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Posted by ブクログ
流行りのモキュメンタリーものホラー、と思わせて後半から物語が怪しい方向に進みだし、着地点がまさかの〇〇(ネタバレ避け)というとんでもない作品でした。
確かに中盤までは近年よくある感じのホラー作品の手触りなのに、作者が語る事を利用して読み手の認識を揺らがせたり、某超有名作のような構造、○極○彦作品のような文章がところどころあったりして、著者のホラー愛が感じられてとても良かったです。
また作者の友人で成功した作家であるKに対する憧れと嫉妬と対抗心が入り混じった感情を、ねっとりと表現されているあたりも生々しくて好きでした。
ただここまでの作品作ると次作はどうなるのかなといらない心配を持ったりしてしまいますが、楽しみに待たせてもらいます。
Posted by ブクログ
次回作を出せず苦戦している小説家の〈私〉は、ネタ探しのためにSNSや過去のニュースを探るうち、ある共通点に気づく。
それは、何かしらの不幸に陥った人々が、「顔の怪異」に遭遇していることだった。
このアイデアなら凄まじい作品を生み出せる。そんな衝動に駆られた〈私〉は担当編集に連絡するも、それが出版社に伝わる「禁忌題目」に触れていると断られてしまい……。
カクヨム発のモキュメンタリーホラー小説。
タイトル通り、ホラー小説のプロット案を担当編集さんとメールでやり取りしなが進んでいき、〈私〉の名前も作者さんご本人とイコールになっているため、この話、本当に作者さんの遭遇した怪異なのでは? というような気持ちが一瞬湧いてきます。
カクヨムで公開されていたり、書籍化されて発売されているのにも意味がある。出版社や読者まで巻き込んでくる没入感の高い小説。
Posted by ブクログ
今年の頭にホラー小説にはまっていて
その時に購入
少し読むのに時間がかかった
面白くないからとか読みにくいからとかではなくて
前に出てきた人物名とか事件とかが
少し後から絡んできたり
今調べていることと絡んでいたりして
事件の内容とか
人物の名前とかを見返しながら読んでいたから…
最初はばらばらだった事件が
調べていくうちに
自分に絡んできて…
こういうホラーでは珍しいかもしれないけど
主人公の昔なじみで小説家仲間の友達との
やり取りとかその後のこととか
この友達が出てくる話は
とっても切なく読んだ…
最後まで読んでみて…
本当に題名の通りのお話だったなぁと…
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