中公選書 - 新刊(1ヶ月以内)の検索結果
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-なぜ誰もが勅撰集に歌が収められることを願ったのか―― 本書の主人公である後嵯峨院が何者かを知る人は少ないだろう。 天皇在位1242~1246、院政期1246~1272は、鎌倉幕府でいうと、 三代執権泰時から八代時宗に当たり、出来事としては承久の乱後、 御成敗式目制定後10年の時点から元寇直前までの間を指す。 本書では、この後嵯峨院が治天の君として君臨した時代を 日本史上空前の政治的安定期と目し、 政治と文化が融合した関係の全容を読み解きたい。 後世にまで影響をおよぼした、日本史の強固な地盤の一断面を明らかにする。 【目次】 序 章 古典とはこれ和歌なり 第一章 承久の乱後の政治と文化 第二章 後嵯峨院政の始動 第三章 御嵯峨院政の平和と古典的公共圏の成立 第四章 ポスト後嵯峨院時代の激動 終 章 後嵯峨院時代の余光
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-一九八〇年代、遺伝子情報の特許による知識の独占、研究資金のパトロネッジ獲得競争など、史上かつてない波が大学や科学研究に押し寄せた。その先端に位置するアメリカの研究大学を中心に、「市場化するアカデミア」の豊かな成果と問題点を考察する。 二〇一一年の読売・吉野作造賞受賞作の増補新版。 目次 第一部 プライベート・サイエンスと大学 第1章 知識のパトロネッジと大学 第2章 揺らぐアカデミア 第3章 生命は誰のものか?――遺伝子情報の所有権問題 第二部 アメリカの大学の歴史とパトロネッジ 第4章 アメリカの科学研究の特殊性 第5章 基礎科学/応用化学という神話 第6章 公共財としての知識と技術 第7章 変容するパトロネッジ 第三部 知識は誰のものか 第8章 科学知識の生産における「公」と「私」 第9章 アカデミア・プロフェッション・マーケット 第10章 知識論と科学の経済学 終 章 大学はどこへ行くのか――結びにかえて
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