丸山正樹の作品一覧
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Posted by ブクログ
予想以上の作品でした『デフ・ヴォイス』。
手話通訳者が裁判で活躍するお話かと思っていたら、ぜんぜんぜん違いました((*゚Д゚)ゞ
主人公は色々あって 卑屈な性格なところからはじまるのですが、読む手が止まらない!
毒っ気がチラホラする、好きな感じ。
全11章なので、短くエピソードが纏まって面白いのは作者の腕ですね!
作者丸山さんには伝えたいテーマがはっきりあって、読み手にどストレートで伝わる描き方が
11章立てで伝わりやすい!
「衝撃のラスト」と帯にはありますが
「納得のラスト」でした、わたしには。
いやぁ、久しぶりに自分の
無関心かつ無知さに心臓ドキドキでした。
ろうの方が言います、
Posted by ブクログ
シリーズ第5弾!「デフ・ヴォイス」「龍の耳を君に」「慟哭は聴こえない」「わたしのいないテーブルで」に続く完結編ですが、正直まだまだ彼らを見守っていたかった。
ドキドキ楽しみながら、未知の世界やさまざまな視点に気付かせてくれ、考える切っ掛けをくれるシリーズ。本作も最後の最後まで夢中で読みふけりました!
ろう児の学校問題。夫婦の問題。荒井ファミリーが深く関わることになった裁判の行方。そして、美和と英知君の関係性について。
時代だけでなく、個人を取りまく環境や気持ちも変化していくなかで、彼らが何をどう選択していくのか──。もし自分だったら……考えだすと頭の中がグルグルする。
何だかんだありつつ
Posted by ブクログ
「デフ・ヴォイス」シリーズ5巻目であり、完結編。もっとも、あとがきによればスピンオフの「刑事何森」シリーズは継続し、その中で主人公・荒井ファミリーの今後も語られるようです。(「刑事何森」には手を出していないので…)
やっぱり、このシリーズは良いですね。
物語の後半は、北海道立札幌聾学校の訴訟を題材にしています(あくまで題材であり、結末は異なります)。「日本手話を基盤として、日本語の読み書きや学ぶ力を育てる」と謳っていた同校が、人員不足から「日本語対応手話」へと変更し、生徒が授業についていけなくなったことが発端となった訴訟です。
文法から異なる「日本手話」が先天性聾者にとって学びやすい独自の言語