配信予定・最新刊

作品一覧

  • 夢見る言葉

    夢見る言葉

    小説・文芸

    4.5
    1巻1,980円 (税込)
    手話通訳士・荒井尚人は、NPO法人「フェロウシップ」からの依頼を受けて訪れた障害者作業所で、盲ろう者の通訳の現場に立ち会う。 人と人との接触が制限されたコロナ禍、視覚と聴覚の両方に障害を持つ彼らのコミュニケーションの場が失われていたことに気づき、 尚人はその境遇に愕然とする。一方、長女・ 美和は、猛勉強の末に幼馴染みの漆原英知とともに、埼玉県内の私立の進学校に進む。部活に力を注ぎながら進路と英知との関係に悩む日々。そして妹の瞳美は、日本手話での授業が実施されている公立の特別支援学校に通い始めた。母親のみゆきも刑事として忙しい日々を送る。そんなある日、瞳美の通う特別支援学校で、大事件が巻き起こり、前代未聞の裁判に荒井家は巻き込まれてゆく──。〈デフ・ヴォイス〉シリーズ堂々の完結編。
  • 刑事何森 逃走の行先

    刑事何森 逃走の行先

    小説・文芸

    3.8
    1巻1,899円 (税込)
    優秀な刑事ながらも組織に迎合しない性格から、上から疎まれつつ地道な捜査を続ける埼玉県警の何森稔(いずもりみのる)。翌年春の定年を控えたある日、ベトナム人技能実習生が会社の上司を刺して姿をくらました事件を担当することになる。実習生の行方はようとして掴めず、捜査は暗礁に乗り上げたが、何森は相棒の荒井みゆきとともに、被害者の同僚から重要な情報を聞き出し──。技能実習生の妊娠や非正規滞在外国人の仮放免、コロナ禍による失業と貧困化などを題材に、罪を犯さざるを得なかった女性たちを描いた全3編を収録。渋みのある刑事たちの活躍を描く、〈デフ・ヴォイス〉シリーズスピンオフ。/【目次】「逃女(とうじょ)」――ベトナム人技能実習生による傷害事件。何森は、女性の逃亡を手助けする組織の存在を知り……/「永遠(エターナル)」――ラブホテルでの殺人事件の重要参考人は、パパ活をしていた若い女性だった……/「小火(しょうか)」――公園トイレの放火事件に、容疑者として浮かび上がったのは高齢者ホームレスだったが……/あとがき
  • 青い鳥、飛んだ

    青い鳥、飛んだ

    小説・文芸

    3.8
    1巻1,870円 (税込)
    大手フランチャイズ加盟のコンビニ店主・柳田克己は、「万引き犯など最低の人間」という信念を持ち、「万引きをさせない」のではなく、決して見逃さず「捕まえる」ことにしていた。ある日、克己は菓子パンを万引きした男を捕まえようとしたが、もみ合ううちにその男を死亡させてしまう。そして克己は逮捕され、人生は暗転していく。一方、児童養護施設で暮らしていた頃に万引きで捕まった過去を持つミチル。彼女はバイトを掛け持ちしながら必死に一人で生きていたが、コロナ禍の「シーセッション(女性不況)」で仕事を次々に失い、現在は違法メンズエステ店で働いていた。必死に生きながら、自分の夢の実現を目指す彼女は時折思うことがある。あの日、捕まっていなければ。そんな二人が、ある事件を契機に巡り会うことに……。
  • 慟哭は聴こえない

    慟哭は聴こえない

    小説・文芸

    4.1
    1巻1,629円 (税込)
    手話通訳士・荒井尚人は、結婚後も主夫業のかたわら通訳の仕事を続けていた。そんなある日、ろうの妊婦から産婦人科での通訳を依頼される。荒井の通訳は依頼者夫婦の信頼を得られたようだったが、翌日に緊急のSOSが入り――(「慟哭は聴こえない」)。旧知のNPO法人から、荒井に民事裁判の法廷通訳をしてほしいという依頼が舞い込んだ。原告はろう者の女性で、勤め先を「雇用差別」で訴えているという。かつて似たような立場を経験した荒井の脳裏に、当時の苦い記憶が蘇る。法廷ではあくまで冷静に自分の務めを果たそうとするのだが――(「法廷のさざめき」)。コーダである手話通訳士・荒井尚人が関わる四つの事件を描く、温かいまなざしに満ちた連作ミステリ。『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』『龍の耳を君に デフ・ヴォイス新章』に連なるシリーズ最新作。
  • 紙魚の手帖Vol.01
    続巻入荷

    紙魚の手帖

    小説・文芸

    5.0
    1~31巻1,500~1,699円 (税込)
    「ミステリーズ!」の後継誌ついに創刊。コンセプトは、国内外のミステリ、SF、ファンタジイ、ホラーを刊行してきた東京創元社による「総合文芸誌」。『蝉かえる』で第74回日本推理作家協会賞、第21回本格ミステリ大賞W受賞の櫻田智也が贈るシリーズ最新作。第21回本格ミステリ大賞の全選評も一挙掲載。さらに、第18回ミステリーズ!新人賞受賞作「三人書房」ほか、充実の創刊号。/【目次】『紙魚の手帖』創刊にあたって/【創刊記念特別エッセイ】投げ込みマガジン〈紙魚の手帖〉戸川安宣/【受賞作決定!】第31回鮎川哲也賞 選評  辻 真先・東川篤哉・麻耶雄嵩/第18回ミステリーズ!新人賞 選評 大倉崇裕・大崎 梢・米澤穂信/【第18回ミステリーズ!新人賞受賞作】三人書房 柳川 一●第18回ミステリーズ!新人賞受賞作。若き日の江戸川乱歩を描く、流麗な謎解き譚/【第21回本格ミステリ大賞全選評】第21回本格ミステリ大賞受賞作決定!/第21回本格ミステリ大賞選考経過/受賞の言葉 [小説部門] 櫻田智也 [評論・研究部門] 飯城勇三/選評 小説部門/選評 評論・研究部門/【日本推理作家協会賞&本格ミステリ大賞受賞第一作】白が揺れた 櫻田智也●ハンターたちが狩りをしていた山で起きた、悲劇の真相は?〈エリ沢泉〉シリーズ最新作!/【読切】ゼロ 加納朋子●私の元にやってきたのは、カフェオレ色の天使だった。少女と犬の絆を描く最新ミステリ!/スフレとタジン 近藤史恵●コロナ禍の影響で志村さんが講師で始めた〈パ・マル〉の料理教室。タジン鍋を使うモロッコ料理を……。/フォトジェニック 秋永真琴●カメラを構える彼女の目に、この世界は、僕は、どんなふうにうつっているんだろう? 気鋭が贈る傑作掌編。/108の妻 石川宗生●点描の妻、夢見る妻、革命家の妻、お品書きの妻……様々な「妻」をお楽しみください。/セリアス 乾石智子●ひっそりと暮らす魔道師夫婦、彼らの秘密とは……/魚泥棒は誰だ? ピーター・トレメイン 田村美佐子 訳●修道院の厨房で起きた二件の事件をフィデルマが解き明かす/【INTERVIEW 期待の新人】千田理緒『五色の殺人者』/大島清昭『影踏亭の怪談』/【BOOKREVIEW】[文芸全般]瀧井朝世/[国内ミステリ]宇田川拓也/[翻訳ミステリ]村上貴史/[SF]渡邊利道/[ファンタジイ]三村美衣/『紙魚の手帖』創刊記念読者プレゼントキャンペーン/執筆者紹介/編集後記・次号予告
  • キッズ・アー・オールライト

    キッズ・アー・オールライト

    小説・文芸

    4.3
    1巻990円 (税込)
    祖母の介護に追い詰められSNSで助けを求めるヤングケアラーの少女、ストリートに生きる日系ブラジル人の少年、NPO法人で子どもを見守る青年――。この国の片隅で生きる、声なき子どもたちの声をすくい取る、傑作社会派エンタメ小説。《解説・久田かおり》
  • 水まきジイサンと図書館の王女さま

    水まきジイサンと図書館の王女さま

    小説・文芸

    3.6
    1巻990円 (税込)
    『デフ・ヴォイス~法廷の手話通訳士』(文春文庫)で話題をさらった丸山正樹氏、初めての児童書。「デフ・ヴォイス」シリーズとして、その後『慟哭は聴こえない』(東京創元社)など続篇を刊行中。本作は、そのスピンオフ版として書かれたもので、コーダ(ろう者の両親の家庭で育った聴者の子ども)である主人公の手話通訳士の再婚相手の子ども美和と、シリーズ2作目に登場する友だち英知の学校を舞台に繰り広げられる。「水まきジイサン」「図書館で消えたしおり」「猫事件」「耳の聞こえないおばあさん」などのストーリーが、ミステリーの要素も加わり、少しずつリンクしていく。美和は義父から習った手話が使える。発達障害や場面かん黙症という特性をもつ英知も、人前で話すことができないが手話を習得していて、二人の会話は手話である。オリジナリティあふれる物語。謎は解けるのか! 巻末に手話の説明付き。
  • 刑事何森 孤高の相貌

    刑事何森 孤高の相貌

    小説・文芸

    4.3
    1巻880円 (税込)
    埼玉県警の何森稔(いずもりみのる)は、昔気質の一匹狼の刑事である。有能だが、組織に迎合しない態度を疎まれ、所轄署をたらいまわしにされていた。久喜署に所属していたある日、何森は殺人事件の捜査に加わる。車椅子の娘と暮らす母親が、二階の部屋で何者かに殺害された事件だ。階段を上がれない娘は大きな物音を聞いて怖くなり、ケースワーカーを呼んで通報してもらったのだという。県内で多発している窃盗事件との関連を疑う捜査本部の見立てに疑問を持った何森は、ひとり独自の捜査を始めていく――。〈デフ・ヴォイス〉シリーズ随一の人気キャラクター・何森刑事が活躍する連作ミステリ第1弾。/【目次】二階の死体/灰色でなく/ロスト/あとがき/解説=杉江松恋
  • 漂う子

    漂う子

    小説・文芸

    4.0
    1巻880円 (税込)
    『デフ・ヴォイス』で話題の著者による傑作長篇! 現代社会が抱える闇のひとつ――「居所不明児童」とは? 恋人の教え子・紗智が父親とともに突然姿を消した。 彼女を探すことになった二村直は、ただ一つの手掛かりをもとに名古屋へ向かう。 所在がわからない子供、「居所不明児童」という社会の闇を知るうちに、直は重大な決断を迫られる――。 子を持つとは、親になるとはどういうことか。 話題作『デフ・ヴォイス』の著者が描く感動のミステリー! 解説・大塚真祐子(書店員) ※この電子書籍は2016年10月に河出書房新社より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • ワンダフル・ライフ

    ワンダフル・ライフ

    小説・文芸

    4.3
    1巻858円 (税込)
    読書メーター of the year2021 第1位! 事故による頸椎損傷で、寝たきりの「妻」(49)を介護している「わたし」(50)。設計士の一志(39)と編集者の摂(38)夫婦は妊活が実らず、特別養子縁組の話が。様々な悩みを抱える男女の「過去と未来」が照らし出したものとは――。『デフ・ヴォイス』シリーズなどで現代社会の歪みを描き続けてきた著者渾身の傑作長編。
  • 龍の耳を君に

    龍の耳を君に

    小説・文芸

    4.2
    1巻850円 (税込)
    手話通訳士の荒井尚人は、ろう者の親から生まれた聴こえる子――コーダで、ろう者の日常生活のためのコミュニティ通訳のほか、法廷や警察で事件の被疑者となったろう者の通訳などを行っている。そんなある日、荒井が手話を教えている場面緘黙症の少年が、殺人事件を目撃したと伝えてきた。NPO職員が殺害された事件の現場が、少年の自宅から目と鼻の先だったのだ。話せない少年の手話は、果たして証言として認められるのか!? ろう者と聴者の間で葛藤しながらも、架け橋になろうとする手話通訳士の奮闘を描いた、『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』に連なる感涙のシリーズ第2弾。/解説=頭木弘樹
  • ウェルカム・ホーム!

    ウェルカム・ホーム!

    小説・文芸

    4.4
    1巻826円 (税込)
    派遣切りに遭い、やむなく特養老人ホーム「まほろば園」で働く康介。体に染みつく便臭にはまだ慣れない。それに認知症の人や言葉が不明瞭な人相手の仕事は毎日なぞなぞを出されているかのようだ。けれど僅わずかなヒントからその謎が解けた時、康介は仕事が少し好きになり……。介護する人される人、それぞれの声なき声を掬うあたたかな連作短編集。
  • デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士

    デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士

    小説・文芸

    4.3
    1巻800円 (税込)
    今度は私があなたたちの“言葉”をおぼえる 荒井尚人は生活のため手話通訳士に。あるろう者の法廷通訳を引き受け、過去の事件に対峙することに。感動の社会派ミステリー。
  • わたしのいないテーブルで

    わたしのいないテーブルで

    小説・文芸

    4.7
    1巻799円 (税込)
    新型コロナウイルスが蔓延する2020年春、手話通訳士の荒井尚人の家庭も様々な影響を被っていた。刑事である妻・みゆきは感染の危険にさらされながら勤務をせざるを得ず、一方の荒井は休校、休園となった二人の娘の面倒をみるため手話通訳の仕事ができない。そんな中、旧知のNPOから、ある事件の支援チームへの協力依頼が来る。女性ろう者が、口論の末に実母を包丁で刺したという事件のサポートだ。聴者である母親との間に何が? “コロナ禍でのろう者の苦悩”、“家庭でのろう者の孤独”をテーマに描く、〈デフ・ヴォイス〉シリーズ第4弾。/解説=佐久間文子
  • デフ・ヴォイス

    デフ・ヴォイス

    小説・文芸

    4.1
    1巻799円 (税込)
    埼玉県警の元事務職員だった荒井尚人は再就職先が決まらず、アルバイトで深夜帯の警備員をする日々を送っていた。実は子供の頃からろうの家族と聴者との間で通訳を担ってきた荒井は、やむをえずその特技を活かして資格を取り、手話通訳士の仕事を始めることにする。荒井にとって手話とは、苦い思い出がつきまとうものだったのだが。そんなある日、警察時代に起きた殺人事件の被害者の息子が殺害される。かつて荒井が手話通訳をした犯人のろう者が、再び被疑者として浮かび上がってくるが……。手話通訳士・荒井尚人の活躍を描く〈デフ・ヴォイス〉シリーズ第一弾を改訂版で贈る。/解説=中江有里
  • 慟哭は聴こえない

    デフ・ヴォイス

    小説・文芸

    4.5
    1巻799円 (税込)
    旧知のNPO法人「フェロウシップ」から、民事裁判の法廷通訳をしてほしいという依頼が荒井尚人に舞い込んだ。原告はろう者の女性で、勤務先を「雇用差別」で訴えているという。かつて勤めていた警察で似た立場を経験した荒井の脳裏に苦い記憶が蘇る「法廷のさざめき」。何森刑事と共に、急死したろう者の男性の素性を探る旅路を描く、シリーズ随一の名編と名高い「静かな男」など、コーダである手話通訳士・荒井が関わる四つの事件。社会的弱者や、ろう者の置かれた厳しい現実を丁寧な筆致であぶり出した〈デフ・ヴォイス〉シリーズ第3弾。/解説=池上冬樹
  • 夫よ、死んでくれないか

    夫よ、死んでくれないか

    小説・文芸

    3.5
    1巻770円 (税込)
    結婚五年にして夫婦関係が冷えきった麻矢、離婚を経験した璃子、モラハラ気質の夫に悩みながら一人娘を育てる友里香。三十代半ばの同級生三人組は、夫への不満を抱え、行きつけのお店に集まって愚痴を言い合っていた。しかしある夜、友里香とモラハラ夫との間に大きな事件が起こり、さらに麻矢の冷淡な夫も行方不明になってしまう。次々起きる事件によって、固い絆で結ばれた三人組の仲にも亀裂が入り始め……。私たちの「幸せ」はどこにあるのか。キャリアや結婚、出産に悩む現代女性の心の叫びに迫る、衝撃のミステリ!
  • 夫よ、死んでくれないか(コミック) : 1

    夫よ、死んでくれないか(コミック)

    少女・女性マンガ

    2.3
    1~3巻308~495円 (税込)
    結婚5年目。ときめきはため息に変わり、冷めた夫婦生活を送る麻矢。大学時代の同級生、璃子と友里香と飲みながら、各自のグチを言い合う時間が唯一のリフレッシュだった。 思いやりがなく、育児にも非協力的な夫への不満が尽きない友里香。 夫の浮気が原因で離婚した、バツイチの璃子。 3人のお決まりの呪文は―――「夫、死んでくれないかしら」 そんなある日、麻矢の夫・光博が、突然姿を消す。 夫の失踪から、次々と明らかになる事実と疑惑… 真相を探る中で、麻矢に芽生えた思いとは――――? ※1~3話を収録
  • 夫よ、死んでくれないか(コミック) 分冊版 : 1

    夫よ、死んでくれないか(コミック) 分冊版

    少女・女性マンガ

    -
    1~8巻165円 (税込)
    結婚5年目。ときめきはため息に変わり、冷めた夫婦生活を送る麻矢。大学時代の同級生、璃子と友里香と飲みながら、各自のグチを言い合う時間が唯一のリフレッシュだった。 思いやりがなく、育児にも非協力的な夫への不満が尽きない友里香。 夫の浮気が原因で離婚した、バツイチの璃子。 3人のお決まりの呪文は―――「夫、死んでくれないかしら」 そんなある日、麻矢の夫・光博が、突然姿を消す。 夫の失踪から、次々と明らかになる事実と疑惑… 真相を探る中で、麻矢に芽生えた思いとは――――?

ユーザーレビュー

  • 刑事何森 逃走の行先

    購入済み

    デフ・ボイスの何森刑事が主役のスピンオフ作品。ドラマでは遠藤憲一さんが演じておられたので、そのイメージで読んでました。実生活では、絶対に?交わることのないタイプの何森さん。小説だから身近に思える。外国人技能実習生、パパ活、入管問題など、なかなか難しい問題を題材にされている。コロナ禍の貧困問題は普段、高齢者と関わる事が多いので、すごく心が傷んだ。社会情勢に弱者は常に影響される。そんな世の中が終わることを心から祈りたい。

    #シュール #切ない #深い

    0
    2026年10月04日
  • 夢見る言葉

    Posted by ブクログ

    えーーーー!


    えーーーー!


    えええええーー!


    えっええええー♪


    えーってもういいわ!もう「えー」いいわ!ちょっと楽しくなってきとるやないか!( ゚д゚ )クワッ!!

    はい、というわけでね
    終わりだそうです
    『デフ・ヴォイス』シリーズ終わりだそうです
    そりゃ「えー」ってなるよね
    残念です
    ひっじょーに残念でおます

    このシリーズは本当に学びの多い、社会的意義のあるシリーズだったと思うし、それでいてちゃんとエンタメとして成立してたと思います
    まずちゃんと「小説」として面白い
    それあってこそよね

    知らなかったことをたくさん知れました
    なんとなくではありますがろう者の方たちの世界をちょっぴり知れたような気もします

    大切なことは、お互いにこの世界を構成する一員だっていう当たり前すぎる事実をないがしろにしないってことなのかもしれんな

    「ひとり」「ひとり」が集まって社会は出来ているのよ
    違う「ひとり」だけど等しく「ひとり」なのよ

    あ、何言ってるかわかんなくなってきたのでやめます(潔い)

    とにかーく!!(大きい声出してごまかす)
    このシリーズが終わっちゃって悲しい
    もっと読みたかった〜

    0
    2026年10月03日
  • 夢見る言葉

    Posted by ブクログ

    デフ・ヴォイスシリーズ完結
    良い終わり方だった!!

    私も、こう……抱えていることがあるので、決して他人事ではないと思いながらずっとこのシリーズを読んできました

    このシリーズを追いかけることができて良かった
    こんなにろう者や手話を学べる本はなかなかないと思います

    良いと思ってやっていることは、当事者意識から見れば全くそうではないこともある
    いろんな意見がある

    それを、当事者を交えて話し合うことが大切だと教えてくれます

    0
    2026年10月02日
  • 夢見る言葉

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    デフ・ヴォイスシリーズ、完結作。
    コロナが落ち着き、荒井の手話通訳士としての活動も戻ってきた。美和は目指していた高校に奇跡的に入学することができ、英知と同じ学校に通うことが出来るようになった。高校生になったことで、英知と一緒に帰ってもはやし立てられるということはなかったが、果たして英知と自分は彼氏彼女の関係なのか、と悩む美和。そして家で白紙の離婚届を見て、荒井とみゆきが離婚するのでは、と動揺する。
    美和が私立の高校を選んだことで、学費の心配と声でのコミュニケーションを本当になくしてしまっていいのか、という心配もあって、瞳美は日本手話をベースにした公立のろう学校に進学した。みゆきは刑事としての経験を積みつつ、警部補任用試験を目指すことになり…

    美和が主体の章では高校生って、こういう日常の細々としたことで悩んでいたよなあ、と思う。
    この本に触発されて、という訳ではないが、今、手話講習を受けている。日本手話だ。
    荒井が裁判で独立当事者参加という立場で出廷する場面が出てくる。日本のろう児が学ぶ機会を損なわれている、という内容だ。ろう児は日本手話でコミュニケーションを取るので、教師が日本手話で話さないと言っていることが分からない、という。
    最近、ある地方に行き、その地方の方言の歌を家族がよく聞いているのだが、同じ日本語のはずなのに、何を言っているのか、さっぱり分からない。文法が同じ日本語でもこのようなことが起こるのだ。日本手話と日本語対応手話は文法が違う。小学校低学年、しかもそれまで日本手話で授業を受けていた児童が理解できなくなるのは当たり前の話だと思う。
    ずいぶん昔だが、その当時にいた県では口話法を小さい頃から習うので、その県のろう者の文章は上手だという話を聞いたことがある。一方で今いる県のろう者の方に質問事項があり、手話がまだ練習中で分からないので紙に書いて欲しい、とお願いした方がいて断られた、という話も最近聞いた。文章を書くことが苦手だったり字の上手下手を気にしたり、ということがあるのかもしれない。ろうの女性が出演する有名な映画では声にコンプレックスを持っていた。この小説の「デフ・ヴォイス」と同じだ。
    この話の最後で美和とみゆきは大きな決断をする。
    瑠美と荒井、司とルイ、美和と英知、彼らの関係が傍目にははっきりとしないまま、「デフ・ヴォイス」は完結する。彼らの時間は流れていくようで、何森シリーズで見ることもあるかもしれないようだ。
    表紙の絵の手話は「友達」→「お父さん」→「分かる」→「お姉さんor お母さん(本の筋からしてお母さんかなあ)」→「家族」。「美和」→「美和」→「英知」→「瞳美」→「高校生の美和」だと思う。
    幸せな決断になるのかどうか、分からないが、「デフ・ヴォイス」の始めの頃のような荒んだ感じの荒井に戻ることがないといいな、と思う。

    0
    2026年09月05日
  • デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士

    Posted by ブクログ

    主人公は家族で一人だけ耳が聞こえ
    そのためずっと孤独を感じて生きてきた

    世の中に心を開けない主人公だけれど
    聞こえないことを生まれながらに理解できているからこそ
    誰からも信頼される手話通訳ができるのだろう

    私自身が少しばかり本気で手話を習っていたことがあり
    手話のこと
    手話通訳士のこと
    聴者とろう者のこと
    コーダのこと
    そういった世界のことも勉強していたけれど
    まだまだ知らないことだらけだと感じさせられた

    0
    2026年09月01日

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