「加藤節」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2013/11/29更新

ユーザーレビュー

  • 完訳 統治二論
    読んだのは、ハードカバーで。中学生でも知っているタイトルですね。
    何が面白いって、キリスト教批判が土台になっているにもかかわらず、父系社会であったり、神が理論の中で登場せざるを得ないところ。でも、理論って絶対的な存在が登場せざるを得ないことが多々あるみたいで、なぜかって、選択を間違わないってことを保...続きを読む
  • 完訳 統治二論
    課題読書なのでノートしながら読む。すごく体力をつかう。終わった時に感じる研究者って生き物のおぞましさ。ロックだぜ!
    読んでて頭に浮かぶのはヒトラーとか大東亜共栄圏とか日米安保とか憲法九条とか2次大戦が起源の出来事。これら市民政府論以後の統治問題に対して、市民政府論はどう解釈されるのか、されるべきなの...続きを読む
  • 完訳 統治二論
    アメリカ独立宣言の理論的基礎となったとされる本書(1690)については、同じ岩波文庫で『市民政府論』としてかなり若い頃に読んだのだが、これは原著の後編に当たる。
    ということで、前編を読んだのは初めてだが、ロバート・フィルマーとかいう人の、王権神授説の流れを汲む著作に対する執拗な批判がもっぱら展開され...続きを読む
  • 完訳 統治二論
    美しい世界観。小気味のよさ。
    神がいる人にとって、世界はこんなにも明るいものなのだな、と感じる。

    神、身体と理性とを与へ給へり。
    肉体労働、価値物うみいだす。
    理性、自然法を教ふ。
    政、法によりて身体と財物とを保護す。
  • 完訳 統治二論
    彼の特徴は、
    労働をもとにした所有権、
    自己保存の目的を徹底した抵抗権の主張にある。

    前者はどういう発想から来たのかいまいちわからないが、
    後者について言えば、人民の抵抗権はホッブズが渋っていたように、平安を希求する目的が初発にあるにもかかわらず、統治に不満があれば騒乱となりうるため、容易に認める...続きを読む