目には目を

目には目を

1,870円 (税込)

9pt

【罪を犯した「本当は良い子」の少年たち。奪われた命が、彼らの真実を浮かび上がらせる。】

重大な罪を犯して少年院で出会った六人。彼らは更生して社会に戻り、二度と会うことはないはずだった。だが、少年Bが密告をしたことで、娘を殺された遺族が少年Aの居場所を見つけ、殺害に至る――。人懐っこくて少年院での日々を「楽しかった」と語る元少年、幼馴染に「根は優しい」と言われる大男、高IQゆえに生きづらいと語るシステムエンジニア、猟奇殺人犯として日常をアップする動画配信者、高級車を乗り回す元オオカミ少年、少年院で一度も言葉を発しなかった青年。かつての少年六人のうち、誰が被害者で、誰が密告者なのか?

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目には目を のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    面白かった。
    誰が殺されて誰が密告者なのかというのを探る面白さもありつつ、人間の恐ろしさ、考え方の違いなど、考えさせられる内容だった。
    少年院に入れられるということはそれなりに酷い犯罪を犯したからで、その犯罪者が退院後に被害者の親に殺されるというのは自業自得なんじゃないかと、単純にそう思ってた。

    0
    2026年01月12日

    Posted by ブクログ

    ミステリー要素もありつつ、6人の登場人物についてしっかりと掘り下げられていて、感情移入が出来ました。罪とは何か、反省や贖罪の意味を考えさせられました。そして、罪を犯す人はやはり家庭環境や、本人の特性によるところが大きいのだとも感じました。親として子どもに愛情をかけ続けていきたいです。

    0
    2026年01月09日

    Posted by ブクログ

    2026.#01
    題名通りの序章からしっかり掴まれました。
    もうあとは一気読み。
    色んな感情が流れ込んできて辛かった。
     辛さも受け容れられる、心の強い時に読んだ方が良いです。
    とても読み応えのある作品でした。

    0
    2026年01月10日

    Posted by ブクログ

    新川帆立さん、恐るべし。
    タイトルに惹かれて読み始めたが、引き込みの強い物語展開で、夢中になって読んだ。
    途中から主人公の正体が分かり出してぞっとしたし、それぞれの正義がぶつかって苦しいシーンもあり、無垢に犯罪者になっていく少年達が憎くて生々しくて恐ろしかった。
    もはや子供ができたら読ませたい。

    0
    2025年12月30日

    Posted by ブクログ

    『少年X』に暴行を加え、死に至らしめた『少年A』。少年院を退院後、土木作業員として働きはじめた『少年A』は寮の部屋で遺体となって発見された。めった刺しにされていた、という。犯行後すぐに自首してきた犯人は、『少年X』の母親の田村美雪だった。インターネット上で『少年A』の情報を集めていた田村美雪は、同時

    0
    2025年12月14日

    Posted by ブクログ

    すっごく面白かった。考えさせられた。ドキュメンタリータッチで描かれているフィクションだ。少年院で過ごした時のグループ5人のそれぞれの想いが描かれている。その中の1人が復讐で殺されたあとの、お話なのだ。子供の時って脳が発達してないから、どうしても自己中心的になって、不運は全部、人のせいにしてしまう。よ

    0
    2025年12月05日

    Posted by ブクログ

    一気読み。少年院とは育て直すところ、かぁ。目をかけて、愛情をかけてやらなかったら、犯罪に手を染めてしまうのか。愛情をかけてもそうなってしまうのか。分からん。

    0
    2025年11月26日

    Posted by ブクログ

    復讐と贖罪と終わりなき葛藤

    久しぶりに突き刺さった。
    誰しも一度は考えたことがあるだろうテーマを、
    わかりやすくぐいぐい引き込んでいくストーリー。
    救いのないテーマの中に最後、
    微かな救いのようなもの、
    救いと呼べるのかどうかも定かではない、
    一筋の光があるのもよかった。

    ぜひ読んでみてほしい作

    0
    2025年12月06日

    Posted by ブクログ

    面白かった。また新川帆立作品を読みたいと思った。
    6人の罪を犯した少年たち、とても生い立ちが複雑で考えさせられる場面も多かった。でも、ルポルタージュ風に書かれていて、どんどん引き込まれて行った。罪を犯した子たちが贖罪について考えまくっていたので、それが救いだった。

    0
    2026年01月10日

    Posted by ブクログ

    audible⭐︎
    残虐な少年達に途中まで怒りと怖さを感じた。
    目には目を…私もきっとそうする!
    でも最後、著者の言いたいメッセージを汲みとった気分になった。
    復讐心の…その後の…何十年もの…年月の先に辿り着くものとは…⁇

    0
    2026年01月09日

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