中村修二劇場

中村修二劇場

作者名 :
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作品内容

2014年のノーベル物理学賞を受賞した日本発の青色発光ダイオード(LED)の発明。今回の受賞で大きな貢献をした人物が受賞者の一人、米カリフォルニア大学サンタバーバラ校の中村修二教授だ。
これほどまでに毀誉褒貶が激しいノーベル賞科学者は、ちょっと珍しい。中村教授は世界有数の研究者であると同時に、日本の社会や企業のあり方に、いわゆる「中村裁判」を通じて一石を投じてきた人物。その鋭い舌鋒ゆえに、人物像や研究業績への誤解も少なくない。
青色LEDの発明、企業技術者から米有名大学の教授への転身、かつての所属企業を相手取り発明対価を争った中村裁判と、常に世間とマスコミの耳目を集め続けてきた中村教授の行動は、まさに「劇場型」といえるだろう。ただ、その過程で様々な思惑が複雑に絡み合い、メディアのアイコンとして塗り固められた結果として、多くのことが語られれば語られるほど、「本当の中村修二」の姿は見えにくくなっていった。
それぞれの場面で吐露した中村教授の思い、専門記者の視点、世間の見方はどのようなものだったのか。そして、科学者最高の栄誉を獲得した教授は今、何を思っているのか。
本書は、20年以上にわたって追い続けてきた「中村修二劇場」の全幕をトレースし、地方企業の技術者だった中村教授がノーベル賞を受賞するまでを当時の報道を中心につづった全記録である。

ジャンル
出版社
日経BP
ページ数
296ページ
電子版発売日
2014年11月28日
紙の本の発売
2014年11月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
16MB

    Posted by ブクログ 2015年01月22日

    青色LED裁判で技術者の待遇や地位向上に貢献したことは意義のあることだと思います。ただ、苦難の末、発明し、ノーベル賞を受賞しながら、いまだにヒール的な存在になっているのは可哀想な気がします。本当は日本が好きだからこそ、日本の将来を憂いていることには少なからず共感できました。

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    Posted by ブクログ 2015年01月05日

    祝ノーベル賞便乗本。日本の会社勤めで発明の対価が高いのは製薬メーカ。大手メーカは社内発明に対して見返りが薄い。日本の司法制度にも問題あり。米国の大学だと個人と大学で50%づつ対価を受け取れるというところもある。社会インフラとして、優秀な頭脳を日本に留めておくのが難しい状況になっている。

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