統帥権の独立 帝国日本「暴走」の実態

統帥権の独立 帝国日本「暴走」の実態

1,870円 (税込)

9pt

3.0

帝国陸海軍の作戦行動の指揮・決定権限である統帥権。天皇大権に属し、その「独立」は内閣からの干渉を阻止した。そのため満洲事変以降、陸軍の暴走をもたらした最大の要因とされてきた。しかし近年、通説の見直しが進む。明治政府はなぜ「独立」を必要としたのか。否定論者がいながら、なぜ「独立」は維持されたのか。海軍の役割とは。本書は、軍事の特殊専門意識に着目、明治からアジア・太平洋戦争敗北までの通史を描く。

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統帥権の独立 帝国日本「暴走」の実態 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    戦前においては、軍部ほか各担当が自己主張が強い割には、外部影響には無関心、無責任なのが問題だったように思う。

    0
    2024年05月04日

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