目には目を

目には目を

1,870円 (税込)

9pt

【罪を犯した「本当は良い子」の少年たち。奪われた命が、彼らの真実を浮かび上がらせる。】

重大な罪を犯して少年院で出会った六人。彼らは更生して社会に戻り、二度と会うことはないはずだった。だが、少年Bが密告をしたことで、娘を殺された遺族が少年Aの居場所を見つけ、殺害に至る――。人懐っこくて少年院での日々を「楽しかった」と語る元少年、幼馴染に「根は優しい」と言われる大男、高IQゆえに生きづらいと語るシステムエンジニア、猟奇殺人犯として日常をアップする動画配信者、高級車を乗り回す元オオカミ少年、少年院で一度も言葉を発しなかった青年。かつての少年六人のうち、誰が被害者で、誰が密告者なのか?

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    殺人を犯した少年の贖罪と、被害者の復讐の話し。
    復讐したい気持ちもわかるし、しない気持ちもわかる。
    悲しい話し。
    さだまさしの償いという曲を思い出す。

    0
    2026年06月12日

    Posted by ブクログ

    久々にがっつり心が揺れて涙が出た。
    本当に良い本って心揺さぶられるんだなぁーと改めて感じた。
    オススメの本は?って聞かれたら絶対に推したい一冊。
    新川帆立さん初だったんだけど、色々読んでみたい。

    0
    2026年06月06日

    Posted by ブクログ

    ニュースで少年犯罪の報道を見るたび、複雑な気持ちになります。

    「なぜこんなことが起きたのか」と思う一方で、「被害者や遺族はどうなるのだろう」とも考えてしまう。この本は、そんな簡単には答えの出ない問いを真正面から突きつけてきます。

    『目には目を』は、少年院を出た元加害者が殺害される事件から始まるミ

    0
    2026年06月20日

    Posted by ブクログ

    すごい本だった。後半の方で少年Bはこの子かもと思うこともあったが、残り10ページは泣いてしまった。絶対許せないのか、読み手によって感想が違うと思う。

    0
    2026年06月18日

    Posted by ブクログ

    ノンフィクションのような感じで中盤まですすむ
    真相に近づくにつれて
    自分のそれまでの感情に自信が持てなくなる
    一点を切り取って、「悪い」とも「悪くない」とも
    なんと言うか胸が重くなる作品だった

    0
    2026年06月04日

    Posted by ブクログ

    「復讐」「反省」
    「これは、贖罪と復讐の物語である」
    少年Aを密告した少年Bは誰だ?そしてなんのために?

    少年Bを突き止める物語だと思ってた。
    確かにそうなんだけど、それだけじゃなかった。
    自分の視点がいかに浅はかだったのかと思い知った。
    途中で視点がガラッと変わるところがあり、そこからがわりとマ

    0
    2026年05月25日

    Posted by ブクログ

    決して軽い話ではないし、ところどころに不快に感じる描写もある。でも、一気に読んでしまえるのは、物語に力があるからなのかな。
    一人の親として、一人の子供として、自らの在り方を考え直すきっかけになった。

    0
    2026年04月25日

    Posted by ブクログ

    ノンフィクション作品かと思うような贖罪と復習の社会派ミステリー。「罪を償うとは何か」正解がどこにもない重いテーマ。

    0
    2026年04月13日

    Posted by ブクログ

    2026/03/26読破

    加害者少年Aが被害者家族に殺害された。
    少年Aの情報を被害者家族に伝えたのは、少年Aと同じ少年院で時を過ごした少年Bだった。これは「目には目を事件」と呼ばれた。
    誰が少年Aの居場所を密告したのか、なぜ少年Aが殺されたのかをとあるフリーライターが調べていく物語。
    少年Bを探

    0
    2026年03月29日

    Posted by ブクログ

    軽くてアホな作品に定評のある荒川帆立が描く復讐の是非を問う重厚な物語。
    個人的には、殺人犯は老若男女問わず全員即刻死刑にすべきだし、遺族には復讐の権利を与えていいとすら思う。そんな偏向的な考えを変えてくれた、わけでは決してないが、中々考えさせられる話だった。

    大事な人が殺されたら絶対犯人殺す。ま、

    0
    2026年06月24日

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