完訳 統治二論

完訳 統治二論

作者名 :
通常価格 1,540円 (1,400円+税)
獲得ポイント

7pt

  • 対応端末 :
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

新規会員限定半額クーポンプレゼント

作品内容

イギリス社会が新興の中産階層の力で近代社会へと脱皮した時、その政治思想を代表したのがロック(1632-1704)であった。王権神授説を否定し、政治権力の起源を人びとの合意=社会契約によるとした本書『統治二論』は、アメリカ独立宣言の原理的核心となり、フランス革命にも影響を与えた。近年のテキスト考証に基づく、全篇の画期的新訳。

ジャンル
出版社
岩波書店
掲載誌・レーベル
岩波文庫
ページ数
630ページ
電子版発売日
2013年11月29日
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
4MB

関連タグ:

    Posted by ブクログ 2010年11月04日

    読んだのは、ハードカバーで。中学生でも知っているタイトルですね。
    何が面白いって、キリスト教批判が土台になっているにもかかわらず、父系社会であったり、神が理論の中で登場せざるを得ないところ。でも、理論って絶対的な存在が登場せざるを得ないことが多々あるみたいで、なぜかって、選択を間違わないってことを保...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    課題読書なのでノートしながら読む。すごく体力をつかう。終わった時に感じる研究者って生き物のおぞましさ。ロックだぜ!
    読んでて頭に浮かぶのはヒトラーとか大東亜共栄圏とか日米安保とか憲法九条とか2次大戦が起源の出来事。これら市民政府論以後の統治問題に対して、市民政府論はどう解釈されるのか、されるべきなの...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2015年09月21日

    アメリカ独立宣言の理論的基礎となったとされる本書(1690)については、同じ岩波文庫で『市民政府論』としてかなり若い頃に読んだのだが、これは原著の後編に当たる。
    ということで、前編を読んだのは初めてだが、ロバート・フィルマーとかいう人の、王権神授説の流れを汲む著作に対する執拗な批判がもっぱら展開され...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2014年06月09日

    美しい世界観。小気味のよさ。
    神がいる人にとって、世界はこんなにも明るいものなのだな、と感じる。

    神、身体と理性とを与へ給へり。
    肉体労働、価値物うみいだす。
    理性、自然法を教ふ。
    政、法によりて身体と財物とを保護す。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2012年05月06日

    彼の特徴は、
    労働をもとにした所有権、
    自己保存の目的を徹底した抵抗権の主張にある。

    前者はどういう発想から来たのかいまいちわからないが、
    後者について言えば、人民の抵抗権はホッブズが渋っていたように、平安を希求する目的が初発にあるにもかかわらず、統治に不満があれば騒乱となりうるため、容易に認める...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2011年06月30日

    ロックの『統治二論』の新訳にして完訳。名誉革命の擁護、理性の重視といった従来のロック解釈に依らず、神の被造物としての人間の政治社会について論じた著作という点に注意して読むと、ロックと現代の断絶、そして幾許かの連続性がわかるというものである。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    しゃ、社会契約論。。。いえーいいぇいいぇいロックロック。ロックオン。父性、専制、労働に伴う所有権、おもろ

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    平等なんてのはいつの時代だって表面的なモノで、実際にすべてが平等であることなどあり得ないし、あってはならない。
    と、思うのです。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    社会契約論の基本の基本。原書なのにさっくり読めるのが得した気分、と書いてしまうのはミーハーすぎるか。読むときは社会契約論の参考書と、(少なくとも)ホッブス、ヒュームを併用しないと「分かったつもり」になってしまうのが怖いけれど。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    主張が項目ごとコンパクトにまとめられていて、ロックの政治思想の中心である社会契約論が分かりやすく述べられている。ロックの特徴的な思想として所有権と抵抗権があるが、それらが共に聖書的・キリスト教的に根拠づけられていることは興味深い。「天への訴え」に関連して述べている次の文章など、まさに終末論的である。...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています