作品一覧

  • 科学目線 上から、下から、ナナメから
    3.3
    1巻1,870円 (税込)
    本物か、偽物か、 それが問題だ。 混迷の時代をわたしたちはどう生きるか。 文系出身科学記者による最新エッセイ! VUCAの時代にあっても、足元をしっかりと見つめて、やるべきことをやる。 岩の隙間からしみ出した一滴の水がやがて大河となるように、 小さな個々の営みが集まれば流れとなり、 状況をよい方向へ変えていくはずです。 そういう人たちに勇気をもらいながら、 私は文章を書いています。 (「おわりに」より)
  • 科学のトリセツ
    3.6
    ニュースに出てくる科学がわかる! 最先端研究からコロナ、SDGsまで、文系出身科学記者が科学との関わり方のコツをわかりやすく伝授! ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • カガク力を強くする!
    -
    1巻990円 (税込)
    科学・技術の進歩が暮らしの隅々にまで入り込み,その恩恵を当然のこととして享受する私達.しかし一方で,原発やゲノム編集など危うさもクローズアップされている今,科学記者とし活躍する著者は,「カガク力」=「疑い,調べ,考え,判断する力」を身に付けること.それが賢く生きる術となり,よりよい未来をつくる土台になっていくと説く.

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  • 科学のミカタ
    4.2
    1巻1,650円 (税込)
    自然現象や環境問題、宇宙や医療、生物、物理、化学など私たちは日々、最先端研究から日常の科学の話題に触れている。 だが、どう受け止め、どう理解すれば安心して暮らせるのだろうか。 知ってるようで知らないこと、知らないと困る科学の話を『理系思考』や『気になる科学』など、文系人にもわかりやすく、解説することで定評のある著者が解説。 好評科学エッセイ最新刊!
  • 気になる科学 調べて 悩んで 考える
    3.7
    1巻880円 (税込)
    ウシやシカはどうして北を向くのか? Eメールとウシのゲップと地球温暖化な関係とは? iPS細胞・山中伸弥教授の「滑る話」って?! 男らしさと薬指の関係とは…… ノーベル賞や疑似科学、宇宙から地震、原発問題まで、 「発信箱」「記者の目」でおなじみの科学環境部デスクによる最新〈理系〉コラム。 震災、原発事故以降、科学に無関心でいられなくなったすべての人に贈る、103篇。 これを読んだら、もう理科は苦手、理系嫌い、なんて言えなくなります。 『理系思考』から5年、待望の最新刊。 ノーベル賞、iPS細胞、モーツァルトの波動、アンドロイド、遺伝子、ヒッグス粒子、ニュートリノ、食、 介護、地震、原発、論文捏造、はやぶさ、ISS、宇宙開発、皆既日食、男の薬指などなど……全103篇
  • 理系思考 分からないから面白い
    3.8
    1巻550円 (税込)
    話題を呼んだ毎日新聞「理系白書」のエース記者による初エッセー集。 ノーベル賞の楽しみ方やロケットのお値段、学力問題から食の安全まで。 科学の現場から見たニッポンの現在・未来。 素粒子? ニュートリノ? カミオカンデ? 科学の現場から見たニッポンの現在・未来。エース記者がおくる人気の新聞コラム。コラムは原則として新聞掲載時のまま、書ききれなかった内容を新たにエッセイとして書き下ろした。

ユーザーレビュー

  • 科学のトリセツ

    Posted by ブクログ

    サンデー毎日の連載コラムをまとめたもので、まさに新聞や週刊誌のコラムを読む感覚。数年前のコロナ騒ぎの世相など、今読むとまた違った楽しみがある。

    0
    2024年08月09日
  • 科学のトリセツ

    Posted by ブクログ

    豆知識あり、社会状況あり、人に関わる話あり。
    科学を切り口に、さまざまな事柄が述べられているエッセイ。
    著者のバランス感覚の良さと、誰にでもわかる説明、そしてそれぞれ短い文章。内容は決して浅くはないけど、テンポよく読める。
    とにかく飽きない。

    ホーキングの日本からの手紙への返答
    ビッグバンの再現
    ILCと学術会議と漫画
    ブラックホールを捉える
    石器時代の航海
    グレタさんの演説と環境問題
    リチウム電池は強運では無く出来事を逃さないことでできた
    人工知能ができないこと
    月200円の電気代にする人
    コロナ禍のメルケル元首相の話
    下水でコロナ流行予測
    年をとるほど、その人の価値観や人生観が外見ににじ

    0
    2023年10月22日
  • 理系思考 分からないから面白い

    Posted by ブクログ

    タイトルだと専門書的な「考え方、推理の仕方」の本かと手を出すのを躊躇してました。
    タイミングなんでしょう。
    ある国家試験に合格した後、手に取って読みました。
    技術者として、考えさせられるコラムばかりでした。
    そして何より、人に勧めたくなる本でした。

    0
    2021年05月17日
  • 科学のミカタ

    Posted by ブクログ

    日常的に恩恵を受けている便利な道具たち
    インターネット パソコン
    デジカメ からテッシュまで
    あらゆるもので 軍事目的として
    開発されたということをしると
    複雑な気分になりますね
    文系にも分かりやすく より身近な気持ちで読めます

    0
    2019年04月12日
  • 科学のミカタ

    Posted by ブクログ

    非常に読みやすく、なによりもおもしろい。著者は科学ジャーナリストではあるが、国語の教員免許を持つ、どちらかと言うと『文系』な方。難解な数式や化学式は一切登場せず、科学、特に、最新の科学を、清少納言の枕草子風エッセイとして綴られている。個人的にはダークマターや、重力波、はやぶさ2など、やはり宇宙に関する問題に興味をそそられた。また後半では、科学の進歩による恩恵だけでなく、それがもたらすであろう恐ろしさについても言及されている。ゲノム編集によるデザイナー・ベビーの倫理問題は記憶に新しい。AI兵器の開発のハードルの低さにも戦慄を覚えた。このように、本書は最新の現代科学のおもしろさなどを確かな取材やデ

    0
    2019年02月04日

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