作品一覧 2023/12/29更新 安政五年、江戸パンデミック。 試し読み フォロー Web新小説 試し読み フォロー この一冊で仕事術が面白いほど身につく落語力(KKロングセラーズ) 試し読み フォロー 人生、オチがよければすべてよし! 試し読み フォロー 人生を味わう 古典落語の名文句 試し読み フォロー 天才論 立川談志の凄み 試し読み フォロー 花は咲けども噺せども 神様がくれた高座 試し読み フォロー ビジネスエリートがなぜか身につけている 教養としての落語 試し読み フォロー 武器としての落語 試し読み フォロー 不器用なまま、踊りきれ。 超訳 立川談志 試し読み フォロー 「めんどうくさい人」の接し方、かわし方 試し読み フォロー 落語家直伝うまい!授業のつくりかた:身振り手振り、間のとりかた、枕とオチ…落語は授業に使えるネタの宝庫 試し読み フォロー 落語で資本論 試し読み フォロー 落語に学ぶ粗忽者の思考 試し読み フォロー 落語はこころの処方箋 試し読み フォロー 落語流 教えない授業のつくりかた:「知識を伝える」から、「子どもの力を引き出す」教育へ! 試し読み フォロー 1~16件目 / 16件<<<1・・・・・・・・・>>> 立川談慶の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 天才論 立川談志の凄み 立川談慶 『天才論 立川談志の凄み』 面白かった。 やっぱり、外からのイメージ通り、談志さんはかなり乙女チックな要素が強い人だったらしい。 弟弟子から、 「師匠が、"ワコール(前座の頃の芸名)のバカ"と言ってます」 と聞かされるみたいな、少女漫画に出てくる乙女みたいな言動が多くて普通に...続きを読む笑える。 談志さんが気に入るような好みの弟子のタイプって、自分の趣味に理解があり、かつ自分に無い要素も持ち合わせている人という感じがするので、やはり師弟の間柄は恋愛関係に近いなと思った。 似てる部分と、違う部分の両方を他人に求めるのは皆そうだろうけど、その割合の配分バランスが人それぞれというか。 だから、談志さんは、自分自身と瓜二つの人間と一緒にいても絶対同族嫌悪を起こすと思う。かつての若い頃の自分が談志の弟子になったとしたら、すぐに揉めて破門にしている様子が目に浮かんで容易に想像つく。 実際に立川談志と松ちゃんはかなり似ている部分が多いと思うけど、この二人が同じ場所で共演したのはM-1の審査員の時の一回きりで、それも直接の絡みは無かったし、やはりお互いに近寄ると揉めるとわかってるから一定の距離を置いてた雰囲気が漂っている。 片や、上岡龍太郎と談志さんは仲良かったらしいけど、上岡さんは何だかんだ引くところは引いて、その辺りのさじ加減とか上手かったんだろうなと。 大人なジェントルマンと乙女爺でとても相性が良さそう。 もう、このご両人ともこの世にはいないんですねー。 #読書 #読書感想 #立川談志 #天才論 立川談志の凄み #立川談慶 Posted by ブクログ 花は咲けども噺せども 神様がくれた高座 立川談慶 立川談志に憧れ、安定の仕事を辞して落語家になった錦之助。 高座に上がることで出会う人々を楽しませるための落語。だけど実際は、出会った人に成長させてもらうサクセスストーリー。 笑いあり、時に感動ありのこの物語は、人情物語でもあり、読み終えた頃には心がポカポカするでしょう。 散りばめられた、〝名言〟に...続きを読むも注目です。 Posted by ブクログ 落語で資本論 世知辛い資本主義社会のいなし方 立川談慶 / 的場昭弘 資本論の大事な要素と落語の話を合わせたいままで見たことない本になってます。 落語の話と資本論の話がわかって一石二鳥であることがよくわかります。 また、所々に談志師匠の話が非常に的を射てて改めて、談志師匠凄さ実感しました。 マルクスの資本論は大変難しい本なので、それをうまくまとめた談慶師匠にも改めて...続きを読む敬意を示したいです。 #読書 #読書記録 #読書好きな人と繋がりたい #立川談慶師匠 Posted by ブクログ 落語はこころの処方箋 立川談慶 ひょい、と。 ときどき一緒に落語に行く同僚が、「読んでみ」と渡してきた。 ゆる〜い生き方を進める立川談慶さんのエッセイ。 落語の魅力、共感させる力、勝ち負けではない、働かない人もそれなりに近所と共存していた江戸時代の人々と気質、人情•••。 いいなぁ。 ここ数ヶ月、落語のYouTubeを子...続きを読む守唄代わりにしている僕。 効率を重視し過ぎて、近年、仕事もプライベートも息が詰まりそうだもんな。 ありがとう、とてもいい本だったよ、とても面白かったよ。 礼を言って同僚に本を返すと、 同僚は、「私はそんなにいいとは思わなかったけど•••」 なぜ、そんな本を推してきた? 共感さえもないオチやんか。 でも、僕には心に響くエッセイだったな。 Posted by ブクログ ビジネスエリートがなぜか身につけている 教養としての落語 立川談慶 初めて落語と触れた書だったのでとても新鮮で印象に残ることが多かった。 伝統芸能としての落語のポジション変化、時代を作ってきた名人たちのストーリー、現代にも生きる落語の用語。 ビジネスパーソンにも学びになる演目。 芝浜、100年目を見てみようと思う。 Posted by ブクログ 立川談慶のレビューをもっと見る