特捜部Q―Pからのメッセージ―(上)

特捜部Q―Pからのメッセージ―(上)

880円 (税込)

4pt

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人気沸騰シリーズ第3弾 北欧ミステリの最高峰「ガラスの鍵」賞受賞! その手紙は、ビンに収められたまま何年間も海中にあり、引き揚げられてからもすっかり忘れ去られていた。だがスコットランド警察からはるばる特捜部Qへとその手紙が届いた時、捜査の歯車が動き出す。手紙の冒頭には悲痛な叫びが記されていたのだ。「助けて」いまひとつ乗り気でないカールをよそに、二人の助手アサドとローセは判読不明のメッセージに取り組む。やがておぼろげながら、恐るべき犯罪の存在が明らかに……

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特捜部Q―Pからのメッセージ― のシリーズ作品

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  • 特捜部Q―Pからのメッセージ―(上)
    880円 (税込)
    人気沸騰シリーズ第3弾 北欧ミステリの最高峰「ガラスの鍵」賞受賞! その手紙は、ビンに収められたまま何年間も海中にあり、引き揚げられてからもすっかり忘れ去られていた。だがスコットランド警察からはるばる特捜部Qへとその手紙が届いた時、捜査の歯車が動き出す。手紙の冒頭には悲痛な叫びが記されていたのだ。「助けて」いまひとつ乗り気でないカールをよそに、二人の助手アサドとローセは判読不明のメッセージに取り組む。やがておぼろげながら、恐るべき犯罪の存在が明らかに……
  • 特捜部Q―Pからのメッセージ―(下)
    880円 (税込)
    助けを求める、過去からの悲痛な叫びに、特捜部はこたえられるのか?  雲をつかむような誘拐事件の追跡は、まったく進捗しなかった。だが特捜部Qはあきらめない。わずかな手がかりと根気を武器に、じりじりと捜査を進める。そのころ悪魔のような犯人は、新たな凶行を進めていた。その毒牙にかかるのは罪もない子供たちだった……ますます快調。アサドに続き、ローセの秘密までもが明らかになる驚きの展開! シリーズ第3作でついに北欧最高のミステリ賞「ガラスの鍵」賞を射止めた最高傑作

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特捜部Q―Pからのメッセージ―(上) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    流れ着いたボトルメールには、「助けて!」との悲痛な叫びが。北欧ミステリーの最高峰『ガラスの鍵』賞受賞の最高傑作、特捜部Qシリーズ第3巻。

    シリーズ中では間違えなしの傑作で、判読不明のメッセージから特捜部Qのメンバーが、どのように事件を解明していくのか?非常にワクワクしながら読み進めました❗

    犯人

    0
    2024年01月09日

    Posted by ブクログ

    電車のなかでよんでいて久しぶりに乗り過ごしそうになったくらいおもしろかった。
    先に映画を見ていたが、これじゃ観ても見なくても同じだ。
    まったくもって本書の悪人ときたら最悪だ。
    最悪すぎるから読み進まずにはいられない。
    間違いなく傑作

    0
    2022年10月21日

    Posted by ブクログ

    特捜部Qシリーズ第三弾。ボトルメールから誘拐事件を追い始める。事件も犯人の背景も重いが、サクサク読めるエンタメ性がある。また全身不随のハーディがマークの家にやってきて、マークのトラウマの事件をもう一度考える準備を行い、またアサドやローセの正体について一歩進めるシリーズ全体のストーリーが動き出す重要な

    0
    2021年08月11日

    Posted by ブクログ

    北欧ミステリ賞「ガラスの鍵」受賞に輝く著者の最高傑作!
    と紹介がある。勢いに乗って「!」マークは私がつけた(^∇^)
    600ページ近くますます大部になっていた。

    何しろ、奇人変人の助手のアサドともローセとも友人気分、カール警部補とは同僚気分になって馴染んできた。

    漏れ聞くとボトルメールが始まりら

    0
    2019年12月09日

    Posted by ブクログ

    特捜部Qはこじんまりとした部署である。責任者兼唯一の捜査官(つまり警官)であるカール・マーク警部補。警部への昇進セミナーに断固として出席しないと上司に交換条件を持ちかけて意地を通したので、警部補のままである。その唯一の捜査官であるカール、助手のアサドはシリア人らしく、警察官ではなくあくまでも秘書と言

    0
    2015年04月13日

    Posted by ブクログ

    章ごとに場面(年代も?)変わって行く進行に慣れてきているので、特に読みにくさは感じなかった。むしろノンストップで残りのページが少なくなることに慄き、妄想デンマークへの旅は下巻へと続く。
    フィヨルドの美しい風景に脳内トリップ。しかもまたまた笑わせてくれる謎めく助手たちの素性が・・・・

    0
    2014年03月28日

    Posted by ブクログ

    じわじわと追い詰められていく怖さを書くのが本当に上手い。
    過去作品と比べて出来事も複雑で、ページをめくる手が止まらない。

    0
    2024年07月25日

    Posted by ブクログ

    コペンハーゲン警察が舞台のミステリー。古いボトルメールのメッセージから、事件が広がってゆく。犯人の残虐な行為は、読むに堪え難いものがあるが、特捜部Qのカールやアサド、ローゼの軽妙なやり取りに緩和されて、ついページを進めてしまう。読後感は良い。

    0
    2021年11月26日

    Posted by ブクログ

    特捜部Qシリーズは、犯人の悪の書き方が同情できないレベルの悪で震えると共に、その悪を特捜部Qの力の他に運命の歯車が壮大に狂って裁きが下るのがとても好きです。
    そこに至るまでが辛い文章なんですけどね。
    今回の被害者になるまでの流れも辛かったけど、後半で結束して立ち向かうことにしたのはスカッとした。

    0
    2021年04月13日

    Posted by ブクログ

    途中、火事やら何やら、誘拐とは別のものがあってだれたが、上巻の終盤からペースが上がって面白くなった。詰め込みすぎなのが難点でもあり、魅了でもあるのか。

    0
    2020年12月29日

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