邪悪なものの鎮め方

邪悪なものの鎮め方

作者名 :
通常価格 730円 (税込)
紙の本 [参考] 734円 (税込)
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作品内容

無差別暴力、コピーキャット型犯罪、震災――。「邪悪なもの」「人間的尺度を超えるもの」に対峙したとき、私たちが培ってきた常識的判断や生活者としての論理は瞬時にして無効化されてしまいます。そんな「どうしていいかわからない」状況に置かれた場合、人はどうすれば適切にふるまえるのでしょうか。霊的体験とのつきあい方から記号的殺人の呪い、災厄の芽を摘む仕事法まで、内田さんの智恵の詰まった1冊です。

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
電子版発売日
2014年02月07日
紙の本の発売
2014年01月
コンテンツ形式
EPUB
ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年12月14日

ちょっとオカルト?というタイトルですが、著者は内田樹先生なので、決してそちら側に行きすぎることはありません。「邪悪なもの」とは良くも悪くも『人間的な尺度を越えた』存在。それに対峙した時にどうふるまうか、というのが「鎮め方」という事。過激派、裁判員制度、1Q84、シリアルキラー、幽体離脱等々様々なキー...続きを読む

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Posted by ブクログ 2014年03月08日

内田さんのブログの記事の再録本。今回もいろいろ考えさせられました。
「清水の舞台から飛び降りる」ような切羽詰った状況で下を見ずに飛び降りても、ちゃんとセーフティネットに引っかかるような直感の働き。「どうふるまってよいのかわからない場面で適切にふるまうことができる」こと。内田さんは人間の知性とはそうい...続きを読む

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Posted by ブクログ 2014年03月08日

内田樹の邪悪なものの鎮め方を読みました。
内田樹の主張が記述されているエッセイ本でした。

「子ども」から大人になれない人が増えすぎた社会、習慣としての「読字」の重要性、偏差値教育の弊害、記号的殺人の邪悪性、モラルハザードの構造、「常識」とは、現在の科学では証明出来ないものもあるかも知れないという柔...続きを読む

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Posted by ブクログ 2014年02月10日

内田先生の霊性本
といってもオカルトではない。いくつも、読み返したい項目があるが最後の小学生向けの文章は秀逸だと思う。学ぶとは未知に備える想像力を鍛えることだ。
人を見る目もしかり。答えのわからないことへの直感が霊性なのだと解釈する。

自分を愛すること、機嫌よくいること、なぜかこの人の言説は説教臭...続きを読む

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Posted by ブクログ 2014年02月06日

センセイのブログをまとめたもの。
まえがきにもあるが、「どうふるまっていいかわからないとき」に適切に振る舞うことができるようになるには?
センセイの答えは、ディセンシー(礼儀ただしさ)身体感度の高さ、オープンマインド。

数年前、立命館での姜尚中氏や平田オリザ氏と佐野元春の講演で、佐野さんが他の人へ...続きを読む

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