上垣外憲一の作品一覧
「上垣外憲一」の「陽炎の飛鳥」「勝海舟と幕末外交 イギリス・ロシアの脅威に抗して」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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ビジネス・実用
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Posted by ブクログ
<目次>
序章 ポルトガル船の東アジアへの出現
第1章 ポルトガルの大砲と硝石、硫黄
第2章 九州の硫黄をめぐる攻防
第3章 文禄・慶長の役と三成、長政、そして家康
第4章 御座船と「ふすた船」~海軍力の問題
第5章 大戦争で、硫黄が最大の利権に
第6章 平和の海の構築へ
第7章 家康のフィリピン外交
終章 家康の平和
<内容>
私的にはギリギリ☆3つかと。話の多くが「仮定」「推測」ばかりで、もしかしたら学術論文ではもうすこしちゃんとした資料にあたっているのかも知れないが、新書ではちょっと読者を舐めているのかと感じた。三成も嫌いなのかも知れないが、かなり批判的な文章だ。まあ、硫黄と硝石が日中のポイントで、これに倭寇関係が絡み、それが秀吉の朝鮮侵略にも大きな影響があった、と言うことは理解した。
Posted by ブクログ
着想としてはいいと思う。だから評価は星3つとした。
しかし、着想と事実(少なくとも史実)とは違う。着想が事実に繋がるなら、本著は星4つにも5つにもなるが、繋がらなければ2つにも1つにもなる。
それにしても比較文化学というのは、これで論説として成り立つのか?もし成り立つのなら、なんてあやふやな学問なのか、と疑ってしまう。かつて幾ばくかでも憧れた学問だけにより気にかかるし、やはり史学を選んで良かったと感じた。
質実な印象がある中公新書にしてはトンデモ本の感がある。文春新書のラインナップの方がふさわしい様な。
旭屋書店なんばCITY店にて購入。