伊東ゆうの作品一覧
「伊東ゆう」の「秋田刑務所〝地獄〟の惨状 死亡者が出る! 極寒の監獄 家畜並みの残飯、続発する暴力事件…」「久里浜少年院、松江刑務所内の経験者が語るケンカとイジメと懲罰の毎日“荒んだ塀の中”実情」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「伊東ゆう」の「秋田刑務所〝地獄〟の惨状 死亡者が出る! 極寒の監獄 家畜並みの残飯、続発する暴力事件…」「久里浜少年院、松江刑務所内の経験者が語るケンカとイジメと懲罰の毎日“荒んだ塀の中”実情」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
万引きで捕まった同級生が、お金を扱う場所で働いていたことに驚いたことがある。
お酒の席での接客がバレて退学になった子との差はなんなんだとうと。確かに高校生にふさわしいアルバイトではないが、自分の力でお金を稼ごうとしたのと、人のものを盗んだのとどっちが悪いのだろうかと考えさせられた。そこには大人の事情もあったのだろうけどね。
昨今増えているベトナム人の万引きの手口には驚かされる。
ドラックストアだけではない、農家の畑から作物も盗んだり(本人は勝手にとってもいいと思っているらしいが)、家畜を盗んでいるというニュースもよく聞く。
よその国に来て犯罪を犯す労力があるなら、自国の発展のために活かせよと
Posted by ブクログ
内容は、万引きを捕まえる仕事をしている保安員である著者の体験談。
通称『万引きGメン』と呼ばれる保安員は、民間の警備会社などに属しており、万引きに困っている商店などからの依頼で派遣されてくるということを、はじめて知った。
『買い物客を観察して、万引きをつかまえるんでしょ。』と簡単そうに考えていたが、実際にはかなり大変な仕事であり、結構入れ替わりが激しいとのこと。
そんな著者が経験するのは、老人の万引きの多さ。
発行された2016年時点で、すでに金のない老人たちが増えているらしいが、コロナ禍を過ぎた今(2022年)万引き老人たちは更にふえているのだろうか。その後の状況が気になる。