無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
最初は大きく頷きながら読んでいたんだけど、期待していたのとは違った。『科学的とはどういうことか』(板倉聖宣)の現代版みたいな、実験と考察のあるタイプの本を期待していたのだが。
著者は新聞記者なので仕方ないが、科学記者としての仕事として記事になるような題材(ニュートリノ、震災と原発事故、再生医療、AIDなど)ばかりで、そういうのは既に新聞記事などで読んでおり、特に目新しいところはない。
2019年刊行の本なのに、「話題が古いな」と感じてしまった。22世紀はどんな社会になるのかという部分でSDGsに近いことを書いているが、SDGsの目標より少ないので、「もっとあるでしょ」と思ってしまう。2~3年前って「ちょい古」感が一番強いんだなあ。
板倉さんの本くらい時間がたってると(刊行は昭和)、逆に新鮮なのに。
やはり出版当時一番話題になっていたことばかり取り上げられていると、古びるのが早いし、それぞれの研究がさらに進展していたりするのが読み手にもわかってしまう。
こういう本は数年の命なんだなと思った。
科学について文系らしい驚きをもっと書いてくれても良かったのにとも思った。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸