シドラ房子の作品一覧
「シドラ房子」の「だいじょうぶ、一緒にいるよ」「元ドイツ情報局員が明かす 心に入り込む技術」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「シドラ房子」の「だいじょうぶ、一緒にいるよ」「元ドイツ情報局員が明かす 心に入り込む技術」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
『オーケストラ・モデル 多様な個性から組織の調和を創るマネジメント』などの作品を手がける。
Posted by ブクログ
元ドイツ情報局員が書いた心シリーズ2作目。個人的には前作よりもすんなり読めたような気がする。エピソードに関しては胡散臭さが漂っていたが、肝心の心を見透かす方法については平易に書かれていたように感じる。心を見透かす方法というよりかは相手がどのように考える傾向があるかを掴み自分から相手に歩み寄っていく方法と言った方が適切かもしれません。人々の思考、性格等を分類、そのカテゴリーごとに適した歩み寄り方を記載しており、確かになるほどなと思わされる部分が多かったです。実際に自分はこのカテゴリー、あの人はこのカテゴリー等を想像しながら読み進めることが出来たので飽きずに読み進めることが出来た。
前作、今作共通
Posted by ブクログ
元ドイツ情報局調査員の筆者が他人に信頼されるようにするまでの行為・思考法を筆者自身の経験を交えて解説した本。人に信頼されるようにするためには必ず相手の良い点を見出すこと等至極当然のことではあるが実践するとなると中々難しいものが重要であるということが理解出来た。流石、元情報局員だなと思えるような内容ではあったのだが、筆者自身の経験談のところが若干フィクション臭が強めに出てた感じが否めない。まぁ、この部分は置いといても今後人付き合いしていく上で、この本に記載されている内容を心掛けていけるようにすれば良好な人間関係を構築していけるのではないかと思われる。
Posted by ブクログ
第一章について
・自分の思考に注意すること。相手に抱いているネガティブな気持ちはいくら外見(言葉や態度)で繕っても隠すことが出来ない。まずは、どんな相手でも良い面、褒められるべき面を見つけること。
・感情をコントロールし、平静さを保つためには、何を個人的に受け止め、何を個人的に受け止めないか(こっちの方が重要)を自分で決める。
・自分が属したいグループに合わせてカメレオンのように変身する。(外見、価値観、考え方、行動などをグループの共通点を調べて合わせる)第一印象から抱く先入観は今後の関係構築に少なからず影響を与えるので注意する。
・人間の基本的欲求(安心感、愛情、称賛)を満たしてあげる
Posted by ブクログ
元ドイツの連邦情報局で諜報機関で犯罪組織の情報収集をしていた人のアドバイスする、よりよい人間関係を構築するための本。
この本の読み方には、たぶん二通りあると思います。
一つは、自分の人間関係の構築のために役立てる読み方。
そして、もう一つは、実際の諜報活動の緻密かつスリリングな詳細を知っていろいろと楽しむ読み方。
私は主に後者の読み方で読みました。
特に、青池保子さんの「エロイカより愛をこめて」のファンの方はこの読み方だとかなり楽しめます。
(なんといってもドイツが舞台だし!)
犯罪組織の中の人に目を付けて、こちらの情報提供者(V人材とよばれています)にするんですが、この本のなかではロシ
Posted by ブクログ
元ドイツの情報局にいて対象とする犯罪組織内の情報提供者を育成(?)していた人の話。
魅力的になり、良く聞いて、少しは自分のことを話す。
魅力的になるには目標を立てて少しずつ成長していく。
人に対しては良い面を見て、悪口を言わず、誠意を持って接し、約束は守る。聞いたことは覚えておいて、再開のときに話題にする。
嘘はばれるので言わない。自慢もしない。
ある人を情報提供者に仕立てるのは「影響力の武器」でも触れてた、好意を持たせ、最初は簡単な依頼をして相手側に行為の正当性を認識させてだんだんと難しい依頼へとしていく。
タイトルとか実際にあったストーリーは情報局という仕事のスリルや特別感があるが、人と人