終点のあの子

終点のあの子

小説・文芸
740円 (税込)

3pt

オール讀物新人賞を受賞し、繊細な描写が各紙誌で絶賛された、注目の著者のデビュー作。「揺れ動く思春期の心理を見事に描いた秀作、というより力作だ」(篠田節子選考委員)と賞された受賞作「フォーゲットミー、ノットブルー」は、中高一貫女子校を舞台にした青春小説。級友に対する憧憬がいつしか憎しみに変わる様子を、柔らかく繊細な文章で描く。ほか、連作3篇を含む全4篇を収録。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春文庫
  • タイトル
    :
    終点のあの子
  • タイトルID
    :
    191754
  • ページ数
    :
    247ページ
  • 電子版発売日
    :
    2012年11月22日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB
  • 映画化

    「終点のあの子」

    2026年1月23日公開
    出演:當真あみ、中島セナ、平澤宏々路

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終点のあの子 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    出てくる登場人物の所々が自分と似ていて読んでいてグサグサ刺さって辛かった。読みながら何回もため息が出た。だけど、今後自分を省みて成長するために、何回も読みたいと思った。

    0
    2026年09月13日

    Posted by ブクログ

    「繊細な描写が各紙誌で絶賛された」とあらすじに記載されているように、登場人物たちそれぞれの内面を丁寧に描いている作品。他人への嫉妬、同調圧力に屈しない人物に対する羨望と引き摺り下ろしたいという複雑な感情、こういったものは大人になった今でも自分の中でどこかで燻っている気がする。高校生の時と異なるのは、それを心のうちに留めて、異なることに意識を持っていけるようになったこと。若いときは他人からどう見られるかということに執着していたけれど、今は客観的に自分を見れるようになった気がする。
    自分が他人よりも優位な立場でいたい、承認されたいという感情は一生続いていく。そういった中でも、その感情を少しでも抑えることができるようになったのは成長したという証なのかもしれない。多くの人が持つ羨望や嫉妬といった他者への感情を丁寧に掬い上げているこの作品を読んで、過去の自分より少しでも成長している自分を見つけることができた気がして嬉しくなった。

    0
    2026年04月26日

    Posted by ブクログ

    高校入学したての女子の人間関係を構築していくさま
    主人公は希代子だけで進むのかとおもいきや、
    それぞれの視点からで面白い
    いろんな人間がいるなとしみじみ思った

    0
    2026年04月19日

    Posted by ブクログ

    好き。もう過ぎた青春だし、同じことを経験したわけじゃないけどあの時の空気感を思い出した。いいことばかりじゃない高校生活。私も小田急線ユーザーだったし、何回か下北沢で降りたけど、この本が書かれた時から工事中だったのはちょっと笑った。

    映画をきっかけに観たけど、映画は映画の良さ、本は本の良さを感じる。

    0
    2026年03月21日

    Posted by ブクログ

    女子校に通う学生たち(4話目のみ卒業後)の物語だが、彼女たちが抱えている感情は普遍的なもので、女性でも10代でもない自分も共感できることは多かった。むしろ、共感させられてしまって苦しかった。
    映画きっかけで原作を読んでみたのだが、どちらも少し違う形で印象に残り続ける作品になりそう。

    0
    2026年03月09日

    Posted by ブクログ

    個人的に女子高のカースト最上位の子と最底辺の子が友達になる世界線は、ファンタジーでしかあり得ないと思っている。

    0
    2026年03月04日

    Posted by ブクログ

    再読。細かいことを忘れていたので、フレッシュな気持ちで読めました。柚木麻子は本当にうまい。というか好き。
    女の子をどんどん描いていくけど、やっぱり一人ひとりがその人生の中では主人公なんだよなぁ…とさだまさしのような感想を抱いてしまう。
    どの子のことも愛しくて、この先幸せに生きていってもらいたい!と願ってしまう魅力的なキャラ作り。
    そういえば私も親友と二人、塾をサボって江ノ島の海に行ったことがあったなぁ、とか自分の高校生時代を思い出したりもした。
    シナリオスクールに通って腕を磨いたと行くのを聞き、それに通ってこんなすごい作家になれるならみんな通うよなぁ…とぼんやり思う。
    柚木麻子の新作が読みたいな。
    これの映画も観たいな。
    人生っていろんな味がして、多分面白い。
    そう思える一冊でした。

    0
    2026年02月23日

    Posted by ブクログ

    違う人の視点からその人を見て聞いて、知らなかった一面に気がつくのが本当にそうでぐっと来る
    高校生でアルバイトをする「大人びた」同級生を慕う友人からの視点と、同じ店舗で働き「子供っぽい」彼女の行動に飽き飽きする大人の視点

    柚月さんは他にも数多くの名作があるが、私はこれが一番好き(読んだのが高校生の時だったから余計登場人物に近い想いを持って読めたと思う)

    0
    2026年05月08日

    匿名

    購入済み

    面白かったです。
    人それぞれ物語があるんですよね。
    自分は同性からどう見られているか考えさせられる。

    0
    2023年11月19日

    Posted by ブクログ

    個性的で父親は有名カメラマンの少女はなぜか男子にモテて自分には人とちがう魅力があると人を見下す

    そんな個性的な少女に憧れる少女が妬みからイジメを画策する

    クラスで1番キレイでヒエラルキートップの少女はクラスの人の目を気にしながらオタク女子と楽しい時間を過ごす

    自分は特別できっとすごい人間なんだって思えるのは思春期なのかな?まだ失敗をしていないからなのかな?社会経験が少ないからかな?

    0
    2026年10月01日

終点のあの子 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春文庫
  • タイトル
    :
    終点のあの子
  • タイトルID
    :
    191754
  • ページ数
    :
    247ページ
  • 電子版発売日
    :
    2012年11月22日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB
  • 映画化

    「終点のあの子」

    2026年1月23日公開
    出演:當真あみ、中島セナ、平澤宏々路

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  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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