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Posted by ブクログ 2020年03月14日
和風「FACTFULNESS」
題名の通り、逆さめがねをかけた視点をたくさん学べた。筆者からすると、世間が逆さめがねで見てるだけで私が裸眼だとも言っている。確かにそうかも知れない。
特に印象に残った内容を自分の解釈で
・空き地って空き地じゃなくない?木も鳥も虫もいるじゃん!
・現実はひとそれぞれ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年02月05日
逆さメガネはいつも意識しておかなければ、すぐに外されてしまうのだろう。自分自身の成長について、子供に対する教育について、自分を見直すよいきっかけになるのではないだろうか。
独特のものの見方と表現というか言い回しが苦手な人も多いかもしれないが、自分にとってはとても心地よい。まるで会話しているかのよう...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
p116『なにかを一生懸命に、素人が子どものために、ひたすらやってくれたんです。つまりそれです。無償の行為とは。見ているのは、おそらく神様だけです。それも、見ているかどうか、神様はめったにでてきませんから、わかりませんな。』
p124『常識は実は意識されずに変わります。だから老人は気がつかないで時代...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
相変わらず、養老先生節が堪能できます(笑)
この本のキーワードは「都市」なのかなぁと思います。教育論の本として読み始めたつもりなのですが、詠み進める内にやや方向性が予想していたよりも違ってきました。
「ああすれば、こうなる」。この何気ない言葉が、この本を通してとても痛感できたような気がします。「都市...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年07月31日
バカの壁で有名な養老孟司さんが現在の教育のおかしさを語った本。
結局言っている事はバカの壁と同じようなことなんだけど、それよりは読みやすかった。
「ああすればこうなる」という、物事を単純化した考えに基づいて作られたものが都市(=人工)で、そのせいで自然(=子供、身体)を忘れているんだそうな。
「身体...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年11月08日
逆さメガネについて知りたくて読書。
エピローグの男と女は平等か印象的。常識といわれるものを常に疑ってみること。情報は不変であるが、見る方の人間の脳は変化し続けることを忘れてはいけないと思う。
知行合一。江戸時代に日本で流行した陽明学の教えのひとつ。原理的主義的な朝鮮儒教、朱子学との違いが現在の日...続きを読む
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