プロフィール

  • 作者名:フリーク・ヴァーミューレン(フリークヴァーミューレン)
  • 性別:男性

著書に『ヤバい経営学: 世界のビジネスで行われている不都合な真実』などがある。ロンドン・ビジネススクール准教授。

作品一覧

  • ヤバい経営学―世界のビジネスで行われている不都合な真実
    3.8
    1巻1,760円 (税込)
    欧州No.1ビジネススクールの人気若手教授による初の著書。世界で行われている、経営のおかしなこと、間違っていることを痛快に解き明かす。余談たっぷりで読み口は軽いものの、内容はすべてアカデミックでの知見や、豊富な企業の調査やコンサルティングの経験から得た事実に基づいて記述されている。常識を裏切る内容の数々、読み物として面白さと新しい視点の気づき・発見の多さは『ヤバい経済学』にも匹敵する。紹介するトピックは、M&A、リストラ、成果主義、イノベーション、経営戦略、組織改革など。

ユーザーレビュー

  • ヤバい経営学―世界のビジネスで行われている不都合な真実

    Posted by ブクログ

    ISO9000SとTQMをウイルス呼ばわり。
    サウスウェスト航空の復活はラッキー。
    年間計画を立てる事例にも深く共感。

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    2022年02月12日
  • ヤバい経営学―世界のビジネスで行われている不都合な真実

    Posted by ブクログ

    これは面白かった. 普段,職場での事業計画,中期計画で感じる疑問,腑に落ちなさを一刀両断バッサリ切り捨ててくれて痛快だった.

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    2020年03月05日
  • ヤバい経営学―世界のビジネスで行われている不都合な真実

    Posted by ブクログ

    ・数値は意思決定の一つの(小さな)材料。最後はそれを脇に置き、直感と経験に基づいて決断を下さねばならない
    ・その買収でお互いの経営資源を組み合わせることによって、なぜ新たな価値を生むことができるかを説明できなければならない。三分の二の買収案件は失敗する
    ・経営者は普通の人間とたいして変わらない
    ・長期的に見て人員の削減が会社の利益にことはない〜イノベーションが減り、モチベーションは低下し、会社への忠誠度は減退する
    ・戦略立案とは深い霧の中で車を運転しているようなものだ
    ・チャンスはその準備を整えたところに舞い降りる
    ・組織は変えるべき。組織再編のプロセスを通じて会社は勝ちを生み出す
    ・給与格差

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    2018年11月04日
  • ヤバい経営学―世界のビジネスで行われている不都合な真実

    Posted by ブクログ

    [裸の王様にすきま風を]経営や企業運営に関して、一般の人にも広く共有されたイメージや考え方の誤りを、時に鋭く、時にユーモアあふれる語り口で指摘した作品。企業における成功や失敗、M&Aの功罪など、幅広いテーマについて思わず「えっ??」と思わせてくれる方向から新たな物の見方を読者に授けてくれます。著者は、ロンドン・ビジネススクールでベストティーチャー賞と最優秀授業賞を獲得したフリーク・ヴァーミューレン。訳者は、経営に関する実践経験をお持ちの本木隆一郎と山形佳史。原題は、『Business Exposed - The naked truth about what really goes on

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    2015年04月27日
  • ヤバい経営学―世界のビジネスで行われている不都合な真実

    Posted by ブクログ

    楽しい読み物としても良かったが、色んな言葉を覚えた。
    「最適弁別性理論」:他の人と多少なりとも違った個性を持とうとすること。
    「時間圧縮の不経済」:努力や成長を短期間に詰め込むのは、それを長い期間にわたって行うよりも非効率であること。
    「対応バイアス」:うまくいっていると、自分の手柄にする。うまくいかないと、他人のせいにすること。

    0
    2014年12月12日

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