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証言・北朝鮮帰国者 祖国に渡った「在日」はどう生きたか
1959年から25年間にわたって行なわれた在日朝鮮人の「北朝鮮帰国事業」で、日本国籍者約6800人を含む9万3340人が日本から北朝鮮に渡った。“地上の楽園”という宣伝に望みを抱き、建国間もない“祖国”へ渡った人々を待っていたのはどんな暮らしだったのか。90年代に北朝鮮が国家的破局に至るまで、民衆レベルで何が起きていたのか。どうやって修羅場を生き抜いたのか。本書は、脱北した帰国者50人への聞き取りから構成。労働・衣食住・教育の実情、厳しい統制と監視・密告、政治犯収容所での体験、在日マネーと日本文化の流入、大飢饉から脱北へ至る過程など、「北朝鮮の生活史」が初めて詳細に語られる。 -
世界は解釈でできている
=============================== 手を差し伸べてくれてありがとう。あなただってぼろぼろなのに。 ――歌人/木下龍也 =============================== YouTubeで「現実チャンネル」を運営する天竜川ナコンによる、待望の初書籍。 見慣れた世界を違う角度から・隅々まで見つめ直すことで人生の輝きを思い出す、日常新解釈エッセイ。 世の中へのまっすぐな愛にあふれた眼差しと、苦悩や劣等感すらもユーモアに変えてしまう語り口で、 読者自身の人生も肯定的に捉え直せる一冊。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 世界の側が自分の都合の良いように変わってくれないのが現実。 もちろん制度や社会で間違っていることに声を上げることも大事ですが、 それと同じくらい自分の捉え方を日常の中で変えていくのも大事だと思います。 … この本ではそんな考え方をベースに、日常のなんてこともないことをいかに解釈してきたか、 やってきたかの記録になります。何かの参考になれば幸いです。 (「はじめに」より) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ -
人新世の「黙示録」(集英社シリーズ・コモン)
【戦争と選民ファシズムの時代が到来。「世界の終わり」を生き抜くための羅針盤!】 ★50万部超のベストセラー『人新世の「資本論」』続編!! 資本主義が招いた気候崩壊。そこから世界は極度の欠乏経済へ。奪い合いの不安のなかで、他者を切り捨てる「選民ファシズム」が蔓延し戦争も次々と勃発する。破滅への行進をどう止めるのか? 気鋭の経済思想家が、その秘策を提示する! 【各界が絶賛!】 ■落合陽一氏(メディアアーティスト) 久しぶりに赤線を引きながら唸った。反論したい箇所ほど面白い、稀有な本。 ■三牧聖子氏(国際政治学者) 飽くなき技術革新が人類を救う―― そう囁くテック・エリートが造る「ノアの方舟」にあなたの席はない。普遍的な人類の救済へ、ラディカルな希望をつなぐ書。 ■國分功一郎氏(哲学者) 「暗黒社会主義」の衝撃。この絶望的な提案が、私たちの大きな希望になる! ■柄谷行人(思想家) 資本主義の暴走による諸システムの崩壊により、少数の富裕層以外は地獄のような苦境に追いやられ始めているという著者の絶望を私も共有している。本書が提言する、新たなる「計画経済」「プロレタリア独裁」の行方を見守りたい。 【おもな内容】 ・気候崩壊によって世界は欠乏経済へ ・なぜ、戦争が止まらない時代になったのか? ・「選民ファシズム」にどう対抗するのか? ・テック・エリートたちは「世界の終わり」にどう適応しようとしているのか? ・欠乏と格差を固定化させるテクノ資本主義 ・不安の悪循環を逆回転させ、「破局」の時代を共に生き抜くための切り札とは? 【目次】 はじめに――未来はファシズムだ! 第1章:気候崩壊による恒久欠乏経済 第2章:テクノ資本主義で進むファシズム 第3章:「世界の終わり」と加速主義 第4章:計画経済が全体主義を連れてくるのか 第5章:「ハイエクの呪縛」を解くために 第6章:デジタル社会主義は可能か 第7章:ハイエクの盲点と「緑の戦時経済」 第8章:晩期マルクスの独裁論 第9章:エコロジー独裁への道 第10章:暗黒社会主義という希望 おわりに――名もなき者たちの「黙示録」 【著者略歴】 斎藤幸平 (さいとう・こうへい) 1987年生まれ。経済思想家。東京大学大学院総合文化研究科准教授。ベルリン・フンボルト大学哲学科博士課程修了。博士(哲学)。専門は経済思想、社会思想。Karl Marx’s Ecosocialism:Capital, Nature, and the Unfinished Critique of Political Economy によって「ドイッチャー記念賞」を歴代最年少で受賞。『人新世の「資本論」』(集英社新書)で「新書大賞2021」を受賞。同書は19言語に翻訳され、世界的ベストセラーとなった。 -
狼は呪われ少女の涙を拭う
帝都に屋敷を構える華族・帯刀家の邸宅に暮らす少女・宇潮は、頭に小さな角と異能の力を持つが故に、「呪われ者」として家族からも虐げられ隠れるように暮らす毎日を送ってきた。そんなある日、町で暴走する自動車を、小さな両手で「受け止めた」宇潮は、その様子を見ていた軍人の天狼院要にその力を見初められる。要は宇潮を妻として貰い受け、宇潮の力を発揮するために軍に所属させることになるのだが、「呪われ者」を憎む勢力は、それを苦々しく感じていて・・・。妻として、部下として共に暮らすことで、冷徹な要の不器用な優しさに触れていく宇潮は、徐々に彼に惹かれていき、生まれて初めて穏やかな幸せを感じ始める。しかし、そんな日々も永くは続かず・・・・・・。 -
小説家シリーズ
文章を読むと、作家の内面を体感できる共感覚を持つ女はある時、吐くほどにおぞましい内面世界を持ったΩという作家を見つける。Ωの驚愕の正体とは。(スコッパ―の女) 著者が知り合った奇妙な作家L。彼は物事の終焉までの距離を【深さ】として観測できるらしい。ある日Lは鏡に映った自分に【深さ】が全くないことを知る……。(終焉を告げる小説家) 自分が生み出した天峰翔陽というキャラクター。同名の人物が現実にいることが分かり、やがて物語と現実がシンクロし始める。(シンクロニシティ) 他2編。 小説家に纏わる身の毛もよだつ戦慄の短編集。 「この本に収録されている作品は、私が収集した出版関係者の奇妙なエピソードを、小説の形式に書き直したものである。 中には現在も活躍中の小説家が登場する。もしかしたら、あなたの尊敬する大好きな作家こそ、この本に登場する破滅的な小説家その人かもしれない。」 山白朝子 -
怪物を捕らえる者は
聖母マリアの祠の裏、雪の下から16歳の少女の遺体が発見された。遺体や服からアフガニスタン人移民の青年のDNAが見つかるが、刑事オリヴァーとピアが事情聴取をする前に彼は消えてしまった。有力な手がかりが見つからず捜査が難航するなか、数日後の夜に、田舎道で男が車にはねられて死亡する。男は裸足で、体には動物の咬傷や拷問の痕があった。彼はどこから逃げ、誰にこんな目に遭わされたのか――。ふたつの事件の捜査から導き出される、ドイツ警察を揺るがす史上最悪の真相。とてつもない急展開を見せる、大人気警察小説シリーズ。/解説=上條ひろみ -
世界は自分で創造する IQ148の天才舞踏家が語る現実創造の法則
本書は、著者・大瀧冬佳が、自らの<壮絶な過去>と、そこから生まれた現実創造の法則(=宇宙の根本原理)を、誰でもできる実践メソッドとして惜しみなく公開した、これまでにない自己変容の書です。 家庭での激しい暴力、シェルター生活、母の病と死、極貧、野宿、解離性同一性障害、精神科閉鎖病棟――絶望の淵で幾度も心が壊れかけ、「世界は敵だ」と感じていた著者。しかし、ある夜の奇跡的な覚醒体験を通じて「現実は外からやってくるのではなく、すべて自分の“意識の在り方”が100%創り出している」という宇宙の絶対法則に深く気づくこととなります。 「どれほど不条理で苦しい現実も、今この瞬間、自分の“在り方”を選び直すことで、世界そのものが反転し始める」 人生は偶然や努力だけで決まるのではありません。自分の“内側の設定”、すなわち無意識に信じてきた前提・観念・自己定義が、今の現実を寸分違わず投影している――その法則を知った著者は、自らの在り方を丁寧に変え続け、小さな“選び直し”を積み重ねていきます。そして気づけば、年収も、働き方も、人間関係も、生活のすべてが劇的に変化。今では「かつての年収を一日で」創る現実を生き、お金、仕事、人間関係、何でも創造できる豊かな暮らしを楽しんでいます。 本書は、この「現実創造の法則=宇宙の根本原理」「望む現実へ意図的に進む実践メソッド」「誰でも“今すぐ”始められる日常ワーク」「底辺から得た魂の叡智」を、体験談と心理・量子論など多角的な視点から、実践的かつ臨場感あふれる言葉でお届けします。 ※カバー画像が異なる場合があります。 -
大逆回転前夜 資産防衛の最終警告
NISAで投資を始めた人、インデックス投資で安心している人、「長期で持てば大丈夫」と信じている人——その前提が、すべて崩れる日が来る。 株・債券高が42年も続いてきた。しかし、このバブルはいよいよ限界だ! 本書は、投資運用歴54年の著者が発する「資産防衛の最終警告」である。 いま世界の金融市場は、かつてない規模のカネ余りバブルの渦中にああります。年金マネーの膨張、中央銀行の金融緩和、レバレッジの拡大——あらゆる要因が絡み合い、株式も債券も不動産も、実体経済からかけ離れた水準にまで膨れ上がっています。 しかし、膨らんだ風船は必ず萎むもの。 大逆回転が起きた時、暴落相場から逃げ惑う者は、残念ながら消えていく運命にあります。一方で、備えた者だけがチャンスを掴む。これが相場の冷徹な現実だと思い知るでしょう。 いまやっておくべきは、バブル高と思える持ち株を一刻も早く売っておく。著者はそのように主張します。 本書では、半世紀にわたる運用経験をもとに、なぜいまの相場がバブルだと考えるのかうや、いつ・どのように崩壊するのか、そしてその時どう行動すべきかを明らかにします。 著者にしか書けない、本来の金融や経済社会のあるべき姿も、一読の価値あり。 【本書の構成】 第Ⅰ部 超カネ余りバブルの正体 半世紀にわたる世界的なカネ余りの実態。年金マネーが運用の世界をいかに変えたか。金融資本主義の膨張が限界に達しつつある現状を解説。 第Ⅱ部 大逆回転が起こる時 バブル崩壊の引き金となる要因を検証。評価益が一転して資産デフレに変わる「大逆回転」のメカニズム。機関投資家運用が破綻するシナリオを描く。 第Ⅲ部 大暴落相場を生き残る本物の投資家 多くの投資家が逃げ惑う中、本物の長期投資家は何をしているか。アクティブ運用が復活する理由。そして、自助自立の気概を取り戻すことの重要性を説く。 【著者について】 澤上篤人(さわかみ・あつと) さわかみホールディングス代表取締役、さわかみ投信創業者。1971 年から 74 年までスイス・キャピタル・インターナショナルにてアナリスト兼ファンドアドバイザー。その後79年から96年までピクテ・ジャパン代表を務める。96年にさわかみ投資顧問(現さわかみ投信)を設立。販売会社を介さない直販にこだわり、長期投資の志を共にできる顧客を対象に、長期保有型の本格派投信「さわかみファンド」を99年に設定した。同社の投信はこの1本のみで、純資産は約4460億円、顧客数は13 万1000人を超え、日本における長期投資のパイオニアとして熱い支持を集めている。著書多数。 -
嫌われ者って金になる!
『R-1グランプリ』2022年王者のお見送り芸人しんいち。『水曜日のダウンタウン』などで数々の暴走行為を繰り返し、人の悪口を言いまくり、数え切れない炎上騒ぎを繰り返し世間を騒がせている。一体なぜ病まないのか? 本書では、その強靭なメンタル術や、あざとい人心掌握術、ズルして生きる処世術…をすべて公開し、お見送り芸人しんいちの炎上騒ぎをも「金に変える」したたかさを紐解く。モグライダーの芝大輔、さらば青春の光の東ブクロとの赤裸々対談も収録。特別付録としてお見送り芸人しんいちが実際に使用している「性行為同意書」が付く。 -
廃集落のY家
どんどん怖さが増幅していくのに、続きが気になりすぎて、ページをめくる手が止められません。 背筋が凍りながら、最後に辿り着いた真実に、驚愕必至…! ホラーや、サスペンス、スリラーを、超越した壮絶な面白さでした!――紀伊國屋書店福岡本店 宗岡敦子さん 怪談、ホラーで私の中で最高傑作を読んでしまった。あなたも読んで恐怖におびえてください。――くまざわ書店南千住店 鈴木康之さん とんっっっでもなく怖かったです…。遠坂八重さんって何者ですか。――紀伊國屋書店イトーヨーカドー木場店 宮澤紗恵子さん 発売前から大反響!恐怖、震撼、激賞の嵐。 『死んだら永遠に休めます』で話題沸騰中の著者が「恐怖」を全力で描き切った、渾身の書き下ろしホラーミステリ。 五感を震わす戦慄から抜け出せなくなる。謎が深まる怒涛の展開に一気読み必至。〈br〉令徳大学文学部一年生の小佐野菜乃は、新歓合宿で同学年の蓬萊倫也、泉秋久と出会う。三人ともオカルト好きという共通点で意気投合し、『怪異研究会』を立ち上げることになった。しかし、その後蓬莱が音信不通になり行方がわからなくなってしまう。泉がXで見つけた動画には、夜の草叢に首を微妙に傾けてまっすぐ立つ、蓬莱によく似た男性が映っていた。その動画が撮影されたと思われる場所へ蓬莱を探しに行った二人は、禍々しい黒い靄をまとった無機物のような彼の姿を目撃する。一方、菜乃のもとに、十八年前に起きた凄惨な事件に関する差出人不明のメールが届く。そして、泉と菜乃の身にも異変が起こり始める……。 -
『常識保守』のすすめ
ほんとうの「保守」とは何かを問い、「皇室の伝統」「LGBTQ問題」「治安」「国土と平和」など現在の日本が抱える諸問題にどう立ち向かうべきなのかを論じる、世界混迷の時代を生き抜くための処方箋! 「私たち(自民党)は日本の保守政党として、日本の伝統、常識、そして未来を守っていくというたいせつな役割があります。もう時間はありません。 この本では、保守政党が守るべき国民の伝統や文化、価値観、および、それらを脅かす脅威となる問題をピックアップして、現状の分析と処方箋を提示しています」 (まえがきより) ・何があっても、明るい未来を信じ続ける(大道通長安) <目次> 序 章 私たちが守るべきもの 第1章 『日本における「保守」とはなにか~自民党の原点回帰~』 第2章 「皇室の伝統」を保守(男系男子の皇位継承) 第3章 「女性の安心・安全」を保守(LGBTQ問題) 第4章 「夫婦の絆」を保守(選択的夫婦別姓への疑問) 第5章 「国民のための制度」を保守(生活保護・社会保障) 第6章 「ニッポンの治安」を保守(クルド人間題と在留資格) 第7章 「交通安全」を保守(中国人の自動車事故と運転免許証) 第8章 「国土と平和」を保守(重要土地調査法と地下シェルター) 第9章 「ニッポンの未来」を保守 第10章 〝常識保守″的「第2次トランプ政権」との付き合い方 -
青い鳥、飛んだ
大手フランチャイズ加盟のコンビニ店主・柳田克己は、「万引き犯など最低の人間」という信念を持ち、「万引きをさせない」のではなく、決して見逃さず「捕まえる」ことにしていた。ある日、克己は菓子パンを万引きした男を捕まえようとしたが、もみ合ううちにその男を死亡させてしまう。そして克己は逮捕され、人生は暗転していく。一方、児童養護施設で暮らしていた頃に万引きで捕まった過去を持つミチル。彼女はバイトを掛け持ちしながら必死に一人で生きていたが、コロナ禍の「シーセッション(女性不況)」で仕事を次々に失い、現在は違法メンズエステ店で働いていた。必死に生きながら、自分の夢の実現を目指す彼女は時折思うことがある。あの日、捕まっていなければ。そんな二人が、ある事件を契機に巡り会うことに……。 -
嘘つきは同じ顔をしている【電子版特典付き】
さまざまな思惑が絡み合う《事故物件》マンション。そこに隠された驚きの真実とは……!? 弱小出版社の若手編集者・山城龍彦は、社長命令で、事故物件だと言われているマンションに住むことになった。そこで起きている怪奇現象の検証や取材をして本にまとめろというのだ。 優秀過ぎる学生バイト・小野寺はるかの援軍も得て聞き込みをし、このマンションがお化け屋敷と呼ばれている証言を得るが……。 / マンションに住む武藤大樹の小三の息子が行方不明になってしまった。そんな状況で妻は、「きっと悪魔に攫われた」と言い出す。霊感があるという妻の突拍子もない発言は初めてではなかった。 / 売れない役者兼ホストからスカウトされ、深夜番組で霊能力者を演じて人気を博していく葛木竜泉。もちろんニセ霊能力者なのだが、番組の企画で心霊マンションでロケをすることになり……。 / オカルトYouTuber・サーナこと冴木早菜。マンションを仕事場にしてさっそく怪奇現象が起こり、ネタになるとほくそ笑むのだが――。 *web小説サイト「カクヨム」で先行掲載開始! *電子書籍版特典として、書き下ろし番外編ショートストーリー「二人は仲良し」を収録。 -
世界は認知バイアスが動かしている 情報社会を生きぬく武器と教養
大統領選で熱狂する群衆。 SNSで炎上に加担するネット民。 商品やサービスのブームに乗っかる消費者たち…。 情報に踊らされ、狂喜乱舞する人々。 このときに彼ら彼女らを衝き動かしているものは何なのか? それこそが「認知バイアス」である。 人は「事実」で動くのではない。 バイアス、すなわち「思い込み」によって衝き動かされる。 この世の中は、「バイアスによって衝き動かされた人類」でできている。 だからこそ、自分が思い込みに踊らされないために、 「思い込みに踊らされる他人」を理解するために、 認知バイアスの知見が欠かせない。 そして、「情報社会」となった今、 この傾向はますます強まり、 情報に踊らされる人が増えている。 昔に比べると誰でも情報にアクセスできるようになった。 今の時代、最先端の情報を得ることだけでは強みにならない。 では、この情報過多の時代には、何が人と人の差をつけるのか? それが「溢れかえった情報に踊らされず、正しく客観的に見る力」だ。 今の時代に認知バイアスを知らないことは、 ことのほかヤバいことなのだ。 しかし、認知バイアスはこれまでなかなか体系化されてこなかった。 理論を一つ一つ丸暗記するしかなく、「本質」がつかめなかった。 そこで本書では、 「確証バイアス」「選択的注意」「心理的リアクタンス」から、 「同調バイアス」「知識の呪縛」「生存者バイアス」「感情移入ギャップ」まで、 「主要理論」を体系化するという、 今までにない切り口から認知バイアスの世界を案内する。 ※カバー画像が異なる場合があります。 -
ふつうの会社員が投資の勉強をしてみたら資産が2億円になった話【電子限定特典ページ付き】
人気ブロガーによる 地味だけど着実に資産が増えていく 令和のお金大全! 「お金は汚いもの!」だと思っていた著者が 辿り着いた「富裕層になれるお金の方程式」を全公開! これからの時代を生き抜くための金融リテラシー80 <目次> はじめに ・私はどのように「資産2億円」を築いたのか ・日本の富裕層は20年で2倍に!なぜそんなに増えたのか ・みんなが幸せになるようなお金の増やし方 第1章 家計簿も付けられなかった私が資産2億円を達成するまで ・「お金の話、大好き!」な私も昔は「お金は汚い」と思っていた ・ブラック労働で気付いた「お金があれば自由になれる!」 ・投資を始めて「見える世界」が広がった ・「経済的な自由」を得てストレスフリーな日々に 第2章 「お金を増やす方程式」を実践する方法 ・お金を増やす方程式は「(収入-支出)+(貯蓄×利回り)」 ・年収が上がる資格&生活を豊かにする資格 ・いまの会社で給料を上げる「二つの方法」 ・「持ち家VS賃貸論争」のファイナルアンサー ・老後も収入を絶やさないための「リスキリングのすすめ」 ・幼児教育は「コスパが良い」 ・「もういつ死んでも大丈夫」――私が生命保険を解約した日 ・子どもに「メルカリ名人」と揶揄される私のネットフリマ攻略法 ・ポイント還元率を最大化させる「カードの使い分け」 ・私が「推しの店」ではクレジットカードや電子決済サービスを使わない理由 第3章 投資の仕組みから新NISAまで投資徹底解剖 ・「老後2000万円問題」は嘘だった? ・100万円貯まるまで投資をしてはいけない理由 ・投資をするのは誰のため? ・インフレ下では「現金より投資」 ・株価が下がった時は「ケーキと紅茶」 ・新NISA徹底解剖 ・iDeCo超解説 第4章 お金が増えていく過程で気になること、教えます ・資産が増えたら生活水準を上げていい? ・なぜ私たちの賃金は株価ほど伸びないのか? ・寄付をすると節税できるのは本当? ・増えたお金、どうやって家族に相続したらいい? これからの時代を生き抜くための 金融リテラシー80 巻末に電子書籍限定の特典ページ付き! -
目には目を
【罪を犯した「本当は良い子」の少年たち。奪われた命が、彼らの真実を浮かび上がらせる。】 重大な罪を犯して少年院で出会った六人。彼らは更生して社会に戻り、二度と会うことはないはずだった。だが、少年Bが密告をしたことで、娘を殺された遺族が少年Aの居場所を見つけ、殺害に至る――。人懐っこくて少年院での日々を「楽しかった」と語る元少年、幼馴染に「根は優しい」と言われる大男、高IQゆえに生きづらいと語るシステムエンジニア、猟奇殺人犯として日常をアップする動画配信者、高級車を乗り回す元オオカミ少年、少年院で一度も言葉を発しなかった青年。かつての少年六人のうち、誰が被害者で、誰が密告者なのか? -
最高のリーダーは気づかせる
●指示だけでは成果が頭打ちする! リーダーとして成果を生み出すには、「指示しないと成果が出ない状態」から、「指示しなくても成果が出る状態」をつくることが求められます。指示しないと回らない状態では、成果はいつか頭打ちしてしまうでしょう。リーダー自身のスキルとキャパシティが、成果の上限を決めてしまう要因になってしまうからです。 ●人と組織を急成長させるマネジメントの秘訣 本書では、部下から自発性を引き出す「質問型マネジメント」を紹介。著者は、外資系IT企業・日系大手メーカーで事業をスケールさせ、現在は米NASDAQ上場企業の日本法人代表である金田博之氏。華々しいキャリアの裏側で、試行錯誤した末にたどり着いた、マネジメントの秘訣を初公開。 秘訣1 「指示型」から「質問型」へとシフトすること 秘訣2 使い勝手抜群のフレームワーク「ギャップ分析」をもとに質問すること 秘訣3 人と組織の成長ステージに合わせて、「コーチング」「ファシリテーション」「エンパワーメント」を駆使する 本書の内容を実践すれば、部下の気づきと行動を促進し、成果の上限を打ち破る方法が見えてくる! -
百年かぞえ歌
百年という時の流れの背後に埋もれた人々の思い、 そして、愛する作家と文学館に自分が出来ること―― 里海町の町役場で働く由佳利は、二週間前に婚約破棄をされてしまい人生行き詰まり中。 そんな中、担当している地元出身作家の文学館「貴地崇彦生家館」に関して、刑事二人が聞き込みに来た。貴地は明治末期の生まれで戦後に活躍した作家だ。没後二十年以上になるが知名度はまだまだ高い。 刑事は収蔵物について聞きたいということだったが、なにやら裏に不穏な事件があるらしい。 調べると、数日前に発見された身元不明の青年遺体のポケットから、貴地にまつわる葉書が発見されたようだ。 驚き戸惑う由佳利のもとに、以前いちどだけ会った老齢女性の艶子が訪れる。艶子は若いころ貴地の愛人だったと噂される存在だ。 生前の貴地先生から、やり残したことがあると聞いていたという艶子。その勢いに呑まれて調べを続けた先で由佳利は、中学高校で同級生だった夏央にも再会する。彼も調査に加わり、3人の凸凹チームが誕生した。 やがて、貴地が謎の「かぞえ歌」を残していたことが分かり、そこに隠された秘密を辿るのだが……。 思いがつながる、著者初の文学館ミステリ。 ある作家をめぐる「百年」に、あなたは何を見つけますか。 -
図解 拷問と処刑の歴史
古代から中世、近代と現代までの拷問具・処刑法を、実在を疑われたり、ファンタジックに伝承されるアイテムも含めて、図解で紹介する一冊です。 有名な拷問具や処刑法は、見た目が恐ろしい、苦痛が大きい、苦痛が長引く、死ににくいなどの特徴を備えています。それが優秀な拷問具や処刑法の条件なのかもしれません。 これらは数十年前に行われていた記録も公から抹消され、詳細が分からなくなっていることがあります。特に今の時代の風潮に合わせて、過去の事実がなかったことにされる傾向にあります。本書では、このような(正体のはっきりしない)拷問具や処刑法も、できるだけ、その実在を頭ごなしに否定しないように紹介しています。そのため、内容には著者の推測と想像が含まれていることをご了承ください。 目次 第1章●圧・打・伸・屈・吊 第2章●刺・切・裂 第3章●熱・焼・溺・電 第4章●動物・不眠・汚物・笑死・徒労・性 第5章●公開された苦痛と死 第6章●日本の拷問と刑罰 -
少女マクベス
「神」とまで呼ばれた天才少女はなぜ、自身の手がける舞台の上演中に死んだのか? 演劇女子学校に入学した結城さやかは、劇作家を目指している。同学年には同じく劇作家志望で、学内一の天才と謳われる設楽了がいた。了は俳優の能力を引き出し、観客を魅了する舞台を作り上げる卓越した才能をもっていた。了の手がける舞台に上がりたい、了に認められたいと俳優志望の生徒達はこぞって渇望する。次第に周囲から「神」とまで崇められた了は、横暴な振る舞いをしても良い舞台を作るためだと許された。しかしそんな了は突然、自分の手がける演劇の上演中に舞台から転落死する。不幸な事故だと片づけられたが、翌年の春に入学してきた新入生・藤代貴水は全校生徒の前で高らかに宣言した。「わたしは、設楽了の死の真相を調べに来ました」――さやかは貴水に巻き込まれる形で、了と生前の関わりのあった生徒を調べることになり・・・・・・演劇を愛する生徒達が内に潜んだ「殺人者」を暴き出す、眩く鮮烈な学園ミステリー! -
京都大学人気講義の教授が教える 個別株の教科書
iDeCo・NISAで投資信託を始めているものの、次のステップとして、「個別株」をやってみたい人、「個別株」に興味を持ち始めた人へ。 個別株を長期保有・資産運用することは、自分の財布を豊かにするだけでなく、経済やビジネスの学びにもつながります。 著者は、京都大学名誉教授の川北英隆氏。 長らく日本生命の資産運用部門に携わり、取締役を経て学会に転じ、 京都大学で証券投資を分析・研究しています。 実践と理論を知る著者による株式投資の本質論です。 「個別株」の長期保有のメリットと基礎を 図や表を用いてわかりやすく説明してくれる一冊です。 <本文より抜粋> 売買をなるべくせず、 長期保有によって 企業や経済成長の利益を享受することが 株式投資の本質ーー。 「短期売買」は企業が実らせる果実とは無関係のゼロサムのゲームである。 「長期保有・資産運用型」は経済が成長する社会ではプラスサムであり、長期資産運用を目指した全員が利益を享受できる。 長期資産運用はプラスサムであるから、株式に関する知識があまり高くないとか、時間がないといった個人にも向いている。 「将来性があり、経営も優れていて素晴らしいのでは」と思う企業の株式を買い、 その後は時たま株価や業績を見る程度であっても、 長い時間が経過すれば、ずっしりと重い果実を得ている可能性が高い。 これが筆者の60年にわたる株式市場との付き合いから得た結論である。 株式投資(個別株)は、本質的に怖いものではない。 株式投資で損することは当然あるが、変な「儲けたい」欲をもたなければ、大ケガとは無縁。 株価の水準を心配する必要はあっても、過剰に心配するのは時間の無駄、チャンスを逃しかねない。 少額で十分なので、まずはスタートすることが大切。 その際は「アメリカ株」からがおすすめ(詳しくは本文を参照)。 本当の株式投資は副業の一種。自分の好きな仕事をしながら、趣味を楽しみながら、 ついでに株式投資を楽しみ、素晴らしい企業の成長の果実を分けてもらうことだ。 【目次】 第1章「まず株式(個別株)を買う」 どのように買ったらいいかを書いている。初めて買う場合は「アメリカ株」をおすすめしている。詳しくは本文を読んでほしいが、日本株より手軽に買えるし、期待も大きい。 第2章「資産運用を考える」 「資産運用」の対象は「株式(個別株)」だけではない。預金、国債、投資信託などいくつかある。これらの投資対象について、簡単におさえておく。 第3章「長期資産運用は経済成長で潤う」 長期のデータを用いることで、株式(個別株)による長期資産運用こそが、経済成長の果実(すなわちリターン)の分け前に与れる有力な方法だと示している。企業や経済全体の成長の観点から、日本の株価についても説明している。 第4章「資産を分散させ、長期運用する」 投資する株式(個別株)は、企業を選ばなければならない。本章では、長期資産運用においても企業を選ぶことが必要だと確認し、その後で、分散投資の重要性と、その方法を述べる。 第5章「企業の将来の可能性を評価する」 個人投資家として長期運用を選ぶ場合、投資先企業の選別が必要となる。それも客観的な指標による選別である。その指標の特徴や留意点を説明する。 日本経済を取り巻く環境を考えると、企業間の格差が大きい。 企業として「人口減少」や「環境問題」への適切な対応、グローバルな事業展開、デジタル化に適合した製品・サービスの開発、労働生産性の向上などを実現し、利益を本当に伸ばせるのか。 世界的に見て、少数の精鋭企業だけが伸びる。 インターネット、情報工学、AI(人工知能)、生命工学……、その流れに追いつけない者の登場と退場は、個人も企業も同じである。長期保有の観点から企業を選び出す感性と、その確認が求められる。 第6章「投資信託と付き合う」 「資産運用立国」や「金融リテラシー」などの政府の掛け声、税制上の優遇措置が魅力的な新NISAやiDeCoにおいては、投資信託が主役の座にある。 その投資信託の概要と付き合い方を述べる。 TOPIXや日経平均株価を模倣する上場投資信託(ETF)への投資は、幅広い投資により大きな当たり外れは回避できる一方、政府頼みのような凡庸な企業の株式まで買うことになる。 自分自身の目で見て頭で判断し、長期の観点から優れた企業の株式(個別株)を保有し、日本経済の発展を応援したいと考える。 -
社員がメンタル不調になる前に
【内容紹介】 日本は精神疾患患者が急増している。 政府もストレスチェックの実施や産業医の専任、健康経営の啓蒙、ハラスメント窓口の設置義務化など、多数の施策を打ち出しているが、リモートワークが増えたことで、残念ながら一層加速しているというのが現状だ。 2017年時点でも日本の精神疾患を有する総患者数は約419.3万人、また経済協力開発機構(OECD)のメンタルヘルスに関する調査では、日本国内でうつ病、うつ状態の人の割合は、2013年の調査では7.9%だったのに対して、2020年には17.3%と、2.2倍に増えている。 企業内では、新型コロナウイルス流行以降、オンライン中心のコミュニケーションの難しさなどから、メンタルヘルス不調は増加傾向にあるという。従業員がある日突然、心の不調を訴え、休職や退職をしてしまうケースは企業にとって大きなマイナス。2022年6月には全ての企業でハラスメント相談窓口の設置が義務化され、また常時50人以上の労働者を持つ事業場は産業医の選任を義務付けられているが、社内に相談窓口を作っても従業員はなかなか相談できない現状も耳にする。 そんな中で、様々な専門性を持ったプロフェッショナルのカウンセラーがオンラインカウンセリングを行う法人向けオンライン対人支援サービス「Smart相談室」には数々のリアルな相談が寄せられた。 本書では、そんな膨大な数にのぼる相談内容から、社員がメンタル不調になる前に、人事労担当者が何をなすべきかを集約し、企業の人事労務担当者がどのように対処すべきかを示しただけでなく、メンタル不調への悩みを抱える当事者にとっても有益な心の支えとなる1冊となっています。 【目次】 第1章 新卒が一人退職すると、1104万円損失という現実 第2章 人事労務担当者の想いとメンタル不調者の〝深いギャップ〟 第3章 「モヤモヤ」したら、まずは相談してイイ 第4章 メンタル不調は誰にでも起こる 第5章 人の数だけ相談がある+カウンセラー問題 第6章 Smart相談室の現場から 第7章 今後、求められる人事労務担当者の役割 -
かぎろいの島
エブリスタ×竹書房が推すホラーの頂点 第3回最恐小説大賞受賞作は、孤島の怪奇ミステリ―! 天涯孤独の小説家・津雲佳人の元にある日届いた、伯母を名乗る人物からの手紙。 そこには幼い佳人と、十数年前に自死した若き頃の父の写真が同封されていた。 一度あなたの故郷へ来てほしいという伯母に、 佳人は九州南西部の孤島・陽炎島に渡る。 しかしそこは地元の者も近寄らぬ禁域、異人殺しの伝説が残る忌まわしき島だった。 島では異人の魂を弔う秘密の神事が行われており、 その神事を担うのが佳人の一族・白(つくも)家であるという。 現在は佳人のいとこにあたる、みのり、ハル、セイの3人がそのお役目を果たしている。 父はなぜ幼い佳人を連れて島を出たのか? 母は? 様々な疑念が渦巻く中、島で起きる殺人事件、奇怪な祭り。 犯人は異人の亡霊なのか、それとも……。 閉ざされた島で起きる戦慄の惨劇、ヴァナキュラーな孤島の怪奇ミステリー! 「あそこは異人殺しの島ですよ」 昔、陽炎島に鬼の一族が漂着した。 島民は金品と引き換えに上陸を許し、その夜、歓迎の酒宴を開いた。 宴は異様な盛り上がりを見せ、ついに島民達は酔った勢いで鬼達とまぐわってしまう。 翌朝目を覚まし我に返った島民は、鬼達が眠っている隙に彼らを惨殺し、金銀財宝を奪って死体を山に棄てた。 「その鬼が異人であると?」 「さあ。ただその亡霊が彷徨うんです、今も」 -
正義の行方
文化庁芸術祭賞大賞、ギャラクシー賞選奨を受賞、映画化も決定した映像ドキュメンタリーの名作を書籍化。芥川の名作『藪の中』のような、圧倒的な読書体験。 1992年2月21日、小雪の舞う福岡県甘木市の山中で、二人の女児の遺体が発見された。 現場に駆け付けた警察官が確認したところ、遺体の服は乱れ、頭部には強い力で殴打されたことを示す傷が残っていた。 二人は、約18キロ離れた飯塚市内の小学校に通う一年生で、前日朝、連れ立って登校している最中、何者かが二人を誘拐し、その日のうちに殺害、遺棄したものと見られた。 同じ小学校では、この3年3ヵ月前にも同じ1年生の女児が失踪しており、未解決のまま時が流れていた。 福岡県警は威信を懸けてこの「飯塚事件」の捜査にあたることになる。わずかな目撃証言や遺留物などをたどったが、決定的な手がかりはなく、捜査は難航する。そこで警察が頼ったのが、DNA型鑑定だった。遺体から採取した血液などをもとに、犯人のDNA型を鑑定。さらに、遺体に付着していた微細な繊維片を鑑定することによって、発生から2年7ヵ月後、失踪現場近くに住む久間三千年が逮捕された。 「東の足利、西の飯塚」という言葉がある。栃木県足利市で4歳の女児が誘拐され、殺害された足利事件は、DNA型鑑定の結果、幼稚園バスの運転手だった菅家利和さんが逮捕・起訴され、無期懲役判決が確定したが、発生から18年後にDNA型の再鑑定が決まり、再審・無罪への道を開いた。 その2年後に起きた飯塚事件でも、DNA型鑑定の信頼性が、問題となった。 DNA型、繊維片に加え、目撃証言、久間の車に残された血痕など、警察幹部が「弱い証拠」と言う証拠の積み重ねによって久間は起訴され、本人否認のまま地裁、高裁で死刑判決がくだり、最高裁で確定した。 しかも、久間は死刑判決確定からわずか2年後、再審請求の準備中に死刑執行されてしまう。 本人は最後の最後まで否認したままだった。 久間は、本当に犯人だったのか。 DNA型鑑定は信用できるのか。 なぜこれほどの短期間で、死刑が執行されたのか。 事件捜査にあたった福岡県警の捜査一課長をはじめ、刑事、久間の未亡人、弁護士、さらにこの事件を取材した西日本新聞幹部に分厚い取材を行い、それぞれの「正義」に迫る。 「ジャーナリストとして学んだことがあるとすれば、どこかひとつの正義に寄りかかるんじゃなくて、常に色んな人の正義を相対化して、という視点で記事を書くという考えに至ったんです」(西日本新聞・宮崎昌治氏) いったい何が真実なのか。 誰の「正義」を信じればいいのか――。 -
[令和6年度]基本情報技術者 超効率の教科書+よく出る問題集
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版に赤シートは付いておりませんのでご注意ください。 基本情報技術者試験を最短突破しよう! ◆動画+テキストで理解度が超アップ 動画でスムーズに学習スタート、テキストでしっかり理解度を深める! ◆タイパよく合格 本文に記載された想定学習時間で、時間をコントロールしながら学習できる! ◆頻出問題で身に付く実践力 よく出る問題を反復学習することで、合格に直結するチカラが身に付く! ◆フルカラー+赤シート付きの豪華仕様 高校の「情報Ⅰ」教科書と同じフルカラー。赤シートで覚えなくてはいけない用語も消える! -
ザ・メイデンズ ギリシャ悲劇の殺人
セラピストのマリアナは、姪のゾーイに親友が殺されたと相談を受ける。犯人は大学教授のフォスカだと言い張るゾーイだったが…… -
夢、仕事、生き方が見つかる お金の図鑑
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 無料でゲームができたり、マンガが読めたりするのはなぜでしょう。一流のプロ野球選手やサッカー選手が、お金をたくさん稼げるのはなぜでしょう。 本書は、小学生や中学生が「お金って何?」と思ったときに、すぐに手に取って疑問を解決したり、お金を道具として使う知識を身につけたりできるよう、お金の知識をまとめました。 お金と仕事との関係、お金と社会とのつながり、お金にまつわる問題点などを実感として理解できるよう、マンガやイラストを多用して解説しました。 お金は限りある「資源」のひとつです。でも、お金の使い方に正解はありません。 「お金持ちになりたい!」 と思う人はもちろん、「夢とお金、どっちが大事?」「お金があったら、幸せなのかな?」などと疑問をもったら、ぜひ、本書を読んでみてください。 自分らしいお金の使い方をじっくり考えてみましょう。 1章 お金について考えてみよう 2章 お金と仕事の関係を考えてみよう 3章 お金と生活の関係を考えてみよう 4章 お金と社会のつながりを考えてみよう 5章 世界と日本が抱えるお金の問題について考えてみよう 6章 これからのお金の使い方について考えてみよう -
子どもを事故から守る本(2刷)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 パンやすりおろしりんごで窒息したり。 窓やベランダから落ちたり、自宅のお風呂で溺れたり。 車の中で寝てると思ったら熱中症になっていたり。 子どもの不慮の事故による死亡は、少子化の影響もあり、減少傾向ではあるものの、今でも病気を含むすべての死因のなかで上位を占めています。そして、不慮の事故による死者の過半数は4歳以下と、低年齢であることもわかっています。 事故が起こる場所別でみると、もっとも多いのは家庭内で、全体の4割を占めています。事故といえば家の外で起こるものと思いがちですが、そうとは限らないのです。 事故が報じられるたび、「ちゃんと見ていたの?」「目を離してたんじゃない?」と保護者の責任を問う声も少なくないと思います。 ですが、子どもってびっくりするくらい俊敏に動きますよね。すぐに全力で追いかけたってなかなか追いつけないし、おとなが思っている以上に知恵も働く。 加えて、保護者のわたしたちには育児以外に仕事も家事もある。トイレにも行くし、お風呂にも入る。寝る時間も必要。 そう、どんなにがんばっても、子どもから24時間一瞬たりとも目を離さずにいることなんて不可能なんです。 だからこそ、日頃からの対策が大切。 目は離れるものだという前提に立ち、見てないときがあっても、すぐに大きな事故につながらない対策をとってほしいのです。 本書は、総合病院で小児救急を担当している著者が、保護者にむけてわかりやすく、家庭内での不慮の事故を予防するための内容をまとめました。 項目ごとに「なぜ危険なのか」「ケガをしたり、事故に遭ったときの対応の仕方」「ケガや事故を防ぐためのポイント」「解説」で構成しています。 とくに「解説」では、事例とともに子どもを不慮の事故から守るための具体的な方法や考え方をアドバイス。 「うちの子に限って」ではなく「もしかしたらうちの子にも」と自分ごととして捉え、「まさか!」「こんなことをするなんて!」とならないように、日頃から意識できるようにしましょう。 著者について 坂本昌彦(さかもとまさひこ) 小児科医。長野県佐久総合病院佐久医療センター小児科医長。専門は小児救急と渡航医学。日本小児救急医学会代議員および広報委員。日本国際保健医療学会理事。子どもの病気、ホームケア、地域の子育て支援情報などを発信するプロジェクト「佐久医師会 教えて! ドクタープロジェクト」の発起人であり責任者。途上国での医療従 事の後、日本の地域医療に貢献したいと、福島県立南会津病院に勤務。ここでの経験により保護者の医療知識を啓発することの大切さを痛感する。その後、長野県の佐久医療センターで「教えて!ドク タープロジェクト」をスタートさせる。Yahoo! ニュース個人オー サーアワード 2022 大賞受賞。 小児科医。長野県佐久総合病院佐久医療センター小児科医長。専門は小児救急と渡航医学。日本小児救急医学会代議員および広報委員。日本国際保健医療学会理事。子どもの病気、ホームケア、地域の子育て支援情報などを発信するプロジェクト「佐久医師会 教えて! ドクタープロジェクト」の発起人であり責任者。途上国での医療従 事の後、日本の地域医療に貢献したいと、福島県立南会津病院に勤務。ここでの経験により保護者の医療知識を啓発することの大切さを痛感する。その後、長野県の佐久医療センターで「教えて!ドク タープロジェクト」をスタートさせる。Yahoo! ニュース個人オー サーアワード 2022 大賞受賞。 -
歩山録
どうなっているんだ、ここは――? 完璧な登山のはずが――男に襲い掛かるイレギュラーの数々! 奇想天外&予測不能! 狂信者を量産したドキュメンタリー番組「ハイパーハードボイルドグルメリポート」の生みの親が描く、スーパーサイケデリックマウンテンノベル! 奥多摩から埼玉、長野の県境を歩いて山梨の北杜市へ。 製薬会社勤務6年目、何より理屈を愛する男・山田が思い立った登山は、完璧な計画通りに遂行されるはず、だった――。 「あなたは少年を探しにここまで来たのでしょう?」 山中で出会った博士風の奇怪な男の一言を発端に、山田はいつしか思いもよらない異常事態に迷い込む。 理屈が通らない混沌の先、山田を待ち受けていた運命は――? -
現役ライター20人に訊いた!私はこうしてエンタメ系ライターになった
エンタメ系の現役ライター20名に訊いた、ライターになる方法。エンタメ系ライターになりたい人必読の書。 ライター業で身を立てたいなら、先人の声に耳を傾けよう! ネットや雑誌・書籍を舞台に、アニメ、ゲーム、ラノベ、音楽、アイドル、映画、文芸、芸能など、エンタメ系の記事執筆や評論、インタビューで生計を立てている現役ライター20名に訊いた、「ライターデビューのきっかけ」、「これまでの道のり」、「原稿書きにいそしむ現在の日々」。 自分の好きなことを仕事にしたいと思うあなたも、文章で身を立てたいというあなたも、ぜひ先人たちの声に耳を傾けてください。 ◎登場ライター&ジャンル 石井 誠(アニメ・特撮) 井上理津子(ノンフィクション) 奥村百恵(映画・ドラマ) 加藤 聡史(格闘技・武道) 川崎龍也(アイドル) 岸澤美希(民俗学研究者) 倉本さおり(書評) 杉山元康(武道・武術) スズキナオ(旅・街エッセイ) 住本麻子(書評) 田中孝晃(番組企画・構成作家) 田辺ユウキ(芸能) 月乃 雫(アニメ・料理) とみたまい(アニメ・漫画) 野田春香(ファッション) 服部文祥(サバイバル登山家) 松井ゆかり(書評) 松本まゆげ(アニメ・お笑い) 寄本好則(電気自動車) ロンロ・ボナペティ(建築) ◎巻末インタビュー 伊藤たかみ(小説家)・江 弘毅(編集者) -
小学生が夢中になる! 英語の教養マンガ
【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 NHK「えいごであそぼ」総合指導を務めた佐藤久美子が総監修。英語学習の基礎から応用までをマンガで楽しく先取り学習できる! NHK「えいごであそぼ」総合指導を務めた佐藤久美子が総監修。英語学習の基礎から応用までをマンガで楽しく先取り学習できる! 累計150万部突破の「頭のいい子を育てるシリーズ」より、『こくごの教養マンガ』『さんすうの教養マンガ』に続く第三弾。勉強や読書は苦手なお子さまでも「マンガならスラスラ頭に入ってくる!」と好評の「小学生が夢中になる教養マンガ」の「英語」版です。NHK「えいごであそぼ」総合指導を務めた佐藤久美子先生総監修のもと、すべての英単語、英文に発音をサポートするアクセントつきの読みがなをつけました。さらに「おもしろ英語コーナー」(コラム)監修は、TV番組でも紹介された話題作『なんでやねんを英語で言えますか?』(KADOKAWA)でおなじみの人気通訳者・川合亮平先生。海外カルチャーやライフスタイルから、お子さま自らが「英語をもっと勉強したい!」と積極的に英語に向き合いたいと感じさせるしかけもたくさんちりばめました。昨今ますます重要視される、グローバルなコミュニケーション力育成にぴったりな一冊です。 ●1時間目:アルファベット・数字 ●2時間目:学校で使う英語 ●3時間目:生活で使う英語 ●4時間目:旅行で使う英語 佐藤 久美子(サトウクミコ):玉川大学大学院名誉教授。元NHK ラジオ「基礎英語」講師。2012 年よりNHK Eテレ「えいごであそぼ」総合指導。専門は英語教育、言語学。多くの自治体の教育委員会や小学校にて英語研修講師、講演を行い、小中一貫英語教育を推進している。『新レインボー小学英語辞典』(学研プラス)など英語関連書籍の執筆・監修多数。 川合 亮平(カワイリョウヘイ):通訳者。TV番組でも紹介された話題作『なんでやねんを英語で言えますか?』(KADOKAWA)をはじめ、著書・翻訳書は10 冊以上。エド・シーラン、エディ・レッドメイン、アークティック・モンキーズ、クリス・プラット、マーティン・フリーマンなど、英米俳優・ミュージシャンの通訳を数多く手がける。東京五輪ではアスリート通訳者として活動。現在は米国の気候テック企業にて通訳・ローカライズ担当として勤務中。 -
運気が整いラクになる! あなたにかけられた「呪い」のとき方
知らずにかけられた「呪い」の解き方 現実に合わなくなった社会常識、世間体、家族の束縛、SNSの声……などなど、 現代の「呪い」はとても身近で、だからこそ危険! 神社研究家でベストセラー実績ある著者が、 現代の呪いを自力で解除する方法を教えます。 -
殲滅特区の静寂 警察庁怪獣捜査官
怪獣パニック×本格ミステリ!! 怪獣の襲来が「日常」になった世界で起こる、三つの謎めいた殺人事件。 『名探偵コナン』、『ウルトラマン』シリーズの脚本も手がける大倉崇裕の最新作! 正体不明の巨大生物「怪獣」の度重なる出現に対抗すべく、専門省庁「怪獣省」が置かれ、発見・予報・殲滅の撃退プロセスを確立させた日本。怪獣の進行方向や攻撃方法を分析する予報官の岩戸正美は任務中、奇妙な事件に遭遇する。風力発電所の停止命令が届かなかった町で、瓦礫の下から見つかった死体。音響統制が敷かれた静寂の中で鳴り響いた一発の銃声。怪獣が生息していると噂される湖で失踪した調査官――そして、怪獣にまつわる事件には必ず、年季の入ったコートをなびかせた一人の中年男が現れる。警察庁特別捜査室の船村と名乗った男のことを、正美は噂で知っていた。怪獣に関連した特殊な事件を扱う「特別捜査官」。正美は、怪獣を巡る奇妙な事件の捜査に巻き込まれていく……。 -
ふがいないきょうだいに困ってる~「距離を置きたい」「縁を切りたい」家族の悩み~
親の老後の相談ができないきょうだい、経済的な危機感がないきょうだい、生活が自立していないきょうだい、トラブルを持ち込むきょうだいetc.自身の将来ですら不安なのに、「ふがいないきょうだい」の問題がのしかかってきたら――著者含む13の事例と専門家への取材をもとに、「家族だからなんとかなるはず」「家族だからサポートしなくては」「家族だから家庭内で解決しないと」という思い込みを手放すヒントをひねり出す。 -
円周率の日に先生は死んだ
町はずれの丘で数学教師の焼死体が見つかった。第一発見者は11歳の教え子。生前教師と親しかった彼は何かを隠しているようで…… -
落日の工藤会
「あんた、生涯、このこと後悔するよ」――。これは2021年8月24日、九州最大で最恐のヤクザ、工藤会総裁・野村悟に死刑判決が下った際に野村が裁判官に向かって放った言葉である。推認を重ねて出された異例の判決に至ったとされる、工藤会が起こした事件の内容とは。福岡県警が長年もくろんできた「工藤会壊滅作戦」の全貌とは。福岡県が「修羅の国」と呼ばれる所以となった極道を、長年追ってきた地元紙新聞記者たちによる、迫力のノンフィクション。 【目次】 序章:衝撃の死刑判決 1章:武闘派ヤクザの生い立ち 2章:ヤクザと海 3章:続発する市民襲撃 4章:壊滅作戦前夜 5章:異例の捜査と舞台裏 6章:法廷の全面対決 7章:凋落する工藤会 判決文 -
最強のクスリ絵 高次元カタカムナとカタカムナ天使文字
■超古代の叡智「カタカムナ」には、あらゆる宇宙の法則が書かれています。 カタカムナ文献に記されているカタカムナウタヒは、 文章が縦や横ではなく、渦状に書かれており、世界に類を見ないものです。 カタカムナウタヒとは、カタカムナ文字で書かれた五七調の80首の歌のことです。 カタカムナウタヒを詠うと、身体の中に三次元よりも次元が高い空間が現れ、人を癒します。 高次元空間は、遠い場所や見知らぬ世界にあるのではなく、 この三次元世界の中にあります。あまりに小さく折りたたまれ圧縮されているため、 普段は誰も、その存在に気づきません。これまでは、その折りたたまれた高次元世界を、 この三次元世界に拡張・展開させる方法が誰もわかりませんでした。ところが、カタカムナウタヒを詠むと、 隠れていた高次元空間が、わたしたちの住むこの三次元世界に現れ、人の身体を揺らすほどの影響力をもつようになります。 この超古代の文字、カタカムナをベースにした治療法、健康法を「カタカムナ医学」と呼びます。 ■本書では、高次元カタカムナ文字を使って高次元ゲートを開く方法を紹介します。 健康になりたい人は、現代医療と並行することで、治癒力はさらに大きくなります。 幸せになりたい人は、願望が最善の形で叶うでしょう。 カタカムナの次なるステージとして、あなたの手元に置いていただきたい1冊です。 -
君の教室が永遠の眠りにつくまで
大嫌い、大好き。――だからお願い、地獄に落ちて。 二人の少女をめぐる、運命と戦慄の「百合」×「ホラー」 30年以上、正体不明の灰色の雲に頭上を覆われている北海道F町。この町に暮らす小学六年生の遠野葵は、同級生の落合紫子が無二の親友であり、また友情を超えた感情をも抱きながら幼い日々を幸福に暮らしていた。しかし、葵が犯した過ちがきっかけで、研究者をしている紫子の父のスキャンダルが暴かれる。紫子は町中からバッシングされ、学校でも激しいいじめに遭ってしまう。葵は謝罪すらできないまま、紫子は転校して町を去る。同じ頃、町では住人が相次ぎ失踪する事件が起き、新しい担任の狭間百合が学校にやってくる。百合は葵に「私はあなたの秘密も過ちも知っている。そして私だけがあなたを助けることができる」と告げる。その言葉に従い、葵は恐ろしい儀式に手を染める。やがてついに、葵たちは運命の日を迎えることになるのだが……。スクール・ホラー、クローズド・タウン、そして儚い百合ロマン。ミステリとホラー、それぞれの読者を驚愕させる、規格外の横溝正史ミステリ&ホラー大賞「優秀賞」受賞作 -
高倉健 沈黙の演技
【内容紹介】 「背中を撮って絵になるのは健さんだけ」 無言で魅せた“演じすぎない”美学 松田優作をして「日本映画の宝」と言わしめた名優・高倉健――。 日本映画を代表する名優も、デビュー当初はなかなかヒット作に恵まれず、「背が高くて美男子だけど、役者としては難しいんじゃないか」(降旗康男監督)と見られていた。 しかし、『日本侠客伝』がヒットすると一躍、任侠映画の看板スターに。東映を辞めた後も映画にこだわり続け、生涯で205本の作品に出演し、名実ともに日本を代表する映画スターとなった。 スクリーンで唯一無二の存在感を放った名優は、撮影現場で何を思い、いかに自分の演技と向き合っていたのか――。 メディアにはほとんど出演しなかった高倉健を18年にわたって追い続けたノンフィクション作家・野地秩嘉が、高倉健の演技の神髄に迫る。 ・アクションシーンで動ける体を作るために、70歳を超えてからもジョギングを欠かさなかった ・撮影現場では冗談も飛ばすしリラックスしていたが、カメラが回った瞬間、現場の空気が変わる ・市川崑監督との無言の闘争 ・時代劇のカツラが嫌いだった ・高倉健が撮影現場で怒ったこと ・言いたくないセリフは飛ばす ・ストンと落ちたものを自分の体に染み込ませてから演じる 生前の本人のインタビューはじめ、國村隼、加藤登紀子、降旗康男、市川崑、チャン・イーモウなど、共演者やスタッフの貴重な証言をもとに、撮影前の準備から撮影現場の秘話まで、高倉健が貫いた演技の美学をひも解く。 高倉健ファン垂涎の一冊。 【著者紹介】 [著]野地 秩嘉(のじ・つねよし) 1957年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。人物ルポルタージュをはじめ、ビジネス、食や美術、海外文化などの分野で活躍中。『TOKYO オリンピック物語』でミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。『キャンティ物語』『サービスの達人たち』『高倉健インタヴューズ』『トヨタ物語』『スバル ヒコーキ野郎が作ったクルマ』『日本人とインド人』『京味物語』『警察庁長官 知られざる警察トップの仕事と素顔』、近刊に『伊藤忠 財閥系を超えた最強商人』(ダイヤモンド社)ほか著書多数。 【目次抜粋】 はじめに 第一章 高倉健を生んだ「覚悟」 第二章 任侠映画のスターとして 第三章 スターから名優になった1977年 第四章 頂点のままで 第五章 四十七人の刺客 第六章 チャン・イーモウが見た高倉健 第七章 降旗康男監督が見た高倉健の演技 第八章 高倉健の演技の流儀 終章 共演者が見た撮影現場の高倉健 ・國村隼 「日本映画界の宝」高倉健と松田優作から教わったこと ・加藤登紀子 現場の空気を変える沈黙の演技 おわりに -
在日二世から見た日本と韓国
終戦っ子の在日二世が自身の育った時代を語り、 日本と韓国への熱い思いを伝える“語り部の書” 本書は、植民地時代という苦難と激動の時代に日本に渡ってきた在日一世代の子として、著者の波乱の人生やビジネスでの実体験を通じての独特な視点で、在日二世が育った時代とその生き様や、日本や韓国そして在日の世界を語り、辛口も交えながらも、未来に向かって日本と韓国、そして若い在日世代へ思いを記した異色の書である。〔写真多数収録〕 【主な目次内容】 はじめに 第一編 日韓の狭間で歩んだ人生 第一章 文、そして岩本 *岩本の由来 *色々ある私の名前 *私の中学・高校時代 *思い出深い大学生活 *就職の壁そして米国へ *米国での貴重な経験 第二章 自分史の中で在日を考える *不法入国者になってしまった従兄さん達 *朝鮮人という言葉 *当時の在日の世界から思うこと 第三章 私にとっての日本と韓国 *在日にとっての国籍とは何なのか *日本国籍を通して民族、国家とは何かを考える *私が感じる日韓の潜在意識の違い 第四章 在日と民族学校 *在日と民族学校 *戦後の在日を巡る世相 *在日の構造変化と新たな民族学校の動き *在日にとっての変曲点 *新しい視点での在日 *正統性にこだわり過ぎる韓国 *歴史事実の確認 第二編 現代韓国と日本、ビジネス体験から 第五章 韓国での体験 *見知らぬ土地から学ぶこと *韓国生活1年間の様々な体験 *4年間に2度の貴重な引っ越し体験 *韓国の地方を旅する *韓国に対する少し辛口の話 *対日フリーになれない韓国 第六章 韓国企業の発展 *韓国パワーの原点 *韓国企業の強さを理解する *若年層の雇用不安と少子化問題 *企業活動に悪影響を与える今の日韓関係 第七章 日本のものづくりとアジア *日本のものづくり *アジアから取り残されかねない日本 *日本の若い優等生はアジアのエリートに太刀打ち出来るか 第三編 日韓の歴史と東アジア 第八章 日本と韓国の古代からの深い絆 *日韓の古くからの縁 *日本語の中にある韓国語 *日本のヤマト言葉は古代の韓国語? *新撰姓氏録と渡来人 *白村江の戦い以降、近代までの日本 *新羅以降、近代までの韓国 *日本、中国、韓国の文化源流比較 第九章 近世日中韓の体制構造の違いから学ぶ *それぞれの国が持つ元型(DNA)について *日本の東アジア侵略と文明衝突 *近世西洋・中国と江戸社会 *近世朝鮮と江戸社会 *これからの東アジアの姿 -
小説作法の殺人
「わたしは、さらわれた子ども」―― 小説家志望の美女の不審死。遺作『失踪』に隠された忌まわしき記憶。 偽りの素性に即製探偵コンビが挑む! 元「小説新潮」編集長が満を持して放つ、完璧なミステリー! 突然死した藤堂理沙の死因の調査をしてほしい――。 依頼を受けた高円寺の私立探偵・常念勝は、理沙の親友である麻川マリから、小説教室で理沙が提出した課題作品『失踪』を渡される。 誘拐された子どもが生みの親を訪ねるという内容は、かつて自分を「さらわれた子ども」と語っていた理沙そのもの。常念とマリは、理沙の執筆の足跡をたどり、神戸、京都、大阪へと飛ぶ。 いないはずの弟、消えたパソコン、二人を襲う暴力……。複雑に絡まり合う謎と、輪郭をなくしていく理沙の正体。 常念は理沙の遺したフィクションの迷宮にはまっていく……。 -
致死量の友だち
一緒にあいつらに復讐しましょう。 凄惨な虐め、離散同様の家族――「死」を覚悟したとき、傍らでささやく美しいクラスメイト。 彼女は毒を隠し持つ麗しい女王蜂だった。 「別に、生きていて欲しい人なんていない……」 学校で苛烈な虐めをうける宇打ひじり。死をも考え始めてしまうような状態の中、美しいクラスメイトの夕実から一緒に復讐しようと誘われる。夕実も校内で悍ましい仕打ちをうけていたのだ。夕実に誘われるまま、毒を使って仕返しを考えるようになったひじりは、彼女から毒の知識を得ていくが、美しい彼女へ憧れや恋に似た依存を強めていく。そんな中、ひじりが絶望に打ちひしがれる事態が起こり、思わぬ事件に発展してしまう。その悲劇の裏にひそむ悪意にひじりは動揺しながらも、クライメイトとともに事件を探るようになるが、ついには学園中を巻き込んだ大きな惨劇が発生してしまう。 ――その裏には驚きの事実が待ち受けていた。 「そう、なら皆殺しでいいのね」 -
科学実験でスラスラわかる! 本当はおもしろい中学入試の理科
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本書の特徴①】 受験理科の入り口にぴったり! 「虹はどうしてできるの?」「お風呂で温かいお湯が上、冷たいお湯が下にくるのはなぜ?」など、 日常生活の中の「不思議なこと」を実験で解き明かしていきます。 「へぇ~、おもしろい」と思いながら読み進めることで、知識のみならず、 自分で考える力、問題を解く力がつきます。 [本書の特徴②] 大人が先にハマります! 「空の色はなぜ青い?」「シャボン玉が落ちずに浮かび続けるのはなぜ?」などの疑問に対する答えを、 美しい実験写真で解説。理科が苦手でも、知識ゼロからでも大丈夫。 「知らなかった、もっと知りたい!」という気持ちを大人自身が感じながら楽しめます。 [本書の特徴③] 実際に出題された問題の解き方を解説 開成、麻布、女子学院などの過去問を見ながら、考え方、解き方をわかりやすく説明します。 「実験と入試問題って、こんなふうにつながっているんだ」と思いながら、問題を解くおもしろさに気づきます。 -
ベラ・コチェフスカの大予言
「日本は精神界の王者として立ち上がれ!」 核の洗礼を人類で最初に受けた日本は、混乱の世紀末から次の世紀にかけて、人類が平安を取り戻していく過程で、とても重要な役割を果たすことでしょう。 日本は地球のヘソのようなもの。 宇宙からのエネルギーを一番ストレートに受ける特別な聖地なのです。 実はイエスも仏陀も、モーゼもマホメットも、日本に来たことがあるのです。 深い瞑想により日本に霊魂として訪れて、この地に住む神霊と交わり、多くのことを学び悟ったのです。 ベラ・コチェフスカ(1945年~2011年)ブルガリア出身 世界一の超能力者と呼ばれた「ベラ・コチェフスカ」さんの軌跡を追ったこの本は、今こそ日本人に読まれるべき内容となっています。 三上照夫、川面凡児、小泉太志命、松下松蔵、笹目秀和、本山博と、ある特殊な能力を持った「神人」をテーマに繰り広げる、宮崎貞行氏の作品の根底に流れるのは、その能力の数々は、決して己の力を誇示するためのものではなく、「他者を守る、救う」ために使われていたことです。 それは、まさにベラ・コチェフスカが語った、これからの日本が精神界の王者として立ち上がるために、「神が布石を打った人々」だと、言えるのだと思います。 【内容(抜粋)】 「地球人ではない」/前世は日本人/マダラの騎士像/コロボックルの文明/消された富士王朝/天武天皇の謎/日本は地球のヘソ/人は神なり、光なり/人口は三分の一に/ベラさんを守るUFO/人類を襲う危機/ババ・ヴァンガの予言/ストイナとタルビッチの超能力/ヤマト国のヒミコ/金の十字架/来世は山形に/他. -
灰色の評決
被告人は無罪か、有罪か? 裁判員として公正であろうとした婚約者は何故姿を消したのか。 裁判員だった主人公がたどりつく、意外な真相とは―― 読みながら、彼女の無事を願わずにはいられなかった。/織守きょうや ごく普通の一般人である二宮智樹はある殺人事件の裁判員として裁判に参加することになる。その裁判では、美容師の男が若い姉妹を殺害した事件が裁かれることになっていた。智樹ら裁判員の多くが美容師の有罪へと意見が傾くなか、八木麻衣子と名乗る若い女性は美容の無罪の可能性を訴える。だが評決になって、麻衣子は一転して有罪へと意見を変え、美容師には死刑判決が下る。裁判から数か月後、智樹は麻衣子とつきあうようになり結婚を申しこむが、なぜか麻衣子はそれを拒む。折しも美容師の事件の控訴審が開かれ、麻衣子は再び美容師の冤罪の可能性に言及していた。その矢先、麻衣子は忽然と姿を消してしまう――。 横溝正史ミステリ大賞・優秀賞作家、渾身のリーガルミステリ! 金子幸代・装画 -
幸せとお金の経済学
■消費行動を変え幸福度を上げる【お金の新概念】 「お金では買えない価値がある」という言葉には納得するものの、 やはりお金が欲しい、できれば贅沢な暮らしがしたい、というのが人情です これは決して恥ずべき感情ではなく、動物としてのヒトのDNAに刻み込まれた ホットシステムというべきごく自然な欲求です しかし格差が開いた社会、中でも中間所得層においては、 本書ではこうした欲求が不幸をもたらす可能性があると警鐘を鳴らし、 次のようなお金の新概念を提唱します ・地位財=他人との比較優位によってはじめて価値の生まれるもの。幸福の持続性[低] (例:所得、社会的地位、教育費、車や家などの物的財) ・非地位財=他人が何を持っているかどうかとは関係なく、 それ自体に価値があり喜びを得ることができるもの。幸福の持続性[高] (例:休暇、愛情、健康、自由、自主性、社会への帰属意識、良質な環境など) シンプルながら、今まで経済学ではほとんどテーマとされなかった この「地位財」「非地位財」という概念は、 あなたを不要な競争的消費から解放し、幸福度を上げる力があります ■目次 監訳者まえがき/金森重樹 Ⅰ 収入が増えない時代の幸せとお金の研究序説 Ⅱ 「普通の生活」でもどんどんお金が減っていく理由 Ⅲ 地位財・非地位財でわかる幸せのコスパ Ⅳ 「平均以下」が私たちを幸せにする? Ⅴ 今、問われている納税者としての金銭感覚 最後に、日本語版読者へ寄せて/ロバート・H・フランク -
「死刑になりたくて、他人を殺しました」 無差別殺傷犯の論理
死刑という「安息」── なぜ人を殺すことでしか、彼らの思いは遂げられなかったのか。 「死刑になるため」、「無期懲役になるため」と、 通り魔を行い、放火をし、見ず知らずの人を傷つける凶悪犯が後を絶えない。 彼らはなぜ、計画を実行し犯罪をおかすことができたのか。 我々と、あるいは彼らと同じ境遇にいる人々と、何か違うのか。 本各界の研究者、彼らを救済する人びとに上記の問いを投げかけ、 そのインタビューの中から「彼ら」の真の姿、そして求めているものを探る、ルポルタージュ。 【取材者】 秋葉原無差別殺傷事件犯人 加藤智大の友人 大友秀逸氏 宅間守・宮崎勤らの精神鑑定士 長谷川博一氏 東京拘置所・死刑囚の教誨師 ハビエル・ガラルダ氏 永山則夫の元身柄引受人候補 市原みちえ氏 10代少女毒物殺人事件 支援者 阿部恭子氏 元刑務官 坂本敏夫氏 など 【目次】 第一章 加害者家族を救う人 阿部恭子 NPO法人World Open Heart理事長 第二章 自殺と他殺を受け止める人 大友秀逸 「秋葉原無差別殺傷事件」犯人 加藤智大の友人 第三章 死刑囚に寄り添う人 ハビエル・ガラルダ 教誨師 第四章 「傷つけたい」思いと対話する人 長谷川博一 こころぎふ臨床心理センター センター長 第五章 「生きづらさ」に向き合う人 大石怜奈・石神貴之 学生団体YouthLINKメンバー・OB 第六章 「死刑になりたい」殺人犯を支え続けた人 市原みちえ 「いのちのギャラリー」管理人 第七章 家族と嗜癖から人間を見る人 斎藤学 家族機能研究所・精神科医 第八章 社会と犯罪の関係を研究する人 岡邊健 京都大学大学院教育学研究科 教授 第九章 死刑を執行する人 坂本敏夫 元刑務官 あとがき -
風琴密室
忍棚村に暮らす高校生の凌汰は、夏休みのバイトとして幼馴染みたちと廃校の小学校を片付けていた。そこへ東京から2人の女子高校生が訪ねてくる。ひとりは、6年前の一時期この小学校に通い、すぐに引っ越していった「雨ちゃん」だった。凌汰の脳裏に、兄・コーちゃんと雨ちゃんと3人で遊んだひと夏が甦る。コーちゃんの「事故」で、思い出は悲しい記憶に変わったのだが――。再会に盛り上がる凌汰たちはそのまま廃校に宿泊することになり、修学旅行の夜のような時間を過ごす。しかし翌朝、幼馴染みの四條がプールに沈んでいるのが見つかり――。犯人の名が明かされるとき、世界は一変する。二度読み必至の青春本格ミステリ。 -
夜の都
異国から来た少女は、眠りの世界で魔女修行をする。「夜の都」を望む異界を訪れて。 魔女の「クダン」から教わるのは、妖精の鱗粉を触媒とした、月の姫から授かりし魔術。 亡者どもを追い払う任務を、世界を守る役目を、図らずも背負わされた少女の運命は。 圧倒的な想像力が世界を創造する、あまりにも美しく苛烈な、ヒストリカル・ネオファンタジー×魔法少女物語。 === 1920年代前半(大正時代)、父と義母とともに、『ガリヴァー旅行記』に登場する東洋の島国を訪れた14歳の少女・ライラ。 7日間を保養地のホテルで過ごすことになったライラだが、古い祠として祀られていた岩井戸で、底から湧き出た星のような小さな光の粉が眼に入ってしまう。 部屋に帰り猛烈な睡魔に襲われた彼女がベッドに倒れ込むと、なぜかそのまま真っ暗闇の空間を落下し、気が付くと見知らぬ場所にいた。 月のように巨大なシャンデリア、大理石の環状列柱が支える絢爛の大広間。 夢だと思ったライラが不思議な空間をさまようと、何処かで電話機のベルが鳴っている。 応答したライラに語り掛けてきた相手は、「月の姫より直々に眠りの魔術を授かりし禍の魔女」で「クダン」と自らを呼ぶようにと言った。 クダンはここが「星の界の異界」であり、空の彼方に屹立する摩天楼群を「夜の都」だと語るのだが……。 日本ホラー小説大賞出身作家、待望の第2作。 === 装画=朱華 「眠る島」 2021 -
フェンスとバリケード 福島と沖縄 抵抗するジャーナリズムの現場から
台本ありきの首相会見の内幕、合同取材でつかんだ辺野古新基地“自衛隊常駐”計画、「復興五輪」の名の下で行われた聖火リレーの異変など、原発と基地を押しつけられる「苦渋の地」を持ち場とする二人の記者が、取材現場の裏側をつづる。 -
真っ白い殺人鬼
「ねえ、秘密のアプリって知ってる?」 いつものように教室の片隅にいると、楽しそうな女子たちの噂話が聞こえてきた。 【過去を自由に変えられる】という夢のようなアプリ。 みんな噂話だとわかっているけど「あったらどうする?」と話題が絶えない。 もし僕だったらどんな過去を変えるだろう? きっと「僕を『普通』の人間にして下さい」こう願うかな……。 次の日、いつものように登校すると――友人の三宮春乃が消えてしまっていた。 何故だかみんな春乃のことを憶えてないようだ。まるで元からいなかったみたいに。 「誰かが“アプリ”を使って、この世から春乃が存在した過去を消した?」 ――秘密のアプリは夢なんか与えない。その日から噂は現実となり、僕たちの『普通』は壊れていった。 -
共犯者
お前は、誰を守ろうとしてるんだ? 迷走する警察。暴走する世論。壊れゆく家族。 ひとつの殺人事件が、隠された過去の真相を炙り出していく。 その罪は赦されるか。愛と憎しみの衝撃サスペンスミステリー。 岐阜県の山中で顔面を激しく損壊された男性の遺体が発見された。取材に赴いた週刊誌記者の宮治は、警察が何かを隠していると疑う。隣県にはひとつ歳下の弟・夏樹が住んでいた。久々に弟の部屋に立ち寄った宮治は、その言動に不信感を抱く。弟が事件になんらか関わっているのかもしれない。報道の使命を貫くか、家族を守るか、宮治は揺れ動くが……。 カバーイラスト/三部けい -
世界の歴史をカネで動かす男たち
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の出版界、学術界から黙殺された米国の重要な書籍の邦訳。ハゲタカ外資の始祖ともいうべき国際金融エスタブリッシュメントの行状は、プラザ合意、金融ビッグバン、バブル経済の崩壊、そして昨今の郵政民営化という虚名で覆い隠された郵便貯金の市場への開放と、今日までの日本経済の惨状を鮮やかに説明してくれる。そう、世界の歴史をカネで自在に操る人々が確かに存在するのである。 -
永遠の最強王者 ジャンボ鶴田<電子特別版>
<電子特別版> 紙書籍に未収録の【電子書籍化に寄せて】を追加した電子特別版です。 「普通の人でいたかった怪物」 今でも根強い“日本人レスラー最強説”と、権力に背を向けたその人間像に迫る! 天龍源一郎、長州力、川田利明、田上明、小橋建太、渕正信、秋山準、佐藤昭雄、和田京平、鶴田恒良(実兄)、池田実(日川高校バスケ部同級生)、鎌田誠(元中大レスリング部主将)、磯貝頼秀(ミュンヘン五輪代表)他、当時のコメントと多くの新証言をもとに、誰もが踏み込めなかったジャンボ鶴田の実像に、元『週刊ゴング編集長』小佐野景浩が初めて踏み込んだ大作。 「鶴田の何が凄かったのか、その強さはどこにあったのか、最強説にもかかわらず真のエースになれなかったのはなぜなのか、総合的に見てプロレスラーとしてどう評価すべきなのか――などが解き明かされたことはない。 もう鶴田本人に話を聞くことはできないが、かつての取材の蓄積、さまざまな資料、関係者への取材、そして試合を改めて検証し、今こそ“ジャンボ鶴田は何者だったのか?”を解き明かしていこう――」(著者より) 【著者プロフィール】 小佐野景浩 (おさの かげひろ) 幼少期からプロレスに興味を持ち、高校1年生の時に新日本プロレス・ファンクラブ『炎のファイター』を結成。 『全国ファンクラブ連盟』の初代会長も務めた。 『週刊ゴング』創刊からは全日本プロレス、ジャパン・プロレス、FMW、SWS、WARの担当記者を歴任し、94年8月に編集長に就任。 以後、同社編集企画室長、同社編集担当執行役員を務め、2004年に個人事務所『Office Maikai』を設立。 フリーランスの立場で雑誌、新聞、携帯サイトで執筆。 コメンテーターとしてテレビでも活動している。 2006年からは、プロレス大賞選考委員も務めている。 -
バイデンの光と影
全米20万部突破! 世界13カ国で刊行! ピューリッツァー賞受賞者が、 バイデン氏本人、オバマ前大統領をはじめ100人以上におよぶ綿密な取材に基づいて、 その「人となり」を描いた究極の評伝! もっとも不幸で、もっとも幸運な男 すべてが限界を超えたアメリカ、そして日米関係の行方は? 【解説 上智大学教授 前嶋和弘氏】 日本にとってもバイデン政権誕生の意味は大きい。 強い日米関係を軸とするところはバイデン政権でも変わらない。中国の台頭、北朝鮮の核・ミサイル開発に代表されるように、日本をめぐる安全保障上の環境は安倍政権前よりもかなり悪化している。この中で、日米同盟をどう深化・進化させるかは日本側にとっても大きな課題である。(中略) また、米中の「新冷戦」がさらに進展し、バイデン政権時の米中関係はさらに対立が激しくなる事態も予想される。米中関係を意識し、アメリカとの関係を考えないといけないという連立方程式の時代になっている。(中略) 中国の台頭という大きな変化の中でバイデン氏がどんなリーダーシップをとれるのか。 アメリカ大統領として、何を重視し、どういう選択をしていくのか、その価値判断の軸を知るために、本書は日本人にとっても重要な一冊になる。――本書より 【目次】 第1章 災厄の年 第2章 人柄 第3章「大人になりなさい」 第4章 副大統領 第5章 外交問題 第6章 幸運と不運 第7章 魂をかけた戦い 第8章 バイデン政権を待つものは? -
世界の未来は日本にかかっている──中国の侵略を阻止せよ!
想像してごらん 中国が支配する世界を 香港、台湾、尖閣諸島……。中国の「力による現状変更」の脅威が迫る。いま世界の「自由」を「独裁」から守る砦こそ日本である! “Silent Invasion”を受けたオーストラリアの実情を知る親日家からの熱いメッセージ。 どうか私のメッセージを聞いてください! 近い将来は、皆さんが思っているよりも悲惨なものになりそうです。 タイ、ベトナム、マレーシア、インドネシア、フィリピンなどのアジア諸国でハイパーインフレが起こるでしょう。 コロナウイルスのパンデミックの間、無責任な政府支出のために、これらの国の通貨は崩壊するでしょう。 中国はパンデミックを引き起こしておきながら、この危機を利用しようとするでしょう。もしかしたら、彼らはそれを計画したのかもしれません。中国はまた別の危険なウイルスを世界に解き放つかもしれません。 クアッド(日・米・豪・印)のメンバーはこの地域を守る準備をしなければなりませんが、アメリカの深刻な内部問題のために、オーストラリアと日本はクアッドでもっと大きな役割を果たさなければならないという厳しい現実があります。 日本は憲法を改正し、尖閣諸島だけでなく台湾を守るために海上で戦う準備をしなければなりません。台湾が降伏すれば、世界は大惨事に陥り、日本は主権を失うことになるでしょう。 日本だけが世界を救うことができるのです。 中国が世界を掌中に収めたら…… もし中国がアメリカ、日本、オーストラリアとの海戦に勝利したら、どうなるでしょうか。 こんな質問をしたら、多くの人が笑って「そんなことはまずありえない」というでしょうが、米国国防総省の戦争ゲームの演習では、しばしば中国が優勢になったという現実があります。 アメリカと日本の勝利は確実とはいえず、中国が台湾、南シナ海、東シナ海を支配するという最悪のシナリオは、遠い未来の空想の話ではありません。人民解放軍の勝利が、日本とオーストラリアにとって何を意味するか考えてみましょう。 -
「死」の文学入門
日本の社会は高齢化・多死化のフロントランナーであるとともに、世界的なウィズ・コロナの状況を受け容れざるを得ない。 何事も正しい答えを見出し難いこの世界で、究極の問い「死」との向き合い方を考えることは、よく生きようとすることだ。 漱石の『こころ』、コロナ禍でベストセラーとなったカミュの『ペスト』、文豪ドストエフスキーのドッペルゲンガー物語、現代の古典カフカの『変身』から、村上春樹の短篇、SF、ミステリまで、小説家はいかに死に迫り、いかに死を描いてきたか? 登場人物はいかに危機と戦ったのか? 『「死」の哲学入門』に続き、死生観を問いなおす文学篇。 宗教学者による類例なき驚きの小説入門。 -
まずはこの一冊から 意味がわかるベイズ統計学
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 200年以上前の数学者トーマス・ベイズが考え出したのが「ベイズ統計学」。簡単にいえば、何かを予測する際、これまでの経験や情報、すでに起きた過去の事実などを材料とし、それらを数量化し、次々に加味していくことで予測(確率)の精度を上げようとするもの。明日の天気、株価、企業や人間の意思決定などを判断していく際に有効活用されています。具体的な例題も豊富な本書は、専門書はとっつきにくいけれども数式のない入門書では物足りない、これから本格的に学んでいこうとしている読者にとって最適な「入門書」です。 -
地方選 無風王国の「変人」を追う
『無敗の男』で政治家と永田町を描き尽くしたライターが全国7町村の首長選の現場、土地の風土、そこに映る「にんげん」の本質までを描き出す―― マグロと原発の町、「飛び地」の村、60年も無投票が続く島…… “選挙を旅する”異色ノンフィクション。 コンビニ店員、国際派テレビマン、サーファー漁師、発明家は、 【再選率84.2%】の壁になぜ挑んだのか? 「改革幻想に囚われ、国政政党の合従連衡に明け暮れた平成政治とは異なる令和の政治がこれから始まるとするならば、その主人公は地べたの暮らしに疎くなった永田町の住民ではなく、土の香りがする地方の首長の中から生まれるであろう」(「プロローグ」より) 愛なき“勝ち組の政治”を打ち破るのは、田舎の荒野でもがく「変わり者」だ! 【目次】*小見出しは一部 プロローグ コロナ以後の「ニュースの主人公」 2020年は地方政治再評価の出発点 「安倍一強」が逆なでした地方のプライド 第1章 えふりこぎ(青森県大間町長選) 原発マネーが漁師町を変えた 「選挙は親戚の数で決まる」 第2章 コンビニ店員の逆襲(北海道中札内村長選) 毎日の接客が選挙運動になった 最後は鈴木宗男が持っていった 第3章 風にとまどう神代の小島(大分県姫島村長選) 竹下登が駆け寄ってくる 61年ぶりの選挙は島を変えた 第4章 ドンの5日間戦争(愛媛県松野町長選) 「老人ホームに入れなくなるよ」 第5章 国道ファースト主義(和歌山県北山村長選) 村民の9割が二階俊博を支持 第6章 仏頂面と波乗り男(北海道えりも町長選) 「私が東京と話をつけようか」 第7章 嘘つきと呼ばれて(佐賀県上峰町長選) 「原口一博」という後ろ盾 エピローグ 英雄探しよりも「機能する変人」の発掘を -
ドラッカー・スクールのセルフマネジメント教室――Transform Your Results
【内容紹介】 ドラッカー・スクールの「人生が変わる授業」が待望の書籍化!新しい選択肢から「望む結果」が生まれる わたしたちはいま、たえず誰かとつながり、大量な情報にさらされ、いつ何が起こるかわからない予測不可能な世界に生きています。そこから来る疲労やストレスは、わたしたちから選択肢を奪っています。あなたがいま、「望まない結果」を手にしていて、それを変えたいと思ったら、ぜひこの本を読んでみてください。「セルフマネジメント」は誰にでも実践できる「望む結果」を出すための方法です。まずは、「望まない結果」を生み続けるパターンに気付きましょう。そこからあなたは「望む結果」に至るための新たな選択肢を手にすることができるのです。 ※付録やプラクティスの書き込み欄は電子書籍では使用できませんのでご了承ください。 【著者紹介】 [著]ジェレミー・ハンター(Jeremy Hunter) クレアモント大学院大学ピーター・F・ドラッカー・スクール准教授。 同大学院のエグゼクティブ・マインド・リーダーシップ・インスティテュートの創始者。 東京を拠点とするTransform LLC.の共同創設者・パートナー。 「自分をマネジメントできなければ人をマネジメントすることなどできない」というドラッカーの思想をベースに、リーダーたちが人間性を保ちながら自分自身を発展させるプログラム「エグゼクティブ・マインド」「プラクティス・オブ・セルフマネジメント」開発し、自ら指導にあたっている。「人生が変わる授業」ともいわれるこのプログラムは、多くの日本の企業幹部も受講しているバージニア大学大学院でも講座を持つ。教育機関以外においても、政府機関、企業、NPOなどでリーダーシップ教育を行っている。シカゴ大学博士課程修了。ハーバード大学ケネディースクール修士。日本人の相撲取りの曽祖父を持つ。 [著]稲墻 聡一郎(Soichiro Inagaki) Transform LLC.共同創設者、パートナー。 大手IT企業、ベンチャー企業役員を経て、2011年に起業。その後すぐに人生のリセットと留学を思い立ち準備を進め、2015〜2017年、クレアモント大学院大学ピーター・F・ドラッカー・スクールで学ぶ。2018年、同大学院の准教授、ジェレミー・ハンター、同大学院卒業生の藤田勝利とともにセルフマネジメントを核としたマネジメント研修プログラムなどを提供する会社Transform LLC.を設立。 [序文]井上 英之(Hideyuki Inoue) 慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘准教授/一般社団法人 INNO-Lab International 共同代表。 2002年からNPO法人ETIC.で日本初のソーシャルベンチャー向けビジネスコンテスト「STYLE」を開催するなど、社会起業家の育成・輩出に取り組む。2005年より慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)にてソーシャル・イノベーション系授業群を開発。2012~14年、日本財団国際フェローとして、スタンフォード大学、クレアモント大学院大学ピーター・F・ドラッカー・スクール客員研究員。近年はマインドフルネスとソーシャル・イノベーションを組み合わせたリーダーシップ開発に取り組む。軽井沢在住。 【目次抜粋】 第1章 なぜいまセルフマネジメントなのか 第2章 セルフマネジメントとは何か 第3章 土台をつくる――ストレスと休息 第4章 神経系のマネジメント 第5章 マインドレスネス 第6章 望んでいない結果を変える 第7章 IRマップで望む結果を手に入れる 第8章 変化を前提に生きる
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