配信予定・最新刊

作品一覧

  • 経済はお金から学べ
    NEW
    -
    1巻1,870円 (税込)
    Q 経済って結局なんですか? A 「経済」の舞台で、「金融」「財政」「貿易」という3つのストーリーが繰り広げる、お金の流れを良くするための仕組みです。 私たちはパン屋でお金を払ってパンを買います。パン屋は、そのお金で材料を仕入れたり、お店の家賃や光熱費を支払ったり、アルバイトを雇ったりして、またパンを売ります。すべての活動には、「お金」が絡み、受け取りと支払いが繰り返されることで、お金は世の中を回っています。 つまり、「お金の流れの循環」こそが経済の本質であり、お金の流れを切り口にすることで経済の全体像をつかめるのです。経済用語を知らなくても、数字に弱くても、大丈夫です。 お金の流れをよくするために何をしているのか? 本書ではそれだけを基準に、「経済の本質」を明らかにします。 ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 金利を見れば投資はうまくいく 日本編
    3.0
    難しい経済指標がわからなくても、簡単に景気の動きを把握する方法があります。それは「金利」です。「金利」を見れば「景気」がわかります。「景気」がわかれば「投資」で成功します。この本で語る「金利」と「投資」の話は「現役ファンドマネージャー独自の見方が面白い」「夢を語るのではなく実践的な内容に引きつけられる」など、個人投資家から多くの評価を得ています。
  • 改訂版 金利を見れば投資はうまくいく
    値引きあり
    3.8
    ITバブル以来22年半ぶりの米国大幅利上げと、アフターコロナの金融市場を見据えた2016年1月発売の改訂版。「金利」はまだ表面化していない景気の変調を教えてくれる、まさに投資の世界におけるカナリアなのです。だから金利のことを知れば、投資の確実性は向上します。投資家にとって、これほど力強い味方はありません。すでに何度か投資で失敗した経験があれば、「金利のことをもっと知っていれば、失敗しなかったのに」と思うはずです。
  • 金利を見れば投資はうまくいく
    3.0
    皆さんは「炭鉱のカナリア」という言葉をご存知でしょうか?カナリアは、周囲の異変にとても敏感で、普段常にさえずっているのに、危険を感じると鳴き止むという習性を持っています。昔、炭鉱労働者は、坑道に入る際に3羽のカナリアを鳥かごに入れて持っていきました。そして、そのうちの1羽でも鳴き止んだら、「炭鉱内にガスの発生等、なんらかの変調が起きている」と察知しました。要は、カナリアは一種の「警報(アラーム)」として使われていたわけですが、これによって、炭鉱労働者は事前に危険を回避することができたのです。 実は、投資の世界にも「炭鉱のカナリア」が存在します。 それはズバリ、「金利」です。 「金利」はまだ表面化していない景気の変調を教えてくれる、まさに投資の世界におけるカナリアなのです。だから金利のことを知れば、投資の確実性は向上します。投資家にとって、これほど力強い味方はありません。すでに何度か投資で失敗した経験があれば、「金利のことをもっと知っていれば、失敗しなかったのに」と思うはずです。 私は25年超の長きにわたり運用の世界に身を置き、日々金融市場と奮闘してきました。その経験から、景気を反映する金融市場の「炭鉱のカナリア」は、身近にある「金利」であると断言できます。

ユーザーレビュー

  • 改訂版 金利を見れば投資はうまくいく

    Posted by ブクログ

    金利をどのように見ればいいのかのバイブル的なものだと思った。これからは年単位で金利相場が始まるため、この本を読んでおくことに損はない。

    0
    2024年08月24日
  • 改訂版 金利を見れば投資はうまくいく

    Posted by ブクログ

    景気のサイクルは長短金利差を見ることでわかるとし、その見方やサイクル時期における投資スタイルを解説してくれたもの。
    よりデータに基づいた投資を行いたい投資初心者におすすめ。
    しっかり理解するために何度も読み返したい。

    0
    2024年02月28日
  • 改訂版 金利を見れば投資はうまくいく

    Posted by ブクログ

    投資の予測
    1.ISM製造業景況指数 50が基準
    2.長短金利差
    3.信用サイクル:社債スプレッドで確認

    0
    2024年09月29日
  • 改訂版 金利を見れば投資はうまくいく

    Posted by ブクログ

    【評価】
    内容   :★★★★☆
    読みやすさ:★★☆☆☆
    難易度  :★★★★★
    ボリューム:★★★☆☆

    【所感】
    金融市場の「炭鉱のカナリア」とも言える『金利』について様々な指標を基にした洞察がまとめられている。『景気循環』『金利の動き』『長短金利差』を因子とした季節分け、リスクオン・リスクオフの循環における『信用サイクル』など多くの分析がなされている。正直自分の頭では処理し切れない部分もあり、個人的には難易度は高めだったが、新たな知識や考え方が身に付いたのは間違い無いので総じて満足の一冊。

    0
    2024年06月15日
  • 改訂版 金利を見れば投資はうまくいく

    Posted by ブクログ

    金利を見れば投資はうまくいく

    金利について少しまとめて勉強してみたいと思ったので手に取った。
    2022年6月初版発行。2024年2月時点で10刷発行は結構なハイペースなのでは。債券運用歴30年超の著者が、初心者向けに平易な言葉で金利の基礎から解説してくれている。それでも部分的に理解できないところはあるのだけれど。読み返してみたい本。

    ・世界経済の先行指標となる米国経済を焦点に、景気の変節点を金利の変動から見定めようとする視点。長短金利差、社債スプレッドの変化などが主なものだが、理解しやすい。

    ・第5章「お金は世界を回っている」
    ここで基軸通貨である米ドルが、世界市場をどのように循環してい

    0
    2024年03月07日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!