作品一覧

  • 知れば知るほど面白い 聖書の“名画”
    5.0
    西洋絵画のモチーフは聖書が大半を占めています。よって、聖書の物語をちょっと知っているだけで、西洋絵画を見る楽しみはグンと広がります。本書で美術鑑賞がさらに楽しくなること間違いなし。 ※紙書籍再現のため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合や、紙書籍とは異なる表記・表現の場合があります。
  • ミレーの名画はなぜこんなに面白いのか
    -
    2014年10月4日で、フランス、バルビゾン派の画家ジャン=フランソワ・ミレーは生誕200年を迎える。 本書は80点以上の図版でミレーの名画の魅力を伝えるミレー展を訪れる人必携のミレー小百科。
  • ミレーの生涯
    -
    「芸術は命がけだ」--〈種まく人〉〈落穂拾い〉をはじめ、農民の真の美しさを描き続けた画家ミレー。感動の名画を生んだのは、波乱と苦難に満ちた生涯だった。ミレー生誕200年を機に貴重な伝記を復刊!
  • ルネサンスの名画はなぜこんなに面白いのか
    -
    日本人に人気のイタリアの美術都市はフィレンツェ、ローマ・ヴァティカン、ミラノ、ヴェネツィアの4都市。本書は4つの都市の主要な美術館や教会など見所を網羅して、絵画を中心としたルネサンス美術の数々を楽しいギャラリートーク形式で解説。ルネサンス美術がもつ魅力の真髄に迫ります。
  • ギリシア神話の名画はなぜこんなに面白いのか
    3.6
    「初心者が読んでも、面白く、もっとわかりやすい美術の主題の解説本はないのでしょうか?」という読者の切実な要望に応えて好評の『聖書の名画はなぜこんなに面白いのか』に続いて送り出す本書は、ギリシア神話でも特に有名で多く描かれているものを、シーン別に紹介し、解説しています。名画を所持している美術館も掲載しており、コンパクトなガイドブックにもなります。西洋絵画を見ることが何倍にも楽しくなる美術館めぐり必携の一冊。
  • ルーヴルの名画はなぜこんなに面白いのか
    -
    ルーヴル美術館の展示順序にできるだけ沿い、カラー図版ですぐ作品がわかり、必要な解説が現地で読めるようなガイドがないものか? そして家庭でヴァーチャルに図版を鑑賞してもその場の雰囲気を楽しむことができるルーヴル本がほしい、本書はそんな声に応えた「中経の文庫 名画シリーズ」第3弾。府中市美術館の井出館長の軽妙な解説によって、ルーヴル美術館の傑作を見る楽しみが倍増します。本書は、ルーヴル美術館を訪れる時には必携の一冊。
  • 印象派の名画はなぜこんなに面白いのか
    4.3
    印象派の絵画は日本人にとても人気があり、印象派関連の展覧会は多くの人でにぎわいます。しかし、印象派の絵画は、面白く解説するのには大変扱いにくいものです。印象派は絵画から肝心の物語をはぎ取って、「お天気」と「光の分析」で、画面を「手軽」に「旅気分」で味わえるようにしてしまったのです。そこで本書では、絵を前にした著者と助手がギャラリーツアーで語り合う対話形式で楽しくわかりやすく印象派の名画の面白さを解説、読んで見て楽しめるカラー文庫となっています。

ユーザーレビュー

  • 印象派の名画はなぜこんなに面白いのか

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    印象派前のコロー、ミレー、クールベから、マネ、モネ、ルノワール、シスレー、新印象派、ポスト印象派、象徴主義等を網羅。コンパクトにまとまっていていいです。

    0
    2013年03月16日
  • ギリシア神話の名画はなぜこんなに面白いのか

    Posted by ブクログ

     海外旅行の前に空港の書店にて購読。簡単ではあるけれど神話の有名な話が絵画とともにまとめられていてわかりやすい本。何も知らない人であれば、美術館に行く前に見ることをおすすめしたい本でした。

    0
    2014年10月07日
  • ギリシア神話の名画はなぜこんなに面白いのか

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    印象派の前の絵画は、ギリシャ・ローマ神話に聖書からとったテーマばかり。それぞれの登場人物やストーリーの背景がわかるとなお興味もわきます。この2冊は、絵画で取り上げられるギリシャ神話・聖書のテーマをわかりやすく解説。かなり役に立ちそうです。

    0
    2013年03月03日
  • 印象派の名画はなぜこんなに面白いのか

    Posted by ブクログ

    井出先生による「~の名画はなぜこんなに面白いのか」シリーズ。
    今回はとうとう先生のご専門である「印象派」をご案内。

    本を読んだ限りでは、この本の執筆にあたっては井出先生も相当に苦労されたのだろうなぁと感じる。
    ギリシア神話や聖書を題材にした名画や、はたまたイタリアンルネサンスの名画は、とりあえずアトリビュートや背景となる物語、ルネサンス思想、遠近法などに関する薀蓄を並べておけば、ちゃんと美術史教本として仕上がるし、そこそこ(そういう本を手に取る読者にとっては十分な程度には)面白い本になる。
    一方、印象派まで来てしまうと、はたしてこの絵の何がそんなに画期的で凄かったのか、それを説明することはな

    0
    2012年09月08日
  • ギリシア神話の名画はなぜこんなに面白いのか

    Posted by ブクログ

    ギリシア神話の絵画や彫刻等を、神話や時代背景に触れながら解説してくれる本。全くの初心者なので入門書的には適当な一冊でした。ただ、写真が小さいため見辛いこと、最後に載せてある神々の系図をより詳しく載せて頂きたいことが惜しい点でした。

    0
    2012年07月02日

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