目には目を

目には目を

1,870円 (税込)

9pt

【罪を犯した「本当は良い子」の少年たち。奪われた命が、彼らの真実を浮かび上がらせる。】

重大な罪を犯して少年院で出会った六人。彼らは更生して社会に戻り、二度と会うことはないはずだった。だが、少年Bが密告をしたことで、娘を殺された遺族が少年Aの居場所を見つけ、殺害に至る――。人懐っこくて少年院での日々を「楽しかった」と語る元少年、幼馴染に「根は優しい」と言われる大男、高IQゆえに生きづらいと語るシステムエンジニア、猟奇殺人犯として日常をアップする動画配信者、高級車を乗り回す元オオカミ少年、少年院で一度も言葉を発しなかった青年。かつての少年六人のうち、誰が被害者で、誰が密告者なのか?

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目には目を のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    久々にがっつり心が揺れて涙が出た。
    本当に良い本って心揺さぶられるんだなぁーと改めて感じた。
    オススメの本は?って聞かれたら絶対に推したい一冊。
    新川帆立さん初だったんだけど、色々読んでみたい。

    0
    2026年06月06日

    Posted by ブクログ

    自分が被害者や加害者の親の立場だったらと考えると、
    とても苦しい
    正論では片付けられない感情
    すごく読みやすくて、あっという間に読破
    でも、読み終わった後はドーンと残る

    0
    2026年03月29日

    Posted by ブクログ

    「目には目を・・・」
    死には死を、罪には罪を・・・

    少年院で出会った6人の少年たち。
    それぞれの犯罪や生い立ちや、
    ルポルタージュ的に読んでいて、複雑な思いだった。

    憎しみを憎しみで返そうとすれば、
    いつまでたっても苦悩から解放されないのでは。
    それが、国家規模では戦争に導いている。

    少年院で

    0
    2026年03月26日

    Posted by ブクログ

    非行少年たちの生い立ちに関する話が非常に興味深いです。

    普通の人生を送ってきた自分がいかに視野が狭く、思慮が浅かったか思い知らされました。

    そして、どんでん返しからのどんでん返し。

    少年の心の成長も所々に伺えてじんわりとし、また真実を知った後にはさらに心にグッとくるミステリー作品です。

    0
    2026年03月17日

    Posted by ブクログ

    ノンフィクションのような感じで中盤まですすむ
    真相に近づくにつれて
    自分のそれまでの感情に自信が持てなくなる
    一点を切り取って、「悪い」とも「悪くない」とも
    なんと言うか胸が重くなる作品だった

    0
    2026年06月04日

    Posted by ブクログ

    「復讐」「反省」
    「これは、贖罪と復讐の物語である」
    少年Aを密告した少年Bは誰だ?そしてなんのために?

    少年Bを突き止める物語だと思ってた。
    確かにそうなんだけど、それだけじゃなかった。
    自分の視点がいかに浅はかだったのかと思い知った。
    途中で視点がガラッと変わるところがあり、そこからがわりとマ

    0
    2026年05月25日

    Posted by ブクログ

    決して軽い話ではないし、ところどころに不快に感じる描写もある。でも、一気に読んでしまえるのは、物語に力があるからなのかな。
    一人の親として、一人の子供として、自らの在り方を考え直すきっかけになった。

    0
    2026年04月25日

    Posted by ブクログ

    ノンフィクション作品かと思うような贖罪と復習の社会派ミステリー。「罪を償うとは何か」正解がどこにもない重いテーマ。

    0
    2026年04月13日

    Posted by ブクログ

    2026/03/26読破

    加害者少年Aが被害者家族に殺害された。
    少年Aの情報を被害者家族に伝えたのは、少年Aと同じ少年院で時を過ごした少年Bだった。これは「目には目を事件」と呼ばれた。
    誰が少年Aの居場所を密告したのか、なぜ少年Aが殺されたのかをとあるフリーライターが調べていく物語。
    少年Bを探

    0
    2026年03月29日

    Posted by ブクログ

    少年院を退院した元少年Aが被害者遺族に殺害されるという事件の真相を追った、「正しさ」を考えさせる手記形式ミステリー。
    殺したのなら殺されてもしょうがないだろうという、突き詰めるほど正解の無いテーマだけど、とても読みやすかった。
    しかし重たくてしんどい

    0
    2026年03月28日

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