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Posted by ブクログ
内容は、万引きを捕まえる仕事をしている保安員である著者の体験談。
通称『万引きGメン』と呼ばれる保安員は、民間の警備会社などに属しており、万引きに困っている商店などからの依頼で派遣されてくるということを、はじめて知った。
『買い物客を観察して、万引きをつかまえるんでしょ。』と簡単そうに考えていたが、実際にはかなり大変な仕事であり、結構入れ替わりが激しいとのこと。
そんな著者が経験するのは、老人の万引きの多さ。
発行された2016年時点で、すでに金のない老人たちが増えているらしいが、コロナ禍を過ぎた今(2022年)万引き老人たちは更にふえているのだろうか。その後の状況が気になる。
Posted by ブクログ
現役万引きGメンでもあるフリーライターが、万引き犯罪者、特に老人の万引き犯にターゲットを絞って、万引きの手口から逮捕に至るまでの経緯、そしてその高齢者が万引き犯罪を起こすにいたった背景について書いたノンフィクション。
テレビでよく見かける、警察24時間ものなどに登場する万引きGメン。
筆者は現役の万引きGメンであり、現在もその仕事を続けている。
テレビの特集と本書の違いは、テレビが絵になる場面ドラマになる筋書きのみを切り取って放送するのと異なり、本書では様々な高齢者万引き犯の実例、そして、その犯罪を犯したものの背景について、絵になりにくい部分背景について書かれていること。
人は実に多くの理由から犯罪を起こす。
テレビ等では、多くの理由を貧困等に結び付けて放映しがちだと思う。しかし、貧困は万引きを犯す一つの理由とはなり得るが、すべて貧困が万引きに無図日着くものでは位ことは明らかである。
その、様々なケースについて詳細が書かれているため、読んでいてやりきれないような気持ちになる事例も散見される。
憲法25条を機能させるように働くのが、国の正常な機能なのではないか、などとまでも考える。
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