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作品一覧

  • 一億年のテレスコープ
    NEW

    一億年のテレスコープ

    小説・文芸

    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    ベストSF2025国内篇第1位! 現代宇宙SF最重要作、文庫化 高校天文部3名の天体観測計画は、数千万年後に銀河文明同士を繋ぐ第一歩だった。世界最高水準のファーストコンタクトSF
  • オーラリメイカー〔完全版〕

    オーラリメイカー〔完全版〕

    小説・文芸

    4.4
    1巻1,320円 (税込)
    ベストSF2022国内篇第1位『法治の獣』著者のデビュー作である傑作宇宙SFを大幅加筆!ハヤカワSFコンテスト優秀賞受賞の表題作と単行本版収録の「虹色の蛇」を大幅改稿し新作中篇「滅亡に至る病」を追加した完全版
  • 法治の獣

    法治の獣

    小説・文芸

    4.2
    1巻1,100円 (税込)
    あたかも罪と罰の概念をもつかのように振る舞う異星の草食獣シエジーたちの衝撃的な秘密を描く表題作を含む、宇宙SF中短篇3作
  • オーラリメイカー

    オーラリメイカー

    小説・文芸

    3.8
    1巻1,870円 (税込)
    【第7回ハヤカワSFコンテスト優秀賞受賞作】遠い未来、人類を含む天の川銀河の知的生命体による文明群は《水-炭素生物連合》(アライアンス)を結び、人工知性の文明ネットワーク《知能流》(ストリーム)に対抗していた。あるとき、《連合》の調査団は銀河の辺境の恒星系を調査する。この系は明らかに高い技術力を持つ文明によって改造されていた。しかし系内をいくら探してもこの恒星系を作り上げた知的生命体は発見できなかった。調査員の一員のイーサーは、彼らが知的文明ではなくもっと別の何かなのではないかと考え、《知能流》に加入して独自に調査を続ける……宇宙に存在する知性の本質を問う宇宙ハードSF。短篇「虹色の蛇」を同時収録。

ユーザーレビュー

  • 法治の獣

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    三作の小説が入った本書だが、どれも地球外の知性と思えるものとのコンタクトが、題材になっている。特に、印象的なのは、二作目の法治の獣。一作目の主観者にも言える事だが、ヴァイオレンスなシーンが挿入されている。それが完成度を落としているように感じるが、それ以上の瑞々しさを作品に与えているように感じた。

    0
    2026年06月08日
  • 法治の獣

    Posted by ブクログ

    2024年をハードSFで締めたので、2025年もと思っていましたが、年明けにずれ込んでしまいました
    なかなかうまくいかないものです

    というわけで日本にもこんなにワクワクさせるハードSFの担い手がいたんだと嬉しくなってしまった春暮康一さんの中編集が2026年の一冊目となりました

    サイエンスの基軸となるのは生物学
    生物学からアプローチするSFも面白いのよ

    表題作の『法治の獣』は、その生物学に法律やイデオロギーの話をミックスさせた上に獬豸という中国の瑞獣まで登場してくるという

    ごちゃごちゃしてると思わせて、一本筋の通った展開

    そして思ったのは、生物ピラミッドの頂点に君臨する人類ですが、その人類にも天敵が存在するってことでした
    もちろん言わずもがな、人類の天敵は人類

    ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

    はい、改めまして新年明けましておめでとうございます
    今年も特にふわっふわに漂って行きたいと思います
    変わらずお付き合い頂ければと思います
    またこれまでお付き合いのなかった方たちにも楽しく交流ができれば嬉しいです

    そんな丙午!( ゚д゚ )クワッ!!

    0
    2026年01月01日
  • 法治の獣

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    異星生物を研究する人類を題材にした中篇3つを収録した作品。
    特に、「主観者」と「方舟は荒野をわたる」では、ファーストコンタクトもののSFでありながらも、解説にあるように「異星生物と交流する話ではない」点が、他のファーストコンタクト作品とは一味違ったテイストになっており、印象深かった。

    0
    2025年07月27日
  • 法治の獣

    Posted by ブクログ

    人間以外の知性とのファーストコンタクトを描いた3作が収録されている。知性の定義とはなんなのか?それに対して人類はコミュニケーション可能なのか?。人間以外のスケールの全く異なる知性の姿を描くことで人間の知性の枠組みの輪郭をそこに見た。

    0
    2025年01月08日
  • オーラリメイカー〔完全版〕

    Posted by ブクログ

    ・・・これは・・・オラフ・ステープルドン「スターメイカー」???・・・

    と思ってしまうぐらいスケール極大な表題作をはじめとして、異星生物を主なテーマとしたハードSFの中編3編を収めた作品集。あのハル・クレメントをもじったペンネームを冠する作者ならではの、直球王道どストライク、本寸法のハードSFです。
    如何にも春暮氏らしいのは、異星生物の生態系や思考回路を冷静に丁寧に描き出すことによって、それに対峙する地球人類(ソラリアン)の問いや課題を引き出す、内省的な作風です。一言でいうと「エモい」です。

    ただ、氏の前作「法治の獣」と比較すると、こちらの方がより「エモい」ですね。おそらく、設定上は前作よりもはるか未来の話で、水・炭素で構成される生物により結成される<連合>と人工知能を中心とする文明<知能流>との闘いという大きな物語を背景として、地球人類を含む全ての知性が<連合><知能流>どちらに属するか?そもそもどこから「知性」と定義するのか?という、根源的な問いをその世界観に内在するからでしょう。

    ハードSF慣れしていないと、冒頭の表題作のあまりのスケール感についていけなくなるかもしれませんが、そんな時は後ろから順に読んでみてください(どこから読んでも支障ない構成になっています)。最後の作品「滅亡に至る病」が、一番エモいかも。「法治の獣」がイマイチしっくりこなかった方にも、全力でオススメします!

    0
    2024年04月29日

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