作品一覧

  • アサシン18

    アサシン18

    小説・文芸

    5.0
    1巻1,980円 (税込)
    少女が伝説の暗殺者の運命を変えた。CWA賞受賞アクション小説第二弾 世界一危険な元殺し屋を撃ったのは、暗殺者ではなく寡黙な少女だった。彼女の背後に潜む巨大な陰謀を追い、男は再び死地へ向かう
  • エージェント17

    エージェント17

    小説・文芸

    4.1
    1巻1,760円 (税込)
    17は暗殺専門のエージェント。消えた16の後任として17になった彼の任務はとある作家の暗殺。どうやら作家の正体は16らしいが……。CWA賞スティールダガー賞受賞作。
  • ガラム・マサラ!

    ガラム・マサラ!

    小説・文芸

    3.9
    1巻2,400円 (税込)
    北欧、華文、韓国の次は……今もっとも熱い「インド・ミステリー」の傑作 手段を選ばず、お子さんを志望校に入れる。それが僕の仕事です―― 貧困の中からのしあがった青年ラメッシュがニューデリーで営むのは「教育コンサルタント」。依頼人を希望の大学に押し込むのが仕事だ。 今回の依頼は富裕な建設業者からで、息子ルディをインドの一流大学に入れてくれという。ルディはバカなドラ息子であり、手段は替え玉受験しかなかった。 受験は無事に終了するも、予想外の結末が待っていた。ラメッシュは全国トップの成績をあげてしまったのだ。インド最高の天才少年現る!とメディアは群がり、ラメッシュはマネージャーの地位に収まってカネを稼ぐが……。
  • 父親たちにまつわる疑問

    父親たちにまつわる疑問

    小説・文芸

    3.9
    1巻1,298円 (税込)
    私立探偵〈アルバート・サムスン〉シリーズ最新作 宇宙人を名乗る男から奇妙な依頼を受けた私立探偵サムスンは刑事になった娘と調査に乗り出す。四篇の連作によるシリーズ最新作
  • ポリス・アット・ザ・ステーション

    ポリス・アット・ザ・ステーション

    小説・文芸

    5.0
    1巻1,826円 (税込)
    刑事〈ショーン・ダフィ〉シリーズ最高傑作 クロスボウで射殺された麻薬密売人。事件の裏には北アイルランドを揺るがす秘密があった。ショーンは捜査中、IRAに襲われ……
  • レイン・ドッグズ

    レイン・ドッグズ

    小説・文芸

    4.1
    1巻1,672円 (税込)
    密室状況で見つかった女性の死体と、警視正爆殺事件。二つの事件の関係とは? ショーン自身の物語も大きく動く〈ショーン・ダフィ〉シリーズ最新作。
  • ガン・ストリート・ガール

    ガン・ストリート・ガール

    小説・文芸

    4.3
    1巻1,430円 (税込)
    富豪宅で起きた二重殺人。関係者が次々と不審な死を遂げ、ショーン・ダフィは錯綜する事件の渦中に身を投じる。シリーズ第四弾!
  • 駆逐艦キーリング〔新訳版〕

    駆逐艦キーリング〔新訳版〕

    小説・文芸

    4.3
    1巻1,034円 (税込)
    寒風と波濤に抗い、北大西洋を航行する37隻の輸送船団。だが、その護衛艦隊指揮官、米海軍駆逐艦〈キーリング〉の艦長クラウス中佐に安寧の時はなかった。待ち受けUボートの群に対し、味方の護衛艦はわずか4隻! 物資を待つ同胞のため、なんとしても狼の群を蹴散らし英国に届けるのだ! トム・ハンクス脚本&主演で大型映画化された、ホーンブロワー・シリーズの巨匠が描く白熱の海戦小説、新訳版。解説/岡部いさく
  • DX実行戦略 デジタルで稼ぐ組織をつくる

    DX実行戦略 デジタルで稼ぐ組織をつくる

    ビジネス・実用

    3.4
    1巻2,200円 (税込)
    「サイロ化の罠」から抜け出せ! 社内に分散している人とデータをつなぎ合わせて「デジタル能力」を実装せよ。ネット時代の勝者になるための企業変革手法。GAFAにはできない、既存企業ならではの戦い方を提示。 ほとんどの企業で失敗するのは、なぜか なぜ、ほとんどの企業で「デジタルビジネス・トランスフォーメーション(DX)」はうまくいっていないのか。これまでの変革と何が違うのか。既存組織が抱える課題(組織のもつれ)を克服し、デジタルで稼ぐ力を手に入れるための企業変革手法「オーケストレーション」を詳説する。従来のチェンジマネジメント手法を超えたアプローチ。 どうすればDXを実現できるのか カギは、組織リソースの協働にあった。社内に分散しているさまざまな人やデータ、インフラをかき集め、連携させることで、新たなカスタマーバリューを創出する、あるいはデジタル・ビジネスモデルを実現する。そのために必要な、リソース間の結びつきを機能させる能力(カスタマージャーニー・マップ作成、ビジネスアーキテクチャ、社内ファンド、アジャイルな作業方式など)や組織づくり、CDOやCTO、変革推進室が果たすべき役割を明らかにする。 企業がとるべき21のアクションとは そのうえで、DXを実行するにあたって企業がとるべき具体的なアクションを示す。破壊的なライバル企業に対抗するための戦略と組織能力について論じた前著『対デジタル・ディスラプター戦略』と、企業のデジタル変革を実行するための仕組みについて論じた本書のふたつを合わせることでひとつになり、実践者のための手引きとなる。 ・なぜDXは失敗するのか。これまでの変革と何が違うのか ・既存組織の変革を困難にする「組織のもつれ」とは ・DXを可能にする「オーケストレーション」とは ・変革の起点となる「変革目標」はどうやって策定するか ・デジタル能力を実装するために、分散している人やデータをどうつなぎ合わせるか ・「結びつき」を機能させる8つの能力とは ・どうやって既存組織を「変革ネットワーク」で覆うか ・CDOやCTO、変革推進室はどんな役割を担うべきか ・企業がとるべき21のアクションとは 「デジタルビジネス・トランスフォーメーション(DX)の実行は急務であり、企業のリーダーたちは大きな関心を寄せている。だから本書ではその課題に取り組むことにした。『どこから着手すればいいか』『何をもって成功とするか』『どうやってロードマップを策定すればいいか』。本書で扱うのはこういった疑問だ。本書は、企業にとって重要かつ戦略的で大規模なDXを推進する『実践者』のために書かれた本である」(序章より)
  • アイル・ビー・ゴーン

    アイル・ビー・ゴーン

    小説・文芸

    4.5
    1巻1,298円 (税込)
    脱獄犯の行方を追う刑事ショーン・ダフィ。捜査の過程で彼が遭遇したのは、未解決の密室殺人事件だった。好評シリーズ第3弾登場! 解説収録/島田荘司
  • サイレンズ・イン・ザ・ストリート

    サイレンズ・イン・ザ・ストリート

    小説・文芸

    3.9
    1巻1,298円 (税込)
    スーツケースに詰められた死体と軍人射殺事件の関係は? 刑事ショーンはさらなる混沌に足を踏み入れる。人気沸騰! シリーズ第二弾
  • コールド・コールド・グラウンド

    コールド・コールド・グラウンド

    小説・文芸

    3.6
    1巻1,100円 (税込)
    武装勢力が入り乱れ、混迷を極める80年代の北アイルランド。殺人現場に遺されたオペラの楽譜は犯人から警察への挑戦状なのか?
  • 対デジタル・ディスラプター戦略 既存企業の戦い方

    対デジタル・ディスラプター戦略 既存企業の戦い方

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    破壊された市場の「空隙」をねらえ! あらゆる業界をのみ込む「破壊の力学」と、 それを支える「デジタル・ビジネスモデル」を解明。 勝ち残りをかけた既存企業の戦い方を明らかにする。 ITとは無縁だと思われていたタクシー業界やホテル業界。デジタル・ディスラプター(破壊的イノベーター)が現れ、業界の競争基盤を破壊してしまうと、いったい誰が予想しただろうか。いまや「デジタル・ディスラプション」は、あらゆる業界をのみ込もうとしている。 既存企業は、デジタル化がもたらす破壊の力学にどう対応すればよいのか。本書は、既存企業の視点からこの問題について網羅的に論じ、自らディスラプターとなる(ディスラプトされるのではなく、どうすればディスラプトできるかを考える)ための実践的なロードマップを示す。 カギは「バリューチェーン」ではなく「バリュー」そのもの デジタル・ディスラプションが起こるのは、「市場や社会のなかにある、満たされていないニーズ」を満たす「新たな価値提案」がデジタル技術によって可能となるため。デジタル・ディスラプターは、既存ビジネスと同じバリューチェーンをつくらなくても、デジタル技術を用いて容易に既存ビジネスと同じかそれ以上の価値を提供する。それを支える「デジタル・ビジネスモデル(デジタル技術の進展によって可能になった新しいビジネスモデル)」を明らかにし、既存企業が採るべき「4つの対応戦略」を詳説する。 ・既存企業は、なぜ、どのようにして苦戦を強いられるのか? ・デジタルがもたらす「新たな価値提案」とは? ・ディスラプターは、どのような「デジタル・ビジネスモデル」で攻めてくるか? ・破壊された市場で、既存企業が利益を享受できる「価値の空白地帯」とは? ・既存企業が採るべき「4つの対応戦略」とは? ・反撃に打って出るために不可欠な「3つの組織能力」とは?
  • ゲームライフ――ぼくは黎明期のゲームに大事なことを教わった

    ゲームライフ――ぼくは黎明期のゲームに大事なことを教わった

    ビジネス・実用

    -
    1巻2,860円 (税込)
    「何回死ねるの?」ぼくはジェイムズに訊く。「三回だ」と彼は言う。「『パックマン』の話だよな?」「いや、一生で」――「七歳でプレイしたことがぼくを変えた。それはぼくに新しい成長の方向を与えた」パソコンが未知への扉だった頃、子どもにとってPCゲームはセンス・オブ・ワンダーの源だった。本書はゲームと子どもの内なる関係を新しい筆致で綴る。背景に垣間見えるのは、80年代アメリカの郊外地域の情景だ。レーガン信奉、第三次世界大戦の脅威論を煽るメディア……その只中で少年期を過ごした「ぼく」の頭の中は、ゲームと身近な人々のことでいっぱいだった。数字の力、地図の力、「ここではない」世界の創造、魔法と絶望、死について……みんなゲームが教えてくれた。だがそれと並行して、「ぼくの中の別の部分は、人から遠ざかる方向に育とうとしていた」残忍なスクール・カーストや、ぎこちなさを増す現実世界との関わりの記憶は、唯一の拠り所だったゲームの記憶とともに、著者の脳裏に一層深く突き刺さっている。ゲームと人生の奇妙な二重奏に引き込まれ、胸を衝かれるスリリングな一冊。
  • ポクスル・ウェスト最後の飛行

    ポクスル・ウェスト最後の飛行

    小説・文芸

    -
    1巻2,970円 (税込)
    元イギリス空軍所属のポクスルおじさんは、イライジャ少年の憧れの存在。おじさんが語ってくれる第二次大戦の逃走劇、燃え上がる恋、そしてナチス爆撃作戦の物語に、少年は夢中になった。やがておじさんが戦争体験記を出版し、ベストセラー作家になると、少年はますます誇らしく思った。だが、おじさんは少年の前から姿を消してしまう。おじさんが去った後も、少年は体験記に没頭するが、おじさんにまつわる良からぬ噂に心をかき乱される。そしておじさんが決して語らなかった真実を知ることになる――類まれなストーリーテリング、卓抜な構成、綿密な調査によって、戦争に巻き込まれた人々の愛と喪失の物語を、いま蘇らせる。
  • アサシン クリード〔公式ノヴェライズ〕

    アサシン クリード〔公式ノヴェライズ〕

    小説・文芸

    -
    1巻902円 (税込)
    【3月3日(金)3D/2D全国ロードショー!】謎の施設で目覚めた死刑囚カラム。彼は“アニムス”と呼ばれる装置につながれ、遺伝子から読み取った祖先アギラールの記憶を追体験する。アギラールはアサシン教団に所属した伝説の暗殺者であり、その生は人心を操る“禁断の果実”を狙うテンプル騎士団との戦いに捧げられていた――異端審問の嵐吹き荒れる15世紀末スペインの歴史の闇に、自由を求める暗殺者の刃がひらめく! 人気ゲーム原作の映画を小説化。本篇に登場するアサシンの末裔たちとその祖先の物語が明かされる特別篇4篇収録
  • 戦力「内」通告 ハーバードが教えてくれない「本当に生き残れる社員」

    戦力「内」通告 ハーバードが教えてくれない「本当に生き残れる社員」

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,760円 (税込)
    □ 「おれがおれが」と出しゃばる同僚がいる□ 無能な上司に対処させられる□ 複雑な社内政治でがんじがらめだ□ 優秀である□ 職場で貧乏くじを引かされたことがあるYES。これは、あなたのための本だ。リストラ先進国にUSAに学ぶ、超実践的キャリア論。 戦力「内」通告 ハーバードが教えてくれない「本当に生き残れる社員」 目次はじめに 第1章 職場で行われている「ゲーム下のゲーム」 ポーカーよりもタフなゲーム/みんなチンパンジーだ(と思って観察する)/“ベースライン”から予兆を探る/極端さが教えてくれること/顔はささやく/体は語る(こともある)/職場の人間力学/影響力をもつ中核グループを見きわめる第2章 地雷原で踊る  自分を嫌う人を抱きしめ、陰口を叩く人と絆を結ぶ/自社のビジネスモデルを理解する/健全な職場、不健全な職場/職場の三大疾病 ~悪性腫瘍・ED・便秘/ヤバい企業文化/文化と文化の衝突第3章 パンチを食らう  食らうべきパンチ、避けるべきパンチ/選択肢はつねにある/それでも報われないと思ったら第4章 キャリアの炎を燃やす すぐそこにある燃え尽き症候群/あなたのエネルギーを奪う労働環境/肉体のエネルギーを強化する/メンタルのエネルギーを配分する/一周期は九〇~一二〇分/退屈した脳にエサを与える/エネルギーのピーク時を知る/感情のエネルギーを高める/野心のエネルギーを生み出す/小さな一歩を種火にする/エネルギーの向上を習慣化する   第5章 ネバネバのチョウとツルツルのサイ 敵を身近に置く/味方をつくる――慎重に/高度な皮肉テクニック/合理的な不安、不合理な不安/それでも拒絶されたときに   第6章 職場のショウを楽しむ  肉体とはビルボード広告である/肥満は高くつく/SNSを大掃除せよ/リンクトイン(LinkedIn)を活用する/ブログとツイート――それ、ほんとに言うべきこと?/過剰なプロモーションの危険性/自分を売り込まないネガティブな効果は目に見えない/実績のポートフォリオをつくる/ホワイトボードの達人になる/それでもパワーポイントを使いたいなら/ただシンプルに伝える/上司への効果的なアピール法/人事考課に積極的にアプローチする/額に汗している姿を見せつつ……/……ほんとうに汗をかいている姿は見せない/仲間を助ける/同僚を売り込む  第7章 ツイてる人の秘密 笑いの効用/人に脅かされず、人を脅かさない/苦手な上司の対応法/心をひらき、掘りさげる /要求を通す秘策=率直に伝える/人は変われる   第8章 ブッダ、スポック、パットン、シャーロックブッダの精神を借りる/内なるスポックの声を聞く/パットンのブーツを履く/シャーロックの目で見る 第9章 ゴム猫のごとく 自分にビンタを入れて走り出す/嵐がひたひたと迫りくるときは/パニックを友とする/クレイジーにつける薬なし/感情のアリアを歌う/最大の戦いは頭の中で起きている/自分で種をまいていることも/逆境を経験しておくことのメリット 終わりに謝辞
  • スーパーベターになろう!──ゲームの科学で作る「強く勇敢な自分」

    スーパーベターになろう!──ゲームの科学で作る「強く勇敢な自分」

    小説・文芸

    4.3
    1巻2,200円 (税込)
    Q:最高の人生を手に入れるにはどうすれば? A:簡単なゲームをクリアしていくだけ! 憂鬱や不安から解放され、自信、活力を取り戻すための奇跡のゲーム「スーパーベター」。全米40万人が使っているこのゲームを完全書籍化! 本を開くだけで、あなたも新しい自分が見いだせる! 『幸せな未来は「ゲーム」が創る』著者の最新作!
  • クロニクル1 トルコの逃避行

    クロニクル

    小説・文芸

    -
    1~4巻990~1,100円 (税込)
    よく聞け。問題が発生した。きみには消えてもらわなければならない――イラクの砂漠における大規模な建設計画に関わる英国人スティーブン・ローレンス・サトラーは、雇い主である企業HOSCOの幹部に現地を去るよう指示される。そして数時間後、爆発が起き、その陰で大金が盗まれた……金が消えたことも、自分が罠にかけられたことも知らぬまま、サトラーは逃亡をはじめる。犯罪と陰謀の深みを描き世界を圧倒した大型スリラー四部作、刊行開始!
  • 暴露―スノーデンが私に託したファイル―

    暴露―スノーデンが私に託したファイル―

    小説・文芸

    4.0
    1巻1,870円 (税込)
    国家安全保障局(NSA)と中央情報局(CIA)という合衆国の二大情報機関に在籍したエドワード・スノーデンは、自身の運命と膨大な機密文書を著者に託した。香港で密会した情報提供者の実像、そして文書の戦慄すべき全貌――。一連の報道で英紙〈ガーディアン〉にピューリッツァー賞をもたらした当人がいま、すべてを明かす。

ユーザーレビュー

  • アサシン18

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    エージェント17の完全な続編。翻訳者も同じ。翻訳ものって結構合う合わないがある…ってエージェント17のときも似たようなことを書いた気がするけど、翻訳者を信頼してるので安心して買える。そんな翻訳もの、そうそうないので、経験としてもおもしろいのだった。
    ちなみにVA-11 Hall-Aやディスコエリジウムなど、いろんなインディーゲームを翻訳している方である。やっぱりゲーム翻訳は直訳ではなく自然な翻訳を目指すものなので、読みやすさが段違いだなー。

    そして主人公は前作と同様なので、17なの?18なの?となってしまいそうだが、それはまあエージェント17を読んでもろて…ということで。自分は基本的に読んだ本の内容はこんなふうにメモをつけていてもガンガン忘れるのだが、さすがに半年前くらいに読んだのでまだそこそこ覚えていた。良かった。

    そして読み始めて、前作のキャラクターはどのくらい出てくるのかな…と思ったら、さっそく途中で知ってる顔の女性が死んでいた!という展開になり、前作のあの子か!なんてことだ!と思ったら全然違った。だ、誰?自分が前作の内容をやっぱり忘れていたのか?
    と思いきや、ほんとに違う人で、そのあとの章でそのあたりが説明されるという形式だった。
    本作、そんな感じで結構時系列がズレまくる。面白くはあるが、期間を開けて読むとわけわからなくなるやつだった。

    そして、「前作のあの子」は結局登場したし、めちゃめちゃ大活躍した。

    途中はもう世界を股にかけるわ、急に情報戦が始まるわ、なんか感想を残す暇もなく一気に最後まで読み終わってしまった。前作とは結構雰囲気が違ったな。

    そして17、かっこよく爆散したと思ったら実は生きてたけど結局、という展開。熱いけど、でもさすがにアレで生きてるのは悪運と生命力が強すぎる。

    エージェント17、アサシン18と来て、次は19か。一体なにが付くのだろうか。まあ、そもそも17のときと違って続編が書かれているわけではなさそうなので、続刊するのかどうかもわかってないけど。いろんな人が想像してそう。
    うーん、ティーチャー19かな。

    いやー、やっぱり良翻訳だし、相変わらず面白かった。

    0
    2026年09月11日
  • アサシン18

    Posted by ブクログ

    ジョン・ブロウンロウ『アサシン18』ハヤカワ文庫。

    『エージェント17』の続編。『エージェント17』の興奮冷めやらぬ中、『アサシン18』に突入。


    前作を超えるページ数と文庫本としては異例の高額にはびっくり。ハヤカワ文庫の海外翻訳物は小さくなった単行本と考えた方が良いのかも知れない。

    ハヤカワ文庫がひと回り大きくなった意味も解らない。文庫サイズのブックカバーに収まり難くて困る。


    全く予測不能な展開が連続し、前作同様、非常にリーダビリティが高い。前作では、前半こそ、少し回りくどい、お洒落な言い回しの文章表現で、デニス・ルヘインの探偵パトリック&アンジーシリーズを彷彿とさせる展開だったが、後半になると一転、マーク・グリーニーの暗殺者グレイマンシリーズやクレイグ・トーマスのパトリック・ハイドシリーズのようなハードな展開が連続した。

    しかし、本作では前作からアクセル全開のハードな展開が続き、スティーヴン・ハンターの『極大射程』のような世界観が広がる。そして、深い時間でし哀愁を漂わせるラストなどは北方謙三のハードボイルド小説のようでもあった。

    非常にスリリングで、壮絶な物語であった。読者はこの長い物語の果てにタイトルの『アサシン18』の意味を最後の最後に知ることになる。


    前作では、ハンドラーの仕掛けた罠にハマり、引退した殺し屋の16と死闘を繰り広げた17は16と共闘し、16の娘のキャットと知人女性のバーブを拉致したハンドラーに闘いを挑む。ハンドラーを道連れにしようとハンドラーの屋敷に留まる16を残し、17はキャットとバーブを救出するためにハンドラーの農場へと向かい、ハンドラーの仕掛けたブービートラップで瀕死の重傷を負いながらも2人を救出する。

    さて本作。まさに『エージェント17』からの続きである。17は16の残したサウスダコタの小さな街の山中にある鉄壁の防備が施された平屋で16に成りすまし、ひっそりと暮らしていた。キャットは17の元を離れ、キャットが経営していたモーテルはバーブが引き継いでいた。


    そんな平穏な暮らしは、ある日突然壊される。夜中に山中の家に居た17がスナイパーライフルで狙撃されたのだ。狙撃したスナイパーを追って山中を搜索する17は、暗視ゴーグルの中に狼の群れに囲まれた少女の姿を確認する。ボス狼を射撃し、群れを追い払った17は少女を家に連れ帰るが、寡黙な少女はなかなか自身のことを話さなかった。

    何とアフリカ系の混血少女から年齢が9歳で名前はミレーユであることを聞き出し、ミレーユが大事そうに抱いていた猿のぬいぐるみの名前を聞くと、それは17が過去に捨てたはずの本名だった。

    何故、9歳の少女は17の命を狙ったのか……

    本体価格1,800円
    ★★★★★

    0
    2026年08月23日
  • エージェント17

    Posted by ブクログ

    スパイ。殺し屋。
    そういうものになんとなく
    惹かれてしまうのは
    絶対になれないと思うから。
    人を騙し、陥れるために
    誰よりもよく人について知っていて
    悲しみや痛みや喜びなど
    感情というものをわかっていながら
    自分の全てを殺して
    生きていかなけばならない。
    そこに孤独とか
    哀愁のようなものを感じてしまい
    殺し屋たちから目が離せなかった。

    0
    2026年08月22日
  • アサシン18

    Posted by ブクログ

    酷暑の新作ミステリー第8弾!

    プロローグ

    Super8がお贈りする酷暑の新作ミステリー第8弾!
    Super8だけにとりあえず第8弾で小休止したい

    そして第8弾に選ばれしはその名も『アサシン18』
    “アサシン8”でないのが残念だが、多少被ってるので、そこは愛嬌ということでお許しいただきたい

    果たして評価は如何に……



    本章
    『アサシン18』★Super5
    そこは、Super8でないのかと突っ込まれそうだが、
    それでも素晴らしい作品だ

    本作は、『エージェント17』の続編である
    前作では、エージェント16との戦いを制し、
    殺し屋の業界トップに躍り出た17であったが
    今度は、18に狙われる羽目に
    ところが、17を狙った殺し屋は、9歳の少女で
    以前、自分が唯一愛した女との間に出来た娘だった

    こんな感じでスタートするのだが、全編アクションしっぱなしで、追いつ追われつの展開に復讐と恋愛、守るべき者も加わりハリウッド映画も真っ青な内容となっている

    これぞ、超娯楽大作!!!
    いゃ〰、こういうのもっとほしいね


    そう思った



    エピローグ

    本書は、8/5発売の新作で、文庫で¥1,980と中々の値段である
    勿論、それに十分見合う内容なので個人的には満足しているが、発売以来、私がファーストレビューってのも寂しい限りだし、当然、価格的な問題もあるのではないか…

    翻訳本系中心の出版社業界は、どう思っていて
    どう考えているのだろう

    今後の動向に注目したい


    最後にそう思った!!!



                         完

    0
    2026年08月16日
  • エージェント17

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    完全にジャケ買いならぬ翻訳者買いをした本。前回読んだ「ゲームデザイナー 小島秀夫論」も同じ訳者。
    でもこのエージェント17自体も普通に人気作品になっててなんか嬉しいのだった。
    内容は知らないまま買った。スパイ小説だということくらいしか知らない。

    「敵をつくることの大切さを教えてくれた母に」
    って前書き、なに!?不穏!味方をつくることの大切さ、じゃないのか。親の顔を見てみたいぜ!

    しょっぱなからめちゃめちゃケツって単語が出てくる。最初の3ページで5回も出てくる。
    しかも表現は毎回きちんと違う。

    ケツがぎゅっとするほど
    首をケツに突っ込み
    ケツめがけて襲いかかって
    ケツ穴野郎
    ケツの揺れ具合

    下ネタ多めのゴリゴリハードボイルドといった感じ。正直あんまり好みではないかもしれない… いや、下ネタ多めのハードボイルドってなんだよ。

    スパイというから、身分を隠して侵入して情報を奪ってくるのかと思いきや、最初のミッションでいきなり何人も殺していた。アクション強めスパイか。
    めっちゃ暗殺、というか殺人メインのお仕事だった。これってスパイか?なんか自分の考えてたスパイ像とはだいぶ違うのだった。

    まあ、序盤にも、帯にすら「スパイというのは君が考えているような仕事じゃない」って書いてるから、そのとおりでしたということか。

    どっかの企業の上役皆殺しミッションのあとに突然舞い込んできた、重要情報受け渡しの妨害ミッション。
    待ち合わせ場所すらわからないままだが、さすがプロ。きちんと相手を見つけ出し、結局一人殺してしまうが、無事にメモリーカードを手に入れる。そのときにパラシュートという謎の言葉を聞く。これがかなりの謎になりそう。
    ってか、情報を手に入れるためならヒトの腹も割くのはだいぶプロフェッショナル。
    受け渡しに関わった人は全員死に、カードを手に入れたその晩に殺し屋が来て、返り討ちにする。

    姿を消したエージェント16、実は普通に姿を消してからずっとスパイ小説を普通に書いてた。
    それを殺しに行く17。盛り上がってきた。
    でも本の裏表紙にそこまで書いてあって、ほんまにネタバレ大好きだな裏表紙。だから自分はカバー表紙だけ見て本を買うんだ。

    そして17は親に半ネグレクトされてたが、その母親がある日客に殺された。それの復讐話も並行で進んでいく。そこで17が単にクソクソケツケツ言うだけの愚痴スパイではないことが分かってくる。

    16の居場所探索途中に、急に出てきたキャットというキャラクターが突然ヒロインポジションに。しかも17を出し抜きまくる。なんでこんな一般人に好きにされるんだ。プロフェッショナル感がだいぶ無い。しっかりと股間も攻撃されるし。うーむ、シティハンター感。
    このヒロインが強くなることで、主人公の強さがどんどん落ち込んでいくんだが。うーむ。
    でも結局彼女を出し抜いて、ギリハードボイルドを貫けたのだった。

    キャットとのやり取り後、話がどんどん盛り上がってきて、大量のケツやクソが気にならなくなってくる。だって、確かに17にとってはクソすぎる状況だから。
    でも、海外小説ってこんなにクソクソ言うもんだったっけな…

    そして16をようやく狙撃して次の展開になるのかなー、と思いきや、普通にまた出し抜かれる17。まあ、伝説のスパイが簡単に消えるってことはないか。
    反撃してくるけど結局倒して次の段階に、とも思ったが、普通に強すぎるおっさんだった16。

    全力で16と17が殺し合いをして、どちらも致命傷を受けながらも決着が付きそうになってるけど、本という媒体のどうしようもないネタバレ要素、「残りページ」で、まだラストじゃないことが分かってしまう。
    でも16を殺したあとの17の話が描かれるのか、逆転して17の話になるのか、それともどっちでもないのか…?

    とドキドキしているところに、二人とも殺そうと一石二鳥しようとしたヘリが現れて、当たり前のようにRPGで撃墜して、そこから16と17の共闘開始!あちぃ~!
    ここまでずっとこじれてたから、どうやっても共闘の流れはないかと思っていた。
    そうか、共通の敵、ね。
    しかしあのヘリのせいで上層部の作戦台無し。あのヘリのドライバーがだめだったんじゃないか。あれをもう少し遅らせればどっちかが死んでたのに。

    でも、そのおかげで共同戦線が張られ、しかも名前だけかと思っていた女殺し屋のボスが出てきて、しかも16の昔のハンドラーだったらしくて更に盛り上がってきたぁ!

    しかしこのハンドラーという名称、アーマード・コアをやった自分にはウォルターしか思い浮かばない。あっちのハンドラーはいい人だったのになぁ。

    だいぶ序盤に出てきてずって気になっていた「パラシュート」、なんと「自分はCIAの秘密捜査官だ」と、同じCIAの仲間に伝えるための合言葉だった。つまりあの最初のミッションは別に敵国のスパイ同士のやり取りじゃなくて、普通に国内で国内の組織が情報の受け渡しをしていた…?どゆことー?

    どうやら、アメリカが敵国に難癖つけて戦争を仕掛けるための証拠づくりミッションだったらしく、それの秘密を知った人々はしっかり消されていく。で、16も17も消すリストに入っていた、と。

    16と17のそれぞれの大事な人、いや、どっちも16の大事な人か、それを人質に取られていたので助けに行くのと同時にハンドラーに復讐しにいく。
    てっきりハンドラーの住居というのは存在しないのかと思いきや、しっかり存在していて奇襲してあっさりと捕まえる二人。幾ら最強のふたりとは言え、余りにもあっさり過ぎでは。

    なんかハンドラーを殺すと自動的に重要すぎる情報がばらまかれるから誰も狙おうとしない、という話はあるっぽいけども。普通の人ならもう倒れてそうなくらい手負いの二人に完全に出し抜かれるハンドラーさん。あんなに偉そうにしてたのに。

    p511
    すべてがくそになる。

    カタカナじゃなくてひらがなのくそ!原文でもSHITじゃなくて別の表現なんだろうか。すべてがFになるのパロディ小説にありそう。

    なんだかんだで人質を助けた後、ハンドラーはあっさり殺し、16も退場してしまう。
    そしてハンドラーを殺したから自動的にエージェント引退になった17、なんと16の家に住み始めて同じような生活を始める。犬も無事で良かった。
    この小説では犬は死にません。熊も出てきますが死にません。人間はたくさん、そして残酷に死にますが、動物は一切傷つけられていません。

    そしてあとがきで分かる、続編のアサシン18が執筆中とのこと。確かにその事実だけでめちゃめちゃテンション上がるわ。

    序盤ちょっとだけ読んでた頃は、あんまり好きじゃないかもと思ったけど、中盤からもう一気に最後まで読んでしまった。はい、面白かったです、なめててすみませんでした。

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    2026年01月12日

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