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Posted by ブクログ
嵐の屋敷で起きる殺人事件、その中で主人公は誘拐された従姉妹を助けるために任務をこなさなければならない、一味追加されたリミット付きのミステリー。
犯人も被害者も真っ先に提示され、テンポの良さもあってサクサクと進むし、不思議な構成も相まって違和感を拾いながら読み進めた。
屋敷パート、誘拐パート、思い出パートとあり、?となるけれど、違和感の蓄積が答えにたどり着くため、よりも驚くためのポイントであったのもあり、ミステリー?が最後に残った。
というか、主人公はこの一族を悪くいうけれど、まさにこの一族の子供だとしか思えない、優先順位と取捨選択だし、家族と認めたものしか心を開かないのはそのものだとしか思えない。この従姉妹はさらにそう。
結局はクズに振り回された人が残る。
Posted by ブクログ
密室殺人でもって読者への挑戦があったりとオーソドックスなミステリ・・・の変化球っぽい。開始早々に差し込まれる「読者への挑戦」。そこで犯人の名前も提示されて・・・いかにも本格を読み慣れた読者向けのひねりを感じられます。
で、まあ・・・・なかなかに感想の難しい作品ではあります。普段ミステリをそんなに読まない方からしたら「なんだこれ?」だろうし、読み慣れてる方はまあたまにはこういうのも・・くらいかなとも思うし。。本格にどっぷりつかった作家さんとか受けそうだなとか思ってしまった。自分は・・・・「傑作だ!」でも「くだらない」でもないかな。たまにはこういうのも悪くない、です。最後の後味はわるかったですけども。
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