たらちねジョンの作品一覧
「たらちねジョン」の「海が走るエンドロール」「アザミの城の魔女」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「たらちねジョン」の「海が走るエンドロール」「アザミの城の魔女」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
匿名
理想と現実の間
前から気になっていたんだけど、おばあちゃんが主人公っていうのが共感性に欠く気がしてちゃんと読んでいなかったマンガ。
改めてちゃんと読んだら、やっぱよかった。
マンガならではの感情の表現がよい。
感情の波を表す際に、波が押し寄せてくる絵。心に降る雨を表す際に、実際に雨がぽつぽつ降ってきたり。
おばあちゃんっていっても、私と感じ方なんてほとんど変わらない。
年をとればとるほど達観や諦観してしまうことは増えて、今自分は、カイくんとうみ子さんの間にいるんだなって思った。
何かを好きでその好きなものと真っ直ぐ向き合ったり、その好きなものに感情が揺さぶられる様は見ているこっちの心にも波が押し寄せてくる。
Posted by ブクログ
病気になって手術をしなくてはいけなくなって
それを一人で受け止めなくてはいけない孤独感。
娘さんがいるからまだいい方かもしれないが。
事務連絡をしたことで心配して
すぐ電話をかけてきてくれる海くんに救われる。
入院当日にも付き添ってくれたのも嬉しいし、
映画が最高に面白かったと直接言えたことも良かった。
色んな『波』で『船』が動いていく。
卒制は大変そうだが、大変だと言い合える
仲間がいるだけで少し違うなと思う。
「想像力のある質問嬉しい」という会話が
如何にもクリエイター同士と言う感じで良い。
この先関係が続いたとしても、
同じ学生の立場である今だから話せることや
共有できる空気感とい
良かったです
友保くんとのシーンがいいなぁと思いました。
芸大って価値観が近い人とも巡り会えるけど、力の差もハッキリ分かる環境。
卒業してそれぞれの道をゆくんだろうけど、一緒に過ごした濃い時間は宝物でしょうね。
次で完結なのが寂しいですね
最初の頃はうみ子さんがすごい映画監督になる話なのかと思っていましたが、違いましたね
次回でそうなる可能性もありますが
番外編が好きでした
こういう回をずっと読んでいたい