フォークナーの一覧

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作品一覧

2018/07/27更新

ユーザーレビュー

  • 八月の光
    錯綜するそれぞれの登場人物の過去と思想。
    それらはまるで繊細な毛糸のような絡み合い、解けてゆく。
    シェイクスピア
    ワインズバーグ、オハイオ
  • 八月の光
    街の中に暮らす様々な人たち。彼らはみんなどこか愚かで、どうしようもない。そのどうしようもなさが、リアルで、自分の中にもあるものとして感じられる。
    閉塞感や孤独、回復できないほどの精神的傷なんて、現代社会に限るものではないんだと思った。どうやって、より良い社会を築けばいいのか、途方にくれる。
    ワインズ...続きを読む
  • 八月の光
    このタイトルをつけてくれてよかった(とんでもなく暗い内容とかけ離れた爽やかさ+8月になると読んでみようかなというきっかけになった)。あらすじの予備知識でもあったら手に取っていないかもしれない。でも読み応えのある南部ゴシックで、充実の読後感。最初と最後が本作の中ではごく少数派の楽観的でおっとりとした人...続きを読む
  • 八月の光
    リーナ・グローヴ、ジョー・クリスマス、ゲイル・ハイタワーの3名を中心に物語が展開してゆく。物語は全体としては当時の黒人差別問題も相俟って、暗く陰気な感じで覆われているが、リーナにはどこか明るい雰囲気も漂う。ルーカス・バーチを追い求めて歩き続けてきたという導入部も、行動じたいはけっしてポジティヴなもの...続きを読む
  • 八月の光
    ノーベル文学賞受賞のフォークナーの代表作。アメリカ南部の田舎町ジェファスンを舞台に、外見は白人でありながら黒人の血を引くクリスマスと天真爛漫な生粋の南部娘であるリーナの物語を主軸に(しかし交わらずに)アメリカが抱える澱みを描く。

    本作品を理解するにはそもそもの時代背景を知る必要がある。北東部では新...続きを読む

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