【感想・ネタバレ】捌(さば)きの夜~闇の仕置人 無頼控(二)~のレビュー

あらすじ

依頼を受け悪を討つ――闇の仕置人の組織「六道捌き」。此度の標的は、一万石の大名である名越正邦と、子飼いの御使番・笹岡安二郎という大物だ。両者は立場を利用し、幾多の役職を賂と引き替えに斡旋。一方で、罠にかけ断絶に追い込んだ武家も多数あるという。両家に探りを入れる佐吉と伊助。だが、伊助はそこで、幼馴染みの男女に再会してしまうのだった……。

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Posted by ブクログ

六道捌きのお話
「闇の仕置人 無頼控」の1巻を読んでこれは面白いと続編を探したらどこにも売っていなくて、実家の亡父の本棚から発掘。趣味が合うようで2巻3巻4巻とあった。そして4巻は2冊もある。2巻もあっという間に読めて面白かった。この話いいと思うのだけど、もっと読んでもらいたい

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2022年08月21日

Posted by ブクログ

所謂必殺ネタなんだけれど、組織内の権力争いが重要な要素として描かれているのが珍しいですね。
今回は割合ストレートな必殺もの。
人物関係にちょっと工夫有りって言うところでしょうか。
池波ならもう少しあっさり書きそうなものだけどなぁと思ってしまうのは、ま、比べるのが酷というものでして。(^^;

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2011年08月13日

Posted by ブクログ

第二弾
仕置き相手は1組だが、そこに至る過程で第1巻の色々な伏線が出てくる。
今後に、乞うご期待?、ストーリを少しすっきりと物語風にした方が読みやすいが

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2010年12月01日

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