霊感インテグレーション

霊感インテグレーション

1,870円 (税込)

9pt

ITベンチャー「ピーエム・ソリューションズ」。この会社にはなぜか曰く付きの案件ばかり舞い込んでくる。幽霊からのプッシュ通知、呪われた瞑想アプリ、祟りをもたらすサーバー神社……新米ディレクター多々良数季は、訳ありエンジニア達の助けを借りながら怪異に挑む。ホラーの俊英が放つ、オカルト×テック×ミステリ!

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霊感インテグレーション のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「呪いは確かにあるのかもしれない、人が思う限り」
    死にたくても死ねない主人公はある事件に巻き込まれた事をきっかけにアプリケーションの開発会社で働く事になる。
    呪いとアプリケーションになんの関係が?と思うが社長が持ち込む案件はどれも曰く付きの案件で...

    SNSで起きる怪奇現象、見ると呪われる図、サ

    0
    2025年10月08日

    Posted by ブクログ

    淡々とした話かと思いきや、ラストの方で突然ハラハラドキドキ。ゾッとして、かなり楽しめました。
    これこのミスランクインあるんじゃないでしょうか。
    霊や呪いとしか思えない事象に、合理的な解を見つける。その解を知ることが呪いから解き放たれることに繋がるんじゃなかろうか。
    前向きなラスト、とても良かった。

    0
    2025年07月22日

    Posted by ブクログ

    呪い(のろい)というものはそういうものの概念が人間の中に生まれたと同時に人間が思考とともに進化しても退化する事なく形を姿変え存在を確立させているのはやはり人間のそういったものへの認識の在り方と複雑になり過ぎた人間の思惑などをそれへ刷り寄せる事で、いやそれのせいにした方がある意味得体の知れない不確かな

    0
    2025年12月03日

    Posted by ブクログ

    呪い・オカルトとITがこんなに親和性高いとはw
    オカルトってアナログっぽい雰囲気を出してるけど、
    ITって人間ぽさがないように見えるけど、
    どっちもやっぱり人間が動かしているものなんだなぁ
    サーバー神社のあたり、あるある~!ってなってた
    ITの話なのに人間くさいし、オカルトの話なのに最後はほっこりす

    0
    2025年11月14日

    Posted by ブクログ

    これはなかなか面白かった。
    ITエンジニア向けのミステリーホラー小説。笑
    システムの環境関連がある程度わかっている人は、さらに楽しめるかも?
    後半クライマックスは脳内映像が大混乱。笑
    でも、落ちるところには落ちたのかなと言う印象。
    これ、微妙に続きそう?と思った。

    0
    2025年08月03日

    Posted by ブクログ

    辰野町万歳!
    今回はさらに五反田とは…笑
    自分的に嬉しい。
    みんなを好きになり、続編が読みたい。
    ちょっと前提がアレだが。

    0
    2025年12月05日

    Posted by ブクログ

    古典的なホラーサスペンス

    現代的なAIが絡む
    新しいジャンル?笑

    個々のキャラが立ってて
    短編なので
    読みやすい

    映像化したら
    面白そうだな

    0
    2025年10月05日

    Posted by ブクログ

    アンソロジーで読んでたので連作で読めて嬉しい。呪いより何よりそんな騙し方騙され方ってある⁉と驚いた。

    0
    2025年09月23日

    Posted by ブクログ

    すごーく難しかった。
    IT企業のはなし、まったくわからん。
    ただ、呪いとITってめちゃくちゃ似通っていて共通項があるような、そんな気がする。
    呪いはある。
    呪われた多々良一族の最後のひとり数季がモバイルアプリの会社で働きながら呪いをとこうとしているのか、そうじゃなく死のうとしているのかそういう物語で

    0
    2025年09月06日

    Posted by ブクログ

    自分の身に"末代までの祟り"を宿していると認識している多々良が入社したのはオカルト関係のあやしい案件が回ってくるアプリ会社だった─

    幽霊からプッシュ通知が届く、などの案件を調べる会社が舞台のオカルト×ミステリ連作短編集。
    新名智は去年読んだ「虚魚」がおもしろかったので新刊も。

    0
    2025年08月12日

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