作品一覧

  • ディエゴ・マラドーナ(学習まんが 世界の伝記NEXT)
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    1巻1,210円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1986年のワールドカップで大活躍し、アルゼンチンを優勝に導いた天才サッカー選手が、日本初の伝記まんがとして登場しました。アルゼンチンの貧しい家庭で育ったディエゴ・マラドーナ。彼の夢はサッカーでプロになり、家族のために大きな家を買うことでした。誰よりもサッカーを愛した伝説の選手の生涯をまんがでわかりやすく読むことができます。
  • ディエゴを探して
    4.0
    マラドーナは神様なんかじゃない。 アルヘンティノス・ジュニオルス時代── まだ「神」と呼ばれる前の7年間。 マラドーナに魅せられて1989年にブエノスアイレスに移り住んだジャーナリストが描く、 知られざる世界的スーパースターの素顔。 恩師、幼馴染み、チームメイト、パーソナルトレーナー、ファンなどへの取材から 「人間ディエゴ」の実像を浮き彫りにする。 マラドーナにはどうしても「悪童」というイメージがつきまとう。 「サッカー選手としては素晴らしいが、人間としては……」という意見を抱く人が多いのも当然だろう。 だが、アルゼンチンでマラドーナをよく知る人たちの考えはまったく逆だ。 「サッカー選手としても素晴らしかったが、それよりも人として最高だった」と言い切る。 モウリーニョが言うように、寛大で、気立のいい人だった。 常に弱い者の味方で、困っている人を助けるためなら後先考えず即行動に移す男だった。 (本文より) 【目次】 プロローグ 2度目の旅 光り輝く星の下 第1部 「マラドーナ」以前のディエゴ 第2部 みんなのディエゴ 第3部 ディエゴは神なんかじゃない エピローグ いつも心に「13歳のディエゴ」がいた ディエゴ・アルマンド・マラドーナ年表
  • ストライカーのつくり方 アルゼンチンはなぜ得点を量産できるのか
    3.5
    メッシ、テベス、イグアイン、アグエロ、ミリート……一流たちの原点をさぐる。メッシが変身した瞬間とは? テベスが備える「理想の選手の条件」とは? イグアインの少年時代のシュート練習とは? 現地在住22年の日本人ジャーナリストが、「育成の父」から「未来の逸材」まで、アルゼンチンサッカーの指導現場を徹底取材し、名ストライカー輩出の秘密に迫る。
  • キャプテンメッシの挑戦
    5.0
    「他の職業を探したほうがいい」母国の熱狂的なサポーターからの容赦ないブーイング――。バルセロナで世界一のサッカー選手になったメッシに課せられた、アルゼンチン代表新キャプテンとしての過酷な使命と感動の成長ストーリー!

ユーザーレビュー

  • ディエゴを探して

    Posted by ブクログ

    現役バリバリのマラドーナではなく、主に生い立ちを綴った内容。
    この本を読むまでは、コカインや暴力など良くないイメージが強かったが、イメージがガラっと変わった。
    とても心優しく、人の痛みがわかる器の大きなスーパースターだったんだなと感じた。

    この本は売らずに、ずっと保管しよう。

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    2021年12月23日
  • キャプテンメッシの挑戦

    Posted by ブクログ

     まず、このような質の高いサッカー本を日本人が書いてくれるということに、感謝したい。本当に希有なことである。
     海外サッカーを伝える多くの書籍は、日本にいる人が自分なりの解釈を伝えるものか、海外記事の切り抜きか、あるいは訳書となる。
     訳書はどうしてもタイムラグが生じるし、他の二つはそこに存在する文脈を整理しきれないことがほとんどだ。
     そうしたマイナス点無しに、現地の空気を的確に表現しながら身の詰まった内容を書いてくれる作家がいることは、本当に有り難いことである。

     さて、この本はメッシがキャプテンマークを腕に巻いてから、いかにしてアルゼンチンにおいて受け入れられていったのか、代表が予選を

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    2014年03月23日
  • ストライカーのつくり方 アルゼンチンはなぜ得点を量産できるのか

    Posted by ブクログ

    今こそサッカーの話を、というわけでもないが、Wカップを制したアルゼンチン。言わずと知れたサッカー強豪国であり、メッシ、バティストゥータ、アグエロ、ディ・マリア、テベス、そしてマラドーナといったストライカーを量産する国である。これほど「点取屋」が多いのは、なぜか。小さな頃からの競争環境と意外なほど丁寧なケア、成長を支えるピラミッドが完成していること、指導者も一流であることなど、かなり綿密に分析されている。これは、サッカー選手だけでなく、起業家育成にも通ずるものがある。とても参考になる一冊。

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    2023年03月28日
  • ディエゴを探して

    Posted by ブクログ

    破壊的な人間性故に物凄く愛された人、という印象だったが、愛された理由はそうではないとこの本を読んで分かった 他人への桁外れに強い思いやりを断固として行動に移し、多くの人の人生を変えた人だった 胸を打たれる逸話がたくさん出てきます

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    2022年12月03日
  • ディエゴを探して

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    マラドーナの伝記でありながら、「ディエゴ」の過去を拾い集めるロードムービーのような小説。時代や国を代表する「世界精神」としてのマラドーナとそれを意識し背負い込み蝕まれていった「ディエゴ」。本作では幼少期から一人の人間としてマラドーナを追っていき、執拗に暗い側面を詳らかにすることなく優しい寅さんのような人間性にフォーカスした。

    サッカー選手としての技術ではなく、パーソナリティ、状況判断、即興性と頭脳の卓越性を大きく取り上げているところが興味深かった。曰く美しい頭脳。
    「不服従は人間本来の美徳」オスカーワイルド

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    2022年01月23日

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