夢見る言葉

夢見る言葉

小説・文芸
1,980円 (税込)

9pt

4.5

手話通訳士・荒井尚人は、NPO法人「フェロウシップ」からの依頼を受けて訪れた障害者作業所で、盲ろう者の通訳の現場に立ち会う。 人と人との接触が制限されたコロナ禍、視覚と聴覚の両方に障害を持つ彼らのコミュニケーションの場が失われていたことに気づき、 尚人はその境遇に愕然とする。一方、長女・ 美和は、猛勉強の末に幼馴染みの漆原英知とともに、埼玉県内の私立の進学校に進む。部活に力を注ぎながら進路と英知との関係に悩む日々。そして妹の瞳美は、日本手話での授業が実施されている公立の特別支援学校に通い始めた。母親のみゆきも刑事として忙しい日々を送る。そんなある日、瞳美の通う特別支援学校で、大事件が巻き起こり、前代未聞の裁判に荒井家は巻き込まれてゆく──。〈デフ・ヴォイス〉シリーズ堂々の完結編。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    東京創元社
  • タイトル
    夢見る言葉
  • タイトルID
    2270648
  • ページ数
    332ページ
  • 電子版発売日
    2026年06月18日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「デフ・ヴォイス」シリーズ5巻目であり、完結編。もっとも、あとがきによればスピンオフの「刑事何森」シリーズは継続し、その中で主人公・荒井ファミリーの今後も語られるようです。(「刑事何森」には手を出していないので…)
    やっぱり、このシリーズは良いですね。
    物語の後半は、北海道立札幌聾学校の訴訟を題材に

    0
    2026年07月23日

    Posted by ブクログ

    デフヴォイス5巻目で完結。学びのたくさんあるシリーズでした、ここまで書き続けてくれた著者に感謝です。あとがきで入口になり出口を示すような本になったら、とありました。問題提起には十分だと思います。正しい答えはわからない、けど当事者抜きに考えないで、声を聞いてほしい、この気持ちを誰に対しても忘れないよう

    0
    2026年07月20日

    Posted by ブクログ

    ろう者が置かれている厳しい状況を、夫婦のすれ違いや互いの仕事との向き合い方、家族の問題や聾学校における子供たちの言語の問題など、ろう者と関わる事なく育った者として考えさせられる小説だった。
    スッキリと終わらない物語も、ろう者にまつわる問題の複雑さを表しているようだった。

    0
    2026年06月29日

    Posted by ブクログ

    『デフ・ヴォイス』シリーズ完結編

    このシリーズを読み始めた時、自分は健聴者だったが6年前に進行性難聴を発症し、今は中等度難聴者で補聴器を装着している。
    手話教室にも2年ほど通ったので、この表紙絵の手話が「家族」を表していることもすぐに分かり、今回は荒井の家族の話なのだろうと思った。

    一つの家族の

    0
    2026年06月28日

    Posted by ブクログ

    デブ・ヴォイスシリーズ完結編。
    今回、荒井とみゆき、美和と英知、瞳美たちろう者と学校など分かり合えないものや踏み越えられないものとどう向き合うか、折り合っていくかがとても難しいテーマだった。
    美和と英知の関係にはいつもどこか同じような気持ちになるのことに難しさを感じてたので想定内だけど、まさか荒井と

    0
    2026年08月06日

    Posted by ブクログ

    11冊目の丸山正樹さんはデフ・ヴォイスシリーズの第5弾。なんとこれでシリーズ完結なんだそうです。大好きなシリーズなのでさみしいです。

    こちらのシリーズは、コーダ(耳の聞こえない両親から生まれた耳の聞こえる子ども)であり、手話通訳士である荒井尚人を主人公とした社会派小説です。

    今作では荒井の妻で警

    0
    2026年08月05日

    Posted by ブクログ

    まずはデフヴォイスシリーズが完結とのことで非常に残念ではあります。手話通訳士なる職業があることを知ったのは大変意義のあることでした。アラチャンとみゆきの離婚届の意味を知った時の衝撃は計り知れないものがありました。スピンオフがあるかも知れないとのことで期待大です。あなたもぜひ読んでこの意義のある作品を

    0
    2026年07月27日

    Posted by ブクログ

    手話通訳士荒井。妻のみゆきは警察官、長女美和は高校生、次女瞳美は小学生。みゆきは望みの仕事に就きたいなら、上層部から〇〇しろと言われる。美和は恋と受験に悩む。瞳美の日本手話ができる先生が辞めてしまい、授業が分からなくなってしまう。

    素晴らしい小説だった。手話やコミュニケーションについて大いに考えさ

    0
    2026年07月21日

夢見る言葉 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    東京創元社
  • タイトル
    夢見る言葉
  • タイトルID
    2270648
  • ページ数
    332ページ
  • 電子版発売日
    2026年06月18日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

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  • 【閲覧できる環境】
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