上垣外憲一の作品一覧

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作品一覧

2023/07/31更新

ユーザーレビュー

  • 陽炎の飛鳥
    聖徳太子の師慧慈老師がみた大和や聖徳太子を語る。最近興味を持ち始めた聖徳太子なので流れを掴む点では分かりやすい話で穏やかな目線で語っているので心がざわつくことなく読み終わる。
    でも何か得られる事は見つからず年表を詳しく読んでいる感覚。
  • 勝海舟と幕末外交 イギリス・ロシアの脅威に抗して
    本書は「勝海舟を巡って」ということ一辺倒なものではない。幕末期における対蘭関係、対露関係、対米関係、対英仏関係というものや、それらの関係が錯綜した中での幕府の外交というものを、また諸外国による当時の“対日アプローチ”というようなものを考える、広く深い内容になっている。実に興味深い!!

    「幕末期の日...続きを読む
  • 勝海舟と幕末外交 イギリス・ロシアの脅威に抗して
    幕末の外交を史実を元に記されて、各国の思惑がわかりましたが、延々と述べられるだけで何が言いたいのかがわからない結末でした。
  • 鎖国前夜ラプソディ 惺窩と家康の「日本の大航海時代」
    そら「大胆に描き出す」とあるけど、ここまで「大胆に描き出す」とは思わないだろ、普通!
    憶測に憶測を重ね、全てを藤原惺窩に好意的に描いている。
    もはや、どこに、どこまで、資料的裏付けがあるのかさえわからない。
    「講談社選書メチエ」は以前に購入していたシリーズなので安心して買ったのだがなあ。
    藤原惺窩を...続きを読む
  • 勝海舟と幕末外交 イギリス・ロシアの脅威に抗して
    幕末に対馬を巡って、露英仏とどうやり合うか、幕府の中にでも、親露派、親英派がいて、また親米派もいて、誰が誰と交渉するか、それが、ロシアや中国、アメリカの状況によって、変わって行く。世界の中の日本で虎視眈々と領土が狙われていた状況をどう乗り切ったのか。それに勝海舟が深く関わっていたという。
    でもタイト...続きを読む

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