浅野里沙子の作品一覧

「浅野里沙子」の「藍の雨」「白い久遠」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 藍の雨 蒐集者たち
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ジュエリーデザイナーの飛龍冬鹿は、5年前、骨董商の父を不可解な事件で亡くした。 かつては海外で華々しく活躍した冬鹿だが、父殺害の嫌疑をかけられて全てを失い、秘書の達木一郎とふたり麻布の実家で世を忍ぶように暮らしている。 骨董と宝石の仕事を淡々とこなしながら、父の事件の手がかりを探る冬鹿。 その並外れた審美眼で、蒐集家たちが差し出す美と謎の真偽を見極めていく――。 古美術と宝石をめぐるミステリアスドラマ!
  • 白い久遠
    3.3
    1巻1,731円 (税込)
    香芝涼子は今日も、閑古鳥の鳴く店でひとり店番をしている。二年前、店主の祖父が病で倒れた際、美術館の学芸員という職と恋人を捨て、実家の『藤屋質店』に戻ってきた。将来に漠然とした不安を感じつつ、看板猫を撫でていると、外国製の陶製人形を男子大学生が持ち込んでくる。男性二人組という質屋には珍しい客に当惑しつつも、品物を預かって貸し付けしたところ、後にそれが盗品だったと分かり……。人間国宝作の萩焼の写し、いわくありげな櫛とかんざし、未発表の藤田嗣治の絵画など、不思議な縁で質屋に持ち込まれた品々を巡る謎、揺れ動く涼子の思いを優美に描く連作ミステリ。
  • 花篝 御探し物請負屋
    値引きあり
    -
    1巻412円 (税込)
    手習い師匠の息子藤井文平は齢十六。小柄で元服前の前髪立ちのためよく子供扱いされるが、二年ほど前から「御探し物請負い屋」の看板をかかげている。知り合った二枚目の哲哉とごつい岩五郎が、暇つぶしの助っ人を買って出てくれている。二人とも旗本家の部屋住みだが剣の腕はあり、秀才でもある。蒔絵の文箱、消えた盆栽……請負い屋の本領は、失せ物が見つかってからにある。江戸に生きる人々の機微を切なく描く連作時代小説。
  • 六道捌(さば)きの龍~闇の仕置人 無頼控~
    3.5
    1~4巻550~660円 (税込)
    板前の佐吉は、裏稼業から足を洗って四年。平穏な日々に倦み始めていた。そんな折、大恩ある人物の娘で、かつて惚れあった仲のおたかに、「稼業にもどってほしい」と頼まれる。闇の仕置人の組織「六道捌き」――その内部に巣くう反逆者たちの粛清に、佐吉の力が必要だというのだ。かくして、伝説の刀役・龍が甦る! 時代小説に新風を吹き込む、大器のデビュー作。
  • 涅槃の月 おんな隠密闇裁き
    値引きあり
    5.0
    1巻531円 (税込)
    結衣は殺された家族の仇を討てるのか。 五年前に源太と江戸に逃げてきた三村結衣は、徳蔵親方に拾われ、仏壇師の仕事で暮らしていた。  しかし、結衣には殺された家族の仇を討つという思いがあった。  下沢藩の御馬頭取の家に生まれた結衣は、聡明で身体能力にも優れていたため、隠密となっていた。そんなある日、他の何人かの隠密の家と同様に、一晩で家族を皆殺しにされたのだ。何者がいったいなぜ?  修復した仏壇を納めにいった先で、父の部下が不審死したことを知り、事件について調べ始めると、しだいに、藩の中枢にいる者による不正の数々が明らかになってきた。そして主流派と反主流派の争いに留まらない、権力維持のための黒い構図も、見えてきた。結衣たち家族の殺害も、藩の不正を調べていたことが背景にあったことがわかってくる。  自ら家屋に忍び込み、闇の核心に迫っていく結衣は、何者かに付け狙われ壮絶な斬り合いとなる。  仏壇の前で、復讐を果たすために人を殺してもいいのかどうか思い悩む結衣。また、江戸で再会した藤代弥一郎への思いも再び募って……。  はたして、結衣は家族の仇を討つことができるのか。  新進気鋭による書き下ろし時代小説、熱く登場!
  • 埋み火~闇の仕置人 無頼控(四)~

    Posted by ブクログ

    本当にこのシリーズが面白いと思っています。つい2度読み返してしまい、1度目は先が知りたくて、2度目はじっくりと。絶対続けて書くはずだったと思うのに、なぜに続きがないのでしょうか?作家さんのsnsまで読み返してみたけど、気配なく。父親の本棚からいただいてきた本で、なぜか2冊買ってしまっていて、きっと同じ気持ちであったのだろう。

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    2022年10月11日
  • 暗鬼の刃~闇の仕置人 無頼控(三)~

    Posted by ブクログ

    龍のファンで夢中になって読んでいる。仕置人の刀役、粛正係が人情もありつつ、自分たち組織を守るために実行しなければならないところ、それでも後悔があったり、己の心の中を見つめ返す。
    すべてが明らかにならないもどかしさはあるが、読みやすい。それでも他の方の評価が低いのはなぜなのか、私だけ?当時どれぐらいの評価があったのかな

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    2022年08月28日
  • 捌(さば)きの夜~闇の仕置人 無頼控(二)~

    Posted by ブクログ

    六道捌きのお話
    「闇の仕置人 無頼控」の1巻を読んでこれは面白いと続編を探したらどこにも売っていなくて、実家の亡父の本棚から発掘。趣味が合うようで2巻3巻4巻とあった。そして4巻は2冊もある。2巻もあっという間に読めて面白かった。この話いいと思うのだけど、もっと読んでもらいたい

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    2022年08月21日
  • 白い久遠

    Posted by ブクログ

    そうと知っているせいか、ついつい北森さんの面影を探しながらの読書となった。
    そんな読み方をしたせいか、どことなく似た空気を感じてしまう。なんだか懐かしく嬉しい。
    骨董品というのは、人の手を渡ってきた分、様々な思いやドラマを抱えているのだろうな。
    涼子も魅力的だし、その後の2人が気になるので、ぜひとも続編を!

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    2018年01月31日
  • 六道捌(さば)きの龍~闇の仕置人 無頼控~

    Posted by ブクログ

    デビュー作
    元闇の仕置き人龍(佐吉)が昔の稼業に戻り、経緯ははっきり述べられてないが、大阪、江戸の北の同業者を粛清する流れだが奥は根深いものが、今後の展開が期待される。
    謎の京侍浅井菊弥、解決した江戸の仕置き人の内に秘める裏切りと京の元締の思惑、ちょっと纏まりがないか?

    0
    2010年12月01日

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