【感想・ネタバレ】科学のミカタのレビュー

あらすじ

自然現象や環境問題、宇宙や医療、生物、物理、化学など私たちは日々、最先端研究から日常の科学の話題に触れている。 だが、どう受け止め、どう理解すれば安心して暮らせるのだろうか。 知ってるようで知らないこと、知らないと困る科学の話を『理系思考』や『気になる科学』など、文系人にもわかりやすく、解説することで定評のある著者が解説。 好評科学エッセイ最新刊!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

日常的に恩恵を受けている便利な道具たち
インターネット パソコン
デジカメ からテッシュまで
あらゆるもので 軍事目的として
開発されたということをしると
複雑な気分になりますね
文系にも分かりやすく より身近な気持ちで読めます

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2019年04月12日

Posted by ブクログ

非常に読みやすく、なによりもおもしろい。著者は科学ジャーナリストではあるが、国語の教員免許を持つ、どちらかと言うと『文系』な方。難解な数式や化学式は一切登場せず、科学、特に、最新の科学を、清少納言の枕草子風エッセイとして綴られている。個人的にはダークマターや、重力波、はやぶさ2など、やはり宇宙に関する問題に興味をそそられた。また後半では、科学の進歩による恩恵だけでなく、それがもたらすであろう恐ろしさについても言及されている。ゲノム編集によるデザイナー・ベビーの倫理問題は記憶に新しい。AI兵器の開発のハードルの低さにも戦慄を覚えた。このように、本書は最新の現代科学のおもしろさなどを確かな取材やデータを元に書かれた良書であると思う。理系の方はもちろん、科学アレルギーの方も楽しめる作品であると思う。個人的には、理系の、物理学科出身ということもありとてもロマンを感じたが、ロマンに理も文も関係ないのかもしれないな、とも感じた。

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2019年02月04日

Posted by ブクログ

鎌倉時代の記録では、赤気と呼ばれるオーロラが京都でも見れた。
東大の須藤靖教授は「役に立たない科学のどこがわるいねん・・・」会の会長。
米国防総省は2007年から2012年まで。、UFOの目撃情報を検証するプロジェクトに2200万ドルを投入した。
ABC予想を証明した京大の教授はちょっと個性的で面白いらしい。
愛知県にあるPDエアロスペー社は、一般住宅のガレージを改良してジェットエンジンを研究している。宇宙旅行を夢見ているが、最近大手が出資した。

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2018年04月14日

Posted by ブクログ

文系女子?には縁遠い科学のはなしを、手軽に読める良書。
この本を読みながら、
私って意外と科学が好きなのかも…
と思えるおはなしばかりでした。
元村さんの、軽いタッチの語りも、ハードルが下がってよかったです♪

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2021年05月16日

Posted by ブクログ

最近の科学の小ネタを散りばめた一冊。
筆者がオモシロイと思ったことを率直な文体で書いているため、自然と引き込まれ、オモシロさを共有できる。
科学は決して専門家だけの話ではなく、常に私たちの身の周りにあり、誰もが理解し、考えねばならない課題も多々あることを再認識させられる一冊であった。

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2020年07月17日

Posted by ブクログ

いろんな科学のトピックスをわかりやすく書いてあり、非常に読みやすく面白かった。
「科学の発展そのものの結果は、社会そのものが科学的になると言う一面を忘れてはいけない」と言う言葉が心に残った。

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2020年06月29日

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