作品一覧

  • そのハミングは7
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    第9回カクヨムWeb小説コンテスト〈エンタメ総合部門〉特別賞受賞作 1992年8月、9歳の少年トビーは家族旅行中のフロリダでハリケーンに遭い、視力を失った。両親は変わらぬ愛情を持って接するが、トビーの心は傷ついて孤独のまま。彼の友達は、父がくれた仔犬のハミングだけだった――。ある夏の日、トビーはハミングとの散歩中に近所の森で古い鍵を拾う。持ち主はジャンナ・グッドスピード。酒に煙草にギター、見透かしたような言動をする、いけすかない無法者。はじめは仲違いを繰り返しながら、ふたりはだんだん距離を縮めていく。けれどもジャンには、誰にも触れられない秘密があって……。 人は誰しも、ある意味盲目である。
  • 銀盤のフラミンゴ
    -
    1巻880円 (税込)
    第17回ノベラボグランプリ最優秀賞受賞作品! 幼いころから続けてきたフィギアスケートで大きな壁にぶつかり、スケートを続けるか悩む少女ダーリーン。 そんな中、幼馴染のスコットから誘われ、スコットの姉のランディと3人でモンタナのイエローストーンにキャンプに行くことに。 アメリカの広大な自然を舞台に、繰り広げられるティーンエージャーの青春劇。 スケートを教えてくれたお母さんはこんなことを言っている……。 「スケートってね、小さな銀盤の箱庭で、ルールなんていう不自由さにもがきながら、必死に羽を広げて自由を表現するアートのようなものよ」

ユーザーレビュー

  • そのハミングは7

    Posted by ブクログ

    不思議で温かい作品。
    文章は読みやすく、メッセージ性も良い。
    目が見えないからこそ真実は分からないが、ジャンがいたという事実だけは全員が持っている。
    小説を読み始めた小学生や中学生に読んで欲しい。

    0
    2026年05月04日
  • そのハミングは7

    Posted by ブクログ

    読みながら、ファンタジー要素のある児童書なのかな?と思ったりもしたけど、読み終わっていろいろ考えさせられた。
    目の見えないトビーの感覚を通して、人はいかに自分の主観でしか物を見ていないかと感じた。
    でもそれは当然で、でも人それぞれの主観を尊重するとか、人と違うことを認め合うことの大切さを教えられた。
    それが、初めに出てくる「ハミング」と言う言葉の意味が指していることと繋がって、深く考えさせられた。
    子供にも大人にもオススメの一冊。
    出会えてよかった。

    0
    2026年05月08日
  • そのハミングは7

    Posted by ブクログ

    不幸な出来事で光を失ったトビーを支えてくれたハミング。盲導犬みたいにちゃんとではないけど、トビーのことを誰よりも理解している。えらいなー。
    そして謎のジャンナ・グッド・スピード。いったいあなたは誰?

    0
    2025年06月15日

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