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ファンタズマゴーリア
ミラーワールドの少年マルテは、とんぼ玉に導かれて三つの世界を巡る。姿が変わっていても、時が経っていても、愛する人と再び会うことはできるのか――? 世界と時空を超える想いを壮大なスケールで描いた、著者の新境地を開く大冒険譚! -
カナエトメイ 怪奇専門探偵事務所
3年前のクリスマスイブ。御燎(みりょう)かなえは最愛の夫と娘を失った。遺体はまるで破裂したかのように、血だまりで残骸として発見され、科捜研の調査でも犯行の手掛かりは一切見つからなかった。 刑事を辞めて怪奇事件専門の探偵事務所を立ち上げたかなえ。ある日、刑事時代からの知り合いである都庁特別対策室・御堂筋(みどうすじ)から、顔のない男に眼を取り替えられたという家出少女・早凪冥(さなぎめい)にまつわる相談を受ける。それは人にかけられた呪いが視える眼だった。冥の眼の力を使い、失踪した彼女の仲間の行方を捜すが…。 『夜行堂奇譚』嗣人が贈る、異色バディホラーシリーズ。 -
人生をやり直して、ハッピーになる!いっかい死んでみる
死んでみて初めてわかることを、あなたも体験してみませんか――。 SNS総フォロワー数24万人超のマインドコーチ・YUKO氏が提唱 本書は、 「もし自分が死んだら?」という状況を疑似的に作り出し、 そこで起きた出来事と経験を活かして、人生を幸せなものに変えていくワークブックです。 ・30分の“死の疑似体験”で、迷いを手放し、本当に望む人生を見つける ・「いっかい死んでみる」=人生を大きく変える最高の体験 ・「いっかい死んでみる」ワークとは? ・「自分の死亡診断書」を自分で書いてみる ・死んだ直後の感情を書き出して解き放つ 「死んでみるワーク」では、 あなたがこれまで大事だと思っていたお金やモノが、 実はそれほど重要ではなかったり、 苦手だった人や出来事が実は大切な存在だったなど、 これまでの価値観が180度変わる感覚を体験。 これからの人生で「本当にやるべきこと」を見つめ直すことで、 仕事、お金、人間関係、健康などが劇的に良い方向へと変えていきます。 著者は、「人生大逆転の秘訣」を発信するマインドコーチ・YUKO氏。 悩みを抱えて泣きながら相談に訪れた人が、 カウンセリングを終えるころには「生きるのが楽しみになった」と笑顔になる。 その効果が口コミで広がり、同氏のカウンセリングは 常に4カ月待ちになるほど人気を集めています。 ■目次 ●第1章 だったら、いっかい死んでみませんか? ・「死ぬ」を前提にしない生き方はやめたほうがよい ・お金、人間関係、健康など大切なことが好転し始める ほか ●第2章 いっかい死んでみる【準備編】 ・人生が劇的に変わる「いっかい死んでみる」ワークとは? ・死んでみるルール① 優等生の回答をしない ほか ●第3章 いっかい死んでみる【ジャーナリング編】 ・20個の大切なものを書き出す ・あなたにとって大切な【触れられるもの】5つを書き出す ほか ●第4章 いっかい死んでみる【ストーリー編】 ・大切なものを1枚手放す 人生最期の1年の物語①【普通の日常】 ・死んだ直後の感情を書き出して解き放つ ほか ●第5章 いっかい死んでみる【内観編】 ・死を体験後の「内観」で自分の人生をセットし直す ・感情が動いた瞬間に注目して「本当の気持ち」を理解する ほか ●第6章 今日から人生の運気を高める5つの法則 ・人生が豊かになる法則① 「コンビニにアイスを買いに行くノリ」で心に従ってみる ・人生が豊かになる法則② 思考を止めて「余白」を作る ほか ■著者 マインドコーチ YUKO(まいんどこーちゆーこ) 元夫の800万円の借金、離婚、息子の発達障害、母のうつ……などの度重なる苦労をこれまでに経験。 なんとかこの生活から抜け出すためにと引き寄せの法則、 エネルギー論、潜在意識などを学び、人生を変えるための行動を実践していく。 その後、収入100倍以上を実現。人生を劇的に変えていく。 現在は、自身の経験をもとにSNSで 「人生で本当に大切なことに気づき、幸せになるための内観」を発信する活動を行う。 人間関係、仕事、恋愛、結婚、お金についての課題をカウンセリングし、計2000人の悩みを解決する。 メルマガ会員数2万人超、Instagram12万人超、YouTube5万人超などSNS総フォロワー数は24万人超。 著書に『ガマン根こそぎ解放術 愛とお金がどっさり増えた人生大逆転の秘訣』(KADOKAWA)がある。 -
言葉の欠片
高校一年生の柴乃は、場違いという自認もありつつ、一軍女子グループの一人として日々を送っていた。そんなある日、グループの中心人物であり、一番の仲良しである友人のあかりが亡くなる。明るくかわいく人気者だった彼女の突然の死 。心臓発作だというが、前兆もなく理由もわからない。弔問のあと、形見分けで持っていきたいものがあればと、特別に彼女の部屋に通された柴乃だが、「怖い」「イヤ!」という言葉が書かれた、柴乃にしか見えない透明の欠片を発見する。その帰り道、同伴の担任からあかりは遺書を残していたと知らされる。心臓発作なのに遺書? と眉をひそめる柴乃だが、直後、「イジメはなかったよな?」と確認される。そして、担任の足元に「お前らがやったんじゃないよな?」という、あかりの部屋で拾った欠片と似たものが転がったことに気付いた。「口に出さなかった言葉が欠片となって見える」能力を獲得したと気付いた柴乃は、あかりの言葉の欠片を不穏に思い、彼女の死にもなにか裏があるのではと探り始める。調査を進めるうちに自分以外にも能力者がいることを知った柴乃は、あかりの死が能力者による他殺ということに思い至る。そして新たな犠牲者が発生し――。 -
刑務所怪談 刑務所で起きた身の毛がよだつ30の怪異
刑務所――そこは日常から遠く隔絶された世界。 高く囲われた塀の内側では、罪を背負った者たちが再び太陽の光を浴びる日を夢見て、長い時を過ごしている。 刑務所には、独特な空気が流れる。 罪を犯したことへの後悔、他者への怒り、嫉み、妬み、恨み……そうした感情が渦巻いているためか、時折、塀の中では不思議なことが起きることがある。 護送車に乗り合わせた”古い記憶”を語る乗客(「貸切」)。 洗濯工場に現れた大量の黒い髪(「混入」)。 たったひとつのウソが招いた驚愕の死(「熱源」)。 二度の死亡宣告を受けたが生き返った男(「三度の死亡宣告」)。 保護房の監視カメラに映った謎の黒い集合体(「監視室のピクセル」)。 元受刑者のホームレスが公園を避ける哀しい理由(「隅に立つ男」)。 本書は、元受刑者、刑務官らが重い口を開いて語った「塀の中の実話怪談」を集めたものだ。 塀の中では、なにが起きても不思議ではない――。 口外無用の30編の刑務所怪談を、どうぞごゆっくりお楽しみください。 -
大島てるの怪談部屋 ヒトコワ事故物件
事故物件公示サイト「大島てる」の管理人が語る、怖すぎる部屋の話。 事故物件。 事件・事故で人が亡くなった不動産を、そう呼びます。 事故物件公示サイト「大島てる」に投稿された事故物件数は、十数万以上。 自殺、事故死、殺人、孤独死。 世間を騒がせた事件から、ここでしか知ることのできない事故まで、多くの事故物件が掲載されています。 そんな数ある事故物件のなかから、同サイト管理人の大島てるが、“人の怖さ”が際立つ事故物件を厳選。 「日本一死人の多い部屋」 「天井から血の水がしたたる部屋」 「建て替えても事故物件になる建物」 「殺人と事故死が重なった事故物件」 「手抜き工事で死者が出た建物」 20年以上にわたる事故物件調査によって明らかになった、48の恐怖譚集。 大島てるとは 事故物件情報の投稿サイト。平成17(2005)年9月に開設。 地図上の炎マークをクリックすると、投稿された事故物件情報を見ることができる。 投稿数は十数万以上、1日の閲覧数は100万回以上。 管理人はサイト名と同じ「大島てる」の名で活動している。 https://www.oshimaland.co.jp/ -
10年つかえるSEOの基本【改訂新版】
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆AIが進化しても変わらない“考え方”がわかる◆ 「ホントに10年つかえた!」と絶賛されたいちばんやさしいSEO入門書が、AI検索に対応して完全リニューアル。 ・検索エンジンは何を評価しているのか? ・「自分が伝えたいこと」と「検索する人が知りたいこと」の間にあるズレに気づけるか? ・なぜ「だれに記事を書けばいいか?」から考えてはいけないのか? ・検索キーワードの裏にある「本当の質問」とは? ・AIが広がっていくことで何が変わり、何が変わらないのか? 知識ゼロのすずちゃんと専門家の土居さんのかけあいで、だれでも楽しくポイントがわかる! すぐに変わってしまうトレンドより、変わらない“考え方”をおさえよう。 ■こんな方におすすめ ・SEOのいちばんやさしい入門書をお探しの方 ・AI時代の検索エンジンからの集客について知りたい方 ■目次 第1章 必要な人に見つけてもらい、役に立つ ――基本の考え方 第2章 検索エンジンはなにをしているのか ――仕組みと評価基準 第3章 同じ言葉でも検索しても、知りたいことは違う ――検索キーワードと検索意図 第4章 「だれが」言っているかが問われる時代 ――E-E-A-T 第5章 ユーザーの心をつかむ ――コンテンツとサイト運営 第6章 サイトの「外側」で信頼を積み上げる ――第三者評価とブランド 第7章 「近道」の誘惑に負けないために ――やってはいけないこと 第8章 AI時代に変わること、変わらないこと ――未来の考え方 この本を読み終えたあとに ―― 実践のはじめの一歩 巻末付録 『10年つかえるSEOの基本』チェックリスト ■著者プロフィール ●土居健太郎(どい けんたろう):1984年神奈川県横浜市生まれ。神奈川県立柏陽高校を卒業、一浪の末2004年に東京大学理科一類に入学し、2度の留年を経て休学、そのまま復帰することなく東大中退。その後は純粋なフリーターとして活躍。2009年、成り行きでナイル株式会社に参画。SEO事業の立ち上げや自社WebメディアのSEOを担当し、2015年には著書『10年つかえるSEOの基本』を出版。2019年より同社の人事本部を立ち上げ、現在は取締役として人事全般を管掌している。 ●ナイル株式会社:2007年1月設立。「日本を変革する矢」をビジョンに、マーケティング支援と産業DXの推進を手掛ける。2023年12月に東証グロース市場へ上場。創業初期から強みを持つSEOに加え、コンテンツ制作、分析などの知見を軸に、現在は戦略立案から広告運用まで多角的なマーケティング支援を提供し、これまで2,000社を超える企業のビジネス成長に貢献。2018年に開始した個人向けカーリース「カーリースカルモくん」は、累計申込者数30万人を突破。自社で培ったマーケティングノウハウを特定産業のデジタル化に応用するなど、顧客支援と自社事業の両面で展開している(実績数値はすべて2025年時点)。 -
小学6年生がおしえる 天国のくらし
死んだら人はどうなるのか? SNS、ブログで話題の「感動の実話」! 生まれる前の記憶をもつ11歳の女の子がおしえる 人々やペットの「死後の世界」。 ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この本を開いてくれたあなたは、大切なだれかのことを思っているんじゃないかな。 それは家族かもしれないし、長くそばにいてくれた友だちかも。 その人のことを考えると、胸のあたりがきゅっとして、息をするのがすこしむずかしくなるときってあるでしょ。 夜、電気を消してからも、ふと顔を思い出して、涙が出てしまう日もあると思う。 この本は、そんなときにそっと開いてほしい。 ここに書いてあるのは、 「亡くなった人やペットが、今お空の国でどんなふうにくらしているか」 というお話。 わたしは、小さいころからすこしふしぎな力があって「お空の国」のことを、あたりまえのように覚えていた。 だからわたしは、てっきりみんなも同じようにお空のことを知っているんだと思ってた。 ところが、ママはびっくりした顔をして、 「そんなこと、だれにおしえてもらったの?」 って聞いてきた。 そのときはじめて、 「え? お空のことを覚えているのって、もしかしてわたしだけ?」 って、逆にびっくりしたのを覚えてる。 でもだからこそ、わたしにしか伝えられないことってあると思う。 この本では、そんな少しだけ特別な力をもった小学6年生のわたしが、お空の記憶を思い出して、できるだけやさしい言葉で説明していくね――。 -
禍系図
「──お前は、器だ。」 何度となく聞かされた言葉に、毎夜どくどくと流し込まれる”穢れ”。 そう、この村は穢れている。 この村では、仏師の一族である八塚家に逆らったものは呪い殺されるという。 そんな仏師・志堂の妾となってしまった主人公・祝織は、 「穢れた地で、穢れを落とし仏を彫る」という名目のもと繰り返される陵辱に、心身を蝕まれていた。 ”器”としてだけの自分の存在に、正気も生気も失いかけたある日、 友人の浩介が祟りの噂の通り、口からおびただしい数の虫を吐き出し謎の死を遂げる。 浩介の葬儀で出会った刑事の「祟りに見せかけた殺人かもしれない」という言葉に、 疑心暗鬼になりながらも協力する祝織。 揺らぎ始めた歪な日常の中で、見え隠れし始めた悍ましい歴史と、異形の存在。 生と死が弄ばれる狂気の村で、苦悶と恍惚の果てに少女は何を知る。 -
仕事!
全米で長期ベストセラー、ジャーナリズムの記念碑的著作。ピューリッツァー賞作家の代表作にして伝説の名著を復刊&上下分冊で文庫化。市井の人々から「仕事」について聞き書きしたインタビュー集。 脱帽だ! この本はあまりにも強烈で、独創的だ。 いちど読みはじめたら、自分の生き方や日常の仕事を、きびしく、じっくりみつめなおさずにはいられなくなる。 ──ルイス・マンフォード(文明批評家) 「ふつうの」仕事についている無名の人々の声を記録した、ピューリッツァー賞作家の代表作。 初版刊行から半世紀を経てなお、重要な意義を持つアメリカ文学の古典にして“口述の歴史”の原点。 新聞配達員、ガス検針員、消防士、教師、ジャズ奏者、出版業、政府広報担当官── 115の職業、133人の「声」がつくった、ジャーナリズムの記念碑的名著。 「どうしようもない人生だけど、それでも私たちは「仕事」に生きる。 『ふつうの人びと』の声を集めた、生活史の決定版にして金字塔!」 ──岸政彦さん推薦(社会学者) -
5ルート 努力が報われるキャリア戦略
【内容紹介】 転職や起業、リスキリングだけがキャリアアップの選択肢ではない! 求職者支援から組織マネジメント、経営まで経験した著者が気づいた、 仕事や組織で一目置かれる人が選び取っているキャリアのパターンを一挙公開。 近年は管理職待遇に対する不満などから意図的にキャリアアップしない「静かな退職」を選択する人も一部にいますが、多くの人々は生活の糧を得るため、家族を養うため、何より自分自身の充足のため、出世をはじめとしたキャリアアップを目指して働いています。 しかし、そのために働いているのに、 「同僚と同じ働きをしているのに評価に差をつけられている」 「トラブルを起こさず成果を出しているのに報われた感じがしない」 といった、「報われない思い」を抱えることはないでしょうか。こうした感情は、せっかくのキャリアアップしたいという熱意を失わせてしまいます。 一方でキャリアの停滞を打破するために、転職や起業、あるいはリスキリングなどによって今あるキャリアや環境を手放すことに抵抗感を覚える人もいまだ多いことでしょう。キャリアアップを目指すなら、なるべく成功度を高めたい、きちんと成功に結び付く努力にしたいと考えるのは至極当然です。 本書は、こうした今のキャリアに悩む方に向け、キャリアの成功率を少しでも高められる「5つのキャリア戦略ルート」を紹介し、背中を押します。 これまで数千人のキャリアに向き合ってきた著者は、仕事や組織で一目置かれてキャリアアップを果たしている人には、努力や才能だけでは説明できない「勝ち筋」とも言えるキャリア選択があることに気が付きました。 ポイントは「辺境」「熱い場所」「見初められる」「プラスα」「出戻る」の5つ。これらのキャリアルートに対し、著者や周囲の実体験を交えつつ、各ルートの経営者の心理や具体的で再現性のある方法まで解説しています。 キャリアへの停滞感や次の一歩が踏み出せないときに読みたい1冊です。 【目次】 序章 組織で一目置かれる人が通ってきた「5ルート」 第1章 ルート1:「辺境」に出る 第2章 ルート2:「熱い場所」に身を置く 第3章 ルート3:見初められる 第4章 ルート4:「プラスα」を持つ 第5章 ルート5:出戻る 終章 根(Root)は深く、道(Route)は軽やかに -
だいたいヒトがやらかしました 絶滅生物事典
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ごめんなさい、私たちヒトのせいで、この生物が滅んでしまいました──。 現存しないユニークな生物たちを豊富なイラストで解説! かつてこの地球上に生息していたにもかかわらず、 わけあって悲しくも絶滅してしまった生物たちを、 オールカラーによる美しいイラストで紹介、 豊富な説明文とともに、楽しく解説していきます。 知ること、そして守ること 私たちが暮らしている現在の地球では、これまでの事件とは大きく異なることが起きています。 それは生物の一種にしかすぎないヒトが、他種を絶滅に追いやっていることです。 この本で紹介している絶滅生物の多くは、本来なら今も地球のどこかで暮らしていて、機会があれば会えるはずだった動物たちです。 これ以上、取り返しのつかないやらかしをしないように、過去の動物たちについて学んでいきましょう。 ――木村由莉(国立科学博物館 生命史研究部 研究主幹) <目次> ■ 絶滅生物へのお詫び(ヒトによる取り返しがつかないやらかしについて) ■ この本の見方 ■ そもそも絶滅って? 絶滅ってどんなこと? ■地球と大量絶滅 ■ ヒトの出現 ■ 大迷惑なヒト ■ 古代の絶滅生物 コラム:絶滅生物の再発見? ■ 近現代の絶滅生物 コラム:絶滅生物の再発見と外来生物 ■ 日本の絶滅生物 コラム:これ以上、ヒトがやらかさないためにできること -
高度経済成長期の日本で起き37の怖い事件
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 繁栄と希望の裏側にはもう一つの現実があった 1955~1973年。 高度経済成長による繁栄の影で、 凄惨な犯罪や社会を揺るがせた事件、 企業による公害問題などが相次ぎ、 社会のひずみが形となって吹き出していた。 本書は、 その19年の間に起きた37の事件を厳選収録。 当時の報道や世論の動きも踏まえながら、 豊富な資料写真と共に高度経済成長という時代の暗部に迫る。 好評を博してきた「日本の怖い事件」シリーズ、第3弾。 ■目次 ●第1章 震撼 ・美空ひばり塩酸事件……ひばりちゃんの美しい顔をいためなければ承知できない ・中1男児誘拐ホルマリン漬け事件……ついに理想の少年を見つけた。必ず連れ出そう必ず ・高島忠夫長男殺害事件……身勝手な嫉妬にかられ夫婦の愛児を溺死させた17歳の家政婦 ・18歳少年ライフル魔事件……繁華街が戦場に変わった恐怖の夜 ・金嬉老事件……差別と戦った朝鮮民族の英雄がたどった末路 ・横須賀線電車爆破事件……犯行動機は結婚を約束していた女性に振られた腹いせだった ・瀬戸内シージャック事件……20歳の青年が警察の狙撃手により射殺された衝撃の瞬間をテレビが生中継 ・千日デパート火災……死者118人 その全てが7階サロンにいた客ホステス従業員だった ・立教大学助教授教え子殺人一家心中事件……名門大学で起きた泥沼不倫の果ての凶行と悲劇 ●第2章 営利誘拐 ・雅樹ちゃん誘拐殺人事件……勾留期限最終日に自供を得た刑事の執念 ・吉展ちゃん誘拐殺人事件……多額の借金を背負った元映画俳優が凶行に及び死刑に ・智行ちゃん誘拐殺人事件……殺害の直接のきっかけは新聞による過熱報道だった ・新潟デザイナー誘拐殺人事件……映画天国と地獄を真似走行中の列車から身代金を落下させようとしたが ・正寿ちゃん誘拐殺人事件……犯行動機は身代金で贅沢な生活をしたかった ●第3章 血も涙もない ・小松川女子高生殺人事件……18歳の朝鮮人青年が身勝手な欲情を満たすために起こした凶行 ・ホテル日本閣殺人事件……手間賃2万 うまくいったら抱かしてやる ・熊本女性連続毒殺事件……金目的で姑茶飲み友達行商人を殺害し戦後2人目の女性死刑囚に ・四国3県連続強盗殺人事件……人を殺害し4人に重傷を負わせた四国の鬼熊 ・西口彰事件……日本中で詐欺と殺人を繰り返した史上最高の黒い金メダルチャンピオン ・古谷惣吉連続殺人事件……わずか1か月半で社会的弱者の高齢男性8人を葬ったシリアルキラー ・藤沢市女子高生殺害事件……死刑執行を告げられ激しく抵抗し50分間刑場で大暴れ ・永山則夫連続射殺事件……貧困と無知に招かれた19歳が全国で4人を銃殺 ・大久保清連続強姦殺人事件……性欲のおもむくまま若い女性8人を手にかけたボクちゃん ・連合赤軍山岳ベース事件……総括の名のもと12人の同志をリンチ殺害 ●第4章 謎と闇 ・BOACスチュワーデス殺人事件……交際相手と思しきベルギー人神父に疑惑が注がれたが ・狭山事件……犯人とされた被差別部落出身の男性は無罪を訴えたまま死亡 ・草加次郎事件……当時人気絶頂だった女優吉永小百合も犯行のターゲットに ・名張毒ぶどう酒事件……村で評判の美男子が確定死刑判決を受けるも冤罪の疑い濃厚 ・マルヨ無線強盗殺人放火事件……死刑確定から55年が経過してもなぜ執行されないのか ・3億円事件…今も語り継がれる日本犯罪史上最大の未解決ミステリー ・三崎事件…一家3人を殺害した男が無実を訴え続けた理由 ・第一ホテル女性歯科医殺害事件……夜遊び不倫で世間の注目を浴びた彼女は誰に殺されたのか ・霧積温泉女性殺人事件……被害者女性のカメラに残されていた写真の謎 ●第5章 公害という名の企業犯罪 ・イタイイタイ病……カドミウムを含む汚染米を食べた女性が激痛に苦しみながら衰弱死 ・水俣病……メチル水銀を海に垂れ流したチッソの隠蔽体質が住民の健康被害を拡大 ・四日市ぜんそく……空を覆い尽くす有毒な煙を吸い発病し自ら命を絶つ人も ・新潟水俣病……熊本県と同じ中毒症状が阿賀野川流域の住民に発生 ■著者 鉄人ノンフィクション -
すごい子育て
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「感覚」ではなく「根拠」で育てる この1冊で子育ての“常識”をアップデート おそらく子育てに不安を抱えた親御さんは、インターネットでその答えを探そうとするでしょうが、あまりの情報量にまず驚き、次に、人によってアドバイスが全然違うことに混乱させられると思います。 「いったい、だれの話を信用すればいいの?」と途方に暮れることもあるでしょう。こんなときには、だれでも簡単に判断できる単純なルールがあります。その情報には、きちんとした「科学的なエビデンス」(根拠)があるのか、ということに注目すればいいのです。エビデンスがあれば一応は信用できますし、エビデンスのない情報はいいかげんな戯言、妄言にすぎませんから全部無視してかまいません。 本書でこれからご紹介していくお話のすべてには、科学的なエビデンスの裏づけがあります。子育てにいろいろな悩みを抱えて困っている親御さんの心の中でモヤモヤしていた悩みごとがきれいに消えることを望んでつくった1冊です。 【目次】 第1章 子どもが身につけておきたい習慣 第2章 子どもの学力を上げる方法 第3章 子どもの発達の真実 第4章 子どもの人間関係について 第5章 子どものために親がしたいこと 第6章 子どものと社会のつながり -
さかさま おとなのいいぶんとこどものいいぶん
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版の特性上、視点を変えてご覧になる場合、使用機器やストアの提供する環境に制限され紙版と同等の読書体験ができない場合があります。あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。 大好評、向きを変えて(さかさま)読むと、まったく違う物語と価値観が展開される、驚きの絵本の第2弾! 本書のテーマは、親の考えと子どもの考え。それぞれの言い分には、理由があるのだけど……。錯視など、ページの中のさまざまなしかけも楽しめる。 -
小説 #拡散
【内容紹介】 笑えるほど滑稽で、笑えぬほど、悲惨。 現代を映す痛烈な社会派エンターテインメント。 映画『#拡散』脚本を手掛けた港岳彦による小説版 ワクチンを打った次の日に、妻が突然死んだ。 ふつうなら泣く。沈む。静かに喪に服す。 しかし、夫の浅岡信治は、妻の死の真実を求めてまずスマホを開いた。 「原因はワクチンに違いない……。」 ネット上の膨大な情報の波にさらわれた彼は、抗議活動として巨大な遺影を首から下げて病院前に立つ。 その姿はSNSで拡散し、”悲劇のヒーロー”として祭り上げられる。 悲しみはどこへやら、SNS上の見ず知らずの人たちからのコメントが、彼の心を温かく満たしていく。 しかし、信治のもとに集まってくるのは同情だけではない。 マスコミ、インフルエンサー、政治――欲望とデマが渦巻く中で、信治の運命はあらぬ方向へ転がりだす。 ――あなたのSNSタイムラインにも、この物語の続きがもう流れてきているかもしれない。 小説版では、映画では描ききれなかった登場人物たちの過去や心理をより深く、緻密に描きだす。映画の世界観をさらに掘り下げ、映画鑑賞の前後どちらでも楽しめる作品。 【著者紹介】 [著]港 岳彦(みなと・たけひこ) 1974 年宮崎県生まれ。日本映画学校(現・日本映画大学)卒。1998年に「僕がこの街で死んだことなんかあの人は知らない」で、シナリオ作家協会主催・大伴昌司賞受賞。脚本を手掛けたおもな映画作品は「あゝ、荒野 前篇・後編」(2017年)、「アナログ」(2023年)、「正欲」(2023年)、「ぼくが生きてる、ふたつの世界」(2024年)、「ゴールド・ボーイ」(2024年)、「#拡散」(2026年公開予定)など。TVドラマ作品に「前科者 -新米保護司・阿川佳代-」(2021)、「仮想儀礼」(2023年)、「水平線のうた」(2025)、「I,KILL」(2025)。 -
呪いのウサギ
美しい破滅に導いてくれるもの 呪いのウサギはかじってくれる。 排泄物は話しかけてくれる。 キツネは黄金の血を流してくれる。 ライバル会社の策略によって自殺に追い込まれた親友。呪物を作る一族の男が復讐のために作ったウサギは、ライバル会社のすべてをかじり尽くしていく。 哀しき復讐譚の表題作をはじめ、排泄物が意志を持ち話しかけてくる「頭」、避妊薬を飲み続けた副作用で妊娠した女性が父親候補を探す「月のもの」、パートナー・ロボットとの奇妙な関係性を描く「さようなら、【愛/いと】しい人」、黄金の血を流すキツネによって大儲けした男の生涯「【罠/わな】」、ビルを購入した若い夫婦が次々とトラブルに襲われる「楽しい我が家」など。 孤独に寄りそってくれる“恐怖”と、その先に待つ美しく甘美な破滅を描いた、韓国の奇才による異色短篇集。国際ブッカー賞最終候補作。 -
13歳からの概念思考
10代に贈る「一生役立つ考える力」 「概念」を巡る思考と哲学の入門書。「悩みの正体が分かる」「気持ちを伝えられる」「理解力が伸びる」…概念を使えばいい事だらけ! “考える力”を育てるレッスン。 この本は、「概念」という少し難しく聞こえるけれど、じつは誰もが日常的に使っている“考えること”を、もっと上手にできるようになるための入門書です。 著者は、概念の使い方を「ジャンプの仕方」にたとえます。多くの人が自然にジャンプができるけれど、もし体操の先生に教わったなら、きっと、もっと高く美しく飛べるようになりますよね。 同じように、「考え方」を学び、概念をきちんと理解し扱えるようになると、モヤモヤした感情や難しい話題も、自分の言葉で整理し、伝えることができるようになるのです。 本書では、概念と直観の違い、思考の階層構造、他者との共通点の見つけ方などを、哲学の知見をベースにしながら、柔らかく丁寧に解説しています。概念的なものへの理解が急激に深まっていく10代に、世界の見え方が少し変わる考え方(概念的思考)を送ります。 学校などでも意外と教わる機会のない「考え方の使い方」。 それは、これからの時代を生きるすべての若者にとって、一生の武器になります。 -
5日間で身につく!上司も部下も成長する1on1ミーティングの神メソッド 5000人のリーダーを育成して導き出した、部下の本音を引き出し信頼を生む対話術
「1on1をやってはいるけれど、なぜかうまくいかない……」 「気づけば雑談や業務指示だけで終わってしまう……」 ――そんな悩みを抱えるマネジャーに贈るのは、部下の成長を加速させ、離職率を下げるための“本当に効く”1on1の技術と実践ヒント。 やり方に縛られず、部下が“自分から話したくなる”空気のつくり方を、わずか5日間で体感できる集中講座! プロコーチと悩めるマネジャーの対話を“物語形式”で描くから、自然に気づきが湧いてくる。 5000人以上のリーダー育成から導き出された――部下の本音を引き出し、信頼を生む1on1の極意。 1on1ミーティングが「義務」から「楽しみ」に変わる、実践的コミュニケーション書、ついに誕生! 【目次】 ■1日目 “聞く”から始める1on1──信頼を育てる傾聴の力 ■2日目 部下の“扱いにくさ”を可能性に変える1on1 ■3日目 “引き出し”を増やす――対話で支える1on1の応用技術 ■4日目 目標と評価を、対話で共創する:主体性と納得感を引き出す1on1 ■5日目 行動を引き出す1on1――“伝える”から“共に進む”へ -
あのとき死なずにすんだ理由 あの日、あのとき、あの場所で感じた理解不能な恐怖
「何かがおかしい…」 違和感のその先にあったのは! 理解不能な恐怖、異常、狂気―― 11人の作家が綴る極上のサイコホラーオムニバス 【目次】 死の絵/死の画 鈴木呂亜 路上の女と泉下の女 岩井志麻子 地獄のドリンクバー 探偵小沢 隣は何をする人ぞ~ある怪談作家の隣人録~ 黒木あるじ 切符のようなもの 春日武彦 象さんとミライちゃん 雨宮淳司 二軍のムームーおばさん ヤキソバChang タクシー怪談 市川夕太郎 ジャスト・ワン・モア・ラード ギンティ小林 〈対談〉日本一飄々とした冒険作家・高野秀行と日本一陽気なホラー作家・平山夢明 が「恐怖」を感じるとき イヌヒロイ ネコセマイ 平山夢明 -
変な地図
主人公はあの栗原さん!! 『変な家』『変な絵』に続く、雨穴「変な」シリーズの集大成! 2015年、大学生の栗原は、意外な事実を知る。 彼の祖母が、正体不明の古地図を握りしめて、不審死を遂げたという。 その古地図には、7体の妖怪が描かれていた。 これはいったい何なのか。なぜ、祖母は死に際にこんなものを持っていたのか。 謎を探るため、栗原は旅に出る。 そこに待ち受けていたのは、海沿いの廃集落、不可解な人身事故、潰れかけの民宿、因縁に満ちたトンネル、そして古地図に秘められた悲しい事実だった――。 祖母はなぜ死んだのか? 妖怪の正体は? ホラー、ミステリー、サスペンス、冒険、青春、恋愛…… 2024年書籍売り上げ1位! 雨穴が送る異形の王道小説。 あなたには、この「古地図」の謎が解けますか? ※イメージふくらむ「考察マップ」も収録。 ※著者・雨穴による『沖上喜見子の手記』朗読動画付き! -
スマホ依存がわかる本 ゲーム、ギャンブル、SNS依存から抜け出す
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ゲーム、オンカジ、SNS……スマホがあるからやめられない! すでに病気の領域に? スマホが心身に与える影響から治療法まで解説 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
閲覧厳禁 猟奇殺人犯の精神鑑定報告書
この報告書を絶対に読んではいけない――あなたの世界が恐怖に一変する読書体験!! 【このファイルは、先日都内で発生し、世間を震撼させたあの恐ろしい大量殺人事件の犯人の精神鑑定にあたった精神科医の記録をまとめたものである。これを読むことは、皆さんに対して予期せぬ精神的な影響を及ぼす可能性がある。そのため、決して読むことを強制しないし、読みはじめても皆さんが望めばいつでも途中でやめることも可能である――】 東京郊外で起きた大量殺人事件の記録には不審な点がいくつもあり、それは恐ろしい秘密の手がかりだった。犯人である八重樫信也の精神鑑定を担当した医師・上原香澄のインタビューから徐々に明らかになる事件の真相。犯行時の八重樫は「何」に怯え、一体「何」に襲いかかったのか。ずっと八重樫を見ていたという「ドウメキ」の正体とは? 医療ミステリーのヒットメーカーによるスマホ本ホラー『スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ』と対をなす、戦慄の読書体験! ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 -
銀行ビジネス
就職・転職を考える人、必読! 銀行業界の組織・仕事・将来性がわかる!「銀行はオワコン」「フィンテックで銀行がなくなる」―― そんな声も聞かれる中、本当に銀行ビジネスに未来はないのでしょうか。 実は、銀行を取り巻く環境は大きく変化し、3メガバンクは2024年、2025年と2年連続で過去最高益を記録しています。 本書では、金融業界誌の編集長として1000人以上の銀行員に取材してきた著者が、外の人だからこそ見える銀行の魅力と可能性を余すところなく紹介します。 フィンテックから各銀行の特徴・強み、銀行員の業務内容まで、銀行ビジネスにまつわる全てがこの一冊でわかります。 また、三菱UFJ・三井住友・みずほ・りそな・三井住友信託といった5大銀行はもちろんのこと、地銀・第二地銀、信託銀行、信金・信組、政府系金融機関、ゆうちょ銀行の特徴・強みについて網羅的に解説。 就職を考えている学生から、転職を視野に入れているビジネスパーソンにもおすすめです。 ◎すべては「金融ビッグバン」から始まった ◎銀行を変えた「フィンテック」って何? ◎スマホの中にある銀行 ◎ブロックチェーンで銀行がなくなる? ◎銀行といえば「メガバンク」と「りそな」 ◎第一国立銀行から始まったナンバー銀行の今 ◎逆風の中で再編が加速する地方銀行 ◎窓販の解禁で大きく変わった銀行ビジネス ◎銀行が破綻したら預金はどうなる? ◎AIが融資を判断するようになる? ◎銀行の業務はシステムだらけ ◎メガバンクの集積を支える「国際業務」の実態 -
霧の出る森
白霧に包まれた御山ば見たらいかんとじゃ。 贄になる…… シアライ――死洗 クギ――供犠 タイサン――泰山 福岡県の片田舎で、禁足地を集落とした者たちの信仰。 御山と骸石(むくろいし)。 底冷えの民俗ホラー! 福岡県の片田舎。 かつて信仰の対象とされてきた山の裾野を切り拓き、禁足地に集落を作った村人達がいた。 クギの者と呼ばれる彼らの子孫は村独自の信仰を嫌というほど教え込まれて育つ。 いつか死ねば山へ行く。御山に手を引かれ、贄となるのだと……。 土地の謂われを知らずに山を崩して造成された霊園では、霧が出るたびに失踪事件が相次ぐ。 山に山菜採りに入った移住者は妙な石を握りしめ呆けて帰ってきた。 また別の移住者は購入した中古住宅の二階に不気味な開かずの間があることを知る……。 ◆「なもなきもの」 山菜採りに山に入った夫が、裾野の霊園で意識不明状態で発見された。その左手には石が握り込まれ… ◆「くべられるもの」 家庭訪問の時期を前に小学校の新任の先生に伝えられたのは昨年の薄気味悪い一家全員死亡の事件で… ◆「しらぬもの」 リフォーム前提で購入した山間の中古住宅。だが二階には開かずの間があり、中に石を祀った祭壇が… ◆「おかすもの」 都会の企業が土地を買い造成した霊園。背後に聳える霧深き山を恐れる従業員達。やがて失踪事件が… ◆「つながるもの」 保険の営業で訪れた集落の一軒家。家主の老人は営業マンに村の若い女性との見合いをすすめてきて… ◆「ひかれるもの」 父に虐待されて育ち、母とも確執のある男性。父が死に、妻の勧める山裾の霊園に墓を建てるのだが… ◆「ついでいくもの」 古代の祭祀場を探しに禁足地の山へ入った民俗学研究室の大学生。彼らはそこで恐ろしきものを見る… 結ばれる点と点。 忌まわしき土地の因果を辿る七つの土俗怪奇譚! -
お人好しが損しない話し方の教科書
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 話すときに頭でこんなことを考えませんか? ↓ □「こんなこと言ったら相手に悪いかな……」 □「反論するのも面倒だから、黙っておこう」 □「わたしのために言ってくれてるから、聞いておかなくちゃ」 上記のようなことを咄嗟に考えて言いたいことを我慢するクセがついてしまっているのが、お人好しであるがために口下手になっている人たちです。 実はこの「お人好しの口下手さん」は、だれよりも人の話を聞き、空気を読み、相手の気持ちや立場を思いやることができるコミュニケーションの達人。 足りないのは、ただひとつ。「伝える技術」です。 本書は、多くの日本人が該当すると言われている「お人好しの口下手さん」(なぜなら日本の学校では話し方を学んでいないから)が大切なチャンスを逃さないための「言葉の武器」を手に入れる本です。 話し方のプロのノウハウがたっぷり詰まった内容をゲーム感覚で読み進められるのもポイント。読み終える頃には、無理なくたくさんの「伝える技術」=「言葉の武器」が身に付いているはずです。 ビジネスでもプライベートでも上手な伝え方で、あなたの「優しさ」を「強み」に変えていきましょう。明日からグッと生きやすくなりますよ。 -
待ち合わせは、闇の中
呪霊の誘いから、逃げられない。戻れない。 怪異ハンター・はやせ、絶体絶命—— 累計3万部突破の 怪異ハンター・はやせシリーズ最新刊。 人に禍をもたらすといわれる「呪物」や、 さまざまな地域で「怪異譚」を蒐集する怪異ハンター・はやせ。 人から怪異という“闇”を引き取ることで、 自分は“黒く”なり、相手の心はまるで祓われたように“白く”なる——。 ただし、どんなに呪いを取り込んでもまったく影響を受けない。 そんな、はやせだったが……。 背筋が凍るすべて実話の ホラー・エンターテインメント、六話収録。 美しい容姿の紗栄子は、 高校時代のクラスメイトが自殺したダムで コックリさんをして、霊を呼び出す。 とんでもなく胸糞悪いその原因と結末とは?(ダムでコックリさん) アメリカから届いた絵を手にしてから、心身の不調を抱えるようになる。 “全部祓える”という人物からも 「おまえはもう死ぬ」と言われ—— はやせ最大のピンチ、どう切り抜けるのか?(人形の絵) なぜ、最悪な状況に陥っても、 呪いや怪異という“闇”を取り込み続けるのか? 怪異ハンター・はやせのその秘密とは——。 終章に、怪奇ユニット「都市ボーイズ」の 相方・岸本誠氏による「はやせという男」を収録。 【目次より】 序章 待ち合わせは、闇の中 一 ダムでコックリさん 二 人形の絵 三 一〇〇年以上前の未知との遭遇 四 五件目の事故物件 五 地獄井戸 六 幸せのおまじない 終章 はやせという男 岸本 誠(都市ボーイズ) -
週刊文春 トップ屋魂
「文春砲」は、ここから始まった…… 雑誌記者デビューから55年、著書500冊超のジャーナリストの集大成! その時代のことは、疾風怒濤と言うしかない。いま私は、とても感謝している。 特別寄稿 高山文彦 (作家) 日本のジャーナリズムが再生するためには、第二、第三の「大下英治」の出現が待たれる 特別解説 花田紀凱 (元『週刊文春』編集長、月刊『Hanada』編集長) 「首輪のない猟犬」が追いつめた昭和・平成の怪物たち わたしは、よく聞かれる。 「なぜ、そんなに取材し、書きつづけるのか。特に何が楽しいのか」 わたしは答える。 「取材相手にわたしが抱いている先入観が、 相手にぶつかることによって、粉々に砕ける瞬間がある。 昨日までのわたしの思いが、その瞬間に新しく生まれ変わる。 その瞬間がたまらなくセクシーなのだ」 どんなに苦しくても、人間を、社会の現実を描き迫ることほど 生きている実感を感じることはないよ。 その充実は、金銭には換えがたい。――「プロローグ」より -
ヤシキガミ団地調査録
幼いころにオカルト雑誌のライターだった父親が失踪したことをきっかけに、安定した職業である公務員を志す青年・守屋亨(もりやとおる)。念願叶って新宿区役所職員としての初日を迎えるも、配属された先はオカルトを扱う非公式の部署だった。 子供が失踪するマンション、火の気のない屋上で焼死体が相次いで発見されるアパート、孤独死ゼロを謳う奇妙なタワマン…… 守屋は“ヤシキガミ団地”と呼ばれる曰く付き物件の調査をすすめるなかで、土地を鎮める“地免師”を名乗る男・納戸(なんど)に出会う。事実解明に奔走する2人だが、架空の建築会社がヤシキガミ団地の着工に携わっていることが分かり…。 『領怪神犯』木古おうみが贈る、バディホラーシリーズ開幕! -
地獄界探訪 ―死後に困らないために知っておきたいこと―
こんなにも多くの人びとが、 死んでから苦しんでいるのか!? 天国に還るか、地獄に堕ちるか―― どちらの世界に あなたの心は、 つながっていますか? 時代と共に変化している、現代の地獄とは? 唯物論や無神論がなぜ間違っているのか? そして、地獄に堕ちないための生き方とは? 目に見えないものを信じなくなった 現代人に伝えたい、リアルすぎる地獄の実態。 ★著者が体験した3つの霊界探訪――その驚くべき世界とは ★どんな生き方をする人が死後、地獄に堕ちるのか ★テロや戦争がつくりだす現代の新しい地獄とは ★今が楽しければいい――刹那的な生き方の代償とは ★貧困、学歴、職業、死別、借金、倒産、病気…… この世の苦しみをどうとらえ、乗りこえていくべきか ★正しい宗教がなくならない理由は、そこに真実があるから そして、あなたは 天国とつながる生き方を知る。 =◆◇◇====================== 5月23日(金)ロードショー 映画『ドラゴン・ハート ―霊界探訪記―』 製作総指揮・原作/大川隆法 ☆映画サイト公開中!≫https://hs-movies.jp/dragon-heart/ ======================◇◇◆= 目次 第1章 地獄界探訪 ―真夜中に起きた霊体験に見る「現代の地獄」の実態― 第2章 苦しみの世界 ―自分の自由にならないこの世をどう生きるか― 第3章 悟りの原点を求めて ―天国・地獄を分けるこの世での生き方とは― -
意志の取扱説明書
自己啓発本やインフルエンサーの考え方に触れても変わらないのは当たり前! そもそも自由に意志をコントロールできると思っていること自体が間違い。 意志の仕組みが分かれば、イーロン・マスクみたいにはなれる! 「努力すればどんな目標もクリアできる」とよく言われるが、それは本当なのか? 本書では、現代社会における「努力」の神話を脳科学や哲学的な視点から解き明かす。 脳の仕組みを理解することで、正確な意思決定の方法を学び、自分自身の意志をどのように扱うべきかを知ることができる。 本書は、「努力」の本質や「成功」の定義を再考させる。人はどうして誤った選択をしてしまうのか? なぜ自分の人生の決定を他人に委ねてしまうのか? 私たちが普段の生活で行っている無意識の意思決定の裏に潜む、脳のメカニズムを探りながら、より良い選択をするための方法を提示していく。 特に「自由意志」というテーマに焦点を当て、現代社会の中で自分の意志をどのように発揮すればよいのか、 また、AI時代における意思決定の重要性についても論じられている。 本書の鍵となる概念「モート」は、人生やビジネスで他者に真似できない、独自の優位性を持つ意思決定のパターンを指す。 これを確立することが、AIに勝るための戦略として重要だ。 AIと共存する未来において、どのようにして「モート」となる意思決定を行うべきか、 その具体的なアプローチを紹介し、時代を生き抜くための「正確な意思決定力」を身につける手助けとなるだろう。 自分の未来を自分の意志で切り開きたいと願う方に、ぜひ手に取っていただきたい一冊だ。 第一章 しばしば人間は誤った選択をする 第二章 あなたは自分の意志ですべてを決めているか? 第三章 正確な意思決定をするには何が必要か? 第四章 日本には意思決定を邪魔するもので溢れている 第五章 自由意志を発揮するために必要なこと -
なぜあなたの組織では仕事が遅れてしまうのか? 職場で起こる「先延ばし」を科学する
【商品紹介】 「あの人は仕事の先延ばしばかりする。本当に努力が足りない!」 「また先延ばしにしてしまった。自分はなんてダメな人間なんだ……」 そう思うことはありませんか? 会社などにおける業務の先延ばしは、とかく本人にその要因を求めがちですが、果たしてそれは本当なのでしょうか? 本書はそんな疑問から生まれた一冊で、「なぜ人は仕事をはじめとした物事を先延ばしにしてしまうのか?」「本人が気をつけるだけで解決できる問題なのか?」について、真正面から検証しました。 その結果、従来の研究で「個人の資質」と捉えられてきた仕事の先延ばしは、実は組織の諸問題が個人の現象として表出する部分も大きく、組織の問題をどう解決するかを考えないと、個人の気合や根性という属人的な対応しかできないために不十分な解決で終わってしまうことが、最新の研究などからわかってきました。 本書は、自身も種々の「先延ばし」で苦しんだことでこの問題研究に取り組む著者を迎え、組織で発生する仕事の先延ばし現象について、科学的知見を踏まえた組織的な仕組みやアクションで解決を考えます。 具体的には職場の「あるある」なケースをショートストーリーで示しながら先延ばしの要因を洗い出し、組織と個人の両方向から解決のアプローチを解説していきます。組織や職場環境の改善や変革の取り組みにお役立ていただければ幸いです。 【目次】 第1章 最近、仕事の調子はどう?【業務内容をデザイン】 ケース1 この仕事、面倒過ぎない? ~業務が複雑で先延ばす~ ケース2 だらだら仕事してしまう ~終わりが見えなくて先延ばす~ ケース3 前に失敗した仕事が回ってきた…… ~自信がなくて先延ばす~ ケース4 この仕事はどっちが主導するの? ~役割が曖昧で先延ばす~ ケース5 仕事に集中したいときに限って…… ~割り込み仕事で先延ばす~ ケース6 毎日繰り返しばかりで嫌になる ~業務に飽きて先延ばす~ ケース7 やりたい仕事のはずだったのに…… ~仕事への情熱を失って先延ばす~ 第2章 そっちの部署はどんな感じ?【人間関係をデザイン】 ケース8 組織の輪にうまく入れない ~孤立して先延ばす~ ケース9 自己流でやらざるを得ない…… ~フォロー不足で先延ばす~ ケース10 隣に聞けばすぐわかったのに…… ~個人の限界で先延ばす~ ケース11 みんな遅らせているし…… ~職場の雰囲気に流されて先延ばす~ 第3章 ちゃんと見てくれているのかな?【組織内の評価をデザイン】 ケース12 うちの上司、頭固すぎ! ~上司と馴染めず先延ばす~ ケース14 評価につながる失点は避けたい! ~失敗したくなくて先延ばす~ ケース13 仕事配分が間違ってない? ~業務量が多すぎて先延ばす~ ケース15 目標というより妄想では…… ~無茶な目標設定により先延ばす~ 第4章 自分は頑張っているのになぜ遅れる?【マインドセットをデザイン】 ケース16 考えていたら時間が足りない! ~段取りが悪くて先延ばす~ ケース17 「いける!」と思ったのに…… ~見込みが甘くて先延ばす~ ケース18 いいものを完成させたい! ~こだわりすぎて先延ばす~ ケース19 言う通りに動けばいいのに…… ~上司の顔色をうかがって先延ばす~ -
そのハミングは7
第9回カクヨムWeb小説コンテスト〈エンタメ総合部門〉特別賞受賞作 1992年8月、9歳の少年トビーは家族旅行中のフロリダでハリケーンに遭い、視力を失った。両親は変わらぬ愛情を持って接するが、トビーの心は傷ついて孤独のまま。彼の友達は、父がくれた仔犬のハミングだけだった――。ある夏の日、トビーはハミングとの散歩中に近所の森で古い鍵を拾う。持ち主はジャンナ・グッドスピード。酒に煙草にギター、見透かしたような言動をする、いけすかない無法者。はじめは仲違いを繰り返しながら、ふたりはだんだん距離を縮めていく。けれどもジャンには、誰にも触れられない秘密があって……。 人は誰しも、ある意味盲目である。 -
小説 ゴルフ人間図鑑 ミステリー編 ゴルフ場には死体がいっぱい
■平穏な「ゴルフ・シティ」に殺意が芽生えた。執念の刑事・冨田場波(とみたばなみ)警部の事件簿全4話。 埼玉県郊外の流星市(架空)は、豊かな自然を活用した「ゴルフ・シティ」。 ゴルフが市民スポーツとして浸透し、良識ある住民たちがのどかな生活を送っている。 主人公・冨田場波は家庭では「冴えないおじさん」だが、現場に行けば鋭い推理と巧みな話術で犯人を追いつめるベテラン警部。 当番の日にこっそりと、家族で昼食を楽しんでいたその最中、名門「春山ゴルフクラブ」の18番ホールで水死体が発見されたとの一報が入る。 平穏な街と清々しいゴルファーたち。そのベールを剥がすと、見えてきたのは嫉妬・確執・軋轢の渦だった…(第1話 理事長) 市営ゴルフ場の17番ホールのOBゾーンにある雑木林で、プレー中だったとみられる男の刺殺体が発見。背後から心臓に向けて鋭い刃物で刺されたことが直接の死因のようだが、それとは別に左手首をざっくりと切りつけられている。この2つの傷が意味するのは…(第2話 OB) ほか2編。 「喜劇」、「ショートショート」、「人情劇」などさまざまな手法を駆使して「人間の『善』と『悪』」を描き出した、「小説 ゴルフ人間図鑑」の待望のシリーズ第2弾。 今作は、部下思いの人情に厚い警部を主人公に、さらに切れ味鋭く人間ドラマを描き出す。 -
公安外事警察の正体
観光客を装った彼らの集合場所は東京──。 スパイやテロリストの行動を追尾し、不正な情報漏出や破壊活動を防ぐ「外事警察」。 そこにはどんな人材が抜擢されるのか。 そしてどんな職務に従事し、いかなる日常を送っているのか。 人気ドラマ『VIVANT』で描かれたように、海外での任務に就くことはあるのか。 警視庁公安部外事課OBが、秘密に包まれたカウンターインテリジェンスの実態を明らかにする。 -
日本共産党の百年 1922~2022
この党が日本の政党で最も長い歴史をもっていること、知っていますか? 戦前、戦後の歴史、世界史の流れのなかで果たした役割、開拓と苦闘の歩みを、日本の今と未来を見つめながらまとめました。 様々な勢力から非難や攻撃を受け、それを打ち破りながら、鍛えられ、自己改革の努力を貫いてきた真の姿を語ります。 〈目次〉 第一章 日本共産党の創立と戦前の不屈の活動(一九二二~四五年) (1)党創立と初期の活動(一九二二~二七年) (2)“ここに日本共産党あり”の旗を掲げて(一九二七~三五年) (3)次の時代を準備する不屈のたたかい(一九三五~四五年) (4)国民的な苦難の経験と党の不屈のたたかいの意義 第二章 戦後の十数年と日本共産党(一九四五~六一年) (1)敗戦後の政治体制の変化と党の発展(一九四五~四九年) (2)スターリンの干渉と「五〇年問題」(一九五〇~五五年) (3)六一年綱領の決定と自主独立の立場の確立――「五〇年問題」の教訓(一九五五~六一年) 第三章 綱領路線の確立以後(一)――一九六〇~七〇年代 (1)綱領路線にもとづく各分野での開拓的な努力 (2)ソ連、中国・毛沢東派の干渉とのたたかい (3)日本共産党の「第一の躍進」――一九六〇年代末~七〇年代 第四章 綱領路線の確立以後(二)――一九八〇~九〇年代 (1)「オール与党」体制とのたたかい――一九八〇年代 (2)覇権主義とのたたかいとソ連・東欧の支配体制の解体 (3)一九九〇年代の政治状況と日本共産党の「第二の躍進」 (4)世界の平和秩序をきずく課題と野党外交のはじまり 第五章 綱領路線の確立以後(三)――二〇〇〇年代~今日 (1)「二大政党づくり」とのたたかい――二〇〇〇年代 (2)「第三の躍進」とかつてない統一戦線の発展――二〇一〇年代 (3)世界と日本の激動のなかで――二〇二〇年代 (4)むすび――党創立百周年を迎えて -
14歳のためのシェイクスピア
最高におもしろい「今」のエンタメとしてシェイクスピア沼にハマる、 気鋭の演出家による新時代の入門書! 【糸井重里さん、齋藤孝さん推薦!】 シェイクスピアが、隣にいる!――糸井重里氏 教養×エンタメ!こんな入門書を待っていた。――齋藤孝氏 『鎌倉殿の13人』も『ライオン・キング』も『ウエストサイド・ストーリー』も元を辿れば、この男。 何がすごいのか? なぜこんなに読まれているのか? 「ことば」に驚き、ストーリーをたのしみ、声に出し身体を使って、さらには自分で演出もして、 史上最も有名な劇作家の「おもしろさ」を全身で体感! シェイクスピアちょっと読んでみたいけど「難しそう」「とっつきづらい」、そんなすべての人に送る、最高にたのしい入門書! 【目次】 前説:What’s シェイクスピア? シェイクスピアはどんな人?/ヒトゴロシ、イロイロを生きた人/激動の時代を生きた人/作品は、未来から託されたメッセージ!? 第一幕:ことばの時間 ことば、ことば、ことば/野蛮でヤバいことば/「好き!」があふれ出ることば/人を行動させることば/「ああ、ロミオ」にぜんぶつまっている/作品の中で意味が変わっていくことば/本質をヒトコトで突くことば/人類共通の「問い」を投げかける/もしもあなたがシェイクスピアだったら? 第二幕:ストーリーの時間 演劇の設計図を読んでみよう/誰もが楽しめる「未完」の物語/シェイクスピア作品の「型」/シェイクスピアはパクリの名人!?/テーマを加えるパターン―『オセロー』/違う話を組み合わせるパターン―『ヴェニスの商人』/キャラ強めにするパターン―『ハムレット』/あり得ない設定にするパターン―『リア王』/なぜアクの強いキャラばかりなのか/シェイクスピアのストーリーは大規模世界モデル? 第三幕:PLAY の時間 この世界は舞台、主役は自分!/『リア王』のことばを読んでみよう/息を吸うタイミングを意識しよう/自由に呼吸のタイミングを決めてみよう/身体も一緒に動かしてみよう/『夏の夜の夢』はロマンティックだけど同時に……/感情を「遊んでみる」/コンフォートゾーンを抜け出す 第四幕:演出の時間 演出とは、「もう一つの地球」をつくること/シェイクスピアとおしゃべりする/遊びながら読む/推しポイントを見つける/めちゃくちゃ残酷な『タイタス・アンドロニカス』/なぜこの作品を上演するのか?―取り上げる動機/どう読んでいこうか?―作品の読み込みかた その1/この作品のテーマは何か?―作品の読み込みかた その2/未来への問いを見出す―作品の読み込みかた その3/「もしも」を使って、脳内キャスティングを楽しもう!/「稽古」で、ことばに声を与える/どんな「場所」が似合うだろうか?/あらゆる場所が舞台になる/さあ、あなたの出番です! 第五幕:タイムトラベルの時間 いい/悪いがわからない時代/船で世界がつながった時代/シェイクスピア、誕生/薔薇戦争はスターウォーズ!?/シェイクスピア流ヒット戦略/プロパガンダ? でも本当は……/歴史劇は推しキャラを見つけよう!/シェイクスピアの二つの顔/光と影が混在するロンドン/空白の8年間とシェイクスピア流「成り上がり方」/人間のかっこよさを描いたルネッサンス時代/歴史を知り、明日へ向かう 課外授業:翻訳の時間 シェイクスピア全作品を訳した松岡和子さんに、 翻訳のおもしろさを聞いてみよう! 原文、直訳、翻訳はどう違う?/一語だけ直した「トゥモロー・スピーチ」/『ハムレット』のあのセリフをどう訳す?/日本語訳を英語に逆訳すると……/シェイクスピアは何でもあり/女性のセリフをどう翻訳するか/シェイクスピアの「広報担当」/AIジュリエットに相談!?/常にチャレンジするシェイクスピア 付録:シェイクスピア年表/主要キャラ図鑑/おすすめ作品チャート -
カクテル、ラブ、ゾンビ
★☆楽天kobo電子書籍Award2025「小説(海外編)部門」入賞受賞!☆★ ★☆韓国で10万部突破の話題作、ついに日本上陸☆★ ★☆2年連続年間ベストセラー!(2022~2023年教保文庫調べ)☆★ ★☆韓国の大型書店 教保文庫読者レビュー9.67☆★ 表題作からデビュー作まで圧巻の全4篇収録 韓国発「世にも奇妙な物語」 この本には初期の短篇小説が四篇収められています。飾られていない生のままの欲望、一途に物語を追う不器用な愛情が凝縮されています。わたしの書いた物語がより多くの方たちに、垣根なく届いてくれたら、そうして見知らぬ世界に、活字と想像力だけで夢中になれる経験をプレゼントできたらと思います。言語の壁を超えて、ここにこめられた未熟ながらも真摯な心が、日本の読者のみなさまに伝わることを願っています。(「日本語版への序文」より) 発売前に先読みした書店員さんから激賞の声、続々!! ちょっとホラーで、ちゃんとラブ。 愛と狂気のパニックラブホラーに心臓鷲掴みにされた。 ――未来屋書店新浦安店 中村衿香 辿り着く結末に立ち尽くした後、もう一度読み返したくなる 不思議で哀しく愛おしい短篇たち。 ――文教堂書店赤羽店 三井洋子 幽霊もゾンビもストーカーも出てくる韓国発ノンストップ・ホラー! でも怖いだけじゃない。彼女たちの怒りや苦しさは、 きっと誰かの心に寄り添う優しさを内包している。 ――紀伊國屋書店新宿本店 玉本千幸 読み終えて脳みそがゾッとする。 「痛さ」や「不気味」以上の恐怖を味わうファンタジーホラー小説。 ――奈良 蔦屋書店 飯田哲也 ポップなタイトルに騙されてはいけません! この物語は愛と苦しみと刹那的なパラドックスが渦巻き、 こちら側をうかがっているのですから。 ――ジュンク堂書店秋田店 進藤菜美子 おもし!おもしろ!面白いっ!! 再読必須。 この物語の登場人物たちは、日々虐げられる人たちの代弁者であり、 妄想を現実にする希望だ。 ――未来屋書店明石店 大田原牧 -
日本が勝つための経済安全保障 - エコノミック・インテリジェンス -
「AbemaTV」、ラジオ「飯田浩司のOK! Cozy up!」、ネット番組「チャンネルくらら」「ニッポンジャーナル」「魚屋のおっチャンネル~パーラー異世界」でおなじみ、日本人初・北京大経営戦略博士号取得、現在インド大学研究フェローを務め、中印30億人を研究対象とする中川コージの最新分析! 中国との取引はやばいと思っている皆さん! 日本の勝ち筋を伝えます! 崩壊しない中国、インドは急成長。アメリカ頼みも通用しない、米中印G3時代を生き抜く大戦略 経済インテリジェンスが国民の命運を左右する ■居酒屋トークレベルの対中解像度では国を誤る ■軍事忌避の風潮が遠ざけてきた産学と安全保障 ■中国にはできない、日本だからできる信頼あるデータ取引所 ■中国が「軍民融合」を推進しなければならなかった理由 ■中国政府を最も信用していない人たちに学べ ■「中国のデータを日本が販売する」ことで得る「勝ち筋」 ■「インド」という変数を踏まえ、100年先を見据えたシミュレーションを 本書は、「最近話題の経済安全保障って何だ?」「中国との取引はヤバいんじゃないか」などと思われている方に向けて、論点を平易にまとめた本です。 ですが、そもそも経済安全保障という概念自体がこの数年盛り上がって議論されてきたものであって、歴史も浅いものですから、基本的な知識を集約している本書を眺めただけでも、経済面を含む中国の関係をどう構築していくべきなのかなど、経済安全保障の基本概念がつかめるのではないかと思います。 加えて、著者なりの「日本にはこうした点が欠けているから、あれこれカクカクシカジカこうしたほうが良いですね」「経済安全保障をイデオロギーや力学など無形資本の疑似戦争として捉え直してみると6つの概念が…」といった戦略的考察も盛り込んでいます。 -
山本周五郎 愛妻日記
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昭和5年、27歳の周五郎は、煩悶の日々を送っていた。世界大恐慌の煽りを受け、日本もまた出口の見えない不況にあった時代。文壇デビューは果たしたものの、思うような作品を生み出せずに苦しみ、焦り、金銭的にも追い詰められて、自暴自棄になる日もあった。しかし、転機は恋と結婚によってもたらされる。周五郎は、最愛の妻に貧しい暮らしをさせていることに心を痛めながらも、真摯に小説と向き合う過程で、「読んで面白い小説」に活路を見出していく。妻への愛情を糧に、自分の為すべき仕事に辿りつくまでの若き周五郎の日常と心情が赤裸々に綴られた、第一級の文学史資料。(監修・竹添敦子) -
わたしたちの心をつなぐ ふつうのことばたち
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 SEVENTEEN ディノも愛読。 韓国で20万部のベストセラー。 IVE、IU、SHINeeなど多数のアーティストの作詞を手掛けた、キム・イナ。待望の日本訳。 ラジオDJ 古家 正亨さん推薦! 「先の見えないありふれた日常を生き疲れないために、 まるで「そう、それでいいんだよ」と耳元で囁いてくれるような 言葉のプロが紡ぐ「魔法の言葉」たちに癒される。」 この本が、あなたとあなたの愛する人たちの 言葉と心を分かち合うための 小さな手助けになりますように。 【本書・はじめに】 言葉を通して世界を見つめ、他者を理解し感情を伝える。 言葉に真摯に向き合うことは難しいものです。 だからこそ、心が通じる対話は貴重です。 人間の言葉は文字として存在しているため、 同じ言葉を使っても異なる感情が伝わったり、勘違いされたりすることもあります。 これは他人だけでなく、自分自身にも当てはまります。 習慣的にどんな言葉を使い、どんな表現をどんな状況で繰り返し使用するかは、 生の質と生に向き合う態度に大きな影響を与えます。 感情が言葉の額縁の中でのみ保管され、伝えられるならば、 私はこの額縁についての話をしたかったのです。 特定の「内容」について話すよりも、枠組みを共有することが、 本当の自分を見つめ合い、互いを理解する道だと感じました。 この本があなたと大切な人との対話に、少しでも役立ちますように。誰かとの架け 橋になりますように。 キム・イナ 【目次】 Part1 だれかとのことば 『波長が合うにはビートを合わせなきゃ』 Part2 こころのことば 『感情を抑えず自然にそばに置くこと』 Part3 じぶんへのことば 『弱気になったときは少し休んでから進むこと』 Radio record 私を守ってくれることば Lyrics 心に宿る歌詞 -
日本の赤い霧
なぜ、マスコミは、〈彼ら〉の暗躍を黙殺するのか? 超一級資料と当事者インタビューで、日本の企業を陰で操る「組織」の正体に迫る! ソビエト・コミンテルン、中国共産党が操る「左翼思想」から決別せよ! 「左翼労組」と戦い続けた50年の記録 今、日本は「内なる敵」によって分断の危機にさらされています。 彼らは中国、北朝鮮、ロシアといった外国勢力とも連携し、 長い時間をかけて日本国内で分断工作を推進してきました。 その「内なる敵」とは「左翼」です。 左翼の恐ろしさは、ほんの少数で組織の中枢に潜り込み、 組織全体をコントロールしうるほどの影響力を発揮するところです。 今や第四権力といわれる「マスコミ」の内部にも浸透し、 連動しながら国論の分断工作を推し進めてきました。 この「内なる敵」が、「日本弱体化政策」という土台のもとに、 どのように日本支配を企てたか、 その実態を経験にもとづいてまとめたのが本書です。(「はじめに」より) -
取り急ぎ、パソコン仕事の基本だけ教えてください!
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【基本も時短も、パソコン仕事で必要なことを一冊に凝縮!】 「正直、スマホだけで生きてきた」 「ビジネスメール、苦手です」 「Excelの……数式?関数? もっとラクに使いたい」 仕事で必要なパソコンの基本を、まなびのマーケット「ストリートアカデミー」プラチナ講師が教えます! 本書では、基本操作/メール/ブラウザ/Excel/Word/PowerPoint/ファイル整理といったパソコン仕事で日々使われるアプリやスキルを網羅的に解説します。中でも、特に重要なExcelとWord、PowerPointについてはページ数を割いて手厚く解説。操作をラクにする時短テクニックはもちろん、 大事なポイントをイチから説明するので、効率的にすっきり理解できます。パソコン仕事でもう困らない!この一冊でパソコン仕事の「操作」と「常識」を身につけましょう。 ■こんな方におすすめ ・仕事で必要なパソコン操作を、まるごと押さえておきたい人 ・Excel/Word/PowerPointをしっかり使う機会がなかった人 ・パソコンに苦手意識がある新社会人/再就職者 ■目次 ●第1章 パソコン仕事、基本の「き」 01 仕事にとってのパソコンとは? 02 文字入力の基本 03 マウス操作の基本 04 必ず知っておきたい操作 05 トラブル時の対処法 ●第2章 信頼を築く ビジネスメール 01 はじめに設定すべきこと 02 メール操作の基本 03 伝わるメールの書き方 04 添付ファイルの留意点 05 時間をかけずにメールをさばく ●第3章 ブラウザを攻略する 01 ブラウザの基本 02 ブラウザを快適に操作する 03 検索力が高い人になる 04 お気に入りとピン留めを活用する ●第4章 Excelで頼られる人になる 01 Excelとは? 02 3つのキーワードでExcelを理解する 03 入力とコピーの基本 04 編集の基本①一部修正と置換 05 編集の基本②行列の移動と挿入 06 編集をラクにするセル移動&選択テクニック 07 表づくりの作法と、セルの書式設定 08 シートの編集操作 09 数式の基本 10 関数の基本 11 データベースの分析&活用 12 印刷をマスターする 13 ステップアップのための応用機能 ●第5章 Wordがグッと使いやすくなる 01 Wordとは? 02 4つのキーワードでWordを理解する 03 ビジネス文書づくりの基本 04 文字の見た目を整える 05 段落の見た目を整える 06 画像や表、テキストボックスを挿入する 07 ステップアップのための応用機能 ●第6章 ラクして伝わるPowerPoint 01 PowerPointとは? 02 4つのキーワードでPowerPointを理解する 03 スライド作成の下準備 04 スライド作成の操作 05 便利な時短テクニック 06 スライドデザインのコツ 07 プレゼンをする 08 ステップアップのための応用機能 ●第7章 スッキリ快適にする環境づくり 01 マウスとキーボードを使いやすくする 02 入力でラクをする方法 03 アプリの起動を早くする 04 ファイルを見やすく管理する 05 大切なファイルのバックアップ 06 PCの動作を軽くする ■著者プロフィール 大林ひろこ1990年、IT会社にパソコンインストラクターとして入社。結婚退職、子育てを経て、現在は、まなびのマーケット「ストアカ」で受講満足度99.4%のプラチナ講師。また、専門学校で留学生向けの授業を担当。 -
「親業」のはじめかた~思春期の子と心が通じあう対話の技術
40年以上にわたり全国で開催されてきた 「親業」トレーニングのエッセンスが一冊に! 子どもが思春期にさしかかると、親と子のコミュニケーションでのすれ違いが顕著になることがあります。それどころか、うまくいくほうが不思議に思えるほど、子どもをめぐる不安の種は尽きないように思えることすらあります。 そんな悩みを解決に導く助けになるのが、「親業(おやぎょう)」の考え方です。 「親業」とは、米国の臨床心理学者であるトマス・ゴードン博士が考え出したコミュニケーションの方法で、子どもとの間に心のかけ橋をわたす対話の技術を、親が無理なく実践できるようなやり方で示しています。 本書は、「親業」という言葉をはじめて聞く方に向けて、その実践方法を、さまざまな親子の実例とケーススタディをまじえながら伝授するものです。 こんな方におすすめです! □子どもに対してイライラしたり、怒ってばかり □最近、子どもが何を考えているかわからない □子どもと話をするたびに言い合いになってしまう □自分で道を見つけて生きていける子に育ってほしい ※本作品は、2009年2月に講談社α文庫より刊行された『10歳からの親業 親と子の問題を解決する「聞き方」「話し方」』に新たな事例を加え、加筆修正してまとめたものです。第5章は書き下ろしです。 -
つながりを、取り戻す。
~家族を壊したのは、母の意思ではなく、アルコール~ 物心ついた頃から母親は一日中お酒を飲んでいた。 両親は毎晩ケンカをしていた。 家族がうまくいかないのは、 母親の酒のせいだと気が付いた福岡雅樹少年は、 学校から帰るたびに母から酒を取り上げ、シンクに流していった。 それでも母親は酒をやめられず壊れていく。 ある日少年は、母親から性的虐待を受けた。 まだ幼かった少年は、それが罪だとも知らずに母を受け入れた。 その後、両親は別居。母は亡くなった。 母を奪ったアルコールが憎かった。 だけど少年は大人になり 自分も母と同じ病気になってしまう。 そこからどのようにアルコール依存症を克服し、現在に至るのか? 依存症を支援し続けるソーシャルワーカー・斉藤章佳と、 依存症の回復を模索し続ける医師・竹内達夫との 「語り」から見えてきた、 この冷たい日本を生きていくための処方箋! 「悪いのは母親ではなく、この液体なのだ。 この液体が、母をモンスターにしてしまったのだと…… その後しばらくして、両親は離婚しました」 ―――福岡雅樹 「この疾病は決して〈自業自得〉でも、〈自己責任〉でもないのです。 本当に嫌な言葉ですよ。最近流行の〈自己責任〉というのはね」 ―――竹内達夫 「自己責任だと断罪する国というのは カミングアウトしにくいですし、助けを求めにくい世界です。 それよりも〈回復責任論〉を大切にしたいと思っています。 これは、依存症という病気になった責任は個人にはないけれど、 そこから回復に取り組む責任はあるよ、という考え方です」 ―――斉藤章佳 -
書くことの不純
こうして私はワイヤーにぶらさがって村にたどり着くことができ、結果、生きのこったわけだが、ここで問題になるのは、私がワイヤーをわたりきり、いわば死の瀬戸際から脱出したときに何を思ったのかだ。 私はこんなことを考えた。 もしワイヤーではなく、川を泳いで生きのこったら、そっちのほうが話は面白くなったんじゃないか? そしてこんなことを考えている自分にゾッとした。(本文より) 生死の瀬戸際で、もう一人の自分が囁く「もっと面白くしよう」という誘い。書くことは不純だと言いながら、それでも書き続ける冒険家・角幡唯介がたどり着いた、行為する表現者の真髄とは。 【目次】 序 論 探検って社会の役に立ちますか? 第一部 行為と表現 第一章 書くことの不純 第二章 羽生の純粋と栗城の不純 第三章 冒険芸術論 第二部 三島由紀夫の行為論 第四章 届かないものについて 第五章 世界を変えるのは認識か行為か 第六章 実在の精髄 第七章 年齢と永遠の美 あとがき あらためて書くことについて -
JFK暗殺60年 - 機密文書と映像・映画で解く真相 -
■映像はすべてを語っていた ■JFK暗殺から60年、アメリカ史そのものを問う! ■なぜアメリカの大統領暗殺の真相を隠さねばならなかったのか? 文書公開で浮上した驚愕の真実 JFK暗殺陰謀論の歴史的意義 オリヴァー・ストーンの『JFK』公開の意義 元CIA職員ロバート(ボブ)・ベアによる新証拠発見 カストロと亡命キューバ人の暗躍 オズワルドの背景にソ連・キューバの謀略 米ソの全面戦争に発展する可能性があった!? 新しいマフィア暗殺説の登場とキューバとの繋がり ヴェノナ文書が明かす、国際共産主義の陰謀 日本の左翼マスコミが軍産複合体説を報じる理由 魚雷艇艦長時代とその映画化の意味 なぜマスコミはアメリカの不都合な話を報じないのか 安倍元首相暗殺が酷似しているのは偶然ではない ケネディ大統領が暗殺された時、私はまだ小学校五年生だった。 今から約六〇年前の出来事だが、母親の「ケネディ大統領が殺されたわよ」という声で、朝、眼が醒めたのをよく覚えている。 暗殺の第一報は、偶然にも日米のテレビ衛星放送開始日と重なっていた。 この大事件は、少年時代の思い出と深く結びついているため、本書の出版は、私にとっても極めて重要な意味を持つ。 少年期が、人間形成にかけがえのないものだけに、ケネディ暗殺の真相を追求するのは、過去の真実を知るだけでなく、人生にとって貴重な日々の意味を考え直す作業を伴う。 悲劇が起きた一九六三年前後の雰囲気は、今でもありありと脳裏に焼き付いている。 (中略)本書は、一九六三年一一月二二日のダラスでの悲劇の今日における歴史的意義を、映画やドキュメンタリー作品を基に明らかにしたものだ。 執筆しながら、再認識したのは、映画、映像のもつ絶大な力である。 そしてケネディ暗殺は、決して過去の出来事などではなく、現代に生きる我々の将来と固く結びついていることに他ならない。(本文より) ※権利上の都合により一部画像は掲載されておりません。 【著者プロフィール】 瀬戸川宗太(せとがわ・そうた) 1952年、東京都生まれ。 上智大学法学部卒業後、中学・高校の教員、立教大学法学部客員研究員(ケネディ政権とキューバ危機の研究)を経て、映画評論家となる。社会派・サスペンス映画に詳しい。 現在、「夕刊フジ」「正論」「Hanada」「Voice」等の新聞・雑誌に映画評論を寄稿。 著書に、『世界を予言した映画80本』『世界の戦争映画100年』(ともに潮書房光人新社)、『「JFK」悪夢の真実』(社会思想社)、『懐かしのテレビ黄金時代』『思い出のアメリカテレビ映画』(平凡社)などがある。 -
みんなこわい話が大すき
ひかりの家の押入れにいる、形も声もなんにもない影みたいなやつ、ナイナイ。 唯一の友達であるナイナイをいじめっ子のありさちゃんに会わせた日から、ひかりの生活は一変した。 ありさちゃんはひかりの親友のように振る舞い、クラスメイトは次々と接近してきて、いつもはつらく当たる母親さえも、甘々な態度をとるように。 絶対に何かがおかしい。疑心暗鬼になったひかりはありさちゃんと距離を置こうとするが、状況は悪化するばかり。 数年後、〈よみご〉と呼ばれる霊能者・志朗貞明のもとに、幼い子供と心中した姉の死の真相を探ってほしいという依頼が舞い込んでいた。 無関係に思える二つの異変は、強大な呪いと複雑に絡み合い……。 第8回カクヨムWeb小説コンテスト〈ホラー部門〉大賞受賞作。 -
危機でも大丈夫!「小さな会社」のつくり方・変わり方
本書は、極小の会社をつくり、その会社をうまく経営していくことで、経済活動が制限されたり不景気になったりしても、問題なく生きていけるようにするための指南書です。 天災やウイルスの蔓延など、予想していない出来事が急におそってきます。しかしそんな局面でも、うまく対応できる会社もあります。それは、余計な費用を抑え、身の丈経営をしている、堅実な会社です。 対応ができない会社はどんどん弱っていき、人を雇用することが難しくなり、設備も維持するのが難しくなります。このような状態に陥るのは大きい会社のほうが多いのです。 小さな会社であれば、臨機応変に業態を転換するなどして乗り切ることも可能です。 これから起業しよう考えている方には、どのような会社をつくり、どのように計画を立て、どのように仕事をして生きていけばいいかを学ぶことが出来ます。 また、すでに会社や個人事業を起こしている人には、このような危機が起こりやすい時代にどう考え、どう経営していけばいいかを示しています。 -
手帳・ノート・紙ものをかわいくデコ スタンプレシピBOOK
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 かわいいスタンプ、楽しく使えてますか? 手帳・ノート・紙ものが輝く活用アイデアを紹介 スタンプ・はんこをたくさん買い集めたものの、ただの飾りになってしまっていて、上手く使いこなせていない……! そんな悩みがある方向けに、ぽんと押すだけで普段の手帳やノート、紙ものアイテムがぱっと輝く、技ありアイデアをいろいろ紹介します。教えてくれるのは、文房具の活用法に詳しい人気クリエイターのみなさん。きっと手帳・ノートが生まれ変わりますよ! ☆見開きで1つのスタンプ活用アイデアをご紹介 ☆応用力の高いすぐにマネできるネタを提供。手帳デコもお任せ! ☆スタンプの基本や、商品紹介、アレンジのやり方も詳しく説明 ▼こんな方に ○「このスタンプかわいい~!」とたくさん買ったはいいけど使いこなせていない人 ○来年こそ手帳やノートで楽しいことをしたいな!と思っている人 ○もっともっと新しいスタンプを買い集めたい人 ○スタンプのインクについて知りたいという人 ▼CONTENTS ○Part1 道具から押し方まで!スタンプのきほん 回転印に日付印、浸透印にミニスタンプ、透明スタンプなどなど、たくさんある市販スタンプの種類。つけるインク(スタンプパッド)も今はさまざまなタイプが。まずはきほんをチェックしましょう! 押し方や汚れの取り方、紙の選び方などもしっかり解説。 ○Part2 手帳&ノートがかわいくなるスタンプデコ 絵が描けなくても、センスに自信がなくても大丈夫! 人気クリエイターさんが、スタンプを使って手帳やノートをかわいく仕上げるアイデアやコツをご紹介します。バレットジャーナルはもちろん、スケジュール、日記やデイリーログもかわいく! ○Part3 ふせん、ポストカード、ギフトをおしゃれにアレンジ せっかく買い集めたスタンプ。暮らしの中でもっともっと活用してみませんか? メモも、スタンプひとつで目をひく1枚に。グリーティングカードに、プチギフトのラッピングに! ○Part4 スタンプインクの奥深い世界 「スタンプ台って学校やオフィスにある黒とか赤のアレだよね」と思っているアナタ! いまスタンプ用のインクは百花繚乱。オリジナルカラーのスタンプパッド作りなど、ディープな情報も。 巻末には、おすすめスタンプのメーカー一覧を掲載。 ▼コツやアイデアを教えてくれるのは…… ユニマス ジトエスタジオ OSONO nonn*lala +lab ステッチリーフ ほか。人気クリエイターさんが集合! ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
業界怪談 中の人だけ知っている
NHKの人気番組がついに書籍化! 怪奇現象から垣間見える現代社会の実像と歪み。 この世に業界は数多あり、その数だけ、内側の人間だからこそ知りえる「怪談」が存在する。時代とともに社会が変容していく中で、期せずして掘り起こされた怪奇現象の数々。生々しく、怖気の走る怪談が「社会のリアル」を映し出す――。 NHKの人気番組がついに書籍化! 番組の再現ドラマをもとに体験者たちに徹底追加取材し、より恐ろしく、より不可思議に、全16篇からなる怪談小説として編み上げたノンフィクションホラー。 各業界の実情を赤裸々に語り合った「業界関係者座談会」も収載し、業界のリアルに迫る。 自分一人の人生では体験できぬ怪異、まさに「私の知らない世界」――“事故物件住みます芸人”松原タニシさん推薦! 〈内容〉 【怪談小説】 執筆・橘もも 〈建設業界〉 地下からの声/おきつねさん 〈清掃業界〉 終わらなかったワックスがけ/忘れもの 〈美容師業界〉 それ私のせいかも……/髪の毛には、宿る 〈葬儀業界〉 聞こえるはずのない音/コンセキノコスナ 〈タクシー業界〉 幽霊からの配車依頼/過去からの叫び 〈登山業界〉 彼岸に現れた男/白い足袋の女 〈リフォーム業界〉 両親の愛した家/そこに、誰かいます 〈フードデリバリー業界〉 五階に棲むお婆さん/夜桜の下で 【業界関係者座談会】 【はじめに】 彼岸風呂 まえがきに代えて 【おわりに】 “昭和”の終わりとアプリ社会 -
夜を束ねて
【夜を束ねて】 石を置く男と遭遇した僕は自らの短命を悟り、恋人と顔を合わせる事にした。 しかし彼女は自室冷蔵庫に潜んでいた作業服の男によって、雪で覆われた不毛の大地へと連れ去られてしまう。 【三色の水溜り】 公園に奇妙な水溜りができたらしい。話によれば黒々とした水が甘だるい匂いを漂わせているのだという。 他にすべき事も思いつかず、彼女が自ら休日の過ごし方を提案したことに少し驚き、裸足のまま靴を履いた。 以上2作収録 (本書は2020/10/28につむぎ書房より刊行された書籍を電子化したものです) -
サイコパスに学ぶ成功法則
内なる「サイコパス」を手なずけて、成功への扉を開け! ――ケヴィン・ダットン 天才外科医や口が達者な証券マン、あの経営者もあのセレブも、成功者はサイコパスだらけ!? 「サイコパス心理学」の第一人者で、スマッシュ・ヒットとなった『サイコパス 秘められた能力』のケヴィン・ダットン教授が、自らの「内なるサイコパス」を手なずけて、日常生活で成功するためにサイコパスの法則を使用する方法を、“よいサイコパス"で、作家のアンディ・マクナブとともに探る。誰もが「サイコパスのような能力を得る」ための、分かりやすく段階的なハウツー本、登場!! -
犯罪の世間学
ときに海外メディアから称賛される治安のよさ、略奪や暴動を起こさず、起きたとしてもそれに厳しい目を向ける日本人――その感性を作り出す独特の秩序であり、法のルール以前に私たちを縛る「世間」。 歴史学者・阿部謹也が提唱した世間論の骨子を、「空気を読む」「既読スルー」「ママカースト」などを例に紹介し、「個人の消去」「贈与・互酬の関係」「高い同調圧力」「排他性」「呪術性」といった「世間」の特徴をまず解説する。 そのうえで、犯罪をケガレとしてソトに排除しながらも、反省と謝罪でゆるしてウチに包摂もするという相反する性質をもつ「世間」で排他性が強化されていることを、1990年代末以降に台頭する犯罪の厳罰化を導きの糸として明らかにする。また、イスラム国人質殺害事件の被害者家族の謝罪やさまざまなバッシング、ネットでの炎上などの具体例から、排他性を下支えする同調圧力が日本で近年、とくに高まっていることを指摘する。 そして、排除志向を強めた「世間」が、人々の息苦しさや閉塞感を加速させて犯罪を生み出す仕組みを、2008年の秋葉原無差別殺傷事件、12年の『黒子のバスケ』脅迫事件、14年の佐世保高一女子同級生殺害事件の3つの事件を具体例にして精緻に読み解いていく。 ニッポン礼賛がテレビやネットにあふれファシズムにも似た「空気」が覆う日本の現状に、「世間」という視点から鋭く迫る時代診断の書。 -
万引き
換金率が高い書籍を狙う書店の敵、コロナ禍の生活苦から食品をパクる高齢者、遊び半分の高校生、幼い子どもに万引きさせる親、レジ袋有料化で激増したマイバッグ万引き、躊躇なく暴力を振るう強盗のような万引きグループ、経営する飲食店の食材を盗む店主、万引きした商品で子どもの誕生日を祝う主婦、双子老女の連携プレー、高額商品を安値に変える詐欺の手口……。 捕捉したら、「店の防犯がなってないんだよ!」と居直るオヤジ、泣きわめく高齢女性、「金を払えばいいんでしょ」とにらみつける女性、「また、あんたかあ!」の常習犯、「キャ!Gメンに捕まった!」と喜ぶ女子高生、「あんたなんか死んじゃえ!」と毒づく派手な女性……。 アヤシイ挙動に声をかけ続けて20数年、総勢5,000人以上の万引き犯をアゲてきた敏腕Gメンが明かすびっくり仰天の手口と犯人像! -
オズの魔法使い
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 たつまきにとばされて、オズの国へやってきたドロシー。偉大な魔法使いのオズ大王に家に帰してもらうため、おしゃべりなかかし、全身ブリキの男、おくびょうなライオンという個性的で愉快な仲間と、エメラルドの都をめざしますが……。楽しい冒険のなかで、どこかコンプレックスを負った仲間たちと絆を育み、互いを信じあう気持ちが生まれていきます。アメリカを代表するファンタジーの名作です。 -
暮らしの民藝
暮らしのなかに民藝を上手に取り入れている 哲学者、編集者、デザイナー、料理研究家、民藝店の店主など 14組の愛用の民藝の品々と生活スタイルを紹介します。 民藝の選び方と愉しみ方がわかります。 鞍田崇さん(哲学者、明治大学理工学部准教授) ルーカスB.B.さん・バルコ香織さん(雑誌『PAPERSKY』編集長) 竹中紘子さん(料理家) 鈴木善雄さん・引田舞さん(商業施設「CASICA」プロデューサー) 豊村昭子さん(雑貨店「WOLK」店主) 高井鉄郎さん・藍田留美子さん(山ぶどう細工職人、黒板職人) 松崎薫子さん(編集者) 山本桂諒さん・愛子さん(民宿・蕎麦屋「山本屋」当主) 安土草多さん(ガラス工芸作家) 朝倉圭一さん・佳子さん(民藝店「やわい屋」店主) 服部滋樹さん・知香さん(graf代表、クリエイティブディレクター) 多々納真さん・昌子さん・朋美さん(出西窯代表、出西織代表) 須波隆貴(いかご職人) 倉敷本染手織研究所(民藝と染織を学ぶ女学校) -
呪物蒐集録
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 見るだけで障る 圧倒的な呪力! 実在する呪物の因縁や、今も起きる怪奇現象、そのすべてが語られる―― オカルトコレクター・田中俊行が蒐集した 曰くつきの呪物を一挙公開 第1章 怨念が籠もった呪物 藁人形/呪詛人形/トゥピラク/人骨笛カンリン ほか 第2章 神と信仰の呪物 オシラサマ/ブードゥー人形/ヤヌス/クマントーン ほか 第3章 霊が憑依した呪物 呪殺人形チャーミー/マネキンの首/ポン/幽霊土鈴 ほか 第4章 数奇な運命の呪物 鵺の手/オラクル/首狩り族の装飾スカル/死者の書 ほか -
World Cupの記憶 ~少年とテレビとサッカーと~
ドーハの悲劇の中山の慟哭、ラモスが神様と呟いた瞬間、ジダンの頭突き印象的なあの映像の裏側・・・・・・。 「一緒に歩んだ同志のよう」とカズが語るテレビマンだからこそ語れる映像の歴史! スポーツの本質を描き、魅力を引き出すことにテレビは大きな力を持っている。 事実、スポーツの発展にテレビ放送が果たしてきた役割は計り知れない。 その現場には常に勝者と敗者が生まれるが、光と影、歓喜と悲劇はいつも隣あわせだ。 そこで起きたことは全てが事実である。 光をあてたものは永遠に映像の記録となり、物語は語り継がれて忘れられない記憶となっていく。 しかしカメラで撮らなかったものは何も起きなかったこととして闇に葬り去られる。 テレビがありのままに表現した、勝者も敗者もない美しいプレーの数々、明日それらを真似しようという少年たちがきっと増えるに違いない。 彼らはスタジアムにも足を運び、憧れの妙技に酔い、友と語り合う。 やがて夢を叶えた少年は、今度は表現者の側に立ち歴史を紡いでいく。 4年に一度、忘れがたいエピソードに溢れた世界は間違いなく素敵だ。 日本もいつか豊かなスポーツの王国になれる日が来るだろうか。(カバー折り返し文より) -
日本昭和トンデモVHS大全
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昭和の時代、種々雑多に巷に溢れていた チープでエキセントリックなB級ビデオ作品 “トンデモVHS”の世界にフォーカスした前代未聞の一冊! 【内容紹介】 かつてはどの街にもレンタルビデオ店が存在していたものですが、ハリウッド大作や日本映画などの有名作品に混じって、得体の知れないビデオも山のように並べられていました。見たことも聞いたこともない俳優が出演する映画、劇場公開されてはいないであろうB級作品、AVではないものの全編お色気要素いっぱいのエロ系……などなど。それらの多くは画質は劣悪で、ストーリーも何だかよくわからないような適当な内容だったりしたものです。あのキテレツな作品群は一体何だったのかーーー 本書では、B級&トンデモ感満載、チープで笑える数多のVHSビデオ作品について、カルチャーとしての総論から各論、そして各タイトルについてサブカルチックに解説していきます。それら“トンデモVHS”の正体に迫り、昭和当時の大衆文化の一面を振り返る一冊です。 【構成】(予定) 洋画編 PART1 ホラー映画 PART2 アクション映画① PART3 トンデモSF映画① PART4 コメディ映画 PART5 アクション映画② PART6 トンデモSF映画② PART7 エロチック映画 邦画編 ミニ特集・各種コラムも多数!! -
「国の借金は問題ない」って本当ですか?~森永先生!経済ど素人の私に、MMTの基本を教えてください。
※PDF版をご希望の方は Gihyo Digital Publishing (https://gihyo.jp/dp/ebook/2022/978-4-297-13011-4)も合わせてご覧ください。 増えつづける国の借金,増大する税の負担,円安に伴うインフレ懸念などなど。「日本はこれからどうなってしまうんだろう?」「日本は財政破綻してしまうのではないか?」そんな雰囲気が漂う昨今ですが,森永康平先生によると,次のような答えになります。「国の借金は問題ありません」「銀行がお金を生み出しているんです」「税金は国の財源ではありません」「ハイパーインフレは起きません」え?本当なんでしょうか?本書は,MMT(現代貨幣理論)と呼ばれる考え方を基本として,経済アナリストである森永康平先生がこれらの疑問に答えてくれる本です。お金や銀行の成り立ちから,税金やインフレのしくみまで。森永先生の丁寧な説明とやさしいイラストで,わかりやすく解説していきます。 -
チグリジアの雨
私を助けて――。生と死の選択は誰が決めるのか!?蔑まれた者だけが知る深淵。声なき声は届くのか!?――。命の重さの重要性を問いかけ、連鎖する“いじめ問題〟に一石を投じる、青春ミステリ小説。東京の進学校に通っていた、高校一年の成瀬航基は、母の再婚をきっかけに、ある田舎町に引っ越すことになった。転入して間もない学校生活は順調に進んでいたが、そんな状況が一変し、突然いじめのターゲットになってしまう。いじめは次第にエスカレートしていき、航基は身も心も耐えられなくなっていく。不条理な目に遭うたびに心は削られ、誰にも相談できずに、我慢の限界を迎えた航基が出した結論は「死」。地元で『ゴーストリバー』と呼ばれる河を自殺の場所に選ぶが、その河でほとんど学校にも登校せず、真面目に授業も受けない、クラスメイトの月島咲真と出会う。そんな咲真が航基に対し、「報復ゲームに参加しないか」という衝撃的な一言を放つ――。 -
疫神の国
※本書はリフロー型の電子書籍です。 【1400年におよぶ日本人と疫病神の共棲】 〈本書の内容〉 人びとがまだバクテリアだのウイルスだのという存在を知らない時代――。 しかし、どのような時代であれ、その病は、どうしようもなく蔓延していた。 それは「疫【えき】」と総称された。 疫は、さまざまにある。天然痘、赤痢、麻疹(はしか)、風疹、虎列剌(コレラ)、窒扶斯(チフス)、黒死病(ペスト)、流行性感冒、日本住血吸虫症、日本脳炎などで、どれも恐ろしい疫病だった。 ひとたびかかれば、明日の命も知れないという恐ろしさだった。 誰もが、この疾病の正体を知りたいと欲した。 なぜ、こんな恐ろしい病にかかるのだろう。 なぜ、こんな憎らしい病が存在しているのだろう、と。 けれども、顕微鏡どころか虫眼鏡すらない時代である。誰にもわからなかった。 時代が下るにつれて、少なくない人達が見当をつけ始めた。 ――よこしまな神霊が、知らぬうちに取りつくのではないか。 ――憑依して病に伏せさせ、さらに別な者に移ってゆくのではないか。 神霊の呼び方は悪霊、悪鬼、邪鬼、疫鬼などと時代の変遷につれていろいろと変わっていったものの、病をもたらす何者かがいるのではないかという推測が否定されることはなかった。 そのように変遷した呼び名の中で、最後まで変わらずに呼ばれ続けた言い方がある。 疫神、である。もしくは、疫病神【やくびょうがみ】。(本文〈序 疫神のこと〉より一部抜粋) 歴史を変える流行病「疫病神」との共生。我々の祖先はいかに生きてきたか。その生きざまに感動する日本人必読の12の物語。 神は乗り越えられる試練しか与えない……。 〈目次〉 序 疫神のこと 第一幕 巻の一 丹の国(崇神天皇×疫癘)崇神九年・皇紀五七二年 巻の二 仏法を以て防疫と為す(聖徳太子×天然痘)推古三十年・西暦六二二年 巻の三 阿修羅開眼(光明皇后×天然痘)天平九年・西暦七三七年 巻の四 遷都と豌豆瘡(和気清麻呂×天然痘)延暦十三年・西暦七九四年 幕 間 疫神の赤 第二幕 巻の五 御霊会(卜部日良麿×赤痢・流行性感冒)貞観十一年・西暦八六九年 巻の六 護符と花鎮め(良源×赤痢・感冒・天然痘・麻疹)康保三年・西暦九六六年 巻の七 椿説弓張月(源爲朝×疱瘡・バク)嘉応二年・西暦一一七〇年 幕 間 疫神の象 第三幕 巻の八 鎌倉結界図会(安陪国道×咳逆・疱瘡)元仁元年・西暦一二二五年 巻の九 神田将門縁起(他阿真教×疫病)嘉元三年・西暦一三〇五年 巻の十 ワクチン事始(桑田立斎×カムイタシュム)慶応四年・西暦一八六八年 幕 間 疫神の祭 第四幕 巻の十一 アジアの疫神(高木友枝×ペスト)明治二十七年・西暦一八九四年 巻の十二 ドイツの桜(肥沼信次×チフス)昭和二十一年・西暦一九四六年 結 疫神の国 〈著者プロフィール〉 秋月達郎(あきづき・たつろう) 1959(昭和34)年、愛知県生まれ。早稲田大学卒業後、東映映画のプロデューサーを経て、1989年(平成元)に作家デビュー。以降、歴史やファンタジーを題材にした作品を数多く発表している。おもな著書に『真田幸村の生涯』『天国の門』『信長の首』『火螢の城』『マルタの碑』『奇蹟の村の奇蹟の響き』『水晶島綺譚』『海の翼』『学校の怪談』のほか、時代小説シリーズ「京奉行 長谷川平蔵」や、推理シリーズ「民俗学者竹之内春彦」などがある。最近刊は『小説 刀剣幻想曲―三日月宗近、山鳥毛、にっかり青江……刀をめぐる九つの物語』(ホビージャパン)。 -
非正規教員の研究 ー「使い捨てられる教師たち」の知られざる実態
なぜこんな矛盾がまかり通っているのか ―仕事内容も能力も正規教員と変わらないのに、使い捨てられる非正規教員たち 公立学校には、「正規教員」と「非正規教員」がいる。 このことは学校関係者なら当たり前に知っているが、一般の人にはあまり知られていない。多くの人たちは学校の先生に対して、フルタイムで働く正規教員のイメージを持っており、単年度の雇用契約で働く非正規教員がいること自体を知らない人は多い。 「教員の非正規?それって産休の代役で来る先生とか、非常勤で教える先生のことでしょ?」と言う人がいるが、それだけではない。民間企業の契約社員のように1年契約で雇用され、正規教員とほぼ同じように働く非正規教員が、現在の学校にはたくさんいる。小学校では学級担任を務めることもあるし、中学校では部活動顧問を持つこともある。つまり、表向きは正規教員と何ら変わらない。だから、子供たちはもちろん保護者も、その先生が非正規教員だとは知らずにいることが多い。 そんな非正規教員が今、増え続けている。その数は今や全国で10万人以上に上り、全体に占める割合も2割に迫ろうとしている。特に、過去15年ほどの急激な増加には驚かされる。グラフだけを見れば、10年後には3~4割が非正規となっても不思議ではない。多くの人が憧れを抱き、「専門職」と言われる教師という職業に、一体何が起きているのか。 最初に断っておくが、筆者は非正規教員の増加が、直接的に教育活動の質的低下を招くとは考えていない。中には、採用試験に合格していない人が教壇に立つこと自体を問題視する人もいるかもしれないが、話はそう単純ではない。非正規教員の中には採用試験に合格していないだけで、能力的には正規教員に何ら劣らない人もたくさんいる。さらに言えば、教師としての使命感が強いがゆえ、試験対策に時間が割けず、合格できない人も少なからずいるのだ。この点は本章の中で詳しく解説するが、現状の採用選考における構造的な課題と言える。 では、非正規教員の増加の何が問題なのか――指摘できることは多々あるが、最大の問題は、昨今問題となっている「教員不足」の最大要因となっていることだ。ご存じの方も多いと思うが、昨今は小学校を中心に、「担任が見つからない」「専科の先生がいない」などの状況が至る所で起きている。その結果、小学校では教頭や教務主任がピンチヒッター的に担任を務めるような事態も発生している。すべては各自治体が、非正規教員を増やし続けて来たことの顛末である。 実を言うと、この問題に焦点を当てることには当初、ためらいがあった。教師という職業の負の側面がクローズアップされ、教員志望者の減少に拍車をかけるのではないかと考えていたのだ。だが、現場の事情で都合良く使い回されている非正規教員たちの姿を見て、やはり一石を投じないわけにはいかないと思った。本書を読んでくださった方々には、状況を冷静に受け止めた上で、建設的な解決・改善策を共に考えていただくことを期待したい。 -
田中角栄がいま、首相だったら
【内容紹介】 独自外交、資源自主開発、遷都、スマートシティ、海洋国家…… 稀代の天才・田中角栄の「令和版 日本列島改造論」を大胆に予測! 今年2022年は、田中角栄内閣が発足してからちょうど50年にあたる。田中角栄といえば、「ロッキード事件」「闇将軍」といった金権政治家のイメージが強いが、その一方、議員立法で33もの法案を成立させたり、「日本列島改造論」に代表される国土開発計画の提唱、独自の資源外交など、先見性と構想力に富んだ優れた政策立案者だったことでも知られている。 本書は「政策立案者・田中角栄」にフォーカスし、令和の現代に彼が首相であれば、どのような政策を打ち出して、混迷日本を変えていこうとするかを大胆に予想。ともに田中角栄に関する著書を持つ、田原総一朗氏と日本経済新聞の前野雅弥氏のタッグによる、まったく新しい「田中角栄論」 【著者紹介】 [著]田原 総一朗(たはら・そういちろう) ジャーナリスト 1934年滋賀県彦根市生まれ。早稲田大学文学部卒業。岩波映画製作所、テレビ東京での勤務を経て1977年フリーのジャーナリストに。テレビ朝日系『朝まで生テレビ! 』『サンデープロジェクト』でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。政治・経済・メディア・コンピュータなど、時代の最先端の問題をとらえ、活字と放送の両メディアにわたり精力的な評論活動を続けている。著書に『日本の戦争』(小学館)、『塀の上を走れ 田原総一朗自伝』『大宰相 田中角栄 ロッキード裁判は無罪だった』(講談社)など多数。 [著]前野 雅弥(まえの・まさや) 日本経済新聞記者 京都府出身。1991年早稲田大学大学院政治学研究科修了、日本経済新聞社入社。東京経済部で財務省、総務省などを担当。金融、エレクトロニクスの取材を経て、産業部エネルギー記者クラブ時代は石油業界の再編、アラビア石油の権益問題などを取材した。著書に『田中角栄のふろしき 首相秘書官の証言』『ビール「営業王」社長たちの戦い 4人の奇しき軌跡』(日本経済新聞出版社)、『負債650億円から蘇った男 アジア不動産で大逆転「クリードの奇跡」』(プレジデント社)。 【目次抜粋】 第1章 私が見た特異な政治家・田中角栄とは 第2章 「資源外交」にみる、田中角栄の外交センス 第3章 「エネルギー立国」へ 田中角栄の構想力 第4章 アフター・コロナは「遷都」で開け 第5章 「米中依存から脱却せよ」令和の「シン鎖国論」 第6章 エリート官僚の心をつかんだ、田中角栄流リーダーシップ 第7章 豊富な海洋資源を活かせ「海洋国家立国論」 第8章 「東京スマートシティ化」とリニアモーターカー 第9章 「脱原発」を急げ! 田中角栄の負の遺産 エピローグ 出でよ、令和の田中角栄 -
トゥルークライム アメリカ殺人鬼ファイル
人知を超えた凶悪殺人犯たち。彼らはなぜ生まれたのか。――犯罪大国アメリカで実際に起きた凶悪殺人事件の真相に迫る、犯罪ドキュメンタリー番組を初書籍化。収録するのは、“シリアルキラー界のカリスマ”テッド・バンディから、2010年代の最新事件まで、ラインナップの妙が光る全10ケース。事件概要と、平山夢明による解説をテキストで再構築し、完全収録した。番組に出演する大谷亮平、谷山紀章のインタビューも特別掲載。 -
権力にゆがむ専門知 専門家はどう統制されてきたのか
新型コロナ対策をめぐる政治と専門家の関係が注目されている。専門知はいかなる思考と根拠のもとで政治に助言するのか? コロナ専門家会議をはじめ日本学術会議問題を契機に、占領期から現在までの特徴的な6ジャンルで考える。 -
リーダーが覚えるコーチングメソッド
チーム力をアップさせたい人必見 リーダーの質問力と習慣化 アドバイスを減らし クエスチョンを増やすだけ 効果的なコーチングを実行できないのは、効果的なコーチングを受けた経験がないからです。ある調査によると、管理職の73%がコーチングの訓練を受けていますが、その管理職からコーチングを受けた人の中で、仕事の成果や満足度が大きく改善したと感じた人は23%しかいませんでした。さらに、悪い影響があったと答えた人が10%もいたのです。 コーチングが失敗する理由は、少なくとも3つあります。第1に理論的すぎること。複雑で退屈で、多忙な現実にまったくそぐわないのです。第2に、新たな知見を行動につなげる方法を考える時間がないことです。第3の理由は、助言を減らして質問を増やすという、簡単そうな行動の変更が実は難しいのです。 著者の会社、ボックス・オブ・クレヨン社では、多忙な管理者1万人以上に対して、実践的なコーチング・スキルのトレーニングを実施してきました。その長年の経験から、彼は以下のことが明らかになったと言います。 ・コーチングは簡単で、たった「7つの質問」の中に、必要なものが含まれている。 ・人をコーチングするのには、10分もかからない。 ・コーチングは、日常的で自然な行動である。 ・コーチングの習慣を身につけるには、本書で紹介する「新習慣獲得法」が有効である。 しかし、習慣を変えるのは難しく、勇気と粘り強さが必要です。何か新しいことに挑戦しようとすると、どこかから抵抗を受けるというのは、よくあることです。そうした抵抗に対処し、コーチングの習慣を形成するためには、次のようなやり方があります。 ・やりやすいところから始める……人の扱いを変えたいときは、それにのってきそうな人物や多めに見てくれそうな人物を選ぶ。 ・小さく始める……本書のアイデアを一度にすべて取り入れようとしない。どれか1つから始めて、それが血肉になるまで習得する。 ・仲間を作る……自分の周辺に支援体制を作る。コーチや、指導者グループ、アプリなど、周辺を巻き込んで、お互いに励まし、実践し、助け合う相棒にする。 ・諦めずに頑張る……習慣はするっと抜け落ちてしまう。必ずうまくいくとは限らない。入念で規則的なトレーニングをする。 私たちは自分の習慣の中に生きています。ですから、自分の進みたい道を決め、正しいコーチングの習慣を作りましょう。 本書で紹介する「7つの基本的質問」を、人を管理するツールや日常会話に取り入れれば、必ず仕事の負担が軽減され、同時に大きな影響力を持つことができます。部下や上司、仕事でもプライベートな生活でもすべてその恩恵を受けるでしょう。あなたのリーダーシップをレベルアップするため、自分流のコーチングの習慣を作りましょう!
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