武藤陽生の一覧

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作品一覧

2022/09/14更新

ユーザーレビュー

  • ダンケルク
    映画「ダンケルク」を観終わってから、長らく積ん読状態だった本書に取りかかりました。
    イギリス海外派兵隊がダンケルクから脱出するまでの話が長いと感じましたが、歴史というのは事実の積み重ねですから、致し方のないところ。
    脱出作戦(ダイナモ作戦)が本格的に始まってからは一気呵成に読めました。
    最終章に映画...続きを読む
  • 父親たちにまつわる疑問
    私立探偵アルバート・サムスンの事務所に訪れた男は、自らを“エイリアンと人とのハーフ”だと言い、自宅が空き巣に入られたから調査して欲しいと依頼した。エイリアンの父が残した手形を取り返したいとのことだが……連作短編集→

    自称エイリアンの息子である依頼人がいいやつで、アルバート・サムスンもいいやつで、で...続きを読む
  • ポリス・アット・ザ・ステーション
    クソ面白い

    もちろんクソ原文ではshitですわな
    クソ作中クソ700回くらいクソクソ言う(ほんとはそんなには言わない)

    ショーンが目出し帽の男とその仲間たちに森の中を歩かされて、自分を埋めるための穴を掘らされた上に、拳銃を向けられる絶体絶命のピンチを迎えるプロローグから物語はスタート

    しかし、...続きを読む
  • 父親たちにまつわる疑問
    私立探偵アルバート・サムスンの事務所にやってきた奇妙な青年。話によると彼は「地球外生命体と人間のハーフ」で、最近部屋に空き巣に入られ、宇宙人の父から贈られた貴重な石を盗まれたのだという。その調査を頼まれたサムスンは渋々ながら引き受けるが――新米警察官として奮闘中の愛娘サムの力を時には借りつつ、ユニー...続きを読む
  • 父親たちにまつわる疑問
    〈アルバート・サムスン〉シリーズ最新作。今作は連作短編集。自分のことをエイリアンだと言う依頼人。この依頼人とサムスンのやりとりの面白さ。謎と調査、真相ととても読み応えがある。派手な物語ではないのに印象に残り、サムスンと依頼人、娘のサムとの関係性と本当に楽しい。長編も好きだけれど今回のような連作も味わ...続きを読む

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