雷龍楼の殺人

雷龍楼の殺人

1,870円 (税込)

9pt

下校中何者かに拉致された中学生の外狩霞。誘拐犯は霞に、いとこの穂継が外狩家の屋敷・雷龍楼で殺人事件に巻き込まれたと告げる。最愛のいとこを救うため、監禁状態の霞は遠く離れた孤島の密室殺人の推理を始める。

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雷龍楼の殺人 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

     2年前に密室で4人が変死した事件から2年後に悲劇の舞台である雷龍楼で起こる連続殺人と少女の誘拐事件、そして主人公と小説家の推理パートという3つの場面が繰り広げられ、何度も「えっえっ、待って、どういうことだ?」という驚きと密室のトリックが最後まで分からず夢中で読み終えた。一風変わったミステリーが読み

    0
    2024年08月24日

    Posted by ブクログ

    読んでいると所々で違和感を覚える箇所があり、読み進めるとやっぱりそうだったんだと予想があたり、楽しく読ませてもらいました。

    0
    2025年10月01日

    Posted by ブクログ

    ミステリーを真面目に読んだことがあまりなかったので新鮮。トリックってこういうのも有りなんだ?!とびっくりした。

    0
    2024年11月30日

    Posted by ブクログ

    楽しめました。
    最後のどんでん返しが驚き。
    怪異のある話が多めな印象のある作家さんですが、これは完全にミステリーでした。

    0
    2024年08月17日

    Posted by ブクログ

    設定がすごい密室殺人、すぐには行けない孤島、警察すぐには到着できない、病院にもすぐに行けないミステリーの定番を超えた最高傑作。監禁された所と殺人現場の孤島での同時進行の謎解きが面白い。ラストの意外な結末に驚愕してしまいました。

    0
    2024年07月08日

    Posted by ブクログ

    途中からあれ? と思っていたら、思った通りの結末に。あぁ、こんなことしなきゃよかったのに。なんてことだ。

    0
    2025年06月12日

    Posted by ブクログ

    よくある推理ものだと思ったら良い感じの捻りがありました。
    とは言えメインストーリーの真相(トリックについて)はもやもやする。そこはちゃんとあるといいのにね。
    因果応報、誰も救われない。

    0
    2025年05月17日

    Posted by ブクログ

    うわ、なんだろう、かなりのイヤミスというか…
    ミステリという名前を借りた小説というべきか。
    外狩家の屋敷「雷龍楼」で起きた密室殺人事件と、同時並行で起きる誘拐事件。誘拐された霞は密室殺人事件を解けるのか…

    思っていたのとは全く違っていたけど、それはそれとして、設定になるほどって感じでした。

    0
    2025年04月23日

    Posted by ブクログ

    密室殺人でもって読者への挑戦があったりとオーソドックスなミステリ・・・の変化球っぽい。開始早々に差し込まれる「読者への挑戦」。そこで犯人の名前も提示されて・・・いかにも本格を読み慣れた読者向けのひねりを感じられます。
    で、まあ・・・・なかなかに感想の難しい作品ではあります。普段ミステリをそんなに読ま

    0
    2025年04月07日

    Posted by ブクログ

    富山県の沖合に浮かぶ油夜島。この島にある外狩家の屋敷「雷龍楼」では2年前、密室で4人が命を落とす変死事件が起こった。事件で両親を失った中学生の外狩霞は、東京にいるいとこ・穂継の家へ身を寄せていたが、下校途中、何者かに誘拐される。霞に誘拐犯は、彼女を解放する条件となる「あるもの」を手に入れるため穂継が

    0
    2025年03月15日

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