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堪能な英語を武器に外資系の会社で秘書として働く片桐修子は、二十八歳の時、広告関係の会社を経営する十七歳年上の遠野昌平と愛し合うようになった。魅力的な女性としてときに結婚を予感させる男性のアプローチも多いが、それらを振り切って遠野ひとりを慕う修子。それから四年、男が妻子を棄て、修子との結婚を決意した時、彼女の中の何かが変わった。経済的、精神的に自立して生きる女性にとって自由な愛の形とは何かを問う問題作。
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Posted by ブクログ
読み始めから主人公の修子がどうも好きになれなくて 若干イラッとさせられたけれど、最後の修子の気持ちはとてもよく分かる。 渡辺淳一の本はもっと色々と読んでみたいな。
「片桐修子」「遠野昌平」 「メトレス」とは、「自立して仕事をやりながら、他の男性と恋愛関係にある女性」というような意味らしい。 つまりは、男性に頼るだけではなく、自ら仕事を持ちつつ、自らの意思で男性との愛を享受する女性という意味・・。 「片桐修子」のことより、「遠野昌平」が今後どうするのだろうと気に...続きを読むなった。このような場面になると、女性のほうが強くなり、男性は弱くなるであろうと想像がつく。
修子は絵に描いたような愛人タイプだと感じた。わがままとか自由とは違う、独特の視点、というものがありありと存在する。
*男が妻子を捨て、修子との結婚を決意した時、修子の中の何かが変わった。自立して生きる女にとって自由な愛とは何かを問う問題作* 1994年モノなので、状況設定はかなり古いです。なのに、男と女の情景はさして変わらないものなのですね…。渡辺淳一氏らしい、情感溢れる描写に引き込まれます。 特に、「行き詰っ...続きを読むたから、の離婚に萎える」くだりが秀逸。きっぱりと前を向く修子が清々しい。
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