中島由美子の作品一覧

新文化で紹介。前著からスピルチュアル色を薄めた本とのこと。（ただし書店ではゴリゴリのスピリチュアル棚に並んでた）

読んで思いだした。6年前の鎌倉八幡宮への初詣。お昼をいただいたお店で注文を聞きにきてくれた女性の声が深く響くようだった。中学生だった娘もあの人「美声」だね、と。あの女性の声を音声分析装置にかけたらどんなデータがでるのだろうか…。
表紙帯で、声診断ができるのか？声のパターンわけとかされていて、なりたい声(のイメージ)になる具体的な発声法があるのか？と思ったが、そうではなく、ちょっとスピリチュアル系。「本当の自分」にきづくこと。声も波動。愛を与えていくこと…。

※速読時間　14分34秒で記憶にあったことの感想

　魂で人の話は聴こう。
許せない感情は主張したいという思考。

スピリチュアルに触れるとき、やみくもに人任せにしてはいけません。


おっしゃる通りです。
　
　なんか前に読んだ本より、わかりやすかった。

ワークもいっぱいあったし。

私は現実主義者で左脳人間だという診断結果が。

でも、神社行くし、賽銭は入れる。祈ったこと一度もないけど。

清々しい雰囲気は好きだから。

　友達もはっきりした人が多くて衝突するけど、お互い曲げてまで付き合うのも変だし。

　本文より後書きのほうが気にいったかも。
　著者の「成功」とは周波数がバランスよく整う状態。その人本来の自然体の周波数になっていくことだという。

　声は心のレントゲンだという。確かに、苛立ちや元気のなさ、体調も声によって伝わることもある。

　どうせなら、人が聞いて心地よい声を出したいとも思う。自分が聞いて好きな声や嫌いな声もあるからね。

　「見た目が9割」という本があったけど、自分を語るものに、良い声があれば力強い。
　
　清潔でこざっぱりした身だしなみは必要だ。

　だけど、別に高価なバッグや靴で自分を表現したいとも思わない。

　物は物でしかないのだ。
磨きあげられた靴。手入れの行き...続きを読む届いた鞄。とても大切にされている時計。
　物を通してその人がどういう生き方をしているのか見える時に私は感動する。

　フルサウンドヴォイスが人を心地よくさせるなら、私も手に入れたいと思ってる。
　声は私と、共にあるからね。

　でも、そんなに難しく考えないで、ハートから、声を出せば温かい声が出る気がする。私、犬と猫にはモテると自負している。