みんなを嫌いマン

みんなを嫌いマン

小説・文芸
1,716円 (税込)

8pt

ある日突然80億人を救うスーパーパワーを手に入れた上原至は、”みんなを守るマン”として今日も人類の平和を脅かす地球外生命体と闘う。致命傷と思える攻撃を受けても完治し、どんな敵をも薙ぎ倒し、どこにでもワープできる彼は生きる伝説となっている。闘うことを強要され、弱音を吐くことを禁じられ、助けられなかった命に想いを馳せる全人類の奉仕者は、全人類の奴隷であった。彼はいつまで皆を救えばよいのか。彼に救いはあるのかーー。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • タイトル
    :
    みんなを嫌いマン
  • タイトルID
    :
    1702583
  • ページ数
    :
    160ページ
  • 電子版発売日
    :
    2024年10月16日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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みんなを嫌いマン のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    現時点(2026/7)で刊行されてる献鹿先生作品の中で一番好き。全部好きだけど読み返す回数はダントツ。

    0
    2026年07月12日

    Posted by ブクログ

    孤独とか充実感とか承認欲求とか泣きたくなることとか虚しさとか、○○すれば楽になれるのに…とか、何者かに成りたいという願い。
    なかなか言葉にし難い感情、内面の心の動きを表現した作品。

    本を読み慣れている人向きかも。

    0
    2025年01月11日

    Posted by ブクログ

    面白すぎる。グロもちょこっとありつつおもしろい、のに展開は結構しんどかった。いやなことありすぎて人間嫌いになった時にまた読みたい。

    0
    2026年05月10日

    Posted by ブクログ

    もうやめてくれって思いたくなるようなことしか起きない。ぶっ飛んだ世界観と言いたくなるような世界観だったけど、同時に、仮に地球外生命体が地球にやってきて、スーパーパワーを授かった英雄がそいつらと戦うことになったのなら、この話のようなことが起きるのは、すごく自然なことなのではないかと思う。英雄が世界に一人しかいないところが辛いよなと思う。一緒に戦える仲間がいたら、一緒に苦痛を分かち合える仲間がいたら、どんなに楽だっただろう。至の理解者として辿が支えてくれてるんだ、って読みながら思った。でも、実は辿だって無責任なことを言ってるなあと思う。至がずっと辛そうなのが、読んでいて本当に辛い。もし自分が英雄としての能力を持つことになっても、至みたいなことはできない。みんなのために戦うなんてできない。

    0
    2026年04月07日

    Posted by ブクログ

    みんな嫌いだ。

    あんまりにも嫌いすぎて、終盤あたり読んでるときに、家だったのにパニック発作に襲われた。

    みんな嫌い。

    0
    2025年11月13日

    Posted by ブクログ

    人の醜さってここだよな、、と分かっておきながらも自分も当てはまる怖さがありました。少し難しい言葉がありますが読みずらい、ということは無かったです。

    0
    2025年04月11日

    Posted by ブクログ

    鬱ワンパンマンです。

    麻布競馬場さんがTwitterで紹介しているのがきっかけで読みました。
    彼の作品と同じく、人間のイヤ〜なところをこれでもかとドカ盛りしてあります。

    自分にもそのイヤ〜なところがしっかり宿っているどころか、それしかない人間だわ…という辛い気づきがたくさんありました、、、、

    以下、刺さりすぎて1番しんどかった1文です。
    「できもしないことを誇らしく夢想しながら(Twitterの)タイムラインを追って身にならない九十分を消費していた。じつは、この九十分が山路舞由の人生の全てを表していることを、舞由自身はいつまでも気づかないのだ。」

    0
    2025年03月07日

    Posted by ブクログ

    メディアと、一般大衆と、その標的と。
    お立ち台に登らされた人間が、この現実でいかに苦しみ足掻くか、その様子をつぶさに描いている。

    庇護対象の一般民衆に手を焼き、辟易としているヒーローからの視点は新しくて、導入から一気に物語に引き込まれた。
    読み進めていくうちにただ面白がって覗いていた彼の苦しみがこちらへ肉迫してきて、近頃の報道の有り様とも重なり、苦い気持ちが込み上げてくる。
    それは彼が大衆へ抱く嫌悪感への共感と、同時にその大衆の一部である己の罪悪感からくるものだ。
    そんなふうにシリアスに読んでも面白いし、単にシュールなコメディとして読んでも面白い。
    戦闘での負傷の描写は鮮烈で、好みは分かれるかもしれない。
    後半からラストにかけては主人公が哀れで、全くいい気持ちはしないのに、不思議と読後の満足度は高い。何日経っても、あの表紙が頭から離れない。

    いっそ自分が悪いと思えばまだ救われる。
    そんな哀しい言葉あるだろうか。
    腐れた世界の中で、せめて自分に助けを求める声だけでも、ちゃんと聞くことができるモブでありたい。

    0
    2025年01月27日

    Posted by ブクログ

    ヒーローの持つ不条理や哀しみを享受し消費するだけの人々に対比させて、英雄譚ではなくヒーローの存在意義を描いている。最後の弟の存在も意味深だった。
    漫画は読んだことがないけど、この変わった名前の作者の小説は非常に面白かったので漫画も読んでみたくなった。
    表紙もさすがインパクトのある絵だ。

    0
    2024年12月30日

    Posted by ブクログ

    天才・献鹿狸太朗が描く、『大日本人』の先の先の先の先の先の先の先。これが読みたかったし、案の定読みたくもない奈落のような描写も読まされたし、たまらない。「救えない」を救うってこれほどまでにしんどいのか。でも頼って頼られて続けていくしかないので。

    0
    2024年12月26日

みんなを嫌いマン の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • タイトル
    :
    みんなを嫌いマン
  • タイトルID
    :
    1702583
  • ページ数
    :
    160ページ
  • 電子版発売日
    :
    2024年10月16日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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