ダーク作品一覧
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3.9十一歳で夭逝した天才作家の評伝を親友が書く。捨てられた遊園地、マンガ、アニメ映画、少女への恋……。ダークで狂熱的なコドモの世界を、幾重もの仕掛けで描いた傑作。
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3.0今の日本経済を正しく理解するために 過去の「転換点」を深く知る―― 「日経ビジネス」の人気連載、待望の書籍化! バブル経済、デフレ、人口減少・・・。 ビジネスの現場でよく使われるわりには深く知らない経済のキーワード。 学校で体系的に教わらない知識の盲点です。 教養として知らないと恥ずかしいだけではありません。 過去への理解が浅ければ、現状認識を誤り、仕事の成否に関わります。 本書では、そんな11のキーワードを歴史の転換点を探りつつ整理します。 【本書の特長】 (1)「テーマ別年表」 11のキーワードすべてにテーマ別年表を用意。重点的に知りたい分野の流れを追うことができます。 (2)「図表」を豊富に用意 地価や賃金などの推移のデータから、立体的に理解を深められます。 (3)「歴史の転換点」をしっかり明示 アジア通貨危機と日本の賃金低下の関係など、断片的になりがちな知識の因果関係をクリアにします。 (4)各章に「ポイント」 各章の冒頭で、要点を箇条書きにまとめました。 【主な内容】 ● バブル経済・・・元日銀理事は、今も苦悩する ● デフレ・・・20年間で、日本人の賃金は平均14%下がった ● 人口減少・・・「少子化」の“初観測”は1992年 ● 日米経済摩擦・・・繊維は生き残り、半導体は撃沈した ● 日本型経営・・・松下電器元社長は、香港の倉庫で驚嘆した ほか
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4.0本書が提唱しているのは、 おしゃれな収納用品や大きな収納庫に たくさんのモノを入れることではなく、 普段の生活で扱う モノの量を減らすことです。(本文より) 買ったモノの多くは期待外れで、思ったよりも嬉しくなく、財布のお金と生活の喜びが減るだけ……。 いっそのこと、余分なモノが消えてなくなってくれたら家がスッキリするのに、とひそかに思っていませんか? もしそうなら、ミニマリストのライフスタイルが救いの道を示してくれることでしょう。 2010年、Amazon.com 最優秀賞受賞作!(暮らし・生活部門) アメリカの片付けブームのきっかけとなったフランシーヌ・ジェイの、全米ベストセラーに輝いた一冊がついに日本上陸! ミニマリストの心得から、片付け上手の賢いモノの減らしかたまで……。 簡単に実行できる10か条で、あなたのお部屋と人生に輝きをもたらします! 誰でも片付け上手になれる10か条 ・一からやり直す ・捨てる、残す、譲る ・モノの存在理由を明確にする ・モノの定位置を決める ・全ての水平面をスッキリさせる ・モノを機能別にまとめる ・モノの上限を設定する ・ひとつのモノをいれたら、ひとつのモノを出す ・モノをひたすら減らす ・毎日のメンテナンスを心がける
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4.1この星は欲望でつながっている。 やめられない、止まらない、欲望が欲望を生む世界。 わたしたちはいつからこんな社会を生きているんだろう? 放送時にSNSで大反響のNHK教養エンタメ番組『欲望の資本主義』、待望の書籍化! 未放送インタビューも多数収録した拡大版。 経済のルールはいつどのように変わってきたのか? 利子という「禁断の果実」は何をもたらしたのか? お金に代わる新しい“通貨”とは? 「アダム・スミスは間違っていた」、「ケインズは誤解されている」……。 ノーベル賞学者スティグリッツ、異端の奇才エコノミスト・セドラチェク、シリコンバレーの投資家スタンフォードら、世界の知性との対話を通して、人間の業=欲望をキーワードに資本主義の本質と新しい経済を問い直す異色ドキュメント。 ナビゲーターは気鋭の若手経済学者・安田洋祐准教授。 特別対談「セドラチェク×小林喜光」も収録。
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4.0人を喜ばせて自分が勇気をもらい、やる気が高まってサービスの質の向上につながる。人を喜ばせることは、とてもいい循環を生んでいく。経営者がするべきことは、家族、従業員、お客様、取引先、地域の人々という周囲の人を幸せにする経営。彼らを喜ばせることで、感謝が利益となって自分に返ってくる――。 かつて、幹部社員の相次ぐ退職という危機を社員一丸となって乗り越えて社員重視・お客様本位の経営で事業を成長させた美容室BAGZY代表・久保華図八氏。その後「ハイ・サービス日本300選」、「おもてなし経営企業選」を受賞、現在では全国で年100回を超える講演をこなし、数多くの経営者からメンターと慕われている久保氏が語るリーダー論。
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5.0〈モナド(個世界)〉の〈ロゴスコード〉が〈モナドロギー〉=〈セカイ系〉となるのに対し、モナド的な探偵小説ははたして成り立つのか? 還元公理によって主体の唯一性を保証する論理観のもとでこそ、唯一の真理を特定する探偵小説が成立する。しかし、現在性を反映した、ループする時間、分岐し複数化する主体のもとで、たったひとつの真理を決定する探偵小説は極めて成立しにくくなっている。〈セカイ系〉的、モナドロギー的な探偵小説ははたして成立するのか、それとも別の探偵小説の形態の可能性はあるのだろうか。 現代の最先端のミステリ作品と、分析哲学の様相論理をつきあわせる、スリリングな現代思想的探偵小説論。
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3.7「地形図を作り始めたのは、どの国でもたいてい陸軍である。もちろん海図は海軍が作った。陸であれ海であれ、国を守るために正確な地図が必要であることは当然である。しかし一方で、他国を侵略するにも、先立つものは地図であった。」(本書「はじめに」より) 軍港や飛行場などの軍用地、重要な工場や発電所、ダム、鉄道操車場といった場所の地図は、敵国の目から隠すために、ときに別のものとして描かれたり、まったくの空白とされることもあった。とはいえ、正確に描かれた地図のなかでこのような改描は逆に目立つことも多い。呉や佐世保、横須賀といった地の空白が意味するものは、歴史を知るわたしたちにとっては明らかだ。この本では、さまざまな用途や時代の地図をもとに、日本がかかわった「戦争」の痕跡をさぐっていく。 軍用地や軍用鉄道は戦後どのような変遷を遂げたのか。また、日本の支配下にあった朝鮮や台湾、満洲国の地図はいかに描かれていたのか。 地図から日本の歩みが立体的に浮かび上がる。掲載地図130点以上。領有をめぐって揺れる尖閣諸島や北方領土の地図も掲載。 【電子書籍版では地図を多数カラー化しました】
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3.0建築家の筆者が「60歳からの人生をどう生きてゆくのか?」「身の丈にあった必要十分な家とは?」「60歳になって本当に自分が住みたいと思える家とは?」を考え、出した答えが本書です。アメリカ映画に出てきそうな、シンプルなフラットハウス(平屋)――「60(ロクマル)ハウス」と名付けたこの家は、老後に暮らしやすいだけではなく、人生を積極的に楽しみ、自宅にいながらバカンス気分を味わえる家でもあります。いま50代~60代前半の人々は、アメリカンカルチャー全盛期の70年代に青春を過ごし、ライフスタイルへのこだわりが強い世代。彼らがリタイヤを迎えるとき、家にも新しい視点が必要になってくるはず。まだまだシニアと呼ばれるには早すぎるオヤジたちが共感できる、家づくりのアイデア満載の実用エッセイです。第1章 60歳は身の丈にあった住まいの考えどき第2章 60歳からの家と新しいライフスタイルを考える第3章 60歳にちょうどいい平屋「60(ロクマル)ハウス」第4章 60ハウスの快適オプションと外構について第5章 建築家が教える家づくりに役立つ話第6章 実際に建てるには第7章 人生を味わう
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3.0心理療法に革命をもたらしているEMDR! EMDR(眼球運動による脱感作と再処理法)は、PTSD(心的外傷後ストレス障害)をはじめ、多くの心身の苦悩に短時間で著効をもたらす心理療法である。人は、奇跡の治療と呼ぶ。 EMDRはアメリカのシャピロによって開発された新しい治療技法であるが、2013年にNHKで「トラウマからの解放」というドキュメンタリー番組が放映されてから爆発的に大反響をまきおこした。従来の治療方法に比べて治療を受ける側のストレスが大変少なく、また極めて短期間で効果がもたらされる。 本書は、EMDRの世界的普及を目指して精力的に活動する著者が、多くの症例に基づき、本治療法の魅力をわかりやすく具体的に紹介するガイドブックである。
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4.54月に発売されたサプリメント『ビハインド・ザ・ダーク』掲載の新ルール「ダブルハンドアウト・ルール」を用いて、より高度なアクトを実現! 第一話は今までにないプレイヤー視点からのリプレイ、第二話はゲームマスター(RL)から見たリプレイを収録。そして『カラミティボックス』の流星と『ファントムレディ』のレフティが再び登場! 超AIを中心とした世界の真実にせまる――!!!
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4.5戦後70年の節目に、「日本国憲法英文版」をアメリカ文学研究家、翻訳者の柴田元幸が現代日本語に翻訳。法律用語監修に首都大学東京の木村草太を迎え、対談「英語からみた『日本の憲法』」も収録。また、現代語訳を声優の関俊彦が朗読。英語から「日本の憲法」にアプローチする、新たな試み。 【商品の特長】 1)日本国憲法英文版を、柴田元幸が「素直」によんで、「今の言葉」に訳す 1946年11月3日、日本国憲法が公布された同じ日、「英文官報号外」に“The Constitution of Japan”が掲載された。いわゆる「日本国憲法英文版」である。 この日本国憲法英語版の全文を、「素直」によんで、「今の言葉」に訳すとどうなるのか? これに挑戦したのが、ポール・オースターをはじめ、アメリカ文学の翻訳を数多く手がける柴田元幸。一見回り道のようだが、英語からアプローチすることで、日本国憲法の持つメッセージが、より明確に、「腹にストンと落ちる」形で伝わる。 2)木村草太が、法律用語を監修 他分野とのコラボレーションに意欲的で、発信する憲法学者である木村草太。本書では、憲法学の見地から、法律用語を監修。 3)柴田元幸×木村草太対談 英語からみた「日本の憲法」収録 日本国憲法を英語からみると、どんな地平が広がっているのだろう? 「対談を通して訳語が変わっていく」過程、「実は憲法には衆議院と参議院の違いが書かれていない」意外な事実、「individuals(個人)とhumans(人)の違いは、英語で考えるとよりくっきりする」気付きなど、刺激に満ちたスリリングな対談。 4)無料ダウンロード音声で声優・関俊彦がよむ「日本の憲法」全文が聞ける! 「忍たま乱太郎」(土井先生役)、「仮面ライダー電王」(モモタロス役)、「NARUTO-ナルト-」(うみのイルカ役)などで知られる声優の関俊彦が、現代語訳された「日本の憲法」全文をよむ。耳から「日本の憲法」がしみこんでいく。 ※ダウンロード音声(mp3)はPCのみの対応です。ダウンロードするにはPCとPC用のメールアドレスが必要です。 対象レベル:全レベル ダウンロードコンテンツ: ・現代語訳版音声:17ファイル、約56分、収録言語=日本語。「日本国憲法英文版」の現代語訳を、声優の関俊彦さんの声でお聞きいただけます。 ・日本国憲法英文版音声:17ファイル、約52分、収録言語=英語。「日本国憲法英文版」の原文をお聞きいただけます。 【著者プロフィール】 翻訳: 柴田元幸:アメリカ文学研究者、翻訳家。1954 年東京生まれ。ポール・オースターやリチャード・パワーズ、レベッカ・ブラウンをはじめ、アメリカ文学の翻訳を数多く手掛ける。文芸誌「MONKEY」(スイッチ・パブリッシング)責任編集。『アメリカン・ナルシス』(東京大学出版会)でサントリー学芸賞、『メイスン&ディクスン』(上・下、新潮社)で日本翻訳文化賞を受賞。月刊誌『ENGLISH JOURNAL』(アルク)にて「英米小説最前線」を好評連載中。 法律用語監修: 木村草太:憲法学者。首都大学東京法学系准教授。1980 年東京生まれ。著書に、『平等なき平等条項論』(東京大学出版会)、『憲法の急所』(羽鳥書店)、『憲法の創造力』(NHK出版)、『テレビが伝えない憲法の話』(PHP)、『未完の憲法』(奥平康弘との共著、潮出版社)、『憲法の条件』(大澤真幸との共著、NHK出版)など多数。「報道ステーション」(テレビ朝日系)レギュラーコメンテーターとしても活躍中。
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1.0本書は、『SE神谷翔のサイバー事件簿』1巻~3巻及び番外編1冊にまとめた、お得なセット版になります。 ■『SE神谷翔のサイバー事件簿』 草食系でディズニーオタクの新米SE神谷翔。会社では凡ミス連発、頼りがいゼロの彼は、実は警視庁のサイバー犯罪捜査に協力している元ハッカー。知識だけはピカイチの翔と、正義感だけは強い先輩・理沙が繰り広げるネット犯罪捜査ミステリ。 ■『SE神谷翔のサイバー事件簿2』 「娘は預かった」。警視庁生活安全部長に届いたハッカー集団からの脅迫メール。手がかりはリンク先の動画に写るTDRのシンデレラ城だけだった。元ハッカーでサイバー捜査に携わる神谷翔と先輩・理沙の凸凹コンビが奮闘するITミステリ。 ■『クラウド・トラップ SE神谷翔のサイバー事件簿3』 マイナンバーが施行され、国民の全ての情報がクラウド上に保管されたすぐそこの未来。絶対安全と謳われていたアルティメイト社のクラウド基盤を支える無人データセンタが何者かに狙われ、元ハッカーのSE神谷が、孤軍奮闘するハメに!事件の余波は中国まで広がり、反日テロリストや各国政府、<光の道>の思惑が絡み合い、思わぬ大事件へと発展していく――。 ■『ウイルスファクトリー SE神谷翔のサイバー事件簿 番外編』 海外で猛威をふるう新型インフルエンザウイルスが日本にも上陸。特効薬の増産体制に入った工場に、コンピュータウイルスが紛れ込んだという。SE神谷翔は、なぜか公安に指名を受け、その調査のため工場に潜入する羽目に。工場の制御系システムを操るコンピュータウイルスにデータを人質にとる「ランサムウェア」、成りすましにアバターにと虚実が入り交じる……現実(リアル)と仮想(バーチャル)が入り交じる社会の、その先を問う!
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4.0「繁忙期の有給休暇取得は拒否できる?」「職務怠慢の社員をどう解雇する?」「突然の退職願への対処法は?」。社員とのトラブルを避けるための労働法の賢い使い方を、プロフェッショナルがわかりやすく伝える1冊。 【目次】 Chapter1 人の「採用」でトラブルを起こさないために Chapter2 働く「時間」を適切に管理するために Chapter3 「非正規社員」の雇用でもめないために Chapter4 社員の「問題行動」から会社を守るために Chapter5 「解雇」を円満に進めるために Chapter6 「退職」のトラブルを事前に防止するために Chapter7 「労働トラブル」で慌てないために
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3.3埼玉県越谷市某町―絵に描いた様に平和な新興住宅地であるこの町の住民の多くは、ある人物を師と仰ぐ集団の「門下生たち」によって占められていた。彼らは師亡き後も、その清廉な教えに恥じぬよう行動し、なんとか結束を保っていた。目覚めぬ遺児「御子」をめぐり牽制し合いながら…。しかし、かつて御子の生命を救った異端の研究者の死で、門下生たちの均衡は破れた。「私たちこそが、御子をいただくのにふさわしい」三つに分裂した各派閥によって始まった、熾烈な後継者争い。立て続けに起こる、凄惨な第二の死、第三の死。驚愕の真犯人が、人の命と引き換えてまで守ろうとしたものとは!?奇抜な状況設定における人間心理を、ひたすらロジカルに思考するミステリー界のトリックスター、石持浅海が放つ渾身の書下ろし長編。
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4.0『沈黙の春』から半世紀――カーソンが生きていたら、いまの日本を見てなんと言うだろう? レイチェル・カーソンとはどんな人だったのか? もの静かで、家族思いの、控え目な人だったが、茶目っ気もあり、ユーモアの人でもあった。 幼い頃から文章を書くのが得意で、自然観察も大好き。コピー機もファックスも、もちろんコンピュータもない時代に、膨大な情報を集め、やがてその細い指先から自然破壊を告発する言葉がつむぎ出された――そして完成した『沈黙の春』で環境問題に警鐘を鳴らしたレイチェル・カーソン。 その思想が、いま新たに見直されている。本書は、いまだに根強い人気を誇るレイチェル・カーソンの思想から生涯までをあまり知られていない側面に光を当て、当時の写真や彼女がつむいだ言葉とともに紐解いていく。 とくに、亡くなる半年前、1963年10月におこなった「環境の汚染」という講演は、彼女の遺言とも言うべき思いがあふれている。 「わたしたちが住む世界に汚染を持ちこむという、こうした問題の根底には道義的責任――自分の世代ばかりでなく、未来の世代に対しても責任を持つこと――についての問いがあります。当然ながら、わたしたちは今現在生きている人々の肉体的被害について考えます。ですが、まだ生まれていない世代にとっての脅威は、さらにはかりしれないほど大きいのです。彼らは現代のわたしたちが下す決断にまったく意見をさしはさめないのですから、わたしたちに課せられた責任はきわめて重大です」 東日本大震災、福島第一原発事故の後、読者が増えてきているのは、何を物語っているのだろう。 著者紹介 上遠恵子(かみとお・けいこ) 東京都出身、東京薬科大学卒業、研究室勤務、学会誌編集者を経て、現在はエッセイスト。レイチェル・カーソンの著書の『潮風の下で』(岩波書店)『海辺』( 平凡社)『センス・オブ・ワンダー』(新潮社)のほか、伝記の翻訳など多数。著書に『レイチェル・カーソンの世界へ』(かもがわブックス)など。1988年に「レイチェル・カーソン日本協会」設立に加わる。現在会長。執筆、講演などで活躍中。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
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3.0企業事例が満載! 企業が本気でモバイルに取り込む理由 1999年にiモードが誕生してから10年が経過し、モバイルを活用した集客、マーケティング、販売促進などはもはや当たり前になりつつあります。現在では、ユーザーのリアルな行動履歴から得られるデータを活用し、よりきめ細やかなサービス、より効果的なマーケティングが展開されています。 本書では、新しく台頭するモバイルメディアによって変わりゆく環境と、最新のメディアトレンドから実現可能となっているソリューションまでをカバーしました。 日本コカ・コーラ、Honda、ロッテ、日本マクドナルド、ぐるなび、P&G、タワーレコード、ローソンなど、多様な業種・業態の企業への現場担当者インタビューを通して、「なぜ」その戦略を選び、かつ「成功」を収められたのかを紹介します。実企業のモバイルマーケティングの実態と効果を戦略的な切り口でまとめた1冊です。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
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4.0能力だけで認められるのは20代まで。 男のオキテを知らなければ、その先には行けない。 なぜ、彼が私よりも認められているのか? なぜ、私の意見が通らないのか? なぜ、上司とうまくいかないのか? 女性が出世できない理由……それは、ビジネス社会は男がつくったオキテで成り立っているのにもかかわらず、女性は幼い頃からなじんできた「ままごと」のオキテに従って行動しているから! 私たち女性は、男の世界で仕事をしています。男と女の、子どもの頃からそれぞれに学んできたルールの違いを知り、その知識を自分に有利なように利用することが、職場で認められるための最短ルートです。本書では、これら7つのオキテをもとに、ビジネスシーンでの行動の仕方、自分が優位に立つための話し方やしぐさ、社内営業、人脈のつくりかた、リーダーシップのとり方などを具体的に解き明かしていきます。
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4.0人は、どういう考え方や生き方をすると、不幸になり、死後、地獄に堕ちてしまうのか!? 科学では解けない「心の法則」を、解明する。 【貪欲る[むさぼる]】【瞋恚る[いかる]】【無癡ず[わからず]】【慢心る[おごる]】【猜疑う[うたがう]】【悪見う[まちがう]】――あなたを“悪霊”に変身させる六大煩悩。―― 序 章 地獄の世界――知らなかったでは済まさない霊的真実―― 第1章 地獄の方程式――こうしてあなたも悪霊になり果てる―― 第2章 悪霊たちはこう考える――決して他人事ではない六大煩悩―― 第3章 もしも悪霊に取り憑かれてしまったら――こうすれば“真夏の幽霊”にならずに済む――
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3.0米国FRBが先駆けて、ECB、黒田日銀が追従した、中央銀行による大胆な金融緩和。多くの識者は、これを緊急避難的な措置、あるいは破滅を招きかねない中央銀行の堕落というが、著者の見解は異なる。過去の歴史においても、産業革命などにより大きく経済が発展するときには、金本位制からの転換など、その規模に応じたマネーの増大が不可欠だった。今回の動きはまさに「証券本位制」への歴史的転換による資本主義再生だとする。 史上最高値を更新する米国ダウ、円安へ振れた為替市場、低迷を脱した日経平均など、世界経済の新たなトレンドの本当の意味はどこにあるのか? 米国経済分析の第一人者で元ドイツ銀行副会長である著者が明快に読み解く!
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4.0中国じゅうを熱狂させ、突如打ち切りとなったテレビドラマ『蝸居』の原作。 中国人さえ「大事実了!(あまりにもリアルすぎる!)」と驚愕した大ベストセラー小説。 地方出身、大卒、共働き、離れて暮らす子どもひとり……。 上海で暮らす若いカップルのささやかな夢は、 “かたつむりの殻のような狭すぎる住まい”から一刻も早く抜け出すことだった。 貧富の差の拡大、拝金主義、住宅問題、官僚の汚職、ローン地獄……。 上海を舞台に、中国人男女4人の可笑しくてやがて切ない夢と希望と現実を 100%リアルに描く、かつてない問題作。 ──中国人は年収の100倍近い家をどうやって買うのか? ──発覚すれば厳罰なのに、なぜ公務員は汚職を繰り返すのだろう? ──中国人のホワイトカラーは日系企業をどう見ているのだろう? ──中国人のイメージする「日本人」とは? 「中国の不思議」を解き明かしてくれる本書は「小説上海現代史」の側面をもつ。 小説としてはもちろん、中国に、上海に関わり関わろうとする人、 今のリアルな中国を知りたい人の参考書がわりとなる1冊。 【目次より抜粋】 ■貯金の増える速度は物価上昇の速度に、永遠に追いつかない ■処女のような新築の家が欲しいの ■消費は欧米にならえ、収入は南米・アフリカにならえ ■先に豊かになった人のために奉仕する ■結婚なんて、つまりは金勘定よ ■彼女にとって、家とはお墓なんです ■残業はアジアの文化だ ■愛人のいる男の生活はブルーカラーと同じである ■心の傷はなんとかなっても、面子をなくしたら男は終わり
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4.0〈ちぬられた婚儀〉でのロブ王の惨殺、おなじく結婚披露の宴でのジョフリー一世の毒殺、さらには〈王の手〉タイウィン公の暗殺と、七王国全土を暗雲が覆いつつあった。そしてその嵐を呼ぶ黒雲は、ベイロン九世が墜死した鉄諸島にも押し寄せていた。〈鴉の眼〉ユーロン、海将ヴィクタリオン、そしてベイロンの長女アシャによる、新たな王の座をかけた熾烈な戦いが始まっていたのだ! 現代最高の異世界戦史、待望の第四部開幕。
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4.3ウェスタロス大陸の七王国は、長い夏が終わり、冬を迎えようとしていた。狂王エイリスを倒し、ターガリエン家から〈鉄の玉座〉を奪って以来、バラシオン家、ラニスター家、スターク家ら王国の貴族は、不安定な休戦状態を保ってきた。だが、ロバート王がエダード・スタークを強大な権力を持つ〈王の手〉に任命してから、状況は一変する。それぞれの家の覇権をめぐり様々な陰謀が渦巻き……。ローカス賞に輝く歴史絵巻開幕!〈氷と炎の歌〉第1部
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4.3日本海軍を相手にした一大詐欺「水からガソリン」事件の全貌 真珠湾攻撃の三年前、海軍省で三日三晩の夜を徹した実験が行われた。その「街の科学者」は当時の海軍次官で後に「真珠湾攻撃の立役者」山本五十六や、後に「特攻の海の親」ともいわれる大西瀧治郎らの前で、水をガソリンに変えるのだという。 石油の八割をアメリカからの輸入にたよっていた日本は、ドイツと同様に人造石油の研究や、出もしない油田の採掘など、資源の確保に八方手をつくしていた。 そうした時に「水を石油に変える科学者があらわれた」というのだ。しかも、その「科学者」は立派な化学メーカーが後ろ楯となり、帝国大学教授のお墨付きまでもらっていた・・・。 二つの大戦の間に暗躍した稀代の詐欺師の足跡をたどりつつ、この時代の一側面を、それも裏から語る。 詐欺師はときとして、時代の最も脆弱な部分を、だれよりも敏感にかぎ分ける。 <目次> 序章 一通の報告書 第一章 山本五十六と石油 第二章 「藁から真綿」事件 第三章 カツクマ・ヒガシと東勝熊 第四章 詐欺師から「科学の人」へ 第五章 支那事変という名の追い風 第六章 富士山麓油田の怪 第七章 昭和十三年暮れ、海軍省次官室 第八章 蒲田の「水からガソリン」工場 第九章 燃料局柳原少将の嘆き 第十章 実験成功! 次官に報告! 第十一章 宴の終わり 第十二章 立会人たちの太平洋戦争 終章 いまも生き続ける「水からガソリン」
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3.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 パパ、ママ、妹のダダ、犬のトビーと暮らすカティは、すぐに想像の世界にとんでしまう8歳の女の子。ギターから家まで何でも作ってしまうパパ、プロの料理人であるママ、笑い上戸な妹と一緒に、ついに長年かけて作りあげた、大麦畑の一軒家に引っ越してきました。街になじめなかったカティが新しい場所で真の友達を見つけながら想像力豊かに生きていく姿は、見るものに勇気を与え自分らしくあることのすばらしさを伝えてくれます。
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3.9詐欺師の母親の元でノーラは何度も名前を変え、その度に人を騙す方法を学んできた。ある日、彼女は友人と強盗事件に巻き込まれ……
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4.0話題のアニメが待望の小説化! ■内容 とある鉄道会社の社内SEの悲哀を描く技術系コメディ! 姫路と京都を結ぶ京姫鉄道株式会社。広報部システム課に配属された 祝園アカネは、今日もトラブルにてんてこまい! 情報セキュリティに興味のある方や、新社会人にお薦め。 ■目次 ・プロローグ ・INCIDENT1 隠ぺい ・INCIDENT2 お金はどこに消えた? ・<WEB特典>INCIDENT3 さようなら京姫鉄道株式会社 ・<WEB特典>エピローグ ■ストーリー 〈INCIDENT1〉 社内システムに同時多発的にトラブルが発生。しかし、隠ぺいと連絡不備に より、現状把握さえできぬまま、事態は悪化の一途を辿る。サイバー攻撃が 疑われるも、対応は後手に回り、ついには全列車停止命令が発令され―― 〈INCIDENT2〉 2020年7月。世間はスポーツの祭典で盛り上がるなか、重要インフラである 鉄道会社は厳戒態勢――のはずだったが、思わぬトラブルが発覚する。 取引先のデザイナーから報酬が振り込まれていないと連絡が入ったのだ。 しかし、振込は正常に行われており―― 〈INCIDENT3〉 祝園アカネは次期社長から特命を受ける。経営破綻し、京姫鉄道グループの傘下で 再出発する零細私鉄『淡鳴急行』のセキュリティ対策を支援しろというのだ。 現地に向かうが、歓迎されていない様子。実は、企業文化を無視した セキュリティ規程が押しつけられていた。アカネはセキュリティ規程の作り直しを決意する―― ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
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4.0ねぇ、嘘だって言ってよ、お父さん――。 その日、ありふれた日常がひっくり返った。 教え子を誘拐したまま、事故死した父。 親族、警察、マスコミ――誰も何もわかってない! 遺された娘は、父の名誉にかけて、真相を追う。 「静岡県三島で交通事故が発生。運転していた男性一名が死亡――」ニュースを見た森遠伊緒は愕然とする。亡くなったのは自分の父だった。だが、悲嘆にくれるのも束の間、追い打ちをかけるように驚愕の事実が判明する。事故発生当日の未明に失踪した少年の痕跡が、事故車から発見されたという。自分の父は誘拐犯だったのか――いや、そんなわけがない。周囲からあびせられる非難、マスコミの追求、警察からの圧迫。折れそうな心を奮い立たせ、伊緒は真相を知るべく、行方不明の少年を探すと決意するが……。 ミステリ界期待の新星が書き下ろす、「家族のカタチ」を問う傑作ミステリー!
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3.0「この新しいボールペンを売り出すぞ。販促方法を考えてくれ」「恋人がほしい! どうしたらいいんだ!」 この悩み、同じ「思考の『型』」で解決できるって言ったら、信じられますか……? ●新規事業を任された ●資格試験勉強の方法を考える ●新しい家に引っ越したい 一見関係がないようなこれらの課題を解決できる魔法のツールがあるんです! 「何をしたらいいのかわからない」とき、最初に一歩が踏み出せるようになる 著者が戦略系コンサル時代に培ったノウハウを伝授。ド文系の人でもわかるよう、ド文系の担当編集者が徹底的にこだわりました。シンプルに考えられるようになるのに、思考力がアップする。魔法のツールを試してみてください。 〈目次〉●第1章 なぜマトリックス思考が頭をスッキリさせるのか ●第2章 マトリックスで問題をハッキリさせる ●第3章 マトリックスで分解して思考を整理・深化する ●第4章 マトリックスで論理的に順序を考える ●第5章 マトリックスで関係性を読み解く ●第6章 マトリックス応用編 ●終章 マトリックス思考の実践――読者層別の処方箋
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3.7著者自らが身銭を切って全国の霊能者を訪ね、徹底検証した傑作ルポルタージュ。霊能者には何が視(み)えるのか? 本物は存在するのか? ●知人の紹介で、神奈川県の山奥に霊能者を訪ねた著者。待っていたのは「ライオンの守護霊に護られている」と語る、ライオンの被り物を身につけた奇妙で不思議な“先生”だった――。 〈CASE.1〉“獅子”の力を宿した能力者 ●懇意のバーテンダーが、定期的に霊能者のカウンセリングを受けているという。そのツテから京都から自宅に“先生”を招き、意外とためになる先祖供養の作法を聞いた著者。後日、仲介者の経営するバーで、科学ではどうにも説明のつかない事態に遭遇することに……。 〈CASE.3〉京都からやってきた出張霊能者の実力は!? ●著者が、目に入れても痛くないほど可愛がっている飼い猫の小鈴。ある日、ペットと対話してその気持を伝えてくれるという動物専門霊能者の存在を知り、突撃することに。果たして小鈴の本音は? 〈CASE.16〉愛猫の本音に迫る!? ペットを霊視してみたら……。 ほか、関西で暗躍する“夜の蝶”、凄腕と評判の秋田のイタコ、勝手に守護霊を視てくる大阪のおばちゃん、“天使の使い”を名乗る美少女系霊能者、山陰の「怖場」を語る魔女っ子……など、ひと癖も、ふた癖もある面々とのセッション。そしてついに科学では、どうにも説明のつかない事態に遭遇する!?
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3.3『逃亡刑事』の高頭冴子シリーズ第二弾! “県警のアマゾネス”の異名を持つ千葉県警の高頭冴子は、留学生の不審な失踪が相次いでいるという噂を耳にする。その数日後、中国国籍で新疆ウイグル自治区出身の留学生カーリの死体が発見された。捜査に乗り出した冴子は、事件に中国公安部が絡んでいることを掴むも、カーリの雇い主のカーディルも殺害される。冴子に保護を求めていたカーリの同僚のレイハンも連れ去られてしまい、その容疑者は逃亡。レイハンを救い、事件の真相を暴くため、冴子と部下の郡山は中国への捜査を強行するが、そこで二人が目にしたのはウイグル民族が置かれた恐るべき状況だった――
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4.0「米中貿易戦争」のカギは「5G」にある。 その5Gを制するのはアメリカか、それとも中国か。 趨勢(すうせい)を決する「周波数」と「基地局」について、「アメリカ国防報告書」は驚くべき真実を語っていた。 激化する米中対立の裏で、日韓対立が、東アジアの地殻変動を激化させている。 この展開を望んでいたのは、一体誰だったのか? 「モスクワ発の裏事情」を入手した著者が、混沌とする「米中貿易戦争」のゆくえを斬る。 〈目次(抜粋)〉 第一章乱舞する「米中露朝」、陰湿な「日韓」 一、ファーウェイ禁輸解除が前提条件だった―米中首脳会談の真実/二、グローバル経済と「中華の知恵」を読み解く/三、トランプvs.習近平、世界のリーダーにふさわしいのはどっちか?/四、トランプ電撃訪朝の裏側―地殻変動の予兆を読み解く/五、日韓険悪化が招く地殻変動―高笑いするのは習近平か:東アジアが中国の手中に落ちる「最悪のシナリオ」/ほか 第二章ファーウェイを「解剖」する 一、「改革開放の申し子」ファーウェイ誕生の秘密に迫る/二、国有企業ZTEvs.民間企業ファーウェイ/三、「ファーウェイは政府の支援を受けている」のは本当か?/四、ファーウェイと中国政府の「攻防」/CFO拘束の裏で暗躍する「謎のユダヤ人」の正体/ほか/五、5Gで世界をリードするファーウェイ 第三章米中「ハイテク覇権争い」のゆくえ―米国防報告書を読み解く 一、周波数が世界を制する―米国防総省イノベーション委員会報告書/二、中国の5Gに対して「敗北」を認めた国防報告書/三、中国政府「5Gの商業利用を許可」の衡撃「:5G関連特許」は誰が押えているのか?ほか 第四章米中インタビュー合戦 一、任正非が集団取材で語った「本音」/二、ポンペオの「ファーウェイは嘘つき」発言を検証する:中国政府によるスパイ行為の「真の実行犯」ほか/三、駐日米国大使「ファーウェイは国有企業」発言を検証する:ファーウェイの「本当の株主」は誰なのか?ほか/四、毛沢東の「農村を以て都市を包囲せよ」戦略を模倣した任正非 第五章二極化する世界 一、「ツキディデスの罠」に備えてきた中国/二、アメリカなしでも中国経済は成り立つのか:ゴールドマン・サックス100%出資を認めた中国の思惑ほか/三、「ファイブ・アイズ」の一角を崩したファーウェイ5G:ファーウェイを支援する香港華人の「正体」ほか/四、中国が胸を張る「ハイテク産業の成長ぶり」の真実/五、アメリカが「宇宙軍」を正式発足させた「真意」 第六章金融戦争に突入した米中貿易戦争 一、対中制裁関税第4弾発動&為替操作国認定の裏側/二、「金融核弾道ミサイル」米国債売却はあるのか―中国が取り得る報復措置を探る/三、「レアアース・カード」を準備する中国レアメタル禁輸でアメリカがすり寄る「驚くべき相手」ほか 第七章地殻変動と中国が抱える諸問題 一、韓国の「GSOMIA破棄」と「中露朝」のシナリオ/二、「米日豪印」対中包囲網と中露軍事連携:軍事パレードから見る中国の「ミサイル力」ほか/三、米中金融戦争と「国内問題」の真相/四、燃え上がる「香港デモ」と「台湾問題」の行方「:香港最高裁判所の裁判官は17人中15人が外国人」という「盲点」ほか/五、「米中二極化」のカギを握る日本「:日中友好ムード」が想起させる「かつての大失敗」/ほか
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5.0「昭和」が終わり二十年が経とうとしている。その六十余年の歴史には、目まぐるしい思想変遷があった。戦前―戦後という大きな断絶、六〇年安保、七〇年大学闘争、オイルショック、ポストモダン、バブル経済……。時代意識の転換はいかに起き、作家や学者たちはどのような発言をしたのか。マルクス主義の人間学を樹立しようとした三木清、大衆の肉体主義を批判した丸山真男、大衆の自立こそが変革の出発点だとした吉本隆明をはじめ、芥川龍之介、柳田国男、福田恆存、三島由紀夫など、彼らの功罪を含めて果敢に批評。ベトナム戦争をめぐって開高健をやり玉にあげた吉本隆明や、丸谷才一の「国家論」に噛み付いた江藤淳などのエピソードも印象深い。また、八〇年代以降、西部邁や小室直樹、浅田彰が登場してきた必然性を考察。司馬遼太郎、長谷川慶太郎といった思想家の範疇におさまらない人物が登場するのも斬新である。豊饒な昭和思想史を総括した記念碑的労作。
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3.6いつも通りの夏のはずだった。その事件のことを知るまでは……。海辺の小さな町で暮らす高校生・光介。夏休みに入ったある日、母の姉・芹とその娘の双葉がしばらく一緒に暮らすことになった。光介は芹から、心中と聞かされていた祖父母の死が、実は「どちらかがどちらかを殺した」無理心中事件であり、ここで生きていくために事実をはっきりさせたい、という決意を聞かされる。カメラマンであった祖父とそのモデルも務めていた祖母。二人の間にいったい何が起こったのか。残された写真が語るもの、関係者たちの歪んだ記憶、小さな嘘……。そして真相を追う光介が辿り着いた、衝撃的な事実とは……。『サクリファイス』『タルト・タタンの夢』などで話題の著者が、海辺の町を舞台に、青年のひと夏の冒険と成長を描く、切なくてさわやかな青春ミステリー。
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3.5三国志の英雄、曹操孟徳。彼が生きた乱世は、現代の先の見えない時代に似ている。当時の戦争を、現代のビジネスに当てはめれば、先の見えなさという意味ではそっくりである。しかも、三国志の時代は、現代日本と同じく極端な人口減少と二極化の時代だった。曹操は、家柄が悪く、特に背の高さが求められた時代にあって背も低かった。手のつけられない悪童として知られ、チーマーのように振る舞った。親友に裏切られ、死にかけた。失敗も数知れず……。それでも、中国統一の基盤となる「魏」という国をつくることができたのはなぜか。また曹操は軍人、政治家としてだけでなく、詩人、書道家、音楽家、建築家、博物学者、調理法発明者、囲碁の名人、戦略家(『孫子』に注釈を添えて現代にまで残した)としても後世に大きな影響を与えたが、一人の人物がこれほど多岐にわたって活躍できたのはなぜか。曹操の生き方の中に、乱世となるであろう、これからの時代を生き抜くヒントを探る。『はじめての課長の教科書』などで知られる著者が、長年あたためてきたテーマに挑んだ、渾身の1冊。
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5.0習近平国家主席とプーチン大統領は、2014年11月にアジア太平洋首脳会議(APEC)で会談し、両国が2015年に「ドイツ・ファシズムと日本軍国主義に対する戦勝70周年記念行事」を実行することを確認した。事実、習近平国家主席は本年5月9日にロシアで開かれる「対独戦勝70年記念式典」出席のために訪露し、9月3日に中国で開く「抗日戦勝利70周年イベント」にはプーチン大統領を招いて「抗日戦争勝利軍事パレード」を実施するという。当時、実際に日本軍と戦っていたのは「共産党」ではなく、蒋介石率いる「国民党軍」なのだが、そんな史実は習近平にとってはどうでもよく、「日本軍=侵略」という「反日プロパガンダ」を国際社会にアピールすることが狙いなのだろう。そうしたプロパガンダに抗すべく、本書では1927年~1930年初頭の中国国内の内戦状態を紹介し、日中戦争後から日本軍が「日の丸で歓迎されていた」写真を一挙掲載!
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4.0倒産寸前から20年連続増収へ――再生の鍵は何だったのか?福岡県を中心にスーパーマーケットをチェーン展開するハローデイ。日本一見学者が多いスーパーとして知られ、同業者だけでなく異業者からの来訪も絶えない。経営危機を乗り越え、大躍進を続けるその原動力とは。加治社長本人が明らかにする。いろいろと手を広げるも、どれも失敗。ライバル店との熾烈な戦い。60億円の負債、傘を差して買い物をするスーパー。去っていく取引先、そして従業員……。そのとき、加治は何を思ったのか。「お元気様研修」「全体感動フォーラム」「ハロリンピック」など、他社にないユニークな取り組みは、どのようにして生まれたのか。「目標は、働きたい会社日本一です。そんな会社ならば絶対に潰れません」
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3.5アメリカはシェールガスを日本に売らない! 中国の「資源成長」はまだ続く! 近年、シェールガスをはじめとする非在来型天然ガスの生産量が急増し、アメリカが再びエネルギー覇権を握る、と言われている。アメリカがエネルギーの純輸出国に転じることで、長らく続いてきたドル安のトレンドも反転し、ドル高に向かうという。さらにシェールガスは頭打ちになった産油国の在来型石油を補い、CO2の排出量も半減させるだろう、と。まさによいことずくめのように思われる「シェール革命」だが、はたして現実の世界はそのように進むのか。本書は資源問題のプロフェッショナルである著者が、二十一世紀における世界の商品市場の新しい動向、ならびに世界経済の命運を握る中国・アメリカという二大国のエネルギー獲得戦略を見ながら、アメリカ発の「シェール革命」が、日本と世界にとって有益か否かを論じるものである。世界経済の動向を読むうえで必見の書である。
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3.4マリコ、古希になる。まだまだ頑張ります! 勤め人となり2年半。やっぱりマリコは忙しい。三が日は大手町へゆき、沿道から駅伝の応援だ。4年ぶりの出場となった日大へ向け学生たちと校歌を歌ううち、アンカーが目の前に。声を揃えてその名を叫べば、思わず目頭が熱くなる。ああ、若いというのはこういうことなんだ。 かくいうマリコ、今年古希を迎えるのである。還暦の時はよかった。まだイケるじゃん、内心そう思っていた。だが、70なのである。あくせく働くのはやめようか、年金をもらってなんとか暮らしていくか。誕生日を前に、マリコの心は千々に乱れる。 が――。編集者たちとの会で思わぬサプライズが。お手製”マリコ・フラッグ”振り振り、某ミュージシャンの演奏にあわせたバースデーソングの合唱に、マリコ、思わずまたホロリ。勤め人となってから、まったく小説を書けていなかった。それでも期待してくれる人がいる。もうひと頑張り、書かなきゃ。理事長仕事の傍ら、長い休みには原稿用紙に向かう。長年の習性とは不思議なもので、ブランクもなんのその、すらすら書ける! 嬉しかったなあ。 そんなこんなでマリコ、まだまだ頑張ります。「週刊文春」の人気ご長寿連載エッセイ、堂々の36巻!
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3.7「わたしはオペラの怪人やドラキュラやコウモリの私生児だったのだ。本宅はアッシャー家であり、おばやおじはポオの末裔だった」(序文より)──ポオの衣鉢をつぐ幻想文学の第一人者にしてSFの叙情詩人ブラッドベリ。その幻の第1短編集『闇のカーニヴァル』から15編を選び、新たに4つの新作を加えた珠玉の作品集。その後のSF、ファンタジーを中心とした作品と異なり、ここには怪異と幻想と夢魔の世界が、なまなましく息づいている。ジョゼフ・ムニャイニのカラー口絵1葉と挿絵12葉を収録した。/【目次】こびと/つぎの番/アンリ・マチスのポーカー・チップの目/骨/壜/みずうみ/使者/熱気のうちで/小さな暗殺者/群集/びっくり箱/大鎌/アイナーおじさん/風/二階の下宿人/ある老女の話/下水道/集会/ダドリー・ストーンのすてきな死/訳者あとがき
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4.1[村で次々起こる凶事は魔女の呪いなのか?] 雪が降ったのなら、 あんたたちみんな、 これから死ぬよ。 呪いの村に連続する怪死。 この村の秘密は、絶対に見抜けない。 その村を見おろす山からは、かつて魔女とされた女たちが突き落とされて死んだ――。 現在、村は実業家ティオンヴィル氏によって所有され、平穏を保っていた。だが、新たに赴任した警察署長ジュリアンは、この村は何かおかしいと疑いはじめる。 実在しない作家について執拗に図書館に訊ねる老人。 子供が騒いで寝られないと苦情をよこすバス運転手。 2年前に羊を殺戮し、直後に怪死を遂げた羊飼い。 そしてこの村には、ありとあらゆる場所に監視カメラがあるのだ……。 エスカレートしてゆく怪事、死んでゆく村人たち。ジュリアンと部下たちの奔走もむなしく、雪の降る夜に恐怖はクライマックスを迎える! 『魔王の島』で日本のミステリ通を驚愕させた鬼才が、ふたたび放つショッキングな真相。果たしてこの村に隠された秘密とは――?
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4.0小山田は謹慎すべきだったのか 2021年の東京五輪。コロナ禍による一年延期をはじめ、様々な問題が発生する。 直前に発覚したスキャンダルで、開会式スタッフは辞任。 急遽開会式の音楽担当となったのは、ミュージシャン小山田圭吾だった。しかし、小山田もまた、学生時代に障がい者を「いじめ」たことを語ったかつての雑誌記事が、炎上。音楽担当を降板した彼は、テレビ番組のレギュラー、ライブ活動などを失い、1年近く実質謹慎する。 だが、炎上の渦中、「週刊文春」の取材に答えた小山田は、報じられた「うんこを食わせてバッグドロップ…」といったいじめの事実を否定する。 当時の現場では何が起きていたのか――? なぜ、「ロッキング・オン・ジャパン」「クイック・ジャパン」両誌に、このような記事が出たのか。そして、小山田がここまで追い詰められねばならなかった理由とは。 小山田本人への20時間を超える取材――、開会式関係者、小山田の同級生、掲載誌の編集長と取材を進めるうちに、この「炎上」の「嘘」が見えてくる――。
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4.0神田・お玉が池に住む岡っ引きの佐七親分。京人形のような色男ぶりから「人形左七」と呼ばれる彼は、明晰な頭脳で多くの事件を解決する名探偵でもあった。羽子板のモデルになった娘が次々に殺される、佐七初登場作「羽子板娘」。隠居した元大身の旗本が主催する、月見の宴で招待客が殺され、四つの証拠品がそれぞれ別の客が犯人だと示唆する「名月一夜狂言」。恋女房のお粂、子分の辰五郎と豆六と共に活躍する、佐七の名推理を描いた17編を収録。ミステリ界の巨匠による人気捕物帳シリーズから、選りすぐりの本格ミステリを収録した決定版!/【目次】羽子板娘/名月一夜狂言/戯作地獄/生きている自来也(じらいや)/出世競べ三人旅/鶴の千番/春色眉(まゆ)かくし/彫物師の娘/春宵(しゅんしょう)とんとんとん/狐の裁判/当り矢/風流女相撲/たぬき汁/遠眼鏡(とおめがね)の殿様/呪いの畳針/ろくろ首の女/初春笑い薬/編者解説=末國善己
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4.8犯人と探偵役である市公安局所長との二視点で描く倒叙物の中国ミステリ。 中国を舞台にしていながら「官僚連続殺人」という設定にやられた! 何よりもリーダビリティに優れており、犯人VS探偵の決着の付け方も上手い! ――作家 三津田信三さん推薦! ◎累計20億PV、中国で社会現象となった大ヒットサスペンスドラマ「推理之王」三部作(『バーニング・アイス 無証之罪』『バッド・キッズ 隠秘之罪』『ロング・ナイト 沈黙的真相』)の原作者・紫金陳の原点! ◎人気作家が東野圭吾『容疑者Xの献身』に挑んだ意欲作! ・本格×社会派 両立する傑作! ・全てを欺く犯人の罠!! 真の狙いとは?! ・生き生きと描かれた警察官僚の行動や思考から、中国独特の犯罪捜査や解決方法が見えてくる。 中国ミステリ作家・紫金陳『官僚謀殺』シリーズ 邦訳第一弾『知能犯之罠』 「十五人の局長を殺し、足りなければ課長も殺す」――殺された公安局副局長の死体の傍らには、そんな“予告状”が残されていた。警察幹部が殺害され、拳銃が奪われる大事件。しかし、当初は誇大妄想的な衝動犯の犯行とみなされ、解決は容易と思われていた。だが、捜査が進むにつれ犯人は、警察の人海戦術の弱点や科学捜査の限界、そして防犯カメラネットワーク「天網」の盲点すら熟知して周到な計画を練り上げていたことが明らかになる。そして予告通り起こる、第二、第三の殺人。 暗礁に乗り上げた捜査を立て直すべく、指揮官の高棟は学生時代の旧友・徐策に協力を乞う。徐は数理論理学の天才と称され、アメリカに渡って心理学に転身、論理的思考のエキスパートとして成功したバンカーだ。 「友達のためだと思って、事件を分析してみてくれないか?」 だが、高棟は知らなかった。徐策こそが、一連の事件の真犯人であることを。 そして高棟は、現代中国の社会システムそのものを嘲笑うかのような、恐るべき徐策の「殺人トリック」に直面することとなる……。 実際の事件に着想を得た、官僚連続殺人事件をリアルかつスリリングに描く、「官僚謀殺」シリーズ第一弾!
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3.6警視庁捜査一課の「取調室」 “伝説の刑事”と容疑者の息詰まる対決! 「完落ち」とは、全面自供すること。したたかで狡猾な犯罪者と警察はどう戦っているのか。 「取調室」という密室での緊迫したやりとりを初めて明らかにした本格ノンフィクションです。 生々しい現場を語るのは、警視庁捜査一課の幹部だった大峯泰廣氏。ロス疑惑、宮崎勤連続幼女誘拐殺人事件、 オウム真理教地下鉄サリン事件など、数多くの大事件の捜査に携わったことから、大嶺氏は“伝説の刑事”と呼ばれるようになり、 “落としの天才”として周囲の信頼を勝ち取ります。著者の赤石晋一郎氏は2年以上も大峯氏に取材を重ねました。 大峯氏はいかにして容疑者を落とすのでしょうか。 犯罪者の背景を丁寧に解き明かし、相手の表情をうかがいながらベストのタイミングで、こちらの手の内を明かすテクニックは、 まさにプロフェッショナルの技。宮崎勤事件では、彼が嘘の証言で漏らした「有明」という地名を突破口に自供へと導き、 宝石商殺人事件では、元警察官だった容疑者のプライドを刺激する一言で一気に自白へと持ち込みます。 緻密な計画殺人者から、冷血きわまりない殺人犯、愛憎に翻弄された犯罪者まで、刑事と犯人との壮絶な闘いのドラマが次々に展開します。 大峯氏は後年、世田谷一家殺害事件の捜査をめぐる警察上層部の方針に納得できず、定年を前に自ら警視庁を去ることになりました。 現場の状況から、大嶺氏にはある“犯人像”が見えていたのです……。大峯氏が職を辞した経緯も、本書で明らかになります。
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4.1ホーフハイム刑事警察署の管轄内で、犬の散歩中の女性が射殺された。ライフル銃で80メートルの距離から正確に頭部を狙撃されたのだ。翌日、森の縁に建つ邸宅のキッチンで、女性が窓の外から頭を撃たれて死亡。数日後には、若い男性が心臓を撃ち抜かれて殺害された。被害者たちはいずれも他人に恨まれるタイプではなく、動機に結びつくような共通点もわからない。そして警察署に“仕置き人”と名乗る謎の人物から死亡告知が届く。犯人の目的は? 被害者たちの見えない繋がり(ミッシング・リンク)とは? 刑事オリヴァーとピアが未曾有の連続狙撃殺人事件に挑む!/解説=北上次郎
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-季節外れの嵐、雨のない雷、全てを覆い尽くす白い霧。世界を襲う異常気象は、アトーリス王国が秘密裏に開発した兵器〈氷河〉の影響か。敵国ギルデアがその兵器を奪おうと画策するなか、王室の諜報員ステランは危機感を募らせる。内外から迫る脅威。立ち向かうすべはあるのか。ランドリアはひとつの覚悟を胸にギルデアに赴き、ウィルナーは故国の激戦に身を投じる。一方、サラファーンの星の雫を預言の英雄に届ける途上、砲弾に倒れたジョーは、九死に一生を得るが……。戦乱に翻弄されながら精一杯いまを生きる人びとを描く壮大な四部作ついに完結。
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3.6山奥の廃村を舞台にした低予算ホラー映画「ファウンド・フッテージ」を観た映画ブロガーのMOJIは、画面の隅に説明のつかない“何か”を見つける。やがて“それ”は他の映画にも現れ、関係者が次々と不可解な死を遂げていく。「観たら死ぬ」という噂に怯えた仲間を追って、MOJIは映画のロケ地となった“消えた村”へ向かう。誰もいないはずの村で、待っていたものとは――。 皆様、どうか本作は自己責任にてお読みいただきますようお願いいたします。
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3.0あなたの魅力を活かして、 無理なく・楽しく、自分サイズのスローライフ的起業(+副業)にチャレンジ! 起業設計図・事業計画書作成のためのワークシート付。 地方在住でも、新しいビジネスは見つけられる。 自分の求めるサイズ感、 無理のないペースで、 楽しみながら起業するための具体的なノウハウ満載。 都会のように、手軽なアルバイトなどが少ない地方都市。 今後のマネープランのため、 「あと○○円の上積みがほしい」人のための起業本。 特別な資格や才能がなくても、 「好き」「やりたい」気持ちを仕事につなげていくために、 知っておきたいことをわかりやすく伝える。 ■目次 ●第1章 趣味が仕事になるスローライフ的起業法とは? ・人を喜ばせたい気持ちが起業につながる――まずは2つの“ワクワク”を見つけましょう ・あなたのやりたくないことをやる必要はない――ありのままの魅力を伝えて ほか ●第2章 もう他人に振り回されない!自分の個性を知って柱をつくる ・自分の棚卸をすると強みが分かる!――埋め込み式ワークシートで自分を確かめて ・STEP1 現在――自分に正直に生きているか、満足しているかを見つめると、目指すものが分かる ほか ●第3章 「どんな人が手にしてくれるんだろう?」想像しながら商品をつくると無理なく売れる ・誰に買ってもらえたら嬉しいか想像する――もっと喜んでもらおうとワクワクすれば義務感なし ・商品は1つじゃなくてOK!――「これはつくってもしょうがないよね」という商品が爆発的に売れる ほか ●第4章 たった一人の声から口コミの波が起こる、感動提供術 ・まずは大事な人に伝えることから!――ファンをつくる方法 ・芸術家が個展を開くイメージで自分のお披露目会を――ファンの方が何よりも待ち望んでいるイベント ほか ●第5章 お客さまに支持されて、夢が叶う ・思う存分、幸せを感じよう――ファンに囲まれる安心感。お金では買えない幸せ ・あなたの魅力が伝わればオファーが来る――取材、依頼の波が起こり世間から放っておかれなくなる ほか ■著者 立花尚美(タチバナナオミ) 開拓群代表、営業コンサルタント、書道家。1972年、北海道生まれ。 家庭用医療機器の営業に従事し年間10億円の売り上げを15年継続。 2014年から独立起業し営業コンサルタントとして約1000人の起業家・経営者を指導。 教室事業はフランチャイズを含め12店舗を経営。 アジア・日本優秀企業家連盟(AEEFJ)主催ASIA GOLDEN STAR AWARD 2018年の文化貢献賞を受賞。 ひとりっ子で母親の気持ちを忖度しながら育った幼少期。 自分の意見も言えず最初に就職したのが事務職。 40歳の頃「雇われのままでは面白くない、自分でイチからつくり上げてみよう」と企業を決心し、現在に至る (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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3.7YouTubeチャンネル登録者数70万人超(2023年10月現在)&総再生回数2億超。 書籍化希望の声殺到!気鋭のホラークリエイター“やがみ”、ついに筆を執る―。 これまで何冊もの大ヒット小説を生み出してきた 編集者・立花のもとに届いた奇妙な原稿。 そこに書かれていたのは、 自身が完全犯罪の被害者として殺されるという衝撃の内容だった! 「命は惜しい。でも、続きを読まずにはいられない」 一人の人間として恐怖心を抱きながらも、 編集者としての圧倒的な好奇心が、立花を死のループへと誘う。 かつての天才ミステリー編集者は、 謎の殺人鬼作家から命を守ることができるのか? 命をかけた究極の頭脳戦を描く本格ミステリー! ■出版社からのコメント 意外かもしれないが、やがみさんは芸術肌の人間ではない。短期間で何十冊ものミステリー小説を読み込み、売れ筋の傾向、トレンドなどを徹底的に研究する。文章の書き方など担当編集が受けた質問も数知れず。面白く仕上げることはもちろん、それと同等に売れる確率を1%でも上げる努力ができる人だ。ここまで作家性とマーケティング力をバランス良く併せ持った人は稀である。もはや彼の壮大な実験に私も一枚噛ませてもらったと思うほど。ミステリーファンの皆さん、また一人新しい鬼才が現れました。
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5.0人間世界における自然状態は、絶対的に自由な状態であるがゆえに各人の各人に対する戦いが絶えない。これをいかに脱し、平和と安全を確立するか──。感覚器官の分析から始まる人間把握を経て、人々が自らの権利を、一人の人間あるいは合議体に譲渡し、政治的共同体を設立していく理路が解明される。イングランドの内乱を背景に、哲学と宗教論の全域にまで考察を行った書『リヴァイアサン』は、近代政治哲学を大きく切り拓くこととなった。この一大古典を17世紀という時代の特性を踏まえた明晰な新訳で届ける。上巻には「第一部 人間について」「第二部 政治的共同体について」までを収める。全2巻。
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5.0加藤周一氏が逝ってはや3年。まさに危機に直面している日本と世界の現状を見て「加藤周一だったらなんと言うだろうか……」との思いを抱く向きも多いかもしれません。その一方で「カトウシュウイチってだれ?」という人も確実に増えているでしょう。 本書は、戦後日本を代表する知識人がその晩年、市民グループの求めに応じて談論風発した記録です。 内容は多岐にわたり、戦争と憲法、ファシズム、歴史認識問題、ヒューマニズムと文学・映画、社会主義の功罪など市民からの時に素朴、時に尖鋭な質問に真正面から答え、さらに踏み込んだ答えを示すさまは、さまざまな批判はあるにせよ、「戦後」という時空間の最良の部分がどこにあるかを示してくれます。後続の世代に託された軽やかにして熱い言葉の数々。加藤周一の人物像に迫る入門書としても読める本です。
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5.0ミシェル・ド・モンテーニュ(1533-92年)の名は『エセー』とともに知られています。全訳だけでも5種類を数えるほど日本ではなじみのある著作ですが、岩波文庫で全6冊という分量、そして著者身が全2巻の初版(1580年)公刊後も改訂を続け、1588年には第3巻を増補するとともに最初の2巻に加筆を行った版を出し、さらに没年まで改訂を進めたため、さまざまな時期に書かれた文章が混在した書物になっていることから、決して分かりやすいとは言えないこともまた事実です。 そうした事情ゆえ、これまで『エセー』の入門書や概説書が陸続と出版されてきました。しかし、本書はそのどれとも異なる、決定版と断言できる1冊になっています。 断言できる理由は明確です。『エセー』第3巻第2章で、モンテーニュは「ここでは、私たち、つまり私の本と私自身が一致してひとつの道を進んでゆく。よそでは作者のことをわきに置いて作品をほめたりけなしたりできるが、ここではだめである」と記しています。つまり、「私の本」である『エセー』と「私」であるモンテーニュは不可分であるというわけですが、ここに示されているのは、作者の意図を知らなければその著作を理解できない、といった単純なことではありません。直後には「そのことをわきまえずに私の作品を判断する者は、私をというよりも、むしろ自分自身を傷つけることになるだろう」という言葉が続いているのですから。 なぜ『エセー』をモンテーニュから切り離して読む者は「自分自身を傷つける」ことになるのか――本書は、この問いに答えるために、『エセー』をモンテーニュから切り離すことなく、ていねいに読んでいきます。『エセー』を一度も読んだことがなくても、モンテーニュについて何も知らなくても、名前を聞いたことがあるだけでも読めるように書かれています。むしろ、そのような人のためにこそ、本書は書かれました。 本書によって大著の全容を知ることができるのはもちろん、本書を通して『エセー』を読むことは人間が紡いできた精神の歴史そのものを読むことにほかならないと気づくでしょう。そのような著作は他にありません。そして、そのことをありありと伝え、実践する『エセー』についての書物も、これまでありませんでした。渾身の書き下ろしによる1冊、ここに自信をもってお届けいたします。 [本書の内容] 第I部 若すぎた世紀 第1章 宗教戦争 第2章 十六世紀ルネサンス 第3章 モンテーニュのほうへ 第II部 「自分」・「私」・〈魂〉 第4章 執筆開始 第5章 マニフェスト 第6章 だれが?――〈魂〉が 第III部 〈魂〉の軌跡 第7章 もうひとつの背景 第8章 ソクラテスへの視線 終 章 百姓のかたわらで
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3.5日清・日露戦争に勝利し、朝鮮半島、南樺太、そして南満州鉄道を手に入れた日本は、強大化した軍事力を背景に一等国の仲間入りを果たした。 迎えた大正時代は、政争に始まった。山縣有朋を筆頭とする明治の元勲・藩閥勢力と、議会政治の確立を目指す勢力が激しく争い、民衆もそれに呼応して護憲運動が起こった。 まもなくヨーロッパで第一次世界大戦が勃発し、ロシア、ドイツで革命が起こって帝政が崩壊すると、日本はその間隙を縫うようにして権益を確保しようと目論む。ドイツが支配していた中国の港湾都市・中国を強引に奪い取り、シベリアにも出兵した。 日本は、「遅れてきた帝国主義国家」となった。国力の伸長を国民も支持し、陸軍の暴走を追認する形で、軍事国家への道を歩み始める。 天皇の体調が思わしくなかった大正後期には軍事行動を自重していた陸軍も、昭和に改元されると、すぐさま満州事変を起こし、さらに柳条湖事変によって中国大陸の奥深くへと侵攻していく。 傀儡国家・満州国建設のため、清朝のラストエンペラー溥儀を天津の日本租界に匿い、日本の保護下に置いた。さらに男装の麗人と言われたスパイ・川島芳子が溥儀の妻・婉容を言葉巧みに連れ出し、満州国建設の準備を進める。 一方国内では血盟団事件、五・一五事件など要人をターゲットにしたテロ事件が続発、ついには、東京に戒厳令が敷かれる二・二六事件が勃発する――。 新興国・日本が経済力と軍事力に自信を深め、欧米列強に伍する新たな一等国として成り上がろうとした、野望の時代。 目的のためには手段を選ばずあらゆる謀略を駆使し、目を覆うような残虐行為が横行する一方、華やかな大正文化が勃興した大正~昭和11年初頭までを描く、大人気シリーズ待望の第二弾。
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4.2宮城県の古刹・通大寺では、人間に「憑依」した死者を成仏させる「除霊」の儀式が、 今もひっそりと行われている。 震災後、30人を超える霊に憑かれた20代女性と、 その魂を死者が行くべき場所に送った金田諦應住職。 彼女の憑依体験から除霊の儀式まで、一部始終を、 大宅賞作家・奥野修司(『ナツコ』『魂でもいいから、そばにいて』)が描く! <本文より> 人が死ぬとき、合理的に解釈できない不思議なことがしばしば起こる。 がんなどで死に逝く場合もそうだが、 2万2000人余という人が亡くなった東日本大震災のような過酷な状況下では尚更だろう。 しかし、いきなり霊的ともいえる予想外のことが起こると、 それを体験した人は誰にも相談できずにひどく苦しむ。 金田住職のところへ、 高村英さんが混乱状態で電話してきたのは2012年の蒸し暑い6月の夜だったが、 彼女もやはり誰にも相談できずに苦しんでいた。
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3.52007年夏、「闇サイト」に金目的で集まった3人の男達に惨殺された、大切な一人娘――。残された母は、交際を始めたばかりの恋人や、大切な友人を残して逝った娘の無念を晴らすため、2019年7月の死刑確定まで戦い続けた。初めて明かされる獄中から届いた犯人の驚愕の手紙とは? 12年間の深い悲しみと、戦いの記録。
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4.2米国・アーリントン国立墓地で、静かに眠る日本人女性――その名前はキヨ・ヤマダ。彼女はCIAで工作員に日本語を教え、多くのスパイを祖国へ送り込んだインストラクターだった。教え子たちは数々の対日工作に関わり、キヨ自らも秘匿任務に従事していた……歴史に埋もれた彼女の数奇な人生と、知られざる日米諜報秘史。
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5.0なぜ又吉直樹は芥川賞をとったのか なぜ小泉今日子は講談社エッセイ賞を受賞したのか なぜビートたけしも太田光も「ネタ」として「直木賞」を狙っていると言うのか 1925年、芥川龍之介の1枚の写真が「作家=芸能人」と「文学賞」の歴史を宿命づけた 来年の芥川賞・直木賞は加藤ミリヤ、尾崎世界観、紗倉まな、あるいは星野源がとってもおかしくない! 文学賞80有余年「約束された」秘密の物語が今、ここに! 芸能人小説と文学賞には、似たところがあります。 はなから話題性を期待されていて、商業主義と結びつけて見られやすい。 また関係のない人たちから、雑多な意見や感想をぶつけられることなども、両者に共通した姿です。 注目を浴びるものなら必ず受けざるを得ない、一種の宿命かもしれません。 この二つが重なったとき、面白さが何倍にも膨れ上がる、ということを私たちに体感させてくれたのが、 二〇一五年七月、又吉直樹さんの芥川賞受賞でした。 (「はじめに」より) ≪目次≫ 第一章 現代の芸能人小説と文学賞事情 第二章 芸能人の小説が、文学賞と出逢うまで 第三章 俳優たちの文才が、文学賞を盛り上げる 第四章 作家のタレント化と、タレントの作家化 第五章 八〇年代に起きた大転換と大騒動 第六章 ミュージシャンたちの多彩な文業 第七章 文学賞に応募して小説の道に入る芸能人たち 第八章 お笑い芸人たちの大躍進
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4.2国家の密約と夫の不実。西山太吉氏妻の告白沖縄密約をめぐる情報公開訴訟判決で、ベストセラー『運命の人』のモデル・西山太吉の名誉は回復された。本書は沖縄をめぐる本格ノンフィクションである。
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3.8東京工科大学客員教授の金子満氏の研究した理論に、シナリオアナリストで脚本家の著者の経験知を加えて、物語をおもしろくするノウハウを「超簡単」に、「すぐに使える」ものとして完成させました。具体的な映画などのエンタメ・コンテンツを多数例にとって、わかりやすく説明したこの本通りに、あなたも見よう見真似で創れば、どんなエンタメでも……形はともかく、オリジナルのストーリーやキャラクターを「おもしろく」創り出すことができます!
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4.6彼ほど嫌いな上司は、いや、人間はいなかった――。 1990~2000年代、時代を狂喜させた伝説の“鬼畜系”サブカル雑誌。 その創刊編集長のちっぽけな栄光と、ろくでもない死に迫る愛憎ノンフィクション。 関係者取材40人以上、延べ100時間以上のインタビューを経てたどり着いた モンスターの真実。 「モラハラの権化」「サディストの化身」「セクハラ鬼畜」。 「強欲の炎」そのものだった男はコアマガジンで英華を極めたが、 遂には自らの炎に燃やし尽くされ、ひっそりと孤独死を迎えた。 彼の人生はいったい何だったのか。 魑魅魍魎の人間ドラマ。
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4.3哲学や思想を学ぶことは本来、とても面白い。それは、世界がどのように変遷してきたかがわかるから。本書の切り口は、哲学者や思想家たちの「常識破り」の作法。彼らは、当時の時代を支配する固定観念を壊し、新しい時代のあり方を提案してきた。そして実際に世界を変えてきた。私たちが歴史から学ぶべきは、今の固定観念は何なのか、それを打ち破るにはどうしたらよいか、その作法を学ぶことだ。たとえば、現代のエネルギーやお金、労働などの常識は本当なのか? 現代の常識をイノベートするための一冊。
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