高野史緒の一覧

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作品一覧

2021/07/16更新

ユーザーレビュー

  • カラマーゾフの妹
    『カラマーゾフの兄弟』はドストエフスキーが死の直前まで執筆していて、本来は続編が予定されていたという。これを日本人の著者が独自に読み解き、解釈し、勝手に続編を書いたのが『カラマーゾフの妹』だ。と言っても、ドストエフスキー自身が構想していたとされる設定も引き継がれている(アレクセイが革命家を志している...続きを読む
  • カラマーゾフの妹
     日本の小説家が『カラマーゾフの妹』という小説を出したとしたら、まずは日本を舞台にした小説で『カラマーゾフの兄弟』にアリョーシャ、いやいや、アリュージョンがあるようなもの、と推測されるではないか。それが『カラマーゾフの兄弟』の続編とは大胆不敵。なぜ100年以上も続編が書かれなかったのかといえば、ドス...続きを読む
  • カラマーゾフの妹
    果敢にもドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』に挑戦し、独自の答えを描いてみせた第58回江戸川乱歩賞受賞の力作。

    原作を損なうことなく、ミステリーとして続編を描くという面白いアイデアと力量には驚かされた。どのような着想からこの作品を描くに至ったのか非常に興味深かったが、巻末の高野史緒と亀山郁夫、...続きを読む
  • まぜるな危険
     ☆「アントンと清姫」
     ソヴィエトの科学者アントンに捨てられた清姫は蛇体とかして、モスクワに彼を追い、クレムリンの大鐘に隠れた彼を鐘ごと焼き殺す。この史実(?)を時間砲のよって変えようとする科学者の息子は……。
     クライマックスの祝祭感をなんとなくアニメっぽいな、と感じた。
     ☆「百万本の薔薇」
    ...続きを読む
  • 翼竜館の宝石商人
    実在の画家・レンブラントとその息子・ティトゥス。彼らが活動していた十七世紀アムステルダムを舞台に、架空の登場人物・ナンドを絡め、ペストで死んだ宝石商の謎を追う。暗くはないけど不穏。これ本当に解決するのかなと訝しみつつ、ナンドとティトゥスで謎を解くのかと思いきや、親方がいいところを全部持って行った!?...続きを読む

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