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4.0中央アルプスに、半世紀ぶりに現れた1羽のライチョウ。 その姿に感動した著者は、鳥類学者として長年積み重ねてきた経験と情熱をもとに、この地にライチョウを復活させることを計画する。 本書は、絶滅が宣言されたこの山域で、ライチョウを再び定着させるために始まった保護活動の全記録である。 ケージ保護、卵の移植、動物園での飼育、ヘリ輸送など、前例のない挑戦の数々――鳥類研究に人生を費やしてきた著者を中心に、山に関わる数多くの人々が、次々と現れる課題と向き合いながら、一歩ずつゴールを目指していく姿が克明に綴られている。 その背景には、気候変動や生態系の変化、登山文化のあり方といったテーマがあるが、本書で語られるのは、現場で積み重ねられた事実と、粛々と進められた試行錯誤の過程だ。 山を楽しむ人なら誰もが知っている山岳風景の、その裏側に広がる知られざる保護の現実。なぜライチョウは戻ったのか、そして、これから山はどうあるべきか。 全ての山好き、自然好きに捧げる、渾身のサイエンスドキュメント! ■内容 序章 中央アルプスに半世紀ぶり雌が飛来 第1章 復活にあたり参考となる過去の事例 第2章 解明された日本のライチョウの隔離と分化の歴史 第3章 卵差し替えの試み 第4章 北岳でのケージ保護の成果 第5章 中央アルプスでの事前調査結果 第6章 本格的に開始された復活事業 第7章 背水の陣となった乗鞍岳のケージ保護 第8章 悪天候に阻まれたヘリ輸送 第9章 20羽からのスタート 第10章 ケージ保護した家族を動物園に降ろす 第11章 腸内細菌とアイメリア原虫の課題 第12章 動物園に降ろした家族の雌親が死亡 第13章 動物園でライチョウが育てた雛を山に戻す 第14章 第20回ライチョウ会議駒ヶ根・宮田大会 第15章 復活した中央アルプスのライチョウ 第16章 最後の課題 野生復帰技術の確立 第17章 雛の輸送中に起こった信じられない事故 第18章 日本のライチョウの今後 第19章 日本のライチョウの未来
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4.4日米戦争からウクライナ戦争まで、大国の世界支配(冷戦構造)と民族独立運動が交錯する現代史を迫力のマンガと、先生・生徒の楽しい対話形式で描く。 「なぜ戦争がなくならないの?」その答えがここに! 01「ミッドウェー海戦」/02「スターリングラードの戦い」/03「ノルマンディー上陸作戦」/04「冬戦争(ソ連・フィンランド戦争)」/05「硫黄島の戦い」/06「占守島の戦い」/07「パレンバン作戦~インドネシア独立戦争」/08 「金門島の戦い(中台戦争)」/09「朝鮮戦争」/10「ディエンビエンフーの戦い(インドシナ戦争)」/11「パレスチナ戦争」/12「キューバ危機」/13「ベトナム戦争」/14「チェコ事件」/15「ベルリンの壁」/16「ソ連のアフガニスタン侵攻」/17「チェチェン紛争」/18「ウクライナ戦争」
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4.0◆デビュー10周年記念作品◆ 大藪賞作家が描く 慟哭の犯罪ドラマ あのとき、 もっと話せていたら あの人を殺めずに、すんだのかな。 まだ引き返せる。 あなたがニュースになる前に。 【著者からのコメント】 目に留まる短いニュース。 憶測だらけのコメント。 肯定。否定。あふれかえる世間の声と、 拾われることのない当事者の声なき声。 先入観ほど怖いものはないけれど、 人間はそれを捨てられない 生き物なのだとも思います。 それを浮き彫りにする5篇を 書いたつもりです。 プロローグの「私」は、 作者の私かもしれませんし、 あなたかもしれません。 ■自宅で血を流した男性死亡 別居の息子を逮捕 ■マンション女児転落死 母親の交際相手を緊急逮捕 ■乳児遺体を公園の花壇に遺棄 23歳の母親を逮捕 ■男子中学生がはねられ死亡 運転の75歳女性を逮捕 ■高齢夫婦が熱中症で死亡か エアコンつけず 新聞の片隅にしか載らない、 小さな5つの事件。 その裏には、報道されない真相がある――。 【目次】 「夕焼け空と三輪車」 「そびえる塔と街明かり」 「ジャングルジムとチューリップ」 「まだ見ぬ海と青い山」 「四角い窓と室外機」
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3.8------ 人は他人を完全に理解することなどできない。でも、あなたの傷が癒えるまで守ることはできる。 心のギプスを求めるあなたへの物語。 ――あさのあつこ 滑稽で醜い、むきだしの自分も、悪いものじゃない。 そう心から感じさせてくれる物語に、初めて会いました。 ――彩瀬まる ------ 間宮朔子はすべてをあきらめている。 「若い女の子」の役割をまっとうするだけの職場、善良だが気が合わない実家の家族、なにより、なんの魅力もとりえもない自分のことを。 無難にやり過ごしていた日常に飛び込んできたのは、中学の同級生・あさひの姉を名乗る女性だった。 あさひがいなくなったので一緒に捜してほしいという。 親友だったはずの彼女とは、ずっと連絡をとっていない。 裏切られて、早く忘れてしまいたいのに、ふと思い浮かべてしまう存在――それがあさひだ。
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4.4激動の中国大陸。 捨て子・佟雨龍の数奇な運命が拓かれる――。 一度死んだ佟雨龍がふたたびこの現世へ舞い戻ってきたのは、甲辰の年(一九六四年)の十月十八日のことであった――。 舞台は、毛沢東率いる中国共産党が全権を握る中国山東省の吹牛村。捨て子の佟雨龍は、養父の佟継漢と養母の李秀媚の庇護のもと、姉の李平や犬の皮蛋(ピータン)とともに平和な少年時代を送る。そんなある日、共産党の青年幹部・田冲が村に赴任し、一家の暮らしにささやかな変化が訪れる。じつは、田冲は、養父の佟継漢と浅からぬ因縁があり、復讐の機会を虎視眈々と狙っていた。
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4.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ばあちゃんは、ぼくが中学生になったころから、ぼくを「にいちゃん」とよぶようになった。ばあちゃんのにいさんも、とうさんも、かあさんも、原爆のせいで死んだ。ぼくらは、ぜったい戦争をしない。子どもを殺したりしない。やくそくする――。 原爆で肉親を失った祖母の過去と歴史に思いを寄せ、平和を強く誓う少年の姿を、率直な語り口で描いた絵本。生涯をかけて戦争の愚かさを訴え平和を願い続けた作家、那須正幹の遺作。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★☆韓国でベストセラー!☆★ ★☆2023年「韓国文学の未来を担う若い作家」第1位に選出☆★ ★☆いま韓国文学界で最も“クール”な作家が綴った破格のエッセイ☆★ YOU(タレント・女優)絶賛! 手間と時間をかけて出来上がった、イ・スラの絶妙な風味を味わってしまった。 コミカルにしてどっぷりと深い愛の味は、愉快でとても尊い。 * 貧困デフォルト状態の家に生まれた1960年代生まれのボキ(母)と1990年代に生まれたスラ(娘)。母と娘。お互いを選べない関係のなかで、偶然出会ったふたりが、ともに成長する風景を描写した小さな自叙伝。 わたしたちはお互いを選べなかった。 この世に生まれて一番近くにいたのが、ボキという人物だった。ボキは、とてつもなく心が広く、懐が深い。だから、幼いころのわたしはいつも思う存分、笑い、泣いた。 わたしが一番長い時間を一緒に過ごしてきたのがボキだ。たくさんの話をしながら大人になった。まるで人生のお手本のようなボキ。ボキが築いた小さな世界はとても温かく、わたしはしきりにその人のことを文章やイラストに記すようになった。この本では、そんなボキとわたしの歴史の一部をまとめた。 ひとりの子どもが生まれて大人になるまでの歴史、あるいは一心同体だったふたりがそれぞれ独立する過程。そしてなによりも、友情の話といえるだろう。これは、偶然出会ったふたりの友情についての物語だ。(「はじめに」より)
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4.040万部突破のベストセラー『限りある時間の使い方』著者、 オリバー・バークマンの待望の最新全米ベストセラーが 早くも日本上陸! 「完璧」を目指すほど、人生は息苦しくなる。 本当に大切なのは、不完全さを受け入れ、自由に生きること。 オリバー・バークマンが、生産性の常識を覆し、 もっと自由で充実した人生を手に入れる方法を示す。 生産的に生きるとは、 単に多くのことをこなすことではなく、 本当に意味のあることに時間を使うことではないか? 「もっと効率的に」 「もっと頑張らなければ」 そんなプレッシャーに追われていないだろうか? しかし、本当に充実した人生とは、 すべてを完璧にこなすことではなく、 不完全さを受け入れることから始まる。 オリバー・バークマンの「不完全主義」は、 あなたの生産性の常識を覆し、 自由で満たされた生き方へと導く。 「完璧じゃなくても大丈夫」 私たちはいつも 「もっと効率的に」 「もっと完璧に」 と追い詰められがちである。 しかし、本当に充実した人生を送るためには、 むしろ「不完全さを受け入れること」が 大切なのかもしれない。 オリバー・バークマンの「不完全主義」は、 理想の自分を追い求めるのではなく、 今いる場所から始める生き方である。 本書は、一気に読んでもよし、 4週間の「心のリトリート(静養)」として じっくり味わってもよい。 ただし、ただの読書体験では終わらない。 心を軽くし、より自由で充実した人生を歩むための 新たな視点をもたらす一冊である。 ダニエル・ピンク、カル・ニューポート他が 大絶賛! 「鋭いウィットと反直感的な洞察で、 完璧主義者の苦しみを吹き飛ばしてくれる」 ダニエル・ピンク(NYTベストセラー著者) 「無限に頑張り続けるのではなく、 有限な人生を楽しむ方法を教えてくれる。必読」 カル・ニューポート(NYTベストセラー著者) 「これほど予想外で的確なアドバイスをくれる本は他にない」 マーク・マンソン(NYTベストセラー著者) 「生産性のために最適化された生活に 息苦しさを感じるなら、手放すタイミングは今だ」 ジョシュア・ロスマン(ニューヨーカー誌) 「心の奥の価値観を揺さぶり、変化へと導いてくれる一冊」 ジェームズ・マコナヒー(タイムズ紙) 「現実から目をそらさず、その『廃墟』で遊ぶために」 エレイン・ムーア(フィナンシャル・タイムズ紙)
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4.3【内容紹介】 「トランプ2.0」の4年間をどう耐え抜くか。 今やるべきは「真の観光立国シフト」と「教育の抜本的改革」だ。 日米貿易交渉にも関わったマッキンゼー伝説のコンサルタントが総数100点を超える図版で解説する、トランプへの対処法と、「強い日本」を取り戻すための2つのソリューション 国際情勢のわかりやすい定番解説書として毎年親しまれてきた『大前研一 世界の潮流』が、今年は装いも新たに、大幅にボリュームアップして登場。 アメリカ大統領に復帰したドナルド・トランプが矢継ぎ早に繰り出す数々の奇策・恫喝に、世界は大きく翻弄されています。このような情勢下で日本のとるべき道は、トランプ政治の本質を正しく見極めたうえで、短期的には増え続けるインバウンド需要を取り込んで経済を成長させる「観光立国シフト」、長期的には新たな時代に適合する人材を輩出するための「教育改革」しかないと大前研一氏は断言します。 日本が世界に誇る知性・大前氏の鋭い現状分析と、日米貿易交渉への参加など豊富なキャリアに根ざした具体的な提言が説得力をもって読者に訴えかける、今年一番の話題作です。 【著者紹介】 [著]大前 研一(おおまえ・けんいち) 早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在、ビジネス・ブレークスルー大学学長。著書に、『第4の波――大前流「21世紀型経済理論」』『経済参謀――日本人の給料を上げる最後の処方箋』(共に小学館)、『企業参謀――戦略的思考とはなにか』『世界の潮流』シリーズ、『日本の論点』シリーズ(共にプレジデント社刊)など 多数ある。 「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。マッキンゼー時代にはウォール・ストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネス・レビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として広がっていく新しい地域国家の概念などについて継続的に論文を発表していた。この功績により1987年にイタリア大統領よりピオマンズ賞を、1995年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された。英国エコノミスト誌は、現代世界の思想的リーダーとしてアメリカにはピーター・ドラッカー(故人)やトム・ピーターズが、アジアには大前研一がいるが、ヨーロッパ大陸にはそれに匹敵するグールー(思想的指導者)がいない、と書いた。同誌の1993年グールー特集では世界のグールー17人の1人に、また1994年の特集では5人の中の1人として選ばれている。2005年の「Thi nkers50」でも、アジア人として唯一、トップに名を連ねている。 2005年、『The Next Global Stage』がWharton School Publishingから出版される。発売当初から評判を呼び、すでに13カ国以上の国で翻訳され、ベストセラーとなっている。経営コンサルタントとしても各国で活躍しながら、日本の疲弊した政治システムの改革と真の生活者主権国家実現のために、新しい提案・コンセプトを提供し続けている。経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている。 趣味はスキューバダイビング、ジェットスキー、オフロードバイク、スノーモービル、クラリネット。ジャネット夫人との間に二男。 【目次抜粋】 巻頭言 「トランプ2.0」の100日 ―日本と世界はどうする 第1部 「世界の潮流」――大激変する世界情勢 第2部 「観光立国論」――インバウンドで50兆円を目指せ 第3部 「新・教育論」――答えなき時代の教育のあり方
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3.3★☆採用の常識が変わる!時代は「スペック採用」から「スタイルマッチ採用」へ☆★ ★☆発売前から注目の話題作! 経営者・人事・採用担当者から熱い支持☆★ ★☆SNSビッグデータから読み解くZ世代の価値観分析も紹介☆★ ★☆採用の失敗を防ぎ、組織の成長につなげるヒントが得られる!☆★ なぜ、これまでのやり方ではうまくいかないのか? なぜ、優秀なはずの人材がすぐに辞めてしまうのか? その違和感の正体は、「価値観のミスマッチ」にあります。 解決のカギは、「スタイルマッチ」。 本書は、採用の問題解決をする、新しい視点の本です。 ■本書のポイント 本書では、著者が現場で成果を上げた具体的な手法・フレームワークを惜しみなく公開。 単なる「ノウハウ集」ではなく、「なぜうまくいかないのか?」を構造的に解説。 表面的なテクニックではなく、根本的な組織課題の解決に迫ります。 この本を読めば、「なぜ自社ではいい人が採れないのか?」が明確になり、 「どうすれば自社に合う人材と出会えるか?」がわかるようになるでしょう。 著者・秋山真氏が代表を務めるNo Company, Inc.は、博報堂グループで唯一の採用マーケティング支援会社。 “スペックではなく、価値観でつながる採用”=「スタイルマッチ採用」という考え方を軸に、IHI、KDDI、パナソニックグループ、三井住友海上火災保険など、名だたる企業の採用改革を100社超にわたり支援してきました。スタイルマッチを導入した企業では、採用数の増加や内定辞退率の改善といった成果が次々と生まれています。 本書では、その秋山氏が持つ知見と具体的なノウハウを惜しみなく凝縮。 採用課題に悩むすべての方に向けた、“新しい採用の教科書”となる一冊です。 ★☆こんな方におすすめ☆★ ・採用に悩む経営者・人事・採用担当者 ・「自社に合う人材」を見極めたい方 ・採用後の定着・活躍まで見据えたい方 ・最新の採用トレンドを知りたい方 【目次】 序章 なぜ、これまでの採用手法では通じなくなってきているのか 第1章 「採用の課題」を分解する 第2章 スタイルマッチで採用課題を改善する 第3章 採用に失敗する会社が陥りがちな7つのワナ 第4章 いい採用を実現させる、3つのステップ 第5章 採用戦略・ステップにスタイルマッチを具体的に組み込む方法
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3.0「夢」の中へ、「物語」の内側へ――『1Q84』を中心に『スプートニクの恋人』『騎士団長殺し』『街とその不確かな壁』などの作品群を、ユング心理学の視点から深く精緻に考察し、村上文学に隠された世界を浮き彫りにする。『村上春樹の「物語」――夢テキストとして読み解く』に新たに4編の作品論を増補した決定版。
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4.0■最後の「新潮45」編集長の衝撃デビュー作、ついに刊行! 天皇制の空白に徘徊する「新興宗教」のタブーに挑むノンフィクション 「昨日、おとといと相次いで魔女から電話」 「皇后さまがかうまで魔女にやられていらっしゃるとは」 昭和天皇の侍従はなぜ日記にこう記したのか? 松本清張が『神々の乱心』で描けなかった真相に挑む ■天皇に霊的自覚を促そうとした「神政龍神会」、皇后の手かざし医師、宮中魔女追放事件……。 近代天皇制に侵入した宗教事件に深く分け入り、いま皇室から失われた精神性を明らかにする (本書の内容) ■第一章 宮中魔女追放事件 昭和四十六年七月、宮中から一人の女官が追放された。旧華族出身の彼女は、新興宗教に出入りして香淳皇后を誑かし、さまざまな宮中祭祀に介入しようとした。このため天皇側近の入江侍従などから「魔女」と呼ばれ、宮中では数年にわたって暗闘が繰り広げられていたのだった。いったい彼女は何者で、何を行おうとしていたのか。 ■第二章 皇后陛下の手かざし医師 「魔女」の背後にいたのは、東京帝国大学医学部出身のれっきとした医師だった。だが彼は、怪しげな民間療法を施し、第二次世界大戦後には、霊能者を擁する宗教団体を設立していた。そこでは頻繁に神からの託宣を受ける儀式が開かれ、「真手」という病気直しも行われていた。やがて教団は分裂し、その医師は宮中に最接近する。 ■第三章 女官と邪教 「邪教」は、女官を通じて宮中に入り込む。明治期の女子教育の第一人者は、同郷の「行者」の託宣を頼りに、昭和天皇をお妃選びやヨーロッパ外遊の可否を進言した。また大正期に東宮女官長を務めた島津家出身の寡婦は、当時の新興宗教に次々と接触して独自の信仰集団を結成する。そしてその教えが「不敬罪」にあたると逮捕された。 ■第四章 金毛九尾の狐 「宮中に魔物が入った」として、天皇の自覚を促し、日本の「建替え建直し」を進言した宗教があった。ここには華族やエリート軍人など、社会的影響力がある人物たちが集結、あるいは支持をしていた。彼らは懇意の女官を通じ「書物献上」という形で、実際に宮中に入り込んだ。彼らはどのように生まれ、どんな教義を持っていたのか。 ■第五章 神話と宮中 近代民主国家建設の中でエアポケットとなった万世一系の天皇制。伝統と科学的知見がせめぎ合う中で、宮中は軋み、混乱し、新興宗教が入り込む余地が生まれた。彼らの荒唐無稽な教義は、皇室の存立基盤と重なる部分があった。それに皇后と女官たちが呼応し、やがては排除されるが、同時に皇室の本質を毀損することになった。
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4.3◆【日本の常識は、インドでは一切通用しない! 日本・インド両国のビジネス界を知る国際経営コンサルタントが ビジネスパーソン目線で伝授するインド人攻略法】 世界一の人口、マーケット急成長、日本企業の進出したい国No.1、 米中に対抗する第三の覇権国…… 特にビジネスパーソンなら、もう無視できない国が「インド」です。 ◆ただ、1つ問題があります。 それは、日本の常識は、 インド人には一切通用しないという点です。 インド人の価値観や考え方、 それを育んできた歴史的背景に目を向けてみると、 そのほとんどが誤解や一方的な見解だったり、 私たち日本人の常識がむしろ特別なものであり、 文化、風習(宗教やカースト制度含む)、 ビジネス習慣、マナーなどにも大きな違いがあるのです。 ◆本書では、日本のビジネスパーソンが知っておきたい、 インド人の価値観、仕事観、ビジネス習慣、 風習・タブーといった基本的な知識と、 注意ポイントを徹底解説します。 著者は、30年以上日本に拠点を置き、 日本・インド両国のビジネス界に精通している インド人国際経営コンサルタントです。 インドでビジネスをするか否かに関係なく、これからの時代、 ビジネスパーソンなら絶対知っておきたいインド人攻略法の1冊です。 ◆本書の内容 ・はじめに―日本のビジネスパーソンはインドを知らなすぎ ・序章 世界がインドに注目する、これだけの理由 ◎世界一の人口、しかも平均年齢は28歳 ◎GDPで日本を抜き、世界第3位へ!しかも、高い経済成長率 ◎年収3000万円以上が、国内に2000万人以上いる国 ◎中間層が拡大する一方で、地方はまだまだ貧しいけれど…… など ・第1章 日本人のことが大好きなインド人―インド人の価値観 ◎インド人は、日本のことが大好き ◎インドはアジアの国々とはちょっと違う ◎いわゆる「カースト制度」をめぐる大いなる勘違い ◎学歴にはこだわる ◎家族をとても大切にする など ・第2章 交渉で遠慮したら負け―インド人の仕事観 ◎インド人のエリートコースと、彼らの発想 ◎あの世界的な企業の本社トップもインド人 ◎日本企業に優秀なインド人幹部が少ない理由 ◎交渉でも開発でも、インド人を上手に使え など ・第3章 インド人にあいまいな表現は通用しない―ビジネスとマネジメント ◎基本的に言われたことしかやらない ◎先読みして準備をしておく ◎徹底してリマインド、納期のリスクヘッジも忘れずに ◎コミュニケーションツールもスピード重視 など ・第4章 日本人が知らない、インド人との上手な人間関係の築き方 ◎挨拶は、西欧式で問題ない ◎「首を傾げる」は必要ない?苗字は聞いてはいけない? ◎表面的なところより、より深いところで興味を持つ ◎インド人は簡単に謝らない など ・第5章 知らないと恥をかく「インド人にやってはいけないこと」 ◎インドの情報をアップデートしておく ◎北と南でずいぶん違う文化と国民性 ◎聞くのがタブーなこと、聞かないほうがいいこと ◎日本人がやりがちな落とし穴 など ・おわりに
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5.0上司への報告、トラブル対応、資料作成、他部署との相談調整、あらゆるシーンでもう困らない! 仕事の手戻りがなくなり、自分もまわりもうれしい!役所ならではの報連相の攻略法を教えます! 【こんなことはありませんか?】 ・了承済だったはずなのに、上司から「なぜ報告しなかったんだ」と怒られる ・頑張って指示通りに資料を作成したはずなのに、上司の反応がイマイチ ・異動で上司が替わり、求める報告の仕方が変わって混乱している ・他の部署への問い合わせの際、うまく意思疎通できず相手を困惑させてしまう 本書ではこのようなお悩みを抱えた公務員のみなさんに、ちょっとしたことですが、驚くほど仕事がスムーズに回り出す方法を伝授します! 【この本で紹介する報連相のルール(抜粋)】 ・報告の出だしで「例の件です」はNG! ・首長案件や議会案件は些細なこともとりあえず報告 ・電話+協議録で「言った・言わない」の水掛け論防止に 1年目の人はもちろん、入庁してある程度経ち「報連相なんてわかってるよ」と思った人にも読んでほしい1冊です。
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3.6『永遠の仔』『悼む人』……感動を送り続ける著書の進化、一大エンターテインメント誕生! ビートルズが日本を訪れてコンサートを開いた一九六六年。昭和四一年。日本の片隅で、或るおぞましい事件が起きた。私にとっては、忘れがたい……というより、いまなお当時の光景といい、匂いといい、感触といい、生々しい記憶で胸が焼かれるような想いがする事件である。加えて、あの悲しみに満ちた出来事には、表向き解決した内容――すなわち、裁判になったり、新聞記事になったりした事実とは、また別の驚くべき真相がある。たとえば被害者の数は、公表された数よりも、はるかに多かった。――「プロローグ」より
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3.5320万部のベストセラー! 待望の第2弾! 幸せになるには心の奥に眠らせた「傷ついている自分」を癒す必要があります。 自分の弱さを受け入れ、過去の自分を肯定し、前向きに人生を生きるための心理学。
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3.0本書の著者である富士通執行役員副社長CROの大西俊介が2023年4月から就任した「CRO(最高収益責任者=Chief Revenue Officer)」。この役職は、IBM、SAP、セールスフォースといった世界的IT企業や急成長するスタートアップ企業が戦略的に配置し始めており、企業成長の要となる変革リーダーの職責として国際的に注目を集めています。 「単なる営業の親玉と誤解されがちですが、本質は全く異なります。顧客と企業の接点すべて―製品開発からビジネスモデル、組織体制、人材育成、顧客戦略まで―を顧客価値の最大化という視点から抜本的に変革するのがCROの使命です」と大西は話します。実際に大西は、2019年の富士通への再入社以降、時田隆仁社長CEOが主導する「時田改革」の実行役として、富士通を根本から変革する様々なプロジェクトを推進してきました。 本書は、富士通という日本を代表するグローバルIT企業が今まさに断行している変革をCROの立場で主導する著者が、その変革の舞台裏を、成功体験だけでなく直面した課題や障害、それを乗り越える処方箋も含めて明らかにし、CROという職責の役割をつまびらかにします。国内IT大手を皮切りに、外資系コンサルティング会社やインド系大手IT企業の日本代表といった多彩なキャリアを積んだ後に富士通に参加した著者だからこそ語れる、企業変革とリーダーシップのリアルな姿がそこにあります。 DX時代の経営者、事業責任者、変革推進リーダーはもちろん、顧客志向のビジネス創造に関わるすべての方々に役立つ、実践的変革バイブルです。
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4.0ゲイツ財団、世界銀行、WHO…。名だたる世界機関の中枢で、人々の命を守るために闘ってきた日本人がいる。 これは、東京大学の祝辞で話題を呼んだ男・馬渕俊介の、生々しくも真摯な「挑戦の軌跡」である。 キャリアの岐路、異文化の壁、チームのリーダーシップ、数々の試練をどう乗り越えたのか。 マッキンゼーから世界の感染症対策の最前線へ。 常に「道なき道」に立ち、自らの手で切り拓いてきたその思考と行動には、現代のグローバルエリートが学ぶべき「意思決定」の本質が詰まっている。 「あなたの人生に、心から没頭できる対象はあるか?」という問いから始まる本書は、単なる成功談ではない。 苦悩も葛藤も赤裸々に綴られたその言葉は、今、自らの未来を真剣に見つめるあなたの胸に、確実に刺さるはずだ。 【担当編集 コメント】 馬渕さんの挑戦の軌跡に心を揺さぶられ、自分のキャリア観が一変しました。 自分は何を選び、何を守りたいのか――深く問われた気がします。読後、不思議なほど世界に飛び出したい衝動に駆られました。未来を真剣に考える全ての人へ。
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3.8自分にないものを思って憂うのではなく、 他のひとにはなくて、 私だけが持っているらしいもののことを考えよう――。 国境と言語を跨いで射し込む光に照らされた、日本と台湾、4つの物語。 ――これからあたしたちは、飛行機に乗ってパパのところに行くのよ。 幼い頃、父と一緒に暮らすため、母と共に台湾から日本へ旅立った「私」。 四十年が経ち、祖母の葬儀に出席するため台湾に向かう「私」の心に蘇るのは、 かつて耳にした台湾語と懐かしい家の光景、亡き母の朗らかな歌声だった。(「二匹の虎」) 表題作「恋恋往時」や姉妹編「二匹の虎」をはじめ、 しなやかな生のありようを描いた4作を載録する作品集。 【著者略歴】 温又柔(おん・ゆうじゅう) 1980年、台北市生まれ。両親とも台湾人。幼少時に来日し、東京で成長する。2009年、「好去好来歌」で第33回すばる文学賞佳作を受賞しデビュー。2016年、『台湾生まれ 日本語育ち』で第64回日本エッセイスト・クラブ賞受賞。2020年、『魯肉飯のさえずり』で第37回織田作之助賞受賞。著書に『来福の家』『真ん中の子どもたち』『空港時光』『永遠年軽』『祝宴』、木村友祐との往復書簡『私とあなたのあいだ――いま、この国で生きるということ』、編著に『李良枝セレクション』など。
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4.0実はこんなに使える! 身近にあるけど、実はあまりよくわかってない人のための仏教の入門書です。日本ではお葬式のイメージが強いですが、お釈迦様の切実な悩みから発生している仏教は、私たちの心の問題にも対処してくれる実に心強い存在なのです。ネットラジオやXでも発信している今どきのお坊さん兄弟が、仏教の本質とその正しい使い方について、ゆる~く、だけどキチンと教えてくれます。
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3.8ノーベル文学賞受賞 ハン・ガンと並び第11回教保文庫出版アワード「今年の作家賞」受賞! 韓国で話題沸騰。初の邦訳 自由に生きるため 私は今日も本を読む。 交通事故で死の淵をさまよった後、3000冊の本を読み、人生を劇的に変えた「韓国で大注目のベストセラー作家」コ・ミョンファン。 初めての邦訳、ついに登場。 求められるままに、日々、誰かのためだけに忙しい日々を送っていませんか? 自分が本当にしたいことがわからなくなっていませんか? 世の中の情報に飲み込まれて、本当のことがわからなくなっていませんか? 自分の人生を生きたいならば、本を読みましょう。 ただ読むのではなく、「問い・考え」ながら。 でも、時間がない……そんな声が聞こえてきそうです。 著者はいいます。 「忙しいからこそ本を読むべきだ」 本を読むことで、自分自身が成長する。 そうすれば、できなかったことがうまくできるようになり、時間が生み出せる。そしてまた本を読む時間が増える。 さらに成長できる。 「最も優れた本とは、最も多く考えさせられる本だ」 ニーチェの哲学をもとに著者が考案した人生を深化させる読書術。 本との対話であなたは成長する――読書の3段階 1.ラクダ段階:知識を背負い、忍耐強く学ぶ 2.ライオン段階:自分だけの問いを見つける 3.創造的に答えを生み出す さあ、今すぐ本を読もう! 自由に生きるために、私は今日も本を読む。 【目次】 日本のみなさまへ はじめに〜最もつらい道こそ実は最も近道である 第1部 本は人生を生き抜く武器である 1章 「自分」をつくりあげるために私たちは本を読む 回答する世界ではなく、質問する世界を生きる FIREを夢見るあなたへ 最も優れた本とは最も多く考えさせられる本である 本が投げかけてくる質問についてひたすら思考する 7兆ウォンを手にする富豪が死ぬ前に後悔したこと 読書によって、時間を支配する凝縮の力を手に入れる 考えなければ目は濁る。読書が鋭く澄んだ目をつくる 経験しなくてもいい苦痛から抜け出したいなら 2章 真の自分と出会うために私たちは問う 苦労した人だけが得られる幸せがある 目の前のことだけに集中すれば知らぬ間に世界は変わっている いい問いひとつで人生は大きく変わる 「座右の書」は日々変わる 「知っている話」の罠 成功よりもずっと大切なことのために めちゃくちゃなカオスからしかアイディアは生まれない 人生も読書も長距離レース 3章 望む未来の自分を思い描く 情熱が生まれる「アファメーション」の力 自分の中に存在している本当の「自分」を探そう 決して失敗するとは思えない人生を準備しよう 明確な概念を持たない人になろう 幸運は足し算ではなく掛け算である 幸福を手にする人々の口ぐせ 空想せず想像せよ 所有するのではなく自分の中に積み上げる 不足感が必要な理由 「他人」という文字の秘密 誰かの成功を助けよう 第2部 ニーチェに学ぶ人生と読書の3段階 ニーチェに学ぶ人生と読書の3段階 4章 何かに引きずられることのない人生の始まり「ラクダ段階」 ラクダ段階へようこそ 何を読めばいいかわからない人のための本の選び方 本を読む苦痛をまず楽しもう 1日1分、脳をだます読書法 読みながら寝落ちする経験 本をぼろぼろにする練習 失敗はしても敗北してはならない 5章 ひたすら自分に集中する 勇気ある人生「ライオン段階」 ライオン段階へようこそ みんな同じ? 自分は違う! 焦りと慢心に警戒しよう 10ページ読書法のすすめ 月に1度、10時間の読書 ノートではなく、心に刻もう 読書会に出かける理由 朝には一篇の詩を読もう 自分だけに意味のある文章を持とう 6章 自分だけの哲学で世界を動かす「子ども段階」 子ども段階へようこそ ライオンと子どもの相違点 周りの人々に幸せを分け合える「メッセンジャー」になろう 本に出会ったら本を殺めよ 1行読んで、1時間考える 静かな瞬間 武器が詰まった自分だけの書斎をつくる これが真に安定した人生だ おわりに〜図書館は偉大だ 付録1 ラクダ段階におすすめの本 付録2 ライオン段階におすすめの本 付録3 子ども段階におすすめの本 本書に登場する書籍リスト
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3.515年で、ビジネスパーソン1万人の健康相談にのってきた、 元戦略コンサルタントの医師がおくる 一生健康に働くための「心とカラダの守り方」! 「せめて子どもが成人するまでは働いて養わないといけないけれど、働き詰めで過労死しないのだろうか」 「社会人になってまだ3年。仕事をすることがこんなに辛いと感じているのに、仕事をこの後40年も続けて、私の心は大丈夫なのだろうか」 「キャリアアップで転職を続けてきたけれど、もし病気になったら転職先はあるのかな」 老後の年金制度への信頼が落ちている現在、「生涯働く」ことが注目されています。働き続けることで、収入を得て、人とコミュニケーションする機会も得られます。そのため、年齢を重ねても働くことができれば、充実した人生を送ることができると考えられています。 もちろんその通りです。 しかし、働き続けるために最も大事な「健康」については、誰しもが漠然とした不安を持っているのではないでしょうか。 あなたの周囲にも、身体や心の病気で思うように働けていない人がいるはずです。 それでは、どうすれば大きく体調を崩さずに働くことができるのでしょうか。 あなたは、自信を持って答えられますか? この本では、「避けられるはずの身体の病気」「対応できたはずの心の病気」について、医学的根拠、エピソードも交えて紹介し、それぞれの解決策をお伝えします。
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4.0シリーズ2作で累計37万部突破! 『仕事は楽しいかね?』の続編が待望の復刊。 思う以上に出世した主人公を待っていたのは、中間管理職としての葛藤だった。 数年の時を経て再びマックスに会い、本当に優れた上司・部下の関係について学ぶ。 「優秀な管理職の基本的な仕事は、管理することじゃない」 社員が誇りを持ち、互いに信頼できる職場を築くために。 管理主義を超えた、新しいリーダーシップとは? 職場での人間関係を見直すヒントが詰まった一冊。 【復刊の変更点】 ・加筆修正された本文を新訳でアップデート ・挿絵の追加 ・マネジャーのためのツールも掲載!
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4.0なぜ海外で「日本ブーム」が沸騰しているのか。 コンテンツ戦略の第一人者が徹底分析! いま海外では空前の「日本ブーム」が起きている。2024年に日本を訪れた外国人は3,687万人にのぼり、過去最高を記録した。これまでのアジア圏からの観光客だけでなく、欧米人の姿も目立つようになった。SNSや動画サイトなどにも、外国人が日本を楽しむ様子が引っきりなしにアップされている。そして、彼らの多くは、アニメ、マンガ、映画、日本食、スポーツ、伝統文化、日本のおもてなしなど、広義の意味での「日本文化コンテンツ」に魅了されているのだ。 国内では政治の混乱、GDPの低成長、倫理観欠如による犯罪の増加など課題が山積するなか、なぜ海外ではいま「日本礼賛」の声が高まっているのか。 日本の文化コンテンツは、政府主導ではなく、長い時間をかけて民間主導で多様化を軸にする形で成長し、海外での認知を高めてきた。本書では、その日本文化コンテンツの持つパワーの根源には何があるのか、日本人論から海外戦略まで、その現状と未来を幅広く考察する。 著者は法政大学大学院地域創造インスティテュートの増淵敏之。東芝EMI、ソニー・ミュージックエンタテインメントにおいて放送番組、音楽コンテンツの制作および新人発掘等に従事し、現在はコンテンツツーリズム学会会長などの公職も務める、コンテンツ戦略の第一人者。 世界を魅了する「日本文化コンテンツ」の根底にあるもの、その背景と現状、未来と課題を考察した本書は、日本文化へのさらなる理解を深めるとともに、海外マーケティングやコンテンツビジネス展開を視野に入れるビジネスパーソンにとっても必携の一冊である。 【目次】 第1章 海外での日本ブーム 第2章 日本発文化コンテンツの海外での認知 第3章 日本食の海外展開 第4章 いつの間にスポーツ強国へ 第5章 海外から「美徳」と思われる点 第6章 外国人が抱く日本人像の背景を探る 第7章 「失われた30年」と日本化 第8章 国内地域での文化コンテンツの活用事例 第9章 国内の現状把握と今後の課題
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4.1★睡眠トレーニング(ネントレ)は赤ちゃんの脳に有害? ★子どものワクチンについて知っておくべきことは? ★母親が仕事をすることが子どもに与える影響は? ★親の性格が子どもに与える影響とは? 子育てに関する根拠のない神話には、はっきりNOを。答えのない問いには、考え方や行動のヒントを。 母親についての疫学研究を行い、子どもの医療や社会問題に関するSNSでの発信が子育て層に圧倒的支持を集める小児科医・新生児科医の今西洋介氏(ふらいと先生)が、12歳までのお子さんの育児に役立つ「エビデンスにもとづく子育ての最新知識」を、1冊の本にまとめました。 赤ちゃんの睡眠トレーニングから子どもの食事指導、ワクチン、保育園vs幼稚園問題、そして子どもへの性被害を防ぐ方法まで。注目のメールマガジン「ふらいと先生のニュースレター」で紹介されたトピックの中から、特に反響の大きかったテーマを厳選し、新たな書下ろしも加えて再構成。 海外の研究論文や専門情報に裏付けられた最先端の子どもの医学情報を温かなメッセージとともにわかりやすく届ける本書は、日々子育てに奮闘するお父さん、お母さんにとって大きな力となるはずです。
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3.81980年10月、谷川俊太郎氏の仕事部屋で中島みゆきとの対話は行われ、1981年9月、『やさしさを教えてほしい』(朝日出版社)として刊行され、話題を呼ぶ。 42年後の2022年7月、新『やさしさを教えてほしい』企画のために二人の新たなる対話が谷川俊太郎氏の仕事部屋で行われた。 本書は、45年前の対話と最新の対話、及びこれまで二人が随筆で描いた「中島みゆきが描く谷川俊太郎」「谷川俊太郎が描く中島みゆき」を収めた、二人の詩人の精神のリレーの全記録。 また、二人の詩の世界が交互に、のびやかに展開される24編の詩を収録。 装画:黒田征太郎 【目次】 一章 谷川俊太郎・中島みゆき対話 1980年 二章 中島みゆきが描く谷川俊太郎 谷川さんのこと 忘れる筈もない一篇の詩 私の愛唱する谷川俊太郎の詩 三章 谷川俊太郎が描く中島みゆき 大好きな私 四章 中島みゆきの詩 谷川俊太郎の詩 五章 谷川俊太郎から中島みゆきへの㉝の質問 六章 中島みゆきから谷川俊太郎への㉝の質問 七章 四十二年ぶりの対話 2022年 「やさしさ」と「いま・ここ」谷川俊太郎 「谷川俊太郎さんに会ったことがありますか」中島みゆき
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4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆半導体を理解するための最適な1冊◆ 本書は、半導体の基本的なしくみの部分から、その製造工程、製品の種類/役割、はては最新のビジネス動向までもやさしく解説した書籍です。本書は、オールカラーの図解形式で、半導体に関する重要な用語ごとに「見開きの2ページ」でそれぞれの要点を解説した形式です。半導体について知りたい、学びたい人に向けての最適の1冊目となるでしょう。 ■目次 Chapter 1 そもそも半導体とは何か ──01 スマートフォンにも欠かせない「半導体」の存在 ──02 「導体」と「絶縁体」とは ──03 原子と重要な役割を果たす価電子 ──04 半導体の動作原理に関わる電子と正孔 ──05 半導体が持つ2 つの性質 ──06 半導体は何から作られているのか ……ほか Chapter 2 半導体はどのようにして作られるのか(前工程) ──01 回路設計およびパターン設計 ──02 フォトマスク作成 ──03 インゴットの切断 ──04 ウェハーのクリーニング ──05 写真の現像技術を利用したフォトリソグラフィ ──06 微細なパターンを形成するためのエッチング ……ほか Chapter 3 半導体はどのようにして作られるのか(後工程) ──01 ウェハーのダイシング ──02 チップのマウンティング ──03 ワイヤーボンディング ──04 モールド ──05 バーンイン試験(温度電圧試験) Chapter 4 ディスクリート半導体の代表「トランジスタ」 ──01 トランジスタの働き ──02 エミッタ/コレクタ/ベース ──03 トランジスタの種類 ──04 バイポーラトランジスタの動作原理 ──05 MOSFET の動作原理 ──06 IGBT(絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)の動作原理 ……ほか Chapter 5 半導体で構成されるデジタル回路のしくみ ──01 デジタルの世界ではデータを2 進数で表す ──02 論理素子の基本① AND ゲート ──03 論理素子の基本② OR ゲート ──04 論理素子の基本③ NOT ゲートと3 ステートバッファ ──05 組み合わせ回路① 加算器 ──06 組み合わせ回路② 減算器 ……ほか Chapter 6 考える機能を担う「ロジックIC」のしくみ ──01 考える機能を担うロジックIC ──02 汎用ロジックIC① TTLとECL ──03 汎用ロジックIC② CMOS ──04 汎用ロジックIC③ BiCMOS ──05 汎用ロジックIC④ FPGA ──06 汎用ロジックIC⑤ DSP ──07 特定用途のロジックIC ASSPとASIC Chapter 7 記憶する機能を担う半導体メモリのしくみ ──01 半導体メモリの概要 ──02 RAM とROM の違い ──03 RAM の種類① SRAM ──04 RAM の種類② DRAM ──05 ROM の種類① マスクROM ──06 ROM の種類② EPROM ……ほか Chapter 8 半導体センサー ──01 半導体センサーの概要 ──02 加速度センサー ──03 温度センサー ──04 圧力センサー ──05 光センサー ──06 磁気センサー ……ほか Chapter 9 主な半導体素材と半導体製品、メーカー ──01 半導体の世界売上ランキングと日本の現状 ──02 インテル ──03 サムスン電子 ──04 エヌビディア ──05 ブロードコム ──06 クアルコム ……ほか Chapter 10 半導体のこれから ──01 半導体不足はなぜ起きたか ──02 半導体の市場規模と成長見通し ──03 半導体製造装置の輸出規制 ──04 IoT とAI の技術進化で半導体が果たす役割 ──05 高密度集積回路の需要増加にともなう課題 ──06 次世代メモリ技術の発展と今後の展望 ……ほか ■著者プロフィール 田中瑞穂:大学卒業後、自動車部品メーカーにて車載電子機器のハードウェア設計に従事。 その傍ら、ライターとしても活動し、電子部品をはじめ製造業に関する記事を執筆。専門的な技術を分かりやすく伝えることを心がけ、一般の読者に向けて理解しやすい解説を行っている。
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4.0「最初に『何かすごい』と思い、それがずーーーーーっと止まらず、一冊全部がそうだった。」 ――斎藤真理子(翻訳家) デビュー作『優しい地獄』で読書界に衝撃を与えた、ルーマニア出身の文化人類学者イリナ・グリゴレ、最新作。 娘たちと過ごす青森の日々。ふとよみがえる故郷ルーマニアの記憶。そして、語られてこなかった女たちの物語――。 「彼女の人生をスクリーンのようなものでイメージとして見せられたら、彼女の語らなかったことが見えて、あの夜ニュースを見た人たちも彼女を理解できたかもしれない」(本書より) 虚実を超えて、新たな地平を切り開く渾身のエッセイ。 今までに書かれたどんな日本語よりも、鮮烈なことばをあなたに。
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3.3國分功一郎氏・千葉雅也氏 推薦! 最注目の言語哲学者、一般書デビュー。 人間は言葉を操る魔法使いである。その恐ろしさと可能性。 我々はまだ「言葉が何をなし得るか?」を知らずにいる。 ——國分功一郎 (哲学者、『暇と退屈の倫理学』著者) 言葉を使うのは難しい。なぜなら、言葉には、人を動かし、現実を変えてしまう不思議な力があるからだ。 本書は、「言葉の力」とは何かを、哲学的な視点から丁寧に説明してくれる。 ——千葉雅也(哲学者、『勉強の哲学』著者) 「言葉は人の心を救いもすれば、生涯消えることのない傷を負わせることもできるものです。 誰もが言葉の持ち主なのに、どうにもうまく使いこなせない。 言葉とはいったい何なのでしょう。(「はじめに」より) 【目次】 第1章 人間の言葉は魔術だ 第2章 「言語化」の手前 第3章 あいまいさが生む言葉の本質 第4章 空気、皮肉、げんかつぎの言語学 第5章 聞き手をコントロールするコミュニケーション 第6章 誤解のメカニズム 第7章 文化の尊重と、個人の尊重 第8章 自分らしさの言語学 最終章 「月がきれいですね」が「あなたが好き」になるとき なぜ「言語化」に長けた僕たちは、これほど孤独なのか? 【目次詳細】 第1部 理論編:言葉の本質 第1章 人間の言葉は魔術だ 言葉には知られた顔と知られていない顔がある 人は生まれながらに他者を必要とする 第一の見かた:言葉は記号である(論理的) 第二の見かた:言葉には含みがある(心理的) 第三の見かた:言葉は〈場〉である(相互作用的) 第2章 「言語化」の手前にあるもの 論理のおおもとに心理がある 知性の裏にある「白衣効果」 知的な大人は「こども」みたいだ こども心はいつも小さくなっている 人間は理性的? 悪い冗談はやめてくれ 第3章 あいまいさが生む言葉の本質 言葉の黄身と言葉の白身 言葉のあいまいさが誤解もクリエイティビティも生む 言葉の意味は「核」+「ゆるやかな領域」 概念の変化:愛には、憎しみと区別のつかない瞬間がある 第4章 空気・皮肉・げんかつぎの言語学 言葉に含みをもたせるのはなぜか あいまいな言葉がなぜ生き延びるのか 空気を読む力と、ことばのあいまいさ 第2部 応用編①:嘘、誤解、もどかしさ 第5章 聞き手をコントロールするコミュニケーション 想起する言葉をコントロールすること 「わかる人にはわかる」言葉? 「鳥」から何を想像させるか? なぜ「優しい嘘」は許され、「誤解させたなら謝ります」はモヤるのか 第6章 誤解のメカニズム なぜ誤解は起こるのか 「誤解してしまう言葉」の特徴 誤解を利用する戦略的コミュニケーション 第3部 応用編②:生きるに値する孤独な世界 第7章 文化の尊重は、個人の尊重 なぜ個性のない言葉が「個性」を生むのか 文化を尊重することは、個人を尊重すること 言葉はダウンロードして使う 個人の経験の積み重ねが文化になる 第8章 自分らしさの言語学 本来の自分を言語化するには、「述語」に注目せよ 「人間活動」というレッテル貼りの効果 本来の自分を言語化するには、「述語」に注目せよ 違和感から始めよ 自分の中での自分の不在 主語より述語——「傷」より「痛い」に注目する 一般化とかけがえのなさ そもそも「みんな」にあなたは含まれてない 「レッテル」があなたを比較可能にする 痛みは美しい 最終章 「月がきれいですね」が「あなたが好き」になるとき 孤独感の正体 「みんなでいる安心感」という孤独 「月がきれいですね」が「あなたが好き」になるとき 孤独(Solitude)の先に孤独感(Loneliness)の解消がある 死んだ人ともわかりあえる 「今、役に立つか」は未来の役に立たない ほんとうの幸せとは何か 人は本来独りである 言葉を大切にする人が幸せをつかむ
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5.0【「徹子の部屋」放送50年】 人の役に立つことが「生きる」こと 本書は、「約束」というテーマを通じて、信頼や絆の大切さを描いた物語です。 トットちゃんと、心優しく頼れるカマタ先生との間で交わされる約束は、どんなに小さなものであっても人の心を支え、人生に彩りを与える力を持つことを教えてくれます。 子ども時代に交わした約束が時を超えて心に残るように、この物語は読み手の胸に温かい灯火をともしてくれるでしょう。 トットちゃんの純粋さや、カマタ先生の深い思いやりは、読む人それぞれの記憶や経験に寄り添い、忘れていた何かを思い出させてくれます。 また、本書は大人が子どもに、そして子どもが大人に伝えたいメッセージが込められた一冊でもあります。 どんな時代においても、約束を守ることの意味や、相手との信頼関係を大切にする気持ちは、私たちの生きる基盤となるものです。 この物語を読むことで、私たち自身も約束を見つめ直し、今一度「大切な人とどう向き合うか」を考える機会を得られるでしょう。 優しく温かな言葉で紡がれた本書は、子どもから大人まで幅広い世代に届く物語です。 この一冊があなたの心にそっと寄り添い、大切な人との絆をより深めるきっかけになりますように。 どうぞページをめくりながら、自分自身の「約束」を思い出してみてください。
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3.5【内容紹介】 人口減少社会で全企業に求められる「LTV最大化」の実現―― 顧客満足度を高め、長期優良顧客を確保する、まったく新しい顧客データの溜め方と使い方 人口増加社会を前提に、新規顧客獲得に注力してきた従来のマーケティング手法には限界がきている。それを受けて、継続顧客の獲得や、顧客満足から生まれるLTV(ライフタイムバリュー:顧客の生涯価値)の重要性に対する企業側の意識は高まっている。一方で、プラットフォーマーが顧客情報を握るいま、企業側が実際に所有する情報は限定的で、CRM施策やコールセンターなどで大量に集めた顧客との対話記録も、データとして有効にマーケティング活用されているとは言えない現状がある。 本企画では、生成AIを活用した、まったく新しい顧客の声の溜め方と使い方を紹介する。顧客との自由な対話をもとに関係性を強化すると同時にその「本音」を拾い、データの「ベクトル化」という手法で顧客属性を行列データとして蓄積することで、効果的にマーケティングのPDCAをまわす。OpenAIによって公開されているエンジン(プログラム)とLLM(大規模言語モデル)を活用することで、誰にでもそれが実現できるようになった。その具体的な手順と、実際のビジネスの場面での活用方法について、詳しく解説していく。 著者は、顧客との1to1マーケティングにAIを始めとした最先端のテクノロジーを導入して成果を挙げるプロ集団。約50年前から通販ビジネスに着目するなど企業のダイレクトマーケティングへの数多くの支援実績があり、伝統的に「顧客づくり」に強みを持つ総合広告代理店・大広のグループ企業として、その蓄積されてきた思想とノウハウに加え、AIを活用した新たなマーケティング手法を開発、実践している。業種や規模を問わず、現状を打開し持続可能な経営を目指すために必読の一冊。 【目次】 はじめに 【ステップ0】なぜ、生成AIを活用して、顧客データを溜める必要があるのか ・人口減少社会では「いかにリピートしてもらうか」がカギとなる ・プラットフォームを通さず、顧客と「直接」つながることが重要 ・現代社会は「商品が悪い」より「窓口の対応が悪い」のほうが命取り ・相手が「AI」だからこそ、人は本音を話しやすい 【ステップ1】AIを活用したコンタクトセンターを構築する ・お客様の声を「活用できるデータ」として溜める ・段階0 AIを導入するにあたり必要な体制を整える ・段階1 AIを導入する「目的」を決める ・段階2 AIの「中身」をつくる ・段階3 AIの「運用」を決める ・段階4 AIを「開発」する ・AIを活用したコンタクトセンターが「強力なデータ基盤」となる 【ステップ2】LLMを活用した対話で顧客のロイヤリティを向上させる ・コミュニケーションの垣根が下がれば「顧客の本音」が引き出せる ・役に立つ「顧客の声」とは、どんな声なのか ・「過去の対話履歴」や「商品購入履歴」を活かす ・「企業ブランド」を考慮した回答を作成する ・「誤った回答の自動作成」を防ぐ 【ステップ3】対話から得た顧客データを「マーケティング活用できるかたち」で溜める ・「今までの顧客分析」とは、何が違うのか ・対話データを「ベクトルデータ」に変換する 【ステップ4】ベクトルデータ化された「顧客の声」を分析する ・これまでの「顧客の声の集め方」のメリット、デメリットを整理する ・「潜在顧客群」に対し、的確にアプローチする 【ステップ5】分析した顧客の声をクリエイティブ・プロモーションの施策に反映させる ・「ステップ1」から「ステップ4」で、何ができるようになったのか ・具体的な広告・プロモーション施策を打つ おわりに
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3.0「死ぬなら、今だよ!」 母はアクセルを思いっきり踏み込んだ・・・・・・。ネグレクト、肉親からの性虐待、虐待の連鎖、失明の恐れ・・・・・・生きていることが不思議なほどの過酷な現実。母は、20代で死のうと思っていた。娘は、「2年後に死のう」と決めた。愛し合いながらも、交わらない瞳と瞳。それでも母と娘は、生きることを選んだ。サヘル・ローズさん推薦! 開高健ノンフィクション賞受賞作『誕生日を知らない女の子』から12年、運命の母娘を追いかけた衝撃のノンフィクション!
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3.5「はじめに」より この本は、発達障害を持つお子さんや、その疑いがあるお子さんを支援したい方々のために書かれたものです。 今回、疑問にお答えする形で100個分、すべて私が書きました。 まだまだ内容的に書き足りない、伝えきれないところもありますが、一応、特性の理解、接し方、支援、進学の現状まで、幅広い範囲を書いたつもりです。 これは私の考えなのですが、【環境や人間関係のバランスには「ちょうどよい」というラインがある】と思うのです。 発達障害の子ども本人は、頑張りすぎてはいけません。そんなことを続けていたら、いつか倒れてしまうからです。かといって、発達障害であることを理由に、何も頑張らなければ本人のためになりません。 周囲もそうです。全然寄り添わないのはいけませんが、寄り添いすぎてもいけません。周囲が疲れすぎてしまったらダメです。 だから、そんな【バランスのよいところを、試行錯誤しながら探していってもらえたら】と思っています。 ※カバー画像が異なる場合があります。
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3.3現代人に必要な「正しい質問」と「深い会話」を哲学者ソクラテスの対話術から学ぶ本。オランダで21万部を超えたベストセラーの翻訳書。 ・質問で相手の意見を聞くのではなく、実は「自分の考え」を相手に押し付けている ・ただ質問しているつもりでも、相手に「批判された」と思わせてしまう ・相手を尊重しすぎて質問を遠慮する など、「質問」をするのは実は難しく、スキルが必要となる。 2500年も前に「正しい質問」を実践していたのが、哲学者のソクラテスだ。 「無知の知」を自覚し、あらゆる前提を取り払って物事の奥にひそむ真実を探究したソクラテスの態度こそ、現代の私たちが必要とするものである。 本書では、実践哲学の視点からソクラテスに学ぶ「質問の技法」と、相手とコミュニケーションをとるうえで重要な哲学的態度について詳しく紹介する。 会話で思考を深め、互いに知性を育むことで、広い視野で考えることができる。 そして他人と深く意見を交わすことより、より豊かな人生を送ることが可能になる。
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4.0<この本でわかること> ■「あなたは国のために戦いますか?」と聞かれると、日本人は何と答える? ■民主主義、インターネット、福祉にフェミニズム……どれも戦争と関係アリ!? ■最先端の戦争は従来と何が違うの? ■なぜ、世界大戦は止められなかったの? ■ズバリ、なんで世界平和は無理なの? ■「戦争をしたい人たち」は歴史上、どんな人だったの? ■自衛隊って、戦えるの? ■ロシアのウクライナ侵攻の「異様さ」って? ■女性にも徴兵制がある国の、意外な理由とは? ■なぜアメリカは2度も日本に原爆を落とした? ■戦争社会学の視点で戦争映画を観ると? ■どうやって、戦争を自分ごととして考えればいい? 【 目 次 】 1 誰が戦うのか 最もやっかいな公共問題 「あなたは戦いますか?」という問い/「国のために戦える」と即答できることは、良いこと?/ 「知らないこと」の克服が目的なのではない/「わからない」には2種類ある 2 誰が戦ってきたのか(古代と中世) 歴史を作ってきた問い 古代は、歩兵が戦う/集団で戦った古代ギリシャ/「仲間と闘う」意識が、共同意識を強くした/ 中世とは、騎兵が戦う時代/ローマ共和制を崩壊させた変化/なぜ、自前から支給性になったのか/「私たちが戦う」と、戦いすぎないで済む 3 誰が戦ってきたのか(近代) 民主主義、奴隷、傭兵 戦争社会学の視点で、戦争映画を観る/味方が逃げたら、味方が殺す/戦争が民主主義をもたらした時代/ 戦う市民、戦えない奴隷/そもそも、奴隷とは何か/命と引き換えに自由を失った人たち/ なぜ奴隷の知識があまり教えられないのか/傭兵の登場/奪いまくって、売り飛ばせ!/ 戦争を抑制していた傭兵?/士官不足から、軍事の科学化へ/戦争は国家だけのものになっていく 4 社会思想からみる戦争 マキャベリ、ホッブズ、ロック、ルソー 「傭兵に頼ってばかりはいられない」と説いたマキャベリ/だから、市民を兵にせよ/ 兵役は、良きことだ/「国民軍」という発明/「国民」という意識を生んだ戦争/ 兵役と民主主義を結んだホッブズ/暴力を委託する/ロックとルソーの奴隷論/ 戦争と社会契約のモヤっとする関係/国際社会に契約は可能か? 5 20世紀の戦争(前半) 総力戦がはじまる 「総力戦」「全面戦争」って、どんな戦争?/定義するとはどういうことか/ 「総力戦」以前は、「部分的」にしか戦っていなかった/すべてを出し尽くし、さまざまな手段を採りうる戦争/ 「群れ」として殺す機関銃/無化されていく勇気と努力/それでも使用されていく機関銃/ 戦争はもはや人間のものではない/機械が主役の戦場で/消耗戦としての塹壕戦/ 突破する戦車、偵察する航空機/毒ガス、壊れてゆく兵士たちの精神/「マス」の戦争/ 殺戮の効率化と人間性の喪失/結束感は思想より強し/レコードがなければ終戦もなかった?/ 偏見や扇動のメカニズム/ステレオタイプとプロパガンダ/国家の実体化としての総力戦/ 国家とは何なのか/総力戦から生まれた福祉国家/福祉をほどこす国家側のメリット 6 20世紀の戦争(後半) 核、冷戦、消費社会 核戦争後の世界イメージ/家庭という戦場/冷戦と消費者の深い関係/消費社会の起源/ 戦争論としての消費社会論/「他人の家」を見られるテレビ/過剰生産を吸収する消費社会/ 核兵器と冷戦体制/核兵器と平和のジレン/「熱い戦争」と豊かな社会 7 21世紀の戦争 「これは戦争なのか?」 核の恐怖、と言われても/「現代の戦争」の捉えにくさ/戦争が戦争を演じる/ 対テロ戦争の奇妙さ/情報技術が鍵になる/マーケティングに使われていく軍事情報技術/ なぜ、グーグルはすべて無料なのか/情動が鍵を握る「新しい戦争」/ 武力勢力はなぜ「強い」のか/もう誰も戦いたくない/冷戦後の戦争が詰め込まれたウクライナ戦争/ 古い戦争と新しい戦争の狭間で/戦争が変われば私たちも変わる 8 近現代日本と戦争 その特異さはどこからくるのか 徴兵制と参政権がなかなか結び付かない/日本のユニークな民主主義/兵役の機能①ランク付け/ 兵役の機能②生活の近代化/徴兵制とナショナリズム/社会契約の代わりに、日本にあったもの/ みんなで仲良く、は昔から/一君万民論の挫折/戦前日本の迷走と可能性/敗戦の記憶と被害者意識/ 核戦争を体験した特別な国/なぜ戦後日本は猛スピードで復興できたのか/ 中国・ロシアと講和できなかったのは、なぜ?/「平和主義」と「アメリカ依存」の矛盾/ 冷戦で凍結されていた問題が、だんだん溶け出す/「日本も軍を出せ」という要求 9 女性と戦争・軍事 戦争・軍事は女性を差別しない(する?) 戦争と性暴力/従軍慰安婦問題/平和運動か、参戦運動か?/「女性でも」、あるいは「女性こそ」/ 戦争が再定義する「女性らしさ」/女性兵士はいかにして生まれるか/男女平等の表れか、「ジェンダーのおとり」か/ 10 軍事社会学とはなにか 不必要だが、不可欠なものとしての軍事 軍事社会学ってなに?/軍事心理学と「みえない傷」/「発砲率25%」の衝撃/ 優秀な兵士の本質/軍国主義批判の系譜/「軍による安全」と「軍からの安全」/ 軍事的専門職、3つの本質/貴族的将校から現代の軍事エリートへ/ 軍隊は社会から乖離すべきではない/徴兵制廃止の衝撃/「制度か職業か」という問い/< 冷戦終結と軍隊の縮小/ポストモダン軍隊の本質 11 社会学からみる自衛隊 その誕生と矛盾について 実証と比較/自衛隊の誕生/戦前の日本軍と自衛隊の規模/自衛隊の歴史は、解釈の歴史/ 自衛隊をめぐる虚構と、一般的なイメージ/ポストモダンの枠組みで考える 12 「わからない」から「やっぱり、わからない」へ 建設的な議論のために 「わからない」における変化こそが成長/世界価値観調査で自分たちを知る/ すべては「議論」のため/よい議論のための、三つの仕掛け/議論の場を設定してみる/ 結果発表、そして議論へ/「やっぱり、わからない」の世界へようこそ おわりに ブックガイド
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3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東京の下町エリア在住。「昔の芸術をつぶやくよ」のSNSアカウント名で、絵画を中心に古今東西の文化・芸術をわかりやすく投稿。 有名作品だけでなく、一般にはあまり知られていない作品もうんちくや面白エピソードとともに軽妙な語り口で紹介、気軽に楽しめる芸術の魅力を広め、人気を集めている。Xフォロワーは21万人を超える。 著書には『つい人に話したくなる名画の雑学』(KADOKAWA)などがある。 X(旧Twitter):@LfXAMDg4PE50i9e Instagram:@mukasiwotubuyakuyo
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5.0ここには、人間を生かそうとする言葉が書かれている。──永井玲衣 1枚のレコードを通じて関係する、無数の人生。この世界を諦めずに歩んでいきたいと思いました。──後藤正文 虐殺が続く世界の片隅で、静かにレコードに針を落とす。音楽に守られた日々の記録。 アメリカで神学と人類学を学び、自分のVOICEを探す日々の裏で、心の支えとなった音楽があった。ブルーズ、ジャズ、ロック、ソウル……いまも保持する愛着の深い音盤群と、ニューヨークで、ノースカロライナで、そして沖縄で出会った心やさしき人々との交流をもとに語る生活の記録。ガザで、ウクライナで虐殺が続くなか、音楽はシェルターとなりうるか? 若き神学・人類学者による、世界の片隅からの祈りにも似たメッセージ。 “わたしがレコードを聴いていたのも、結局は似たような理由からだったのだと思う。ときにあまりに残酷で醜悪な世界から身を隠すため。閉ざされた内密の空間で生を実験するため。歌ってみたり、踊ってみたり、もうひとつの世界を、ありえたかもしれない今を想像したりして。もちろんレコードは片面二十分足らずで終わってしまうのだけれど。そしたらまた針を落とせばいい。そうしている少しの間、この世界をかたわらへ寄せて、別の世界へ、あるいは別の惑星へ。”(「あとがき」より) 【目次】 はじめに ■Side A アラン・トゥーサンと過去をかたわらに寄せることの勇気について ライ・クーダーとチャイナタウンのアパートの屋上から見えた月 レオン・レッドボーンと初めてのレコードプレイヤー メイヴィス・ステイプルズを聴きに501に背を向ける ハービー・ハンコックとアメリカで車を売ること ドニー・フリッツと自由の瞬間 ビートマスとレコードのないクリスマス ■Side B ドクターQが教えてくれたり、教えてくれなかったりしたいくつかのこと 『アメイジング・グレイス』を探して フランシスコのサンクチュアリ 黒いキリスト、メアリー・ルー・ウィリアムスを記念して 豚と詩人 レコードにまつわる抜き書きのアーカイヴ、あるいは百年目のボールドウィンへ 細野晴臣を聴いていた夜のこと クラシックでしまくとぅば ドン・コヴェイがシャウトする朝 あとがきにかえて
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3.7「指示通りに動いてもらえない」「やる気があるのか分からない」「褒めてばかりで厳しく注意できない」……。若手の育成に悩んでいませんか? 若手を動かすカギとなるのは、リーダーの「伝え方」です。明治大学や早稲田大学などで述べ1万人以上のZ世代の指導に関わり、300以上の企業や行政機関でコミュニケーションスキルを教える「伝え方のプロ」が、今日から役立つ実践的なノウハウを紹介します。 よく「若手は無気力」「やる気がない」などと言われますが、それはリーダーが若手を動かすコツを知らないから。単なる「甘やかし」や「優しさ」とは違う、若手の成長を促し、チームの貴重な戦力になってもらうための「伝え方」を詰め込んだ1冊です。
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4.3「本を読みたいけど、読めない!」 現代の忙しい私たちは、いったいどんな本を読めばいいのだろうか? または、どうやったら本が読めるだろうか? 『ようこそ、ヒュナム洞書店へ』の著者が、具体的な方法と作品タイトルをもって贈る、やさしい読書エッセイ。 焦燥感と罪悪感にかられるあなたの背中を、そっと押してくれる全53章。 【著者プロフィール】 ファン・ボルム 小説家、エッセイスト。大学でコンピューター工学を専攻し、LG電子にソフトウェア開発者として勤務した。転職を繰り返しながらも、「毎日読み、書く人間」としてのアイデンティティーを保っている。 著書として、エッセイは本書のほか、『生まれて初めてのキックボクシング』、『このくらいの距離がちょうどいい』(いずれも未邦訳)がある。 また、初の長篇小説『ようこそ、ヒュナム洞書店へ』(牧野美加訳、集英社)が日本で2024年本屋大賞翻訳小説部門第1位を受賞した。 【訳者プロフィール】 牧野美加(まきの・みか) 1968年、大阪生まれ。釜慶大学言語教育院で韓国語を学んだ後、新聞記事や広報誌の翻訳に携わる。 第1回「日本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクール」最優秀賞受賞。 ファン・ボルム『ようこそ、ヒュナム洞書店へ』(集英社)のほか、チャン・リュジン『仕事の喜びと哀しみ』(クオン)、ジェヨン『書籍修繕という仕事:刻まれた記憶、思い出、物語の守り手として生きる』(原書房)、キム・ウォニョンほか『日常の言葉たち:似ているようで違うわたしたちの物語の幕を開ける16の単語』(葉々社)、イ・ジュヘ『その猫の名前は長い』(里山社)など訳書多数。
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3.8大学生の時に友人からの性暴力にあったスミレ。 限界に達した心を抱え、困難な状況にある人たちをケアする街に辿り着く――。 『消えない月』『神さまを待っている』『若葉荘の暮らし』、 現代女性の寄る辺なさに真摯に向き合い、そっと軽くする――著者最新作! === 「それぞれに過去はあって、これからどう生きていくのか悩んで、 闘っていることはわかるから、気にせずに自分のことだけ考えていればいいの」 大学生の頃、自分のことを好きだという友人から性暴力を受けたスミレ。 忌まわしい記憶を胸中に押し込めながら社会人として過ごしていたが、久しぶりに会った女友達から、 彼が当時のことを美しい思い出として吹聴していたことを聞いて、何もできなくなってしまう。 行政がケアを目的に作り上げた街で暮らすことになり、 いじめや虐待など、暴力を受けてきた人々と関わりながら、自分はどう生きていくのか、模索していくが――。 人の心は、あまりにも繊細で複雑だ。 痛みと再生を真っ向からとらえた物語。
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3.9《各界から絶賛の声、続々!》 世界はGAFAMの食い物にされる。 これは21世紀の『資本論』だ。 ――斎藤幸平氏(経済思想家・東京大学准教授) テクノロジーの発展がもたらす身分制社会。 その恐ろしさを教えてくれる名著。 ――佐藤優氏(作家・元外務省主任分析官) これは冗談でも比喩でもない! 資本主義はすでに死に、私たちは皆、農奴になっていた! ――大澤真幸氏(社会学者) 私たちがプレイしている「世界ゲーム」の仕組みを、 これほど明快に説明している本はない。 ――山口周氏(独立研究者・著作家) 資本主義はすでに終焉を迎え、グーグルやアップルなどの巨大テック企業が人々を支配する「テクノ封建制」が始まっている! テック企業はデジタル空間の「領主」となり、「農奴」と化した私たちユーザーから「レント(地代・使用料)」を搾り取っているのだ。このあまりにも不公平なシステムを打ち破る鍵はどこにあるのか? 異端の経済学者が社会の変質を看破した、世界的大ベストセラー。 目次 第一章 ヘシオドスのぼやき 第二章 資本主義のメタモルフォーゼ 第三章 クラウド資本 第四章 クラウド領主の登場と利潤の終焉 第五章 ひとことで言い表すと? 第六章 新たな冷戦――テクノ封建制のグローバルなインパクト 第七章 テクノ封建制からの脱却 解説 日本はデジタル植民地になる(斎藤幸平) 著者略歴 ヤニス・バルファキス 経済学者。1961年アテネ生まれ。2015年のギリシャ経済危機の際に財務大臣に就任、EUから財政緊縮を迫られるなかで大幅な債務帳消しを主張し、世界的に話題となった。現在はアテネ大学で経済学教授を務める。主な著書にベストセラー『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。』をはじめ、『黒い匣』『クソったれ資本主義が倒れたあとの、もう一つの世界』など。 斎藤幸平(さいとう・こうへい) 経済思想家。東京大学大学院総合文化研究科准教授。1987年生まれ。主な著作に17か国語に翻訳され、世界的ベストセラーとなった『人新世の「資本論」』など。 関美和(せき・みわ) 英語翻訳者、ベンチャー・キャピタリスト。主な訳書に『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』(上杉周作との共訳)『ゼロ・トゥ・ワン』『誰が音楽をタダにした?』など。
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4.1★「あの旅に行ってから落ち込まなくなりました」──吉田尚記[ニッポン放送ラジオパーソナリティ] ストレスフルな現代社会に生きる私たち。「逃げ場がない」って、悩んでませんか? でも、この世界には、一日中ダラダラして、お金もないのに幸せな人たちがいる。 ニッポン放送アナウンサーの吉田尚記さんと人類学者の奥野克巳さんが、ボルネオのジャングルに住む狩猟民「プナン」の地でフィールドワーク。 彼らの暮らしから、悩まずに生きる方法を学びます。 つらい毎日でもニコニコ起きてスヤスヤ眠れるようになる、文化人類学の旅にようこそ。 ********** 【ゲスト】 ◉石川善樹さん[予防医学研究者、医学博士] ◉二村ヒトシさん[アダルトビデオ監督] ◉佐伯ポインティさん[マルチタレント] ********** 【目次】 ■「なぜみんな幸せじゃないのだろう」という疑問が生まれたのは、十代のときでした。──まえがきに代えて ■第1章 なにも持っていないプナンは、なぜ幸福に生きているのか ■第2章 「親切」を知らないプナンは、なぜ高福祉社会を実現しているのか ■第3章 「なにもしない」先住民のウェルビーイングな生き方……[ゲスト:石川善樹] ■第4章 下ネタばかり話すプナンは、なぜ幸福そうなのか……[ゲスト:二村ヒトシ] ■第5章 世迷い商社マンが、常識が全く通じない人々に出会うまで ■第6章 我々はどうすれば幸福になれるか ■番外編 下ネタと人類……[ゲスト:佐伯ポインティ] ■旅のあとで──あとがきに代えて **********
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4.6なぜハン・ガンは、アジア人女性として初めて、ノーベル文学賞を受賞したのか? ・内容紹介 大きな話題を呼んだ原著に、この2年、激動する韓国文学の重要作の解説を加筆、40頁増の新版登場! 韓国文学は、なぜこんなにも面白く、パワフルで魅力的なのか。その謎を解くキーは「戦争」にある。 ・著者メッセージ 本書の初版は二〇二二年七月に刊行された。その後二年と少しの間に、新たに多くの韓国文学が翻訳出版された。増補新版ではその中から注目すべきものを追加すると同時に、初版時に紙幅の関係などで見送った作品にも触れることにした。特に「第7章 朝鮮戦争は韓国文学の背骨である」の章に多くを追補している。 その作業を進めていた二〇二四年十月に、ハン・ガンがアジア人女性として初のノーベル文学賞を受賞した。本書を読めば、ハン・ガンが決して孤立した天才ではなく、韓国文学の豊かな鉱床から生まれた結晶の一つであることがわかっていただけると思う。 海外文学には、それが書かれた地域の人々の思いの蓄積が表れている。隣国でもあり、かつて日本が植民地にした土地でもある韓国の文学は、日本に生きる私たちを最も近くから励まし、また省みさせてくれる存在だ。それを受け止めるための読書案内として、本書を使っていただけたらと思う。(「まえがき」より) 【目次】 まえがき 第1章 キム・ジヨンが私たちにくれたもの 第2章 セウォル号以後文学とキャンドル革命 第3章 IMF危機という未曾有の体験 第4章 光州事件は生きている 第5章 維新の時代と『こびとが打ち上げた小さなボール』 第6章 「分断文学」の代表『広場』 第7章 朝鮮戦争は韓国文学の背骨である 第8章 「解放空間」を生きた文学者たち 終章 ある日本の小説を読み直しながら あとがき 増補新版 あとがき 本書関連年表 本書で取り上げた文学作品 主要参考文献 【関連ワード】 韓国文学 ハン・ガン キム・ジヨン ノーベル文学賞 フェミニズム 戦争 朝鮮戦争 82年生まれ 外国文学 BTS チョ・ナムジュ ファン・ジョンウン フィフティ・ピープル チョン・セラン
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4.3東ロボくんの開発責任者で、読解力を調査・研究し、受検者数50万人のRSTを開発・普及させてきた『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』の著者による待望の続編! ここで言う「読解力」とは、国語や読書の際に用いられる一般的にイメージされる読解力ではなく、「教科書を正確に読み解く力」を指す。そこで著者はこれを「シン読解力」と名づけた。 シン読解力を測るリーディングスキルテスト(RST)の受検者は50万人を超え、そのデータから様々な事実がわかってきた。 ・誰もが読めるはずの教科書が読めていない子どもたちがいかに多いか。 ・子どもだけでなく、実は大人も教科書や新聞が読めていない。 ・シン読解力と学力には強い相関がある。 ・シン読解力が低いとビジネスにも支障をきたす。 ・シン読解力は学校では教えてくれない。 ・シン読解力は国語や読書では身につかない。 ・シン読解力はスキルであり、トレーニングによって年齢を問わず身につけることができる。 RST受検者50万人のデータを元に、 シン読解力とはなにか、教科書が読めないのはなぜかを明らかにし、 RSTの成績向上に成功した事例を紹介しながら、シン読解力習得の処方箋を示す。
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3.9【発売3週間で5刷・4.5万部突破】 偉業をなす人は、「歩く」にたどりつく。 医師・解剖学者 養老孟司氏 推薦! 「歩くことを文化面、科学面から突きつめた著作。勉強になって、しかもおもしろい!」 ウォーキングを単なるエクササイズととらえるなかれ。 本書を読み終えるころには、きっと確信するだろう。「歩く」という人間の本質的な行為こそが、脳と身体を鍛え抜き、生産性やクリエイティビティを高め、つまりは現代人の抱えるあらゆる問題を解決する鍵なのだと。 偉人:ニーチェもベートーヴェンもザッカーバーグも「歩きまくっている」 脳:歩くと脳が若返る 健康:「座りっぱなし」の害はタバコ並 都市:米国では2%の「歩きやすい街」がGDPの20%を生む 靴:あなたが「今はいている靴」がひざや腰を痛める ビジネス:「自然な形の靴」が世界中で大ブーム 働き方:「散歩ミーティング」で生産性も人間関係も向上 身体:週3回15分歩くと「認知症」発症率が40%減 精神:人間の幸福は「肉体の実感」から始まる * 「歩くのって、こんなに楽しかったっけ?」 きっかけは、1つの靴だった。それは、「足の指が自由な靴」。2年ほど履くと、他の靴が履けなくなった。なぜなら、身体も頭も、常に軽い。(「はじめに」より) 気づけば歩かなくなっている──。そんな現代社会のしくみに無自覚だった著者が、自らの身体感覚を取り戻していく経験を通じて、歩くことが人間の脳や身体とどうつながっているか、最新のデータや論文を片手に深く迫ってゆく。 するとぶち当たったのは、かつてレオナルド・ダ・ヴィンチも注目していた足の構造の重大さ、そして現代の履物がいつしか本来僕たちが持つ身体性を阻害しているという「不都合な真実」。 10年前にユヴァル・ノア・ハラリが世界に投げかけた問いを咀嚼しながら歩き続けると、最後に行き着いたのは、経済大国がなぜ「幸福度ランキング」で転落し続けているのか、という壮大なテーマだった。 文明やテクノロジーの進化は、果たして僕たちを幸せにしたのだろうか──? 歩けば、すべてが変わり出す。 「歩く」を徹底解剖した納得の1冊。 Step 1 脳のこと:歩くとアイデアが降ってくる Step 2身体のこと:ホモ・セデンタリウス:座る人類 Step 3 街のこと:都市化という人体実験 Step 4 足のこと:二足歩行という人体の奇跡 Step 5 靴のこと:履物というテクノロジー Step 6 自然のこと:文明と共に失ったもの コラム:マジで人生が変わる: 創造性を高める習慣 健康を保つ習慣 靴が変わると歩きたくなる
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4.8【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 今なお続く現実から、目を背けるな。 2022年2月に始まった、ロシアによるウクライナ侵攻。 ジョージ・バトラーは渦中のウクライナにおもむき、 市井に生きる老若男女の声に耳を傾けた。 体中に銃弾をあびた元兵士、 息子を虐殺された母、 砲声の中で遊ぶ幼い兄弟――。 彼らはなぜ、勇気と決意を奮いおこせたのか? 現代の大きな悲劇についての証言を、 フルカラーのスケッチとともにお届けする。 ※この作品はカラーが含まれます。 (底本 2025年1月発売作品)
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4.2※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本の説明】 フリーランスとして新たな活動をスタートさせた、渡邊渚のフォトエッセイが刊行決定。 本書のために書き下ろされた長編エッセイと、新境地を感じさせる充実のフォトパートで構成される一冊です。 【渡邊渚コメント】 このフォトエッセイは、渡邊渚を知っている人はもちろん、生きづらさを感じている人や病と闘っている人、それを支える周囲の人、同世代の将来に悩む女性など、様々な人たちに届いて欲しいと思って制作しています。 この本のために書き下ろしたエッセイと、新しい自分を表現した写真たち。27歳の今を全て出し切るつもりで、ただいま絶賛執筆中です。 みなさんの心に私の言葉たちが届くように思いと願いを込めているので、手に取っていただけたら嬉しいです。 (2024年11月28日 記)
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4.0熱狂的な人気を誇るWeb3コミュニティ CryptoNinja Partners(CNP)のメンバーが明かす 新時代のマーケティング最前線! この本を手に取ったあなたは、おそらく「シン・コミュニティマーケティング」という言葉に戸惑ったことだろう。本書では、Web3コミュニティを通じたマーケティングを、そう呼んでいる。「シン」という語を冠したのは、新しい集団とともに創り上げる、新しい時代のコミュニティマーケティングだからだ。 Web3コミュニティはさまざまな側面から説明、理解されるべき多面的な集団だ。それゆえ一言で表現するのが難しい。 しかし、あえて大胆に一文で説明するなら「時代の要請と技術が生み出した、新コミュニティ」だ。 その意味は本文で確認していただくとして、まずはWeb3コミュニティのイメージを持っていただこう。 キーワードは3つある。 1.Web3コミュニティは〈熱狂的〉だ。ある目標に向かって、メンバーが一致団結して強力に推進する力がある。 2. Web3コミュニティは〈効率的〉だ。メンバーを疑う必要がほぼなく、全員が目標に向かって集中できる。 3. Web3コミュニティを支えるのは〈ブロックチェーン〉の技術とその思想だ。ブロックチェーンがなければ、これほどの熱狂も効率も生まれないだろう。 実は本書もWeb3コミュニティから生まれ、Web3コミュニティにより執筆された。各章にはそれぞれの執筆者の名が付されているが、バラバラに書いたものを単に寄せ集めたのではない。 本書の企画はWeb3コミュニティから自然発生的に生まれた。そこからWeb3コミュニティメンバーが自発的に手を挙げ、企画の深堀りから構成、編集、執筆までを行った。指示や命令などが一切ないにもかかわらず、このような積極的な協力とムーブメントが自然に生まれるのが、Web3コミュニティの大きな特徴の一つだ。 企業のマーケティング担当者には、不思議に見えるかもしれない。指示もなく、外からは一見無秩序に見えるWeb3コミュニティが、なぜこうも高い熱量を持ち、次々とプロジェクトを生み出し、かつ遂行していけるのか―。 本書を通じて、その謎に迫ってほしい。Web3コミュニティの力を上手に使えば、あなたの企業のマーケティングに必ずプラスになるはずだ。 (「まえがき」より抜粋
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3.8■哲学なき経済学は、何を間違えたのか? ■異能の官僚が切り拓く、新たな「知」が日本を救う! ■絶賛! 周到にして大胆、理論的かつ実践的、 根源的かつ論争的な、比類なき哲学書。 ――佐藤成基(法政大学教授) 【内容紹介】 なぜ世界経済は停滞し、どの国でも政治の不在を嘆く声が止まず、国家政策は機能していないのか――。 その理由は政策の世界で覇権を握っている主流派経済学の似非科学的なドグマにある。不確実性に満ちた世界で、とりわけ多中心性と複雑系によって特徴づけられる複合危機の時代において、社会の実在を無視した経済学に振りまわされた政策は毒でしかない。 そうした経済学の根源的・哲学的矛盾を衝き、新たな地平を切り拓くため、異能の官僚が批判的実在論を発展させた「公共政策の実在的理論」を展開する。 【著者プロフィール】 中野剛志 なかの・たけし (評論家) 1971年生まれ。東京大学教養学部卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。2003年にNations and Nationalism Prize受賞。2005年エディンバラ大学大学院より博士号取得(政治理論)。主な著書に『日本思想史新論』(ちくま新書、山本七平賞奨励賞)、『富国と強兵』(東洋経済新報社)、『TPP亡国論』(集英社新書)など。主な論文に‘Hegel’s Theory of Economic Nationalism: Political Economy in the Philosophy of Right’(European Journal of the History of Economic Thought), ‘Theorising Economic Nationalism’ ‘Alfred Marshall’s Economic Nationalism’(ともにNations and Nationalism), ‘“Let Your Science be Human”: Hume’s Economic Methodology’(Cambridge Journal of Economics), ‘A Critique of Held’s Cosmopolitan Democracy’(Contemporary Political Theory), ‘War and Strange Non-Death of Neoliberalism: The Military Foundations of Modern Economic Ideologies’(International Relations)など。
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4.0島に帰ろう。家族の声を聞きに。 お盆を迎え、久しぶりに九州のとある離島に集まった吉川家の面々。 この島ではお盆の夜に、島ならではの行事が執り行われる。 その行事に向けて忙しなく動く家族の声を、敬子は眠たげに聞いていた――「港たち」 帰省先には、相変わらず酒に浸る父や、知り合いの家を飲み歩く男がいた。 昔のことに水を向けると、彼らは仕事で羽振りが良かった時代の武勇伝を語り出す。 この頃、社会はコロナ禍から回復しつつあった――「明け暮れの顔」 緩やかな坂の上にある教会風の建物で行われる、従妹の結婚式。 稔は煙草を一服するために式場の外へ出ると、空を旋回する鳶が目に留まった。 ふと、幼い頃の夏に、父と島で見た光景がよみがえる――「鳶」 ・・・・・・など、吉川家のとある1年間をたどる豊かな語りの5編を収録した、 芥川賞受賞作『背高泡立草』に連なる小さな島の物語。 【著者略歴】 古川真人(ふるかわ・まこと) 1988年福岡県生まれ。國學院大學文学部中退。 2016年「縫わんばならん」で第48回新潮新人賞を受賞しデビュー。 2020年『背高泡立草』で第162回芥川龍之介賞受賞。 その他の著書に『四時過ぎの船』『ラッコの家』『ギフトライフ』がある。
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4.5AI活用のビジネス本であり、同時にAIの技術書でもある一冊 (まえがきより) 本書の第1章と第2章では、生物および人間の脳が、もともと何を目指して進化していったかを紐解き、普段人間が何気なく行っているタスクと人間の脳の機能の関係を示します。これはビジネスでの幅広い実業をAIに行わせる時のAI技術の方向性を決めるものです。 第3章では、日本ではほとんど注目されていないAIファーストと呼ばれる欧米企業の壮大なビジョン・ビジネス戦略をご紹介し、その実現に必要なAI技術とは何なのかをストレートに考察します。第4章は、AIファーストを実現するであろう2つの実在するAIを、実例とともに具体的にご紹介します。 第5章は、第4章でご紹介した2つのAIと、第3章でご紹介したAIファースト実現のためのAIの必要要件に現在どれだけの技術の差異があるかを考察。最終章の第6章ではAIファーストのビジネス戦略を実現するための最後のミッシングピースについて述べます。 【コンテンツ】 第1章 人間の脳とAI 第2章 高度な人間の脳とAI 第3章 AIファーストカンパニーと実現のアプローチ 第4章 強いAIの2つの候補 第5章 強いAIと人間の脳 第6章 強いAIによるAIファーストを目指して 【著者について】 鹿子木宏明 東京大学大学院で博士(理学)を取得後、1996年にマイクロソフト入社。機械学習アプリケーションの開発等に携わる。2007年10月横河電機入社。プラントを含む製造現場へのAIの開発、適用、製品化等を手掛ける。強化学習(アルゴリズムFKDPP)の開発者の一人。2022年7月より横河デジタル株式会社代表取締役社長。著書に『プラスサムゲーム』(ディスカヴァー・トゥエンティワン 2023年)。
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4.0ソラリス──この静謐なる惑星は意思を持った海に表面を覆われていた。心理学者ケルヴィンは、惑星の謎を解明するべく派遣されたのだが……。人間を超える知性とのコンタクトは可能なのか? 連載中から絶賛の声続々! 人気作家が傑作古典を余すことなくコミック化
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4.0これから世界は逆転する。 私たちは、目を覚まさなければならない。 躍進するインド経済を牽引するグローバルIT企業、ウィプロ。「フラット化」の旗手として世界の注目を浴びる同社が誇るのは、世界最先端の技術力、卓越した業務効率、高品質・低価格、きめ細やかで幅広いサービス、そして高潔な倫理観! ― 従来のインド企業の域を超えた、IBMが「真のライバル」と恐れるインドの“虎”が、世界を変え始めた。 かつては倒産寸前の食用油会社だった。当時21歳の大学生だったアジム・プレムジが猛勉強して経営を立て直したとき、「コンピュータ」そして「IT」というチャンスが、インド産業界に訪れる。「外国企業がインドにどんどん入ってくる。我々も外国に出て行っていいってことさ」 ― 未知の世界へ迷わず突き進んだプレムジたち。いつしか彼らは、世界を席巻する巨大IT企業を築いていた。なぜ、それが可能だったのか? 彼らはこれから何をするのか? 「ウィプロは単なる企業ではない。それ自体が一つのコンセプトなんだ」 ― 本書は、アジム・プレムジ率いるウィプロのこれまでの軌跡をたどり、同社が市場に与えた衝撃とその意味、そして同社の強さの秘密を明らかにする衝撃作。より熾烈な競争に満ちた、より生き生きとした、よりフラットな、新しいグローバル経済の姿が見えてくる!
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3.6資産1300億ドルを築いた 投資の神様に学ぶ「成功法則」! NISAやiDeCoが広まり「投資」がごく身近なものになってきました。 しかし、身近になればなるほど、 市場の動きに翻弄されたり、誤った知識に振り回されたりする人も増えています。 そんな「投資に関心はあっても経験は浅い」人たちに知ってもらいたいのが、 本書で紹介するウォーレン・バフェットです。 バフェットは、 「世界一の投資家」「オマハの賢人」と呼ばれ、 株式投資だけで1300億ドル以上の資産を築きました。 そんなバフェットの投資法はいたってシンプルです。 「長期の目線で投資する」 「価格より価値を見る」 「いつ売るかは自分で考える」 「納得いくまで徹底的に企業を調べる」など、 本質的で、長期にわたって資産を増やすヒントが多く詰まっています。 バフェットの生き方、考え方を知ることで、 投資に対する姿勢はもちろん、精神的にも豊かな人生を送ることができるでしょう。 ■目次 序章 「オマハの賢人」ウォーレン・バフェットの生きざま 第1章 長期的なものの見方と捉え方 第2章 損をしないための選び方 第3章 自分の頭で考える習慣をつける 第4章 大切にすべきタイミング 第5章 市場との向き合い方 第6章 人として好ましい習慣をつける 第7章 人とのかかわり方 第8章 よりよい人生を歩むための哲学 ■著者略歴 経済・経営ジャーナリスト。1956年、広島県生まれ。慶應義塾大学卒。業界紙記者などを経てフリージャーナリストとして独立。トヨタ式の普及で有名な若松義人氏の会社の顧問として、トヨタ式の実践現場や、大野耐一氏直系のトヨタマンを幅広く取材、トヨタ式の書籍やテキストなどの制作を主導した。一方でスティーブ・ジョブズやジェフ・ベゾス、イーロン・マスクなどの起業家や、ウォーレン・バフェットなどの投資家、本田宗一郎や松下幸之助など成功した経営者の研究をライフワークとし、人材育成から成功法まで鋭い発信を続けている。著書に『ウォーレン・バフェットの「仕事と人生を豊かにする8つの哲学」』(KADOKAWA)、『マンガでわかる イーロン・マスクの起業と経営』(スタンダーズ)、『限界を打ち破る 大谷翔平の名言』(ぱる出版)など多数。
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4.3「建築」とは「強・用・美」である。 この言葉は、古代ローマの建築家であるウィトルウィウス(Vitruvius)のものです。彼が 2000年以上前に著した、現存する最古の建築書『建築について』に記載されていま す。建築を学んだことのある人なら一度は耳にしたことがあるはずです。 「強・用・美」とは何なのでしょうか。 非常に単純化して言えば、「建築は重力や地震で壊れてはいけないし(強)、使いやすく て快適でないといけない(用)。また、見た目に格好よくないといけない(美)。そして、のうちどれかが欠けてもいけない」ということです。本質を突いた簡潔な表現であるた め、2000年以上経った現在でもよく言及されています。 日本は地震や台風といった自然災害の多発地域です。日本の建物はこれらの自然災害に 耐えられる構造となっていなければならず、「強・用・美」の中でも「強」への意識が強 いと言えます。 「強」を実現するためにどのような構造を採用するかは「建築」という行為における主要 な検討項目であり、建物の形状にも大きく影響をおよぼします。そのため、建物の構造を 知ることは「建築」を知ることにつながるのです。 本書は、「強・用・美」の中の「強」を担う建物の構造を通して「建築」への理解を深 めてもらうことを目指して書かれています。「用・美」も建築を構成する重要な要素では ありますが、どちらも建物を形づくる「強」がなければ成り立たないからです。 「建築」に関する多くの本が「美」を担うデザインの視点から書かれていますが、「強」 を担う構造を通して理解するという一風変わったアプローチを取ることで、あなたの知ら ない「建築」の世界が垣間見えるでしょう。 本書を読み終わったとき、あなたの常識が幾ばくか変わること、そして「建築」の見方 が変わることを約束します。
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3.7〈私とは違う誰か〉と生きるための文化人類学入門。 「家族にとって血のつながりは大切」「“日本人”とは日本人の親を持つこと」 「日本では宗教を信じる人はめずらしい」……それって本当? 自分にとってのあたりまえが、実はあたりまえではなかったことに気づく。 多様な人々と共に生きる、未来のための文化人類学入門。
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4.5世界の最新研究から導く 「頭のいい子」の新常識! 「偏食の原因は?」 「外遊びって必要?」 「読み聞かせは何歳から?」 「スマホは1日何時間まで?」 韓国で発売後、即増刷となったベストセラー! この1冊で、 小手先の技術ではない、 子育てでおさえておくべき6つの視点が手に入る。 育児も仕事(や家事)も両方頑張りたい ママパパに贈る育児書です。 ◎こんな悩みを持つ方にオススメ ・教育書や教育法があふれているなかで、子供にとって本当によい子育てが何か、その正解を探している ・インフルエンサーでおすすめされた教育法におどらされ、何をしていいかわからなくなっている ・寝かしつけがうまくいかない、子供とどこまで遊べばいいのかわからない、つい動画をたくさん見せてしまう…… ・「寝ないならこれをやりなさい」など、解決策が短絡的で、これまでに読んだ教育書に違和感を感じている ・育児の負荷を減らしたい、でも子どものためになることをしたい ◎トピック例 ・1日のサイクルづくりが育児の悩みを解決する ・子どもの睡眠不足は、家庭環境と親の行動習慣から ・子どもの夜ふかしを直す習慣 ・生後1000 日の食事メニューが重要なワケ ・偏食に大きな影響を与える「フードネオフォビア」とは? ・運動は、一番簡単で一番大きな未来への投資 ・一緒に遊ぶことは、ごはんを食べるよりも価値がある ・ごっこ遊びは心を読む能力を育てる ・「パパ読書」が言語能力を育てる ・スマホはいつから見せるべき? ・デジタルメディアを見せる時間を減らすべき2つの理由 【目次】 はじめに 第1部 究極の24時間を設計しよう ~脳の基礎をつくる3つのサイクル~ サイクル1 睡眠【最高の睡眠環境をプレゼントしよう】 サイクル2 食事【脳の発達に必要な栄養素と食習慣】 サイクル3 運動【動く脳は賢く育つ】 第2部 バランスのよい日課で潜在力を呼び覚まそう ~脳の才能が花開く3つのサイクル~ サイクル4 遊び【自我の発見と社会性の始まり】 サイクル5 読書【脳を成長させる読解力の秘密】 サイクル6 デジタルメディア【メディア習慣、最初から賢く健康に】 おわりに 実践応用 うちの子のゴールデン日課表 もっと知りたい親のための脳科学基礎講座 用語説明 参考文献
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3.8「私は日本のドラマによって作られてきた」 フェミニズム、シスターフッド、エイジング、LGBTQ……稀代のドラマ好き作家・柚木麻子が『東京ラブストーリー』から『虎に翼』まで、時代を彩ってきた作品のエッセンスを縦横無尽に語り尽くす! 2014年から10年以上にわたって続く『anan』の連載が待望の書籍化! ドラマ好きとして知られる作家・柚木麻子が、国内ドラマの軌跡や女性像の変遷、日本社会の変化(と変わらなさ)を時に真摯に、時にコミカルに、時に私的に描き出します。 主に放送中の国内ドラマについて綴る同連載は、柚木ならでは視点によって、テレビドラマを「ななめ」読み! フェミニズム、シスターフッド、エイジングといった柚木の小説に通底する主題から、自己啓発やスクラップブック、はたまた金田明夫という名バイプレイヤーまで多種多様なテーマのもと過去作にも言及し、ドラマ愛に満ちた評が展開されています。 書籍化にともない2024年現在の視点からふり返る新規追加テキストを収録。自身の文章や、取り上げた作品、その出演俳優について、日本のドラマや俳優の魅力、面白さ、その変化や予兆が綴られています。 『anan』の連載以外にも、ファンとして、元脚本家志望者として、そして原作者として、ドラマや俳優について綴ったエッセイを収録。『逃げるは恥だが役に立つ』『エルピス―希望、あるいは災い―』『虎に翼』といった近年話題となった傑作から、『東京ラブストーリー』『ロングバケーション』『すいか』といった記念碑的作品まで、柚木麻子が縦横無尽に語り尽くします!! [本書で扱う主な作品] 『失恋ショコラティエ』『東京ラブストーリー』『アラサーちゃん 無修正』『地獄先生ぬ~べ~』『問題のあるレストラン』『すいか』『ハウス・オブ・カード 野望の階段』『恋仲』『ロングバケーション』『トミーとタペンス―2人で探偵を―』『武道館』『ゆとりですがなにか』『営業部長 吉良奈津子』『逃げるは恥だが役に立つ』『カルテット』『やすらぎの郷』『監獄のお姫さま』『眠れぬ真珠~まだ恋してもいいですか?』『獣になれない私たち』『人生が楽しくなる幸せの法則』『きのう何食べた?』『凪のお暇』『少年寅次郎』『愛の不時着』『その女、ジルバ』『大豆田とわ子と三人の元夫』『彼女はキレイだった』『日本沈没―希望のひと―』『真夜中にハロー!』『メンタル強め美女白川さん』『六本木クラス』『エルピス―希望、あるいは災い―』『作りたい女と食べたい女』『今夜すきやきだよ』『日曜の夜ぐらいは…』『真夏のシンデレラ』『コタツがない家』『セクシー田中さん』『婚活1000本ノック』『推しを召し上がれ~広報ガールのまろやかな日々~』『虎に翼』など
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4.1「給料上げてと会社に言いたい」 「暴言やめてと老親に言いたい」 「戦争やめろと世界に言いたい」…… じっとガマンするのでも、ガツンと言ってやるのでもない―― 人生を自分でつくっていく、大人のための対話術 家庭でも職場でも地域社会でも、ふつうに生活しているだけで、 私たちは他者との不和やトラブルに悩まされる。 言いたいことは溜まるけど、そうそう言えないのが大人の世界……。 主張や発言ができないのなら、黙って我慢するしかないのか。 そんなわけない、と政治学者の著者は断じる。 ほどよく交渉したり、提案したり、説得したり…… ふだんづかいの対話術を、政治学の知恵をつかって考えていく。 個人・集団・社会にたいして、自分の思いを届ける技法と マインドをユーモアたっぷりに惜しみなく提案する一書。 「いろいろな人間がいるこの世界で心の異音が大きくなった時、「言う/言えない」の二つに一つの選択肢しかないということはやはりないのだ、ということです。「言う」と「言わない」の間には、広大なエリアがある……そのことをみなさんは知らない、いや「忘れている」のです」(本書より) -----目次より----- 【理論編】 第1章 「声を上げよう!」と言われても ◆言いたいことはそうそう言えない ◆「ちゃんと言いなよ」がもたらすもの ◆「沈黙してはならない」と伝えた理由 ◆正論で世界を変えることが難しくなった ◆名づけられようもない生活者 ◆言えない理由を切り分けてみる ◆自分の気持ちをつかめないから ◆波風が立つのが嫌だから ◆角が立つと面倒くさいから ◆圧力や制裁が怖いから ◆孤立するかもしれないから 第2章 「言う」ための技法 ◆「言う」と「黙る」の間にあるもの ◆着地点はどこか? ◆言い方はたくさんある――工夫しながら言ってみる ・勇気を出す ・言い方を工夫する――毅然と言う/丁寧に言う/お願いするように言う/静かに言う ・目的に重心をかける――ぶつける/示唆する/頼りにする/探り尋ねる ・沈黙してみる 第3章 「やる」ための技法 ◆「言う」だけでなく「ふるまい」もある ◆主張できることが貴重だった過去 ◆「私たちの物語」が成立していた時代 ◆個人へとミクロ化する「言う」という行為 ◆ふるまいの技法もたくさんある ・勝つ――対処可能な範囲に収める/仲間にしてしまう ・勝たないが負けない――負け越しを受け入れる/捕まえておく/引き延ばす ・助けを求める――仲間をつくる/事態を公開する ・言ったりやったりしている人を孤立させない――頑張る人たちの話を聞いてあげる/プロセスを記録してあげる/頑張る人たちを励ましてあげる ・逃げる・諦める 【実践編】 第1章 ネトウヨになった父に暴言はやめてと言いたい 第2章 「男なら泣くな」と子どもを叱る夫に言いたい 第3章 マンション管理組合の長老に「話を聞いて」と言いたい 第4章 PTA活動で「ムダな仕事は省こう」と言いたい 第5章 会社に給料を上げてほしいと言いたい 第6章 子どもに「ダメなやつ」と言った担任の先生と学校に言いたい 第7章 近隣外国人に生活マナーを守ってほしいと言いたい 第8章 地域イベントをやってみようと言いたい 第9章 多様な選択肢をつくってと政治に言いたい 第10章 戦争をやめてと世界に言いたい
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3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 デジタルマーケティングの最新動向がこれ1冊で分かる定番ムック 生成AIの登場で進化が加速しているデジタルマーケティングの世界を、最新キーワード28、基本のキーワード16、先端技術ワード3という計47のキーワードで分かりやすく解説。 先進企業6社のケーススタディと米国の最新事情リポートなども掲載する。P&G出身の敏腕マーケターである西口一希氏と、多くの企業のマーケティング支援などを行う西井敏恭氏の対談など、キーパーソン3組4人へのインタビューや、「マーケター・オブ・ザ・イヤー2024」「BtoBマーケティング大賞2024」の受賞者らの紹介も掲載した。 デジタルマーケティングの最新動向に興味を持つマーケターや、新規事業の企画や新商品の開発などを手掛けるビジネスパーソンを中心に、マーケティングに関心のあるその他のビジネスパーソン、学生などにも役立つ、最新のデジタルマーケティングの内容満載の一冊。 ≪主な内容≫ ●第1章 トレンド分析 マーケの鍵握る「ひとりモード」とは など ●第2章 最新&基本キーワード44 ●第3章 先端技術ワード 音声AI(人工知能)/顔認証(生体認証)/ヒューマノイドロボット ●第4章 最新企業ケーススタディ 資生堂/DROBE/ヨドバシホールティングス/東急 など ●第5章 米国最新事情リポート 「エージェントAI」でマーケは変わるか/コカ・コーラ「世界最高のマーケ会社に」 など ●第6章 マーケ&仕事ツール100選 アクセス解析、MA…、無料で使えるツール続々! ●第7章 データ&ランキング 早稲田VS慶応、女子学生割合が高いのは?主要30大学ランキング など
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3.0①金融や投資に関わる確率・統計論の基礎的な概念をわかりやすく解説する本 ②金融や投資にまつわる事例をもとに、数式に馴染みのない人にも理解できる記述 ③数式で理解したい人のために、定義式などについてもそれぞれの章の最後で解説 金融や投資の周辺で必要な確率・統計に関する知見が「必要十分」に盛り込まれていながら「読みやすい」本。 数学書のコーナーにある統計の入門書とは違って、金融や投資にまつわる馴染みのある事例をもとに、数式に頼らないわかりやすい解説をしている一方、正確に意味を理解するには数式で見たほうがわかりやすいという人のために、各章の最後で定義式を取り上げて補足するなど、読みやすい工夫が凝らされた一冊です。
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4.3なぜ日本だけデフレは慢性化したのか? なぜ慢性デフレは突然終わり、インフレが始まったのか? 異次元緩和はなぜ失敗したのか? そもそもインフレやデフレはなぜ「悪」なのか? ・日本の慢性デフレは現代経済学の大きな謎 ・デフレとインフレの統一理論とは? ・カギを握る人びとのインフレ予想 ・従来の経済学の常識が成り立たなくなった ・腕力から便乗へ。植田・日銀で大きく変化した政策手法 ・日銀の政策金利は、2027年末には2%を超えるところに到達すると予測される ・日銀は人びとが望むだけマネーを供給すべき 多くの謎に包まれた日本のデフレとインフレ。従来の経済学の常識を超え、大胆な仮説で日本経済の謎を読み解く。
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3.8マーケティングには勝ちパターンがある。 0から毎月平均5,000リード獲得したBtoBマーケティングのノウハウを、経営者/現場のBtoBマーケターに向けてこの1冊で全て網羅。 === ・認知度は低く、誰も知らない無名の企業 ・後発で参入し、競合も多い ・サービスにこれといった競合優位性はない そんな状態から... ・広告費なしで月間1,000リード獲得が安定 ・無駄なテレアポは0(インバウンドだけ) ・お問い合わせが多すぎて行列待ち状態 後発なのに “たった4年“で業界TOP企業に。 4年間の全BtoBマーケティング戦略とプロセスを、実践データ付きで全て公開。 <本書の特徴> ・150以上のマーケ図解(配布あり) ・60の施策実践データを公開 ・各施策の穴埋めテンプレート付き etc… <全9つの特典> →4年間PDCAを回してたどり着いた勝ちパターンが、今日から使える…! ①150枚以上のマーケ図解/参考事例集 ②テレアポ改善シート【完全版】 ③商談改善シート【完全版】 ④オウンドメディアの全59の施策表 ⑤広告のCPOを改善する考え方まとめ ⑥広告の数値管理テンプレ/参考にすべき広告集 ⑦リード獲得〜受注までの数値管理シート ⑧オウンドメディアの数値管理テンプレ ⑨メルマガの数値管理テンプレ <目次:マーケティングの全施策60> 第0章:未経験→たった4年で平均5,000/月 リードを獲得できた本当の理由 第1章:マーケが弱い=不戦敗になる時代 第2章:マーケティング戦略は全部で3パターン 第3章:全60のマーケティング施策 〜各施策のKPIと成功例〜 第4章:【本質論】マーケティングとは〇〇である。 第5章:誰もが失敗する! 7つのよくあるマーケ課題と解決策 第6章:月間5,000リード獲得までの全戦略とプロセス(4年分) 終章:これらのテクニックではなく“本当に重要なもの” (本書はBtoBマーケティングをメインに執筆していますが、BtoCマーケティングにも共通する内容が過半数を占めます...!)
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3.8『嘘つき姫』で鮮烈デビュー、2作目『海岸通り』で芥川賞候補。 ファンタジックな世界観と異国情緒ただよう文体で読者を魅了する、2024年最大の新人が、文芸界に風穴を開ける。 次世代の「本物」を探すみなさま、この「才能」を、見つけてください。 ~~~~~~ 手のひらのミクロコスモス。地獄の口に何度でも出くわす人生、でも私だけの天国に続く糸も確かに光り、ここにある。この物語の中に。 ーー 一穂ミチ とびきり美しい物語群の中に暗さや裏切りがあって、人間の光と影を同時に見せてくる…才能って“これ”のことね!? ーー佐伯ポインティ 孤立と連帯のあわいを揺れる不器用な人間の心。その迷宮の出口は、意外なところに開いている。 ーー千街晶之 注目作家の変幻自在っぷりが炸裂。一編一編異なる魂を持つ、驚異的な短編集。 ーー瀧井朝世 坂崎さんの紡ぐ、宝石箱がきらめくような言葉づかいに、もう、夢中です!!! ーー三宅香帆 ~~~~~~ ★収録作品★ 「ベルを鳴らして」(日本推理作家協会賞短編部門受賞作) そこにひとつの戯画がある。家一軒ほどの大きさのタイプライターだ。 「イン・ザ・ヘブン」 地獄はどこにでもある。内とか外とか関係ない。 「名前をつけてやる」 これは「バッグ・クロージャ―」これは「ランチャーム」これは「ポイ」 「あしながおばさん」 拝啓 盛夏の候、時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 「あたたかくもやわらかくもないそれ」 ゾンビは治る。マツモトキヨシに薬が売ってる。 「渦とコリオリ」 水流は左に渦を巻いている。 邦文タイピストの少女がついた歴史を変える嘘や、禁書運動家の母親を持つ少女の始祖サンドで繋がれた絆、流行り病「ゾンビ」で親友を亡くした女性の不思議な一晩etc. 人生ベストの一編が、ここに。
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4.8早稲田のエースとして箱根駅伝で活躍し、2度の五輪出場を果たした花田勝彦。現在は母校の指揮官を務める同氏の学びと教えとは。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 見て、読んで、わかる! グラフィックデザインの視点・思考・方法。 デザインのハウツー本があふれている中、どれを読んでもなかなかつかみにくいデザインの本質。本書は技術ではなく、「見て・読んで・わかる」デザイナーに必要な基礎体力をつけるためのビジュアルブックです。私たちの身体感覚と密接に結びついている「造形の原理」や「視覚伝達」を分かりやすいショートテキストとグラフィックで解説します。
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5.0新時代の「脳の使い方」で圧倒的能力を発揮せよ! これまでごく限られた人だけに伝えられてきた「憶聴の法則」が、ついに明かされる。 日本のメンタルトレーニング研究・指導のパイオニアである著者は、50年以上にわたり「人間の成功と脳の関係」を追究し続け、多くの経営者、トップアスリート、ビジネスパーソンを成功に導いてきた。 著者は「脳には、圧倒的に突き抜ける人だけが持っているものがある」と言う。その原理を徹底追究し、理論化したのが「憶聴の法則」である。 「憶聴」とは、意識ではコントロールできない脳の深い領域にある特殊な記憶である。 深い記憶のバイパスが、人間を無意識に優秀にしていくのだ。 脳に「憶聴の法則」がある人には、次のような現象が起きる。 ◎高いレベルの成功者や超一流になっていく ◎能力を爆発させて一気に飛躍する ◎新しいアイデアが湧き出て大躍進を遂げる 究極の二極化が進むAI時代、これまでの常識が激変する。高いレベルの成功を目指すには、圧倒的に突き抜けることが条件となった。脳の深層領域をコントロールし「人間にしかできない脳の使い方」をすることが必要だ。 あなただからできることを成し遂げるために「憶聴の法則」を知ってほしい。 【目次】 はじめに 第1章 圧倒的に突き抜ける人は「天の声」を聞いている 第2章「憶聴の記憶」があなたを導く 第3章「憶聴」にあなただけの「反復記憶」をつくれ 第4章 成功を必然にする人の「憶聴バイパス」 [実践①]「脳の要の分析(人の要)」 第5章 あなたを圧倒的レベルに導く「憶聴の動機」 [実践②]動機を強くする「10人の法則」 第6章 脳の中に「自分だけの神」を持て [実践③]「無双拝」で憶聴バイパスを強化する おわりに 【著者】 西田文郎 1949(昭和24)年生まれ。 日本におけるイメージトレーニング研究・指導のパイオニア。 1970年代から科学的なメンタルトレーニングの研究を始め、大脳生理学と心理学を利用して脳の機能にアプローチする画期的なノウハウ『スーパーブレイントレーニングシステム(SBT)』を構築。日本の経営者、スポーツ、その他多くの分野の能力開発に多数携わり驚異的な実績を残している。 著書に『№1理論』『面白いほど成功するツキの大原則』『天運の法則』(現代書林)、『強運の法則』(日本経営合理化協会出版局)など多数。
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3.92019年7月、京都市伏見区にある「京都アニメーション・第1スタジオ」で起きた放火殺人事件。死傷者68人を出した凄惨な事件はなぜ起きたのか。裁判での証言や供述調書および独自取材を通して、青葉真司被告が起こした事件の実相に迫る。
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3.7後期ウィトゲンシュタインの代表作『哲学探究』をわかりやすく読み解く 『哲学探究』を、ひとりでよんでいくのはとても骨がおれる。最初は、とにかく何をいっているのか、さっぱりわからない。何が問題になっているのかが、そもそもわからないのだ。(中略)この哲学者の思考の癖のようなもの、かれ特有の考え方は、わかっているつもりだ。それを読者のみなさんに経験してもらうのが、本書のねらいだといっていい。 『哲学探究』という本は、そこにかかれている体系や情報を手にするといったやり方からは、もっとも遠い本だ。ウィトゲンシュタインの思考の運動を体験するためだけの本なのである。(「はじめに」より) (目次) 第1章 語の意味とは何か (語の種類/第1節, 建築家と助手第2節 ほか) 第2章 言語ゲーム (Sprachspiel/第7節、言語ゲームの拡張/第8節 ほか) 第3章 語の意味とは、その使用である (語の意味/第38節/第40節/第43節、家族的類似/第65節/第66節/第67節/第69節/第70節/第71節) 第4章 私的言語 (ひとりごとしかいわない人たち/第243節、痛み/第244節 ほか)
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3.8※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「わかりみが深い」「あの発言、メタい」 「ちょっと待った! 例文を頼む!」 言語学者の父が娘たちと繰り広げる“謎な日本語の世界” めくるめく言葉の海に父と娘が飛び込む! ! ! (例)●旅行に出発する朝のこと 「それブーメランだよ。お父さんだってスーツケースと、それにあの釣り道具。1人じゃ持てない量じゃない…」 「大人はいいんだよ、大人は。それよりブーメラン? 投げると戻ってくるあれのことか?」 「出た、大人の理不尽。私だって成人してるんだけど…。 そして、ブーメランはそっちのブーメランじゃない! 自分の発言が自分に刺さることだよ」 「自分に刺さる? 分かるような、分からないような…。よし、例文だ!」(本書1章より) 「はじめに」(本書より抜粋) 若者言葉を知っていますか。 そう、「ヤバい」とか「ガチで」とか「それな」とか、若者がよく使う言葉のことです。10代から20代、とくに10代後半から20代前半の学生世代が仲間うちで話すときに使う、その世代特有の表現のことで、若者語とも呼ばれます。若い世代が持つ気持ちを表せる感覚的表現が多いことが特徴で、使うことで仲間の共感を得やすく、会話が弾むため、同じ世代の会話で多用されます。 一方で、他の世代には通じないことが多く、嫌われたり敬遠されたりすることもあれば、時代の先端を行く流行語として、社会的に関心を集めたり注目を浴びたりもする、なかなか忙しい言葉です。 そんな現代の若者言葉の実態を描きだす本書の筆者は二人です。 そのうちの一人、石黒圭は、この「はじめに」を書いている50代の研究者です。東京都立川市にある国立国語研究所で日本語の研究をしています。一橋大学大学院言語社会研究科と総合研究大学院大学という二つの大学院で研究指導を担当していますが、大学院生は大人なので、若者言葉に触れる機会はあまりなく、たまに触れる若者言葉が珍しくてたまりません。 もう一人の筆者、石黒愛さんは、首都圏にある某大学文系学部に通う学部2年生です。石黒圭の娘ですが、日本語が専門ではないごく普通の大学生です。流行には鈍感で、周回遅れになるタイ プですが、オタク道を極めることに熱心で、家庭内でその方面の 若者言葉を使っては、日本語研究者の父親の質問攻めに遭っているかわいそうな存在です。 本書では、家庭内で若者言葉を使う三姉妹が出てきて、父親とかみ合わない会話と繰り広げます。実際の石黒家も愛さんを長女とする三姉妹ですが、会話自体はフィクションであり、実在の人物とは、たぶん関係がありません。(略) 若者言葉の世界は、一見すると軽薄な言葉ばかりのように感じられ、浅く見えるかもしれません。しかし、一つひとつを丹念に掘り下げていくと、どの言葉も深みと味わいがあり、一度ハマると抜けだせない深い沼です。 それでは、これから読者のみなさんとご一緒に、不思議な魅力でいっぱいの「若者言葉の沼」の探検に出かけることにいたしましょう!
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3.8就職氷河期世代は、50代に。 あのころの思い描いた未来と今は、どこかちがう。 昭和の地域社会、就職氷河期、オタクの変遷、発達障害の台頭、インターネットへの期待と現実、ほんとうにやってきたポストモダン社会……時代の変化のなかで何を体験し、そして、何を見落としていたのか。1975年生まれの精神科医が、半世紀の記憶と記録をたどるクロニクル。 「社会の曲がり角は、その渦中にあって案外気付きにくい。そのことを知るうえで、あの、葬送しようにも葬送しきれない一時代が教えてくれることは多いように思う。」(第2章「ないものとされた世代のわたしたち」より) 【目次】 はじめに この半世紀であらゆるものが変わった/氷河期世代とは何だったのか/未来は見えにくい/一人の精神科医が見た半世紀の日本/本書の構成 第1章 途上国の面影のこる地方社会 1975年~ あらゆることがアバウト/ 昭和の大人たち/ 地元共同体はユートピア?/「地元」の不適応者/ 「もうここにいたくない」 第2章 ないものとされた世代のわたしたち 1980年~ バブル景気なんて本当にあったのか/ 『なんとなく、クリスタル』の予言/「これは何かおかしい」/就活という問題系/一人また一人と力尽きていった/それでも成果主義に熱狂したわたしたち/遅れて発見された氷河期世代/氷河期世代のその後 第3章 犯罪者予備軍と呼ばれたオタク 1990年~ オタクとは何であったか/ 「兄貴は自室を他人に見せたがらない」/最先端の消費者としてのオタク、新人類 / 「この気持ち悪いオタク!」/「おまいらキター・おれらキター」量産されるオタク オタクとサブカル/マス・マーケットとして発見されたオタク/ 「キモオタ」はどこへいった? 第4章 診断され、支援され、囲われていく人々 2000年~ 「おまえ、何科に進むの?」/ 1999年の精神医療/ 研修医はピーチツリーフィズ依存/廃れていった診断たち/発達障害の台頭 時代が浮かび上がらせた症状/「このまま消えてしまいたい」/わたしとわたしたちの再出発/精神分析からDSMへ/私自身もADHDに当てはまるのではないか/それは社会の優しさか、恐ろしさか/精神医療と時代 第5章 インターネットにみた夢と現実 2010年~ デジタルネイティブではないけれど/ 「ファンサイトを見に行こうぜ」/匿名掲示板・テキストサイト、「おれら」の世界 /アンダーグラウンドな空間にあったシェアの夢/いつの間にかビジネスの草刈り場/嫌儲・おぼえていますか/「インターネットが世間になっている!」/こうして世界は「便所の落書き」に囲まれた/あのころの未来にたどりついたけど/わたしたちは愚かなサイボーグになった 第6章 やってきたのは「意識低い」ポストモダンだった 2020年~ ニューアカの登場とオワコンになるまで/「オタクにもインターネットにも当てはまるんじゃないか」/「患者さんの症状はこんなに空間に左右されるのか!」/ 思想家たちの予言は意識が高すぎた/嘘を嘘と見抜けない時代/ほんとうの、大きな物語のおわり/日本の田舎とポストモダン/すべてが寄る辺のない未来に備えて おわりに 主要参考文献
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3.4昭和21年、栃木県足利郡にてひっそりと暮らす中山太郎の元を、下野新聞の記者が訪れる。探偵小説執筆の参考に、かつて柳田国男に師事し異端の民俗学者として知られる中山の、同時代を過ごした偉人達との交流について話を聞きたいという。明治、大正から昭和初期にかけて、柳田のほか、種田山頭火、宮武外骨、南方熊楠、そして平井太郎らと過ごした日々は、謎に満ちていた――。話を脱線させつつも、中山太郎は奇妙な出来事の数々をゆるりと語っていく。『三人書房』で鮮烈なデビューを飾った著者による、滋味溢れる連作ミステリ。/【目次】「オシラサマ」東北へ向かう汽車の中で柳田国男は奇妙な男と出会う。/「外法頭」宮武外骨と中山は二人で《明治文化探偵会》を立ち上げる。/「百物語」森鷗外も出席したという百物語の会場で高価な首飾りが消失する。/「秘薬」高橋お伝処刑の際に起きた椿事の背景を、若き日の江戸川乱歩が解き明かす。/「生人形」忘れられた生人形師の作品にまつわる不思議な現象。/「忘れない熊楠」南方熊楠が遺した謎の言葉の意味を下野新聞の記者とともに紐解く。
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4.0東大1・2年生の好奇心に応えながら 熱く語った珠玉の講義 紛争や悲劇は避けることができないのか。どうして日本の政治家の大半は男性なのか。そもそも政治はなぜ必要なのか。東大1・2年生たちの好奇心に応えながら、法学部の政治学系スタッフがそれぞれの研究について熱く語った珠玉の講義。東大で政治を学び、東大から政治を考えよう。 ○● これから新たに学ぶ人に ●○ ○● 社会人の学び直しにも ●○ 【本書「第1講 日本の有権者と政治家――序論にかえて」より】 [1]開講にあたって こんにちは。本書は,2023 年度の A セメスター(後期)に東京大学教養学部前期課程,主に 1 年生向けに開講した総合科目「現代と政治」の講義録を基に,実況中継風に原稿を書き起こしたものです。 東京大学法学部には,現在(2024 年 4 月)広い意味での政治学を専門とする教授・准教授が 20 名います。このうち 13 名が,1 人1 コマずつ,いま関心を持って取り組んでいる具体的課題を紹介した授業が「現代と政治」です。各教員には,政治学を学んだ経験のない学生も数多く履修すること,法学部以外に進学する人も大勢いることは伝えましたが,その上で基礎的な事項を分かりやすく説明するのか,あるいはアップ・トゥ・デイトなトピックスを専門的な観点から解説するのか,はたまた敢えてそれぞれの専門分野における最先端の議論を紹介するのかは,各自の判断に委ねました。 ですから,本書は大学 1 年生向け講義を基にしているとはいえ,中学校の公民,高等学校の公共や政治経済の授業から大学における政治学の学修に向けて橋を架ける教科書というよりも,顔見世興行やガラ・コンサートに近いものになりました。専門分野の近さを考慮して出講順(=本書の順番)を決めましたが,前から順に読まないと後ろが理解できないことはなく,ご関心のある講義からページを開いていただいて構いません。 【主要目次】 はじめに 第1講 日本の有権者と政治家――序論にかえて(谷口将紀) 第2講 政治とは、国際政治とは――戦争と平和の問題を中心に(遠藤乾) 第3講 「冷戦の終わり方」を問い直す――ドイツ統一をめぐる国際政治史研究を題材に(板橋拓己) 第4講 「利益誘導」の条件――日仏の政治史を比較すると何が見えるか?(中山洋平) 第5講 現代アメリカの政治――「分断」の由来と大統領の挑戦(梅川健) 第6講 「中国化」の中国政治――習近平のアイデンティティ政治を読み解く(平野聡) 第7講 自由をめぐる政治思想(川出良枝) 第8講 「公共」と政治学のあいだ――日本政治思想史の視角から(苅部直) 第9講 戦前の政党内閣期が示唆すること(五百旗頭薫) 第10講 現代日本の官僚制と自治制――行政研究の焦点(金井利之) 第11講 ジェンダーと政治(前田健太郎) 第12講 憲法をめぐる政治学(境家史郎) 第13講 租税政策をめぐる福祉国家の政治――比較の中の日本(加藤淳子)
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3.3■その感情は、怒り? 嫉妬? 悲しみ? 恐れ? 屈辱?… “今”の感情を正しく理解できれば、最適な対処ができる! あなたは“今”の自分の感情がわかりますか? あなたが同僚に対して感じている「怒り」、本当は「嫉妬」かもしれません。 また、あなたのパートナーへの「信頼」、傍からは「服従」や「自己犠牲心」に見えるかもしれません。 人は、自分の感情であっても、その本質をとらえられないケースが多々あります。 だからこそ、感情に振り回され、意思決定を誤ったり、とるべきではない行動をとることになるのです。 一方、自分の感情を正確に把握することができ、その感情の性質を理解していれば、 振り回されることなく適切な行動をとることができます。 そこで本書では、心のパワーとご機嫌レベルを測る「The Mood Meter」、 感情を解剖する感情モデル「プルチックの感情の輪」という、 “今”の自分や周囲の人の感情を正しく把握するツールを提供し、 40以上の感情の解説と感情が乱れた際の対処法を伝えます。 ■ビジネスや子育て、日常に使える! 今の自分の感情がすぐにわかり、それに振り回されない方法が記された本 本書は自分の感情はもちろん、まわりの人の感情のマネジメントにも使うことができます。 たとえば、企業においてリーダーが部下と1対1でおこなう1on1ミーティングの際に使い、 部下の回答をもとに精神面のコンディションと、抱えている問題を尋ね、一緒に解決策を考えることもできます。 また、まだ自分の感情を言語化できない子どもに対して使うことで、 正確な感情を把握して、適切なケアができるようになります。 快適な毎日や幸せな人生を築く上で、ぜひ本書を活用し、 感情をマネジメントするスキル、そして感情リテラシーを身につけてください。 ■目次 まえがき 「心の機微」を理解し、感情をコントロールできる人になろう 序章 自分の感情が見える「The Mood Meter」と「プルチックの感情の輪」 第1章 実は奥深い!身近な「1次感情」を知り尽くす 第2章 複合された「2次感情」を自在にコントロールする 第3章 認めたくないから気づけない!複雑にこじれた「複合感情」 第4章 快適な感情を自分でつくる「心のドライビング・テクニック」 あとがき あなたの人生が「喜び」で満たされるために
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