丸山正樹の作品一覧
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Posted by ブクログ
『デフ・ヴォイス』シリーズ完結編
このシリーズを読み始めた時、自分は健聴者だったが6年前に進行性難聴を発症し、今は中等度難聴者で補聴器を装着している。
手話教室にも2年ほど通ったので、この表紙絵の手話が「家族」を表していることもすぐに分かり、今回は荒井の家族の話なのだろうと思った。
一つの家族の中に、健聴者・コーダ・聾者が存在する。
聾である瞳美の母みゆきは健聴者であまり手話が得意でない。父親の荒井はコーダで手話も口話も同じように使いこなす。みゆきの連れ子である美和は幼少期から荒井に手話を習っていたので堪能だ。
それだけでも、コミニュケーションの取り方に違いが出るだろうし、互いの理解の度合
Posted by ブクログ
聾者と聴者を結ぶ存在"コーダ"の主人公が、事件を通して聾者とコーダのリアルを伝えてくれる話。
以前NHKで草彅剛さん主演の同名のドラマがやっていたので、興味があって読んでみました。
手話にも種類があったり、聾者の方が"聾者"という名称に誇りを持っていたり、コーダの方の孤独感だったり、知らないことだらけだったので読んでいて学ぶことばかりです。
自分だけが聞こえる孤独感、同じ言語を使えても聾者同士だけの結束感を幼きながらに知ってしまった主人公の寂しさに寄り添える人がいてくれたらな、と勝手に思ってしまいました。
転んでも気付いてもらえないから泣いてはい