目には目を

目には目を

小説・文芸
1,870円 (税込)

9pt

【罪を犯した「本当は良い子」の少年たち。奪われた命が、彼らの真実を浮かび上がらせる。】

重大な罪を犯して少年院で出会った六人。彼らは更生して社会に戻り、二度と会うことはないはずだった。だが、少年Bが密告をしたことで、娘を殺された遺族が少年Aの居場所を見つけ、殺害に至る――。人懐っこくて少年院での日々を「楽しかった」と語る元少年、幼馴染に「根は優しい」と言われる大男、高IQゆえに生きづらいと語るシステムエンジニア、猟奇殺人犯として日常をアップする動画配信者、高級車を乗り回す元オオカミ少年、少年院で一度も言葉を発しなかった青年。かつての少年六人のうち、誰が被害者で、誰が密告者なのか?

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ


    今回は少年犯罪がテーマ。

    罪を犯して少年院で出会った六人。

    この6人を中心に ライター視点で少年院の関係者1人1人にインタビューしながら話が進んでいく。
    そして、ある事件の密告者が消去法で絞られていく流れ。

    気になって一気読みしちゃいました。

    少年犯罪と言えば、薬丸岳さん。
    薬丸岳さんより

    0
    2026年07月23日

    Posted by ブクログ

    殺人を犯したのに軽い刑に処される少年と、我が子を殺されて復讐する親。どちらも悪いとはわかっているが、どこか感情移入してしまう。少年法の存在意義について考えさせられるし、興味深い内容だった。

    0
    2026年07月09日

    Posted by ブクログ

    少年事件の被害者と加害者とその家族。被害者の家族が加害者を殺人する事で、話は始まります。被害者の家族に加害者の情報を伝えたのは誰か?その謎を解くノンフィクション作家。彼女がたどり着く答えがこの小説のテーマの中心です。ミステリーでありながら、色々と考えさせられる作品でした。

    0
    2026年07月07日

    Posted by ブクログ

    殺人を犯した少年の贖罪と、被害者の復讐の話し。
    復讐したい気持ちもわかるし、しない気持ちもわかる。
    悲しい話し。
    さだまさしの償いという曲を思い出す。

    0
    2026年06月12日

    Posted by ブクログ

    久々にがっつり心が揺れて涙が出た。
    本当に良い本って心揺さぶられるんだなぁーと改めて感じた。
    オススメの本は?って聞かれたら絶対に推したい一冊。
    新川帆立さん初だったんだけど、色々読んでみたい。

    0
    2026年06月06日

    Posted by ブクログ

    少年Aがいくらいい子だったと言われても知らんがなて感じだった。先に罪を犯したんだから復讐されても仕方ないし、少年院で一緒に過ごした他の子たちの出所後の生活から人間そんな簡単に治らないよねてかんじ。少年法の更生の道をとかも被害者いるのにとしか思えないから、少年Aを殺害した元被害者の母親に同意しかなかっ

    0
    2026年08月04日

    Posted by ブクログ

    本当に重いテーマだった…
    読み終わっても答えが見つからない。
    犯罪や殺人、人を傷つける事は絶対にしてはならない。
    ただそれが15歳以下だから罪にならないとか、更生のチャンスを与える為とか、やはり被害者からしてみれば殺された子供や家族には、その時点で未来や夢を何もかも失ってしまう。

    自分ごとで考えた

    0
    2026年08月04日

    Posted by ブクログ

    少年犯罪における贖罪と復讐を描いた壮絶な話。もし自分の子どもが殺されたら、犯人に対して復讐したくなるだろうか。犯罪は悪いことだと分かっていても共感せざるを得ない気持ちになりました。犯罪を犯した少年たちは今後どう償い、将来を歩いていけばいいのか。非常に難しい問題に視点を当てた内容で学ぶことが多かった本

    0
    2026年07月22日

    Posted by ブクログ

    重大な罪を犯し少年院で出会った6人。更生し社会に戻った彼等のうち、少年Bの密告により少年Aが被害者遺族に殺害される。
    彼等は「根は良い子」なのか、復讐されるに値する人間なのか、立場によって答えが出ない。

    0
    2026年07月12日

    Posted by ブクログ

    タイトルの通り、ある男に自分の娘を殺された親が、復讐としてその男を殺害し、それによって(語弊があるかもしれないが)得られたものと失ったものを複数の立場から見る物語。
    殺人犯を遺族が殺害するというのは復讐中でもの極限の形だと思うが、それによって殺人犯が更生した姿を見ることによって少しでも救われるという

    0
    2026年07月11日

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