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ぎりっ、ぎりっ。ぐし、ぐし。ざああああっ――。深夜2時20分、東京都大田区にある工場で働く神足友哉は、今日もアパートの隣室から聞こえてくる、何かを切断しているような不気味な物音で起こされた。ふと、隣人で外国人技能実習生の徐浩然が死体を解体する姿を妄想するが、近所で女性の遺体の一部が発見されたことで、それが現実味を帯びる。気になった神足は、真夜中に部屋から出た徐を尾行すると、想像を絶する恐ろしい展開に……。五感から震え上がるような体験を提供するホラーミステリー。
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Posted by ブクログ
中山七里さん作品の中でもだいぶのエンタメ作品という感じ 気持ちいい伏線回収で いろいろ忙しくしてて一気読みできなかったのが残念だけど読みやすくて最後まで完走できたのは中山七里さんゆえ 被害者も、加害者も、演者すべての気持ちがわかる… 起こるべくして起こった事件というか 私的にはあまりホラーやえ...続きを読むぐみは感じなかったかな とにかく真相が知りたかったって感じでした 葛城刑事キャラ強 シリーズもんなんですか?
最初はよくある隣人が殺人鬼で〜みたいな話だったのが主人公の過去や周りの人間の関わり方等で展開が2転3転したと思いました。 読む手が止まらず一気読みしました。。
夏の真夜中、アパートの隣室から気味の悪い音が聞こえてくる… この『夏』という季節が、より一層不快感が増していると思う。 舞台は某工業地帯という事で、専門的な薬品等のにおいについて描写が出てきます。何一つ嗅いだ事ないのですが、あぁこれは絶対に嗅ぎたくないなーって想像出来て、嗅覚からも不快度が上がります...続きを読む。絶対夏に嗅ぎたくないタイプのにおいです。 でも一気に読みたくなるストーリー展開で、ミステリー初心者の私は読みやすかったです。 ---------------- 私の不注意だったのですが、先に解説読もうとした時、最後の1ページをチラッと見えてしまい後悔しました… そこで少しオチが予想できてしまったので、これから読まれる方気をつけてください!
ドキドキハラハラで一気読み。 工場の社員寮で、隣に住んでるカタコトの中国人が夜中に人を解体してるような音聞こえてきて、気になって眠れない。っていうのが冒頭で、 どんなオチになるんやろ? 実は幻聴ってオチ?それか何か別の音やろ?って思って読んでたら、、、∑(゚Д゚) ラストのシーンはさすが、 どん...続きを読むでん返しの帝王 中山七里先生!! 面白かった!!
予想よりホラー味は全然なくて良かった 連日隣から質量のあるものを切り落とす音が聞こえてたらしそりゃ恐怖 この著者の割には淡々としてるしグロくないなぁと読み進めていたけど、ラストで「わぁ、やっぱり…」 刑法第39条系が出るのはもうマストだ
今年のナツイチはホラー読みたいなぁと思って買った1冊。音がリアルすぎて、思いの外、めっちゃくちゃ怖くて、おしっこチビりそうになった。 じっくり考察しながらではなく、サクサク読みたい人にオススメ小説。最後は、衝撃な事実に震えた。
ナツイチでの紹介で購入 物語が進むごとに 印象が変わっていき 読後に受けるのは スッキリとさわやかな空気 主人公が持っている問題は解決したわけではないし 悲しい事件でもあったけど 主人公が新たな一歩を踏み出したと感じた終わり方だったんではないかと私は感じた
ずっと気になっていた作品。ナツイチ対象作品になっていたため重い腰をあげてやっと読めた。 冒頭の擬音から始まり、臨場感が溢れる表現で引き込まれた。 ただ、どんでん返しという感じはあまりなくさくさく読み進められた。
久しぶりの中山七里先生❢ 隣室から聞こえてくる不穏な物音。 いや〜、センパイの矢口が怪しいなぁと思ってたらまさかだった。ただただホントにいいセンパイだったってゆうね。 犯人は分からなくて一気読み。
本来ならば星3つ、と感じてしまったのは、私自身が中山七里さんの作品を多く読んでいて、今回もラストのどんでん返しをある程度予想できてしまったからです。ただ、著者の作風に慣れていない方には、十分にサプライズがあり、楽しめる内容だと思います。物語のテンポも良く、サイコパス的な展開でありながらも、読後に変な...続きを読む後味の悪さが残らないバランス感覚も好印象でした。 また、単なるサスペンスにとどまらず、作中では外国人労働者や前科者、ホームレスといった現代社会が抱える問題にも触れられており、物語に厚みを持たせているのも評価できるポイントです。社会派ミステリとしての要素を巧みに織り交ぜながら、エンターテイメントとしても成立させている点は中山七里作品ならではと言えるでしょう。 中山作品のファンはもちろん、社会問題を盛り込んだサスペンス小説に興味のある読者にもおすすめできる一冊です。
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中山七里
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