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鬼が哭(な)く夜は死人が出る――まさか、令和になってまで。終戦直後、中国地方の寒村で起きた惨殺事件。姿を消した犯人の呪いにより、今も犠牲者が出ているというが……。驚愕の呪いの真相とは!? “どんでん返しの帝王”が因習と伝奇の本格推理を現代に甦らせる! 圧巻の結末(ラスト)!!
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Posted by ブクログ
オーディブル試聴。中山七里先生の因習村殺人事件だー!!てワクワク聴き始めたけど、ホラーというより物語の着地点は意外と理性的なサスペンスでした! 一応舞台は岡山ということになってるけど、村人たちに方言とかはなく、地域を特定しない配慮が感じられました。今の世情に照らし合わせて頷ける箇所が多い作品で、面白...続きを読むかったです!
まじか、、、読み終わりそうなラスト2ページくらいで溜息が出た。序盤から麻宮が岩尾利兵衛の子孫なのは分かったけど、その後の推理は全部外れてた、、、祟りの真相については本当にそれはあり得るの?とは思ったけど、フィクションだしありかなぁって感じ。最後ラストは本当溜息、、、
2020年8月のコロナ禍、岡山県の限界集落が舞台 殺人鬼の言い伝えとか余所者文化とか「いやいやまさかこの時代に」と思いたくても、コロナ禍の混乱はまさにこの集落が世界の縮図だったと思う ホラー要素のあるミステリだけど、近い昔を振り返って反省もできる物語でした
こういう「ミステリー」もあるのか。いつもの中山さんと少しタッチの違う作品で、楽しめました! こういう閉鎖的な空気の漂う「田舎」、戦後だけの話でなく、濃淡あれど日本各地にあるんだろうなぁ。
昭和を引きずったら閉鎖的な村で起こる殺人?事件解決までの物語。もちろん。どんでん返し付き!でも、それはあまりにも、短絡的に過ぎる!
ストーリーも良かったが、人間の描写が良かった。狭いコミュニティで排他的になる村民の言動がありありと想像できた。今どきこのような村が残っているのだろうか? このストーリーはある村を中心とした話だったが、ストーリーの中で描かれる人の性質は、今のデジタル社会にも転用して考えられると思った。新規のもの・外...続きを読む部のものに対する人の排他性は、SNSの発展で個人の意見が簡単に多くの人に届くようになったことで、より強調されるようになったのかもしれないと思った。
さて中山七里さんも、そろそろ単行本に手を出して来た。まぁ、フリマアプリで安くで手に入れてはいるんやけど(^◇^;) 何か、八つ墓村みたいな大量殺人して、山に消えた利兵衛が生きているんか? 地主、小作の関係が逆転した怨みから、狂ったように、元小作達を襲った利兵衛… GHQの農地改革の影響で、小作が...続きを読む農地を安く取得して、地主の立場がなくなるのは、少しキツイけど、小作の人らを人扱いしてなかったのも影響してる。やはり、人は大事にしないとね。 時は経ち、今だに見つからなかった、利兵衛の呪いが!山が哭くと人が死ぬ! そこに、東京からの移住者が。 こういう閉鎖的なとこ来ると他所もんは、虐げられるんかな?そんなとこ住んでないから知らんけど。 でも、変な祟りを解明しようと。 何で、わざわざ、解明しようとしたかは、内緒にしとこ! またまた、どんでん返しあるけど、犯人さんどうするんやろ? あんまり反省してるようには見えん。 コロナ禍のパニックと祟りを掛け合わした感じで、面白かったけど、こんな閉鎖的な村には絶対行きたくないな。 安易に、老後は、自然と暮らすとか言えんって感じ(−_−;) 原因分かっても、山哭いたら、怖いわ〜 ************************ 土曜日は、映画館へ 「F1」 私は、別にイケメン堪能が目的やないですよ。あくまでも内容! で!良かったやん! ベテランレーサーをブラピが好演! しかし、セナと闘っていたとは!凄い設定や! とある事がキッカケに、フリーのレースドライバーを… 1レース毎に契約して、勝つのはカッコ良い! お誘いで、ピンチのF1チームの助っ人に! 相変わらずのカッコ良さ! やっぱり、一匹狼みたいなのカッコ良いけど、あくまでも孤立やなく、あえて群れない!チームに入ればチームプレーも出来るのが、ほんまの一匹狼なんやな!
中山七里の作品はどれも言い回しが難しくて、なかなか理解するのが難しいけど、それはそれで読書体験として新たな言葉をされるから良いなと感じている。 今回の作品は、ホラーなのかと思いきや、ミステリーの作品で、途中飽きてしまうところがあったけど、結論を予想できなかった点で驚きを与えてくれた。 夏に読みたい一...続きを読む作。
中山七里の作品としては異色な部類か。そもそも中山七里は「求められれば何でも書く」という作家なので珍しくもないが。 まず出だしが異色だ。戦後の農地解放で没落した地主の悲惨な境遇とその後の狂気から始まる。一体これはどういう話になるのだろうかと思っていると舞台は現代に変わり、昨今よくある移住者と地方町村の...続きを読むいざこざというかトラブルの様相を呈してくる。田舎にありがちな所謂「余所者」を快く思わず排除したがる人間が一定数いるという状況だ。ただでさえ起こりがちな事だが、本作ではコロナ禍という要素が加わり(しかも死病のごとく恐れられていた初期段階)、一層事情をややこしくしている。最後は謎解きというよりも科学的な解明とでも言うべきでミステリ要素はあまりない。
朝宮の正論パンチが痛快だった。 無学で無教養な人間は、人の意見を聞く余裕がない。本当にその通りだと思う。 田舎のいやーな理屈とは言えない理屈、頭の悪い人が自分に心地よい論理ばかり信じるこの感じ。 村民みーーんな不快。
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鬼の哭(な)く里
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中山七里
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