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消えた死体、謎めく大量の骨壺……
怪しいのは、住民全員。
マンションで連鎖する狂気の事件の真相は……!?
注目の気鋭による戦慄のホラーミステリー!
築40年のマンション・パートリア淀ヶ月に引っ越してきたフリーライターの紗季。ある日、敷地内で行われていた不気味な盆踊りに遭遇する。
祭りに乱入した女が連行されるのを目撃した彼女は、隣の部屋に住む雑誌記者の真帆子と共に調査をはじめるが……。
住人たちの持つ奇妙な風習、連続して起こる行方不明事件、徐々に明らかになる驚愕の事実とは……!?
【目次】
プロローグ
第一章 泣く女
第二章 消える男
第三章 替わる男
第四章 描く女
エピローグ
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Posted by ブクログ
ミステリーなのかホラーなのか、読んでいてわからなくなってくる。
この不思議な世界に私も迷い込んでしまったかのよう。
紗季は普通の女性で普通の感覚の持ち主のようだけど、こういう人が一番おかしくて怖い。
真帆子の詰めてくるような話し方も不快だし、マンションの住人たちもやばそうなヒトだらけ。
なのに読み進めていくと、マンションの秘密を暴こうとする真帆子に対してこの住人たちと紗季の暮らしに波風立てないでほしいと思ってしまう。
何がおかしくて誰が異常なのかわからなくなっていく感覚、読み終わってゾッとした。
普通に考えて、村のしきたりを街中のマンションでやり続けようとする老人たちの執着も怖いし、笙の正体もよくわからない。
隣人の直樹も善人だけれど(表向きは)得体の知れない人間だし、お隣りは連続殺人犯の真帆子。
そして、心の奥底にサイコパス要素を秘めている紗季。
何も知らずに値段だけで選んでこんなとこに住んでしまったら、、
エピローグも後味悪いし、この作品はぜひ梅雨のジメジメしたどんよりした日に読んでいただきたい。
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