毒島刑事最後の事件

毒島刑事最後の事件

小説・文芸
742円 (税込)

3pt

皇居周辺で二人の男が射殺された。世間が〈大手町のテロリスト〉と騒ぐ中、警視庁一の検挙率を誇る毒島は殺人犯を嘲笑。犯罪者を毒舌で追い詰めることが生きがいの彼は「チンケな犯人」と挑発し、頭脳戦を仕掛ける――。出版社の連続爆破、女性を狙った硫酸攻撃。事件の裏に潜む〈教授〉とは何者なのか?人間の罪と業を暴く、痛快ミステリ!

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毒島刑事最後の事件 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    【手を汚さない者同士】
    次々と起きる事件を解決する毒島。しかしそれぞれの事件の裏に潜む黒幕「教授」が明かされ、毒島はその正体を追う。

    「相手の心理を読み、直接命令せず、自発的な行動に見える形で結果を発生させ、自分は手を汚さない」という殺人教唆として立憲するのが難しい相手に警察はどう対処するのか。
    法では裁けない相手に毒島はどう立ち向かうか⁉︎

    ここまで相手に嫌悪感丸出しにする毒島も珍しい。最後の教授とのやりとりは改めて読んでみるとセリフの一つ一つがシャレにならんのです。

    人間の心理を読み、言葉を使い、相手を思い通りに動かす。
    やっていることの構造は恐ろしいほど似ている2人の舌戦は、互いに譲らず最後には驚く結末へ。
    うーん過去4作読んでいるけどこれが1番かな〜

    0
    2026年09月26日

    Posted by ブクログ

    とにかく圧倒的に引き込まれるミステリー最後の最後まで息するのを忘れそうになるほどだった…最後の事件というタイトルの意味は、そういうことだったのか、と、思うのと続編への期待!

    0
    2025年10月17日

    Posted by ブクログ

    やー、面白かった。毒島さんの痛快な言葉たち。最後は麻生さんの感じたことが正しいのかわからんけど、きっとそうなのかな。そして次への展開が面白すぎる。

    0
    2025年10月08日

    Posted by ブクログ

    前作は短編集だったけど、今作は長編になっていて満足感がより高かった
    前回と同じく、プライドが高くて傲慢な犯人たちが出てくるけど、なんとなく自分にも当てはまるような部分があったりして、気をつけよって思います笑

    0
    2025年09月30日

    Posted by ブクログ

    ハズレのない毒島シリーズ
    これももちろん面白かった
    中山先生の言葉を借りるなら「推進力のある本」という感じ
    毒島シリーズは好きなのでどんどん書いてください!中山先生!

    0
    2025年04月10日

    Posted by ブクログ

    短編が集まって大きな謎となる形や
    テンポのいい会話の流れ
    毒島さんのキャラクターが好きです。
    ストーリーとしてはこのシリーズの最初なのかな?
    作家刑事としての毒島さんの活躍も読みたいと思いました

    0
    2024年12月29日

    Posted by ブクログ

    毒島さんの刑事時代のお話し。大好きな犬養刑事の若い時も出てきてちょっとテンション上がった!
    なるほど、最後の事件に納得。これは最後の事件やわ。今作も痛快で最後まで一気に読めた!

    0
    2024年12月18日

    Posted by ブクログ

    毒島さんが刑事時代の事件だった。
    読む順番をそもそも間違えているのかもしれない。
    ただ、なんだか毒島さんってやっぱり昔刑事だったんだなぁと感動した。
    別シリーズの犬養も出てきて、犬養シリーズでの毒島さんの扱いも納得な暴走ぶりだなと思った。

    中山七里先生の作品には、事故承認欲求の高い犯人が上手く使われて罪を犯すという構造がよくみられるが、犯人の心理というのがあるあるというか、突拍子もないものに思えないところがすごいなと思った。
    私は自分の意志と思いながら人によって動かされたりしていると思うが、それを意図して動かす側の人間が存在し、自認している人もいることが目からウロコだった。

    最後の取り調べのシーンは息をするのも忘れて読み進めた。
    すごい毒島のセリフの後苦しかった。
    この話が、その後の毒島シリーズに繋がるのか...と感慨深かった。
    そして毒島に育てられた犬養のシリーズにも派生し、胸が熱くなった。

    この最後は毒島にとってどういうものだったんだろう。
    同族嫌悪という話も出たが、今でも毒島がその気持ちを持っているのか気になった。

    0
    2026年09月20日

    Posted by ブクログ

    毒島の過去の事件の整理。
    登場人物の描写が丁寧に描かれているから想像しやすく読みやすい。
    いつも思うが微妙に知らない言葉がでてくる。

    0
    2026年05月03日

    Posted by ブクログ

    作家刑事毒島を先に読んでたけど、雰囲気が違う。本作の毒島は、もちろん腹黒感やふざけた感じはあるけど、悪に向きあってる姿が描かれてた。最後の方は少しかっこよさもあったかな。

    0
    2026年02月04日

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