特捜部Q―檻の中の女―

特捜部Q―檻の中の女―

1,100円 (税込)

5pt

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捜査への情熱をすっかり失っていたコペンハーゲン警察のはみ出し刑事カール・マークは新設部署の統率を命じられた。とはいっても、オフィスは窓もない地下室、部下はシリア系の変人アサドの一人だけだったが。未解決の重大事件を専門に扱う「特捜部Q」は、こうして誕生した。まずは自殺と片付けられていた女性議員失踪事件の再調査に着手したが、次々と驚きの新事実が明らかに!

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特捜部Q―檻の中の女― のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    購入済み

    先が読めなく最後まで楽しめた

    2014年02月11日

    殺し方や、犯行の動機が変わっていてラストまで先が読めず一気に読んでしまった。主人公のキャラは最初不快だったが、読み終える頃には好きになっていた。シリーズ化してるようなので、さっそく次の『特捜部Q』を読もうと思う。

    1

    Posted by ブクログ 2023年05月06日

    さあ、デンマークのコペンハーゲンで、ドラマが始まります。

    「特捜部Q」は「ミレニアム」とともに北欧ミステリーの代表ともいえるシリーズ
    ともに映像化され、北欧の深い森と霧、過酷で静寂な自然とは相反する壮絶な事件の物語。
    『檻の中の女』はその第一作

    荒削りなストーリーで突っ込みどころ満載でも、こんな...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年01月26日

    鬼★5 数年前に発生した女性政治家の失踪、厄介者刑事が再捜査を始めると… #特捜部Q #檻の中の女

    ■きっと読みたくなるレビュー
    強烈な警察小説、これは面白い★5
    名作シリーズとは知ってましたが、控えめに言ってやっぱり凄かった。

    まずプロットが出来すぎ。
    鬱屈とした事件だし、全編通して暗く寒いイ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年09月10日

    「ユッシ・エーズラ・オールスン」の長篇ミステリー作品『特捜部Q ―檻の中の女― (原題:Kvinden i buret、英題:The Keeper of Lost Causes)』を読みました。

    「サラ・ブレーデル」に続きデンマークの作家… 北欧ミステリが続いています。

    -----story--...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年07月26日

    映画よりはるかに残酷で、凄まじくて、すごかった。感動さえさせられた。アサドが最初から飛ばしてたなあ。こりゃ続くよね。しかし作者、閉じ込められ限界系多いよね。こわい

    0

    Posted by ブクログ 2022年04月20日

    大好きな北欧ミステリ映画の原作を遂に。好きな世界です。面白かった。。
    カール!ア、アサド…!?
    1番驚いたのがバディの凸凹です。得体の知れない、過去を抱えつつ陽気なシリア人アサドが自由にやってしまうのを寧ろカールがフォローしているだと…?それにアサドは警官じゃなくて、カールが頼んでた人にどうしても仕...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年06月21日

    情熱を失ったベテラン刑事が、未解決事件に挑む
    本筋の事件の展開は警察小説の王道で、主人公を取り巻く人々もキャラがたっていた。最後の姉弟の姿により読後感も良かった

    0

    Posted by ブクログ 2019年11月16日

    めちゃくちゃ面白かった!キャラクター設定、ストーリー展開、物語の締め方、どれをとっても完璧。ラストシーンは自分的海外ミステリ史上最高レベル。魂が震えた。続編早く読みたい。

    0

    Posted by ブクログ 2019年04月11日

    「ミレニアム」などと一緒に北欧小説の金字塔的な感じで紹介されていて手に取る。
    タイトルから勝手に「ジョーカー・ゲーム」の「D機関」を連想してて
    スパイ小説ではなく警察小説だと知って驚き、エリート集団なのかと思いきや、一匹狼のおっさん刑事カールがていの良い左遷先として作られた国内の未解決事件を取り扱う...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2017年06月10日

    事件の真相は途中でなんとなく分かったけど面白かった!叩き上げの刑事だったカールが閑職に追い込まれる経緯も興味深いし、シリア人アシスタントのアサドがオフィスでサモサ焼いてるところも最高でしたwww やっぱりバディものはいいですね!

    0

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