作品一覧

  • 海が走るエンドロール【分冊版】 1
    3.5
    1~32巻165円 (税込)
    65歳を過ぎ夫と死別し、数十年ぶりに映画館を訪れたうみ子。そこには、人生を変える衝撃的な出来事が待っていた。海(カイ)という映像専攻の美大生に出会い、うみ子は気づく。自分は「映画が撮りたい側」の人間なのだと……。心を騒ぎ立てる波に誘われ、65歳、映画の海へとダイブする!!【※この商品は「海が走るエンドロール」1巻を1話ごとに分冊したものです。購入の際はご注意ください。】
  • 海が走るエンドロール 1
    無料あり
    4.6
    1~6巻0~704円 (税込)
    65歳を過ぎ夫と死別し、数十年ぶりに映画館を訪れたうみ子。そこには、人生を変える衝撃的な出来事が待っていた。海(カイ)という映像専攻の美大生に出会い、うみ子は気づく。自分は「映画が撮りたい側」の人間なのだと……。心を騒ぎ立てる波に誘われ、65歳、映画の海へとダイブする!!
  • 青の刀匠
    3.8
    1巻1,760円 (税込)
    突然の火事に遭い、孤独になったコテツは、島根に住む遠縁のかがりに引き取られる。かがりは、日本で唯一といえる女性刀鍛冶だった――。 かがりやその弟子たち、そして伝統工芸と呼ばれる作刀の仕事にかかわるうちに、徐々に刀に興味を持つコテツ。悩みながらも、鉄を打ち、その熱に溶かされ、コテツは自らの心の形も変えていく――。 気鋭の作家が少年の成長を瑞々しく綴った、胸に焔が灯るような青春小説。
  • アザミの城の魔女 1巻
    完結
    4.6
    全4巻660円 (税込)
    スコットランド・エディンバラ。寂れた便利屋を営むマリーは、 世界を構成する「精霊」と交渉する術「魔法」を会得した、正真正銘の魔女。 そんな彼女のもとに、ロンドンの教会から、魔法使い見習いの少年が連れられて来る。 しかし、それは最厄の少年であった――。 万物に宿る精霊とともに、魔女と少年は肩を寄せあい、大人になる。美しき白亜の異国を舞台に繰り広げられる、新たな魔法の物語。
  • グッドナイト、アイラブユー(1)
    完結
    3.9
    全4巻715円 (税込)
    1人で、母を看取った。「私の死を、ロンドンの友人に伝えて」そう書かれた遺言に従い、大学3年生の夏、大空は久しぶりに再会した兄と共にイギリスへ渡ることになった。初めて訪れた異国の地で、母の若き日、兄の秘密、そして“家族”の真実に出逢うとは知らずに…。たらちねジョンが鮮やかに描き出す、ファミリールーツジャーニー第1巻。
  • 海が走るエンドロール 1

    Posted by ブクログ

    65歳のうみ子さんが、親目線でカイ君の健康とか心配する場面はあっても、
    映画を志す同士として、自然と、お互いに対等かつ正直な態度で接しているのが良いです

    世代差のある交流を描いた作品は、ほかに「メタモルフォーゼの縁側」が思いつくのですが(こちらも好き!)、
    「海が〜」は巻を追うごとに、うみ子さんの内面に潜り込むようなストーリーになってます
    だからか、リアルな老婦人といった当初のうみ子さんの作画が、どんどん表情豊かになってると感じます。映画作りって青春にもがいていくにつれ、皺はあってもまるで少女みたいに見えるときある。

    0
    2024年07月10日
  • 海が走るエンドロール 6

    購入済み

    ものづくりの才能とは

    趣味の範囲でなら必要ない。他人と競うから必要になる。そして有るか無いかは他人に判断される。
    ものづくりの才能と努力と理不尽さについてちょっと考えさせられた。

    #深い

    0
    2024年06月27日
  • 海が走るエンドロール 6

    匿名

    購入済み

    この人は本当に漫画と表情が上手い。うみこの気持ちがすごくひしひしと伝わって来た…
    6巻も良かった。

    #深い #エモい #共感する

    0
    2024年06月04日
  • 海が走るエンドロール 5

    購入済み

    考えさせられる

    うみこさんは自分の映画人生を海に例えていたけど、私だったら何に例えるだろうな〜…などと考えていた
    うみこさんと海くんの関係がとっても好きです。5巻も良かった。

    #深い #エモい #共感する

    0
    2024年06月04日
  • 海が走るエンドロール 6

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    一生懸命向き合って生み出した映画。
    その評価次第で何かを決めなくてはいけないのか、と
    疑問に思ううみ子さん。
    兎に角作りたくて、作ったことで今はいっぱいだと思う。
    賞を取って助監をしてとがっついていくのもひとつの正しい方法だとは思うけれど、
    それで純粋に映画と向き合えるのかというと少なくともうみ子さんの場合はどうだろうか。
    船が進むほど海の広さを知るばかりで
    目の前の岸に辿り着くことしか考えられなくなる
    という台詞にとても共感してしまう。
    目の前のことをこなすことも勿論大事なのだけれど、
    将来を考え始めた時どうしてもそれだけでは焦ってしまう。

    教授の卒業式での言葉もとても印象的だ。
    大学生活

    0
    2024年05月31日

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